美しい踊り子が売りの酒場にて、先日冒険者登録をしたばかりのミセル、メルベラ、グレイの三人が踊り子に目を奪われている時のこと、ちょっとしたトラブルから店に大損害を与えてしまい危うく売られかけてしまう。
踊り子のサーシャはそこに助け舟をだし、サ
ーシャを含めた四人は一攫千金を求めて御伽噺の生き物、妖精を捕まえる為に冒険に出ることになる。
舞台は魔物の特徴を持つ亜人族と人族が共存する世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 22:05:16
8557文字
会話率:50%
緑深き離宮に幽閉され、機を織り続ける廃妃。
夫の妾がみごもった赤子のために産着を縫う領主夫人。
母の亡魂を鎮めるために祈り踊る舞姫。
勝利を招来する巫女として戦場の海に漕ぎ出した王女。
神女が祭祀を司る南海の群島国で、予言に翻弄される女た
ちの血の系譜の物語。
※風土記系競作《祝》参加作品「祝り女(はふりめ)の島」(自サイト掲載)を加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:18:43
15099文字
会話率:17%
改題しました。
元『勇者タダオの真の敵は嫁!』
辺境一の勇者『ザ・ブレイブ』
どんなモンスターも魔人も、彼は一刀の元に切り捨てる。
だが彼の素性は本名さえも誰も知らない。
彼のパーティは凄腕の美女揃い。
『白銀の聖少女』と呼ばれる白魔術
師。
『褐色の疾風』と呼ばれる元・盗賊団の首領。
『桜色の舞姫』と呼ばれる元・帝国スパイ。
またメンバー以外に、街中の女が彼と一夜を共にしようと狙っている。
だが『ザ・ブレイブ』はどの女にもなびかない。
それもそのはず、彼は極秘で結婚しており、
妻は『かって世界の三分の一を支配した伝説の魔女』なのだ。
俺TUEEE、チーレム、だけど絶対DTヒーロー。
ちょっとHで嫁一筋な話です。
カクヨムでも公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055069251185
【登場人物の紹介】
ザ・ブレイブ/タダオ・ナミノ(18歳と言っているが本当は16歳)
辺境一の勇者。容貌は少年らしさを残しながらも精悍なイケメンで、高身長の細マッチョ型。剣や体術以外にも攻撃魔法が使え、女にメチャメチャにモテる。パーティ・メンバーや街中の女、女悪魔や女性型の魔物も惚れさせてしまう。
「ザ・ブレイブ」と呼ばれているが、自分の名前を名乗らない。
レーコ・リリエル・アクアマリン。
タダオの嫁。外見も言動も十七歳の美少女。マリンブルーの髪と瞳を持っている。スタイルも完璧で胸も巨乳。
実はレーコは「六百年前に世界の三分の一を手に入れた伝説の魔女、グレート・ウィッチ」である。
シータ・ムーンライト(16歳)
「白銀の聖少女」と呼ばれ白銀の髪と金色の瞳を持つハーフ・エルフの美少女。防御と回復、敵探知を受け持つ。
清楚な美少女で「自分の初めてはタダオに捧げる」と心に決めている。
ナーチャ・ガーネット(18歳)
敏捷性は並ぶ者がない「褐色の疾風」と呼ばれる獣耳の美女で弓の名手。鮮やかな赤毛と緑色の瞳を持っている。細身で背が高いが、胸が小さいのが悩み。
元盗賊の頭。200人の盗賊を率いていた。
自分より強い男が理想で、初めて負けた相手がタダオであり、彼の子を産むことを人生の目標としている。
リシア・トルマリン(22歳)
身軽で「桜色の舞姫」と呼ばれている。情報通であり魔法使いでもある。
元々は中央国家の諜報部員。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 13:00:00
127166文字
会話率:29%
「私の妃になって欲しい」ひざまづいてのプロポーズを受けた旅芸人のアイナ。相手はアルトゥーラ王国の王だ。蒼龍を操るその美しき銀髪の王、実は四年前までアイナが飼っていた銀色の犬、ハクだった!プロポーズを受け入れ王宮でお妃教育も始まり順調に結婚へ
向かうと思いきや、ライバル王女がやって来たり紅龍や黒龍が出てきたり、霊亀にさらわれたり。なかなか前に進みません。二人は無事に、婚姻の儀に辿りつけるのか?
時々シリアス、でも最後の方は恋愛成分多め。
短編シリーズ「眠れぬ夜の向こう」を連載として書き直したものです。
※アルファポリス様にも投稿しました。それに伴い、タイトルを変更しました。(副題を付けました)
※カクヨム様でも投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 13:37:20
145466文字
会話率:60%
第二回目の描写力アップ企画に提出した作品。
お題はバトル描写。
「真紅の妃」と「黒の舞師」の番外でもあります。
とある舞姫が、舞いながら回想するお話です。
最終更新:2020-12-06 22:47:36
1959文字
会話率:28%
ある世界のある時代に、サンブレッド王国という大きな大陸を支配する国家があった。
この国は長い間、優秀な国王、王女たちによって平和が保たれていた。
しかし、二千年の眠りから目覚めた『悪魔』によって、国は大混乱へと落とされる。
そこで立ち
上がったのは、当時の王と3人の精鋭たち。
4人が率いた戦い『悪魔復活の乱』によって大きな犠牲を払いながらもなんとか再び悪魔を眠らせることに成功する。
これは、それから十年後のお話。
山に住む少女ルアは、育て親のリアードと一緒に山の奥の家で暮らしていたが、悪魔に襲われ全てを失ってしまった。残されたルアは大切な人たちを守る為に強くなることを決意するーー。
・女性向けハイファンタジーです
・舞姫とは、この物語において悪魔を倒す術を使う「舞手」の中のトップのことです
・物語でもゆっくりと説明していくのであまり深く考えずにご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 18:02:18
11008文字
会話率:27%
死の淵を彷徨うサナレス・アルス・ラーディアは、あの世とこの世の狭間で銀髪の魔女に出会った。
目覚めさせてはいけない魔女が妹そっくりな姿で、煉獄の門を指し示して言う。
「道を開いてあげる」
再び生きることを誓って、サナレスは門を潜っ
た。
偽りの神々シリーズ
「自己肯定感を得るために、呪術を勉強し始めました。」記憶の舞姫
「破れた夢の先は、三角関係から始めます。」星廻りの夢
「封じられた魂」前・「契約の代償」後
「炎上舞台」
シリーズの4作目になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 21:20:03
56006文字
会話率:32%
呪術を生業にする漆黒の民の総帥アセス・アルス・ラーディオヌとの婚儀を終えたリンフィーナ。婚約者を得たことで、今まで片時も離れたことがなかった最愛の兄との間に距離ができ、溝が深まる。
「自分にとって本当に必要な人は誰?」
婚約者と兄の
間で揺れ動く恋愛感情が、三角関係にもつれ込み、
更に数奇な運命が彼女を翻弄していく。
偽りの神々シリーズ
「自己肯定感を得るために、呪術を勉強し始めました。」記憶の舞姫
「破れた夢の先は、三角関係から始めます。」星廻りの夢
シリーズの3作目になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 19:22:21
111464文字
会話率:25%
後宮に訪れたのは何か
キーワード:
最終更新:2020-10-18 23:00:00
213文字
会話率:0%
星合神社の舞姫の生まれ変わり
最終更新:2020-10-16 21:00:00
2766文字
会話率:28%
皆さんは不老不死になれたら、何をしますか?私だったら、今まで通りの生活を続けます。でも、そんな生活にもいつか飽きてしまいます。皆さんは、もしも異世界に行けたら、何をしますか?私だったら、魔獣の生態について調べます。この2つの質問をされたら、
皆さんはどう答えますか?もしも、その2つがある世界だったら、どうしますか?これはそんな世界の物語。皆さんは、人の意識をデータ化するという話を聞いたことがありますか?この世界では、それが実現されています。もしも、データ化された人の意識を別の体に移したら、きっと、今まで以上に長く生きられますね。この世界では、それすらも実現されています。これは、悠久に等しい時を生きる者達の物語。これは、己の存在に疑問を持つ者の物語。これは、記憶失った者の物語。これは、死にたがりの物語。これは、自分の運命に抗う物語。これは、1000年も先の未来の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 19:07:02
12974文字
会話率:67%
太古の昔、世界がまだ神洲と呼ばれていた時代。そこでは、ある1つの禁忌が成された。
神洲が古き神話となった時代に生を受けた天宮悠月。悠月が生まれたのは、狭き列島で5つの国が熾烈な戦いを繰り広げる戦乱の世。
幼くして苛烈な運命が彼を襲うも
、全ては予定調和の渦の中。仕掛けるのは神話の時代から世界を争う呪王と死王。
そして、その2人の思惑を知る面々。世界は悠月を巡って苛烈に、過激に、熱狂し続ける。
剣聖の系譜、【死の苗床】と呼ばれる王女、神話の時代から存在する黒姫や舞姫といった姫刀達。それらとの出会いを通して、その果てで悠月は世界の秘密へと辿り着く。
太古の昔、神洲で成された禁忌。その本当の意味と真実。
そして――歴史に隠れた業魔の存在。悠月が全てを知る時、それは――。
※一部、戦闘描写にて過激な表現を含みます。人が死ぬ描写も出てくる予定ですが、派手なことにはなりません。
※長編となる予定です。構成上、主人公の幼少期から始まりますので、序々に盛り上がっていきます。
※異世界転生ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 02:02:29
208820文字
会話率:21%
高校生の青年、雪村蓮はある日突然女神の不注意のせいで死んでしまう。そして蓮は己の魂が無事天国に行けるようになるまで神々が住む天上の世界で暮らす事になったのだが、その時に貰った体がまさかの女体だった。仕方なくそれを受け入れて生活していた蓮だっ
たが、女神達の舞を見た時にそれに魅せられて、天上の世界で舞を学び始める。そうして天上の世界で幸せな生活を送っていた蓮だったが、ある日突然変態王によって異世界に召喚されてしまう。だがその変態王の統治する国は蓮を呼び出して直ぐに隣国の強国に征服されてしまい……そしてその強国の皇帝が残虐皇帝と呼ばれている残忍な男で……
残虐皇帝と呼ばれる男が初めて恋をしたのは天上の舞姫。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 01:10:51
39761文字
会話率:28%
『こんな現実、知りたくなかった―――。』
自暴自棄になり高校を飛び出したあの日が転機だった。
※本編の更新に伴い、あらすじも更新します。
最終更新:2020-06-02 22:13:22
231文字
会話率:25%
この作品の原作は他のサイト(エブリスタ)でも公開しておりますが、加筆編集致しました。唯今この内容は非公開です。
不完全な完全犯罪の私のエースとgoldscullなどを纏めました。
それぞれの重複している部分を纏めることでスッキリさせました
。
瑞穂の親友・木暮。
その兄の死から物語は始まります。
goldscullの書き出しです。
次に不完全な完全犯罪、私のエースに繋り、goldscullに戻ります。
エブリスタやこのサイトで執筆していた作品の集大成でもあります。
不完全な完全犯罪。
私のエース。
舞姫伝説。
goldscull。
重複する場面もありますが、お楽しみいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 07:15:45
188331文字
会話率:22%
華王寺蓮香は普通の女子高生。しかし、彼女には普通とはいえない所があった。それは手の甲にまるで鱗のような美しい痣があり、そして〝人ならざるもの″が見える霊感の持ち主であった。
ある時、幼馴染みの神社の蔵の整理をしていたらある巻物を見つけ、
それを見た瞬間違う世界にいた!
その世界は妖や神が普通にいた時代。それは平安。そしてそこで自分の出生などを知る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 23:29:21
1631文字
会話率:24%
踊りによって奇跡を引き起こす、舞姫。
孤児で鈍臭いケーリィンも、その一人だ。
崇拝対象というより、愛玩動物っぽい彼女が舞姫として踊りを捧げることになったのは、田舎の小さな街。
元いじめられっ子で天然培養の少女が、護衛のお兄さんから過剰な
スキンシップを受けたり、地蔵のごとく色んな人に頭を撫でられつつ、少しずつ一人前の舞姫として自信を付けていく。
そんな、小さな山あり谷ありな日常譚。
(※本編完結。ただいま短め続編を連載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 08:01:37
182521文字
会話率:36%
大国主尊(おおくにぬしのみこと)という帝王が治める瑞穂国(みずほのくに)では、庶民の寺社参りが流行していた。参詣の旅をしている若武者の義郎は、都から遊歴している舞姫の鈴音と出会い、共に神山へ登る。その時、小さな偶然で龍神の王子と出会ったの
をきっかけに、彼らの運命が大きく変わる。
二人の若者と一柱の幼い神様が共に歩む旅物語の、始まり始まり――
※2018/01/03 導入部の改稿と共に作品名を改題。(旧題:瑞穂物語)
※2018/04/30 読みやすさ改善のため、過去掲載分を大幅に分割整理しました。栞を設定している方は保存位置が大幅にずれてしまうと思われますのでご注意ください。
※2018/10/25 『参考資料一覧』をシリーズに追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 07:36:23
210634文字
会話率:48%
昔、神々がまだ地上にいた頃。人々は些細なことから戦争を繰り返していた。そんな人間に愛想を尽かした神々は次々とどこかへ消えてしまう。
しかし、人間好きの女神がそれを嘆き悲しみ、自らの命と引き換えに戦争を終わらせた。
女神は死ぬ前にひとつ
の予言を残した。
【やがて、この地が再び戦火に見舞われる時、ひとりの姫が降臨す。その姫、背に翼もつ者なり。その者の命を神に捧げよ。さすれば争いは永遠になくなるであろう】
人々は待ち続ける。
その姫が現れるのを。
翼を背に舞う、双翼の舞姫をーーーーー。
予言より1000年。
予言が神話になり、人々が疲弊し諦めかけているとき。
妖精の住まう森の奥深く。神樹に抱かれて眠るひとりの少女がいた。烏の濡羽色の髪は艶やかに流れ、対比するように少女の肌は雪のように白く。緩く閉じられた瞳が薄ら開く。そこから零れる虹彩は、滴るような血の色ーーーーーそう、それはこの世界では禁忌の色であった……………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 03:26:32
401文字
会話率:0%
トウル国のローラは、同時に日本の舞宝(まほ)としても生きている。なぜだかわからないが、二つの世界を同時に生きているらしい。
そんなローラの最愛の姉、ケイシィの結婚式に異変が起きた。突然世界が暗闇になったのだ。
それは神の怒りと呼ばれ、その怒
りを鎮めるために騎士たちが飛んでいくのを見送りながら、その無事を祈るローラ。それが自分の運命を変えるなんて、思いもしなかったから……。
これは三島至さんの「聖夜の騎士企画」及び、秋月忍さんの「夜語り」企画の参加作品ですが、
『騎士』登場も、「夜語り」テーマの『夜』『月』『幻想』も、登場するのはかなり後になります。
2018.12.23 1話目にタイトル画像(イラスト)を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 17:34:18
46053文字
会話率:29%
その後の『舞姫』と銘打ってはおりますが、物語というよりは評論調のエッセイです。
最終更新:2019-08-17 00:00:00
1484文字
会話率:0%