「なんで、友人キャラになっているんだよぉぉぉぉおおおお!!!?」
これは、とあるエロゲの友人キャラ『影宮直之』に転生してしまった俺の叫びだ。
エロゲにおいて友人キャラというのは、主人公を立たせるためにありとあらゆるヒロインの情報を持って
はいるが、絶対に『モテない』のである。
そしてスケベなキャラでもあるのだ。
しかし、俺にはゲームをやっていた『知識』がある!
どのヒロインが、何が好きで何が嫌いなのか、いつどこでどんなイベントが起きるのか全て把握している!
それを活かしてハーレムとまではいかないまでも、最終的にはヒロインと恋仲になって、その先も堪能したいッ!!!!
絶望せず、気ままに生きてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 10:00:00
39718文字
会話率:39%
大魔王に捕らえられた聖女。神への信仰を崩そうとしない聖女に、大魔王は恐るべき誘惑をもって迫る。忍者の様に耐え忍ぼうとする心も限界を迎える。聖女は己を奮い立たせる為、自分の原点であるおにぎりを求めるのであった……。
最終更新:2020-12-23 00:00:00
999文字
会話率:78%
ある詩人が一世を風靡していた。燃え立つ様な、煌めく様な、人の心を沸き立たせる詩の数々。詩集は出版する端から売れ、正に成功者と言えるだろう。しかしその詩人を担当する編集者の顔は晴れない。その訳とは……。
最終更新:2020-12-01 23:44:54
928文字
会話率:67%
「私は目立ちたくないのに」
と溢していたご令嬢。
まるで別の世界の記憶でもあるのかと言いたくなるくらいに奇抜なアイデアを量産するお嬢様は、しかし目立ちたくないという。
他をぶっちぎる頭脳を持っていても、前例の無い画期的な発明をしても。身元不
明なイケメン少年と密会していても、お嬢様は目立ちたくないという。
そんなお嬢様の希望を叶えるべく、専属使用人の執事さんは全力で働くのであった。
お嬢様のご命令を叶えるべく、絶対に何があろうとどんなことがあろうとも、お嬢様を目立たせることのないよう全力で働くのであった。
その執事、言葉の裏など絶対に読まない――
「お嬢様はチラチラとか無縁です!」
※登場人物的には恋愛ジャンルの常連なのですが、恋愛要素0%なのでハイファンタジーでお送りしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 18:12:07
12006文字
会話率:44%
かつて人類の存亡を掛けた戦いがあった。
しかし、それももう過去のこと。
魔王は勇者により倒され、魔族はその数を大いに減らして今では平和そのものの……救われたあとの話。
山奥で子供たちを教育して過ごすレイフォルトは、世界に蔓延る魔物の
増大を感知して今再び子供たちを勇者として世界に旅立たせることを決意する。
涙の別れ、卒業式……もう先生は傍に居ないんだから、そう言い聞かせて旅立つ二人の教え子。
しかし、その後ろに過保護な教師はちゃっかりと付いて来ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 23:21:12
277527文字
会話率:34%
晩夏の猛暑日のある日に恋人に振られた主人公の岩本雄貴は、それから一週間後の学校帰りに異世界に転移する。突然のことに雄貴ははじめは戸惑うが、じっとして居る訳にも行かず、世界を旅しながら、自分がこの世界に来た理由、そして元いた世界に戻る方法がな
いかを見つける決意をする。そして初めに訪れた街で、雄貴は同じように異世界に転移してきた元カノ、白川葵と再会する。本来なら一緒にいるはずのない二人だが、互いの状況を考えて一緒に行動することに。しかし、二人は冒険どころかその日の飯すら食べられない状況から力を合わせて生活を成り立たせることを目標に仕事を始める。そして三か月後、生活が安定してきた二人に、「シミラ」という人間と対立する存在との戦争が始まったと知る。歴史上何度も対立してきたというシミラとの歴史のある記録に元の世界に戻る手がかりを感じた二人は、その最前線に向けて旅に出るが、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 23:11:28
81678文字
会話率:25%
かつて地上には高度な魔導機械文明が存在した。
エンシアと呼ばれた文明は世界を統べるほどに繁栄したが、その行き過ぎた繁栄は世界の理と背く道を行き、やがて世界の理そのものが文明の脅威となった。
文明の危機に直面したエンシアの科学者たち
は持てる全てを結集して機械仕掛けの神を建造した。
世界の運命を委ねられた機械仕掛けの神は行き詰まったエンシア文明を救う神になるはずだった。
しかし、機械仕掛けの神は暴走した。
“闇”と連結し、変質したそれは機械兵器を支配し、エンシアの地を蹂躙し、その全てを破壊する。
後の世に“機神”として知られる災厄の誕生であった。
光側の“神”によって“機神”が倒され、“聖域”と呼ばれる地に封じられて幾百年余り。
“神”ですら破壊できなかった“機神”はいまも滅びることなく、“聖域”の中心で覚醒の時を待ち続ける。
“聖域”の歴史は“機神”と対峙する者の歴史。
その姿に怖れを抱く者──
その力に魅入られ、運命を狂わせていく者──
そして狂わされる運命に立ち向かい、その闇に抗い続ける者──
その歴史にいま、終止符が打たれようとしている。
“聖域”は“機竜”を巡る戦いの果てに決壊が始まろうとしていた。
内包する“闇”の暴走──
いままで“聖域”によって阻まれていた外界の神族たちの出現──
その脅威の狭間で人々は運命に翻弄される。
しかし、その人々の中には運命に立ち向かう勇士たちがいた。
“闇”と“光”の狭間に立つ勇士たちは運命の迫る“聖域”で最後の決戦を迎えようとしていた。
これは全てを引き換えに“勇士”を演じようとした少年と──
最後まで勇士として立たせるために彼の“戦乙女”であろうとした少女の──
二人の悲願の果てに終焉する“聖域”の勇士の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 23:00:00
792435文字
会話率:38%
マツタケの「味」
若い美女のみなさんはご存じ?
最終更新:2020-07-19 01:06:27
842文字
会話率:14%
受賞作にして、未書籍化。全編改稿するから書籍化をしてくれませんか?とは言えないし、でも改稿もしたいし、続編も書きたいので、自分とファンを奮い立たせるような短編を書いてみた。のまんま。
第一回アルファポリス歴史時代小説大賞の特別賞を受賞した
「狼の裔」の続編的短編を書こうとしたら、筑前作品を網羅した作品になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 16:47:01
3286文字
会話率:49%
前人未到の大記録を達成し剣闘奴隷から解放されることになったアスランは、冒険者になって往く当てのない気楽な旅に出る予定だった。そんな矢先たまたま偶然旅の安全祈願の為に立ち寄った教会で女神に召還されてしまう。そこで自分が『王の器をそなえし者』
と告げられるが、女神自身にも旅をして友達をつくることを勧められた彼は開き直って旅に出る。そしていずれは○○王と呼ばれることになるのかもしれない。これはそんな男と彼の運命に翻弄された者たちが紡ぐ絆の物語である。
※この作品は最近の主人公無双系において、日本で健全な生活をしている学生や社会人を、強制的に異世界に転生、あるいは転移させる行為が本当に必要な事なのかと思い、執筆し始めたものです。そもそも主人公や主要人物を日本人にする理由は何か考えたとき、料理ネタやパロディネタなどをやりやすくする為だったり、内政チートや軍事チートをする為だったり様々な事が考えられる中、やはり一番は現実逃避の為だと思います。作者自身もそうなので間違いないとは思いますが異論は認めます。ですがストーリーを面白くするのに重要なのはそこではなく、周りのキャラをいかに際立たせるかだと思います。現にアニメ化された有名作品の主人公たちも現地でヒロインをつくり、協力者を募ってラスボスに挑んでいるのです。それは人外に転生した場合でも同じです。それなら現地人だけで事足りるのではないかという結論に至りました。ゆえに、この作品の主人公は転生者でも転移者でもありませんし、今後一切登場することもありません。人によっては好みが分かれるかもしれませんが、現地生まれ現地育ちの英雄達がその世界の人々と協力して困難に立ち向かい、日本人に頼らず自らの力で自分たちの明日を切り拓いていく様をお読み頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 18:00:00
85607文字
会話率:69%
「世界一恋愛することがあり得ない六人で、世界一面白い恋愛リアリティショーを作り上げなきゃならねぇんだ」
テラスハウス的な番組に集められた六人が偶然全員幼なじみだったら、というお話です。
どうしても番組を成功させたいヒロインが主人公と協力し
て、メンバーに恋愛の演技をさせます。
あまりにも距離が近すぎて恋愛感情なんて生まれようがなかった男女たちが、カメラを騙すために疑似恋愛を続けたらどうなるのか、コメディ要素強めで書いていこうと思います。
感想頂けたら嬉しいです。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 09:13:21
154318文字
会話率:51%
『長男』
それは大切なものを背負っている称号。
所詮肩書きでしかないと切り捨てる事が出来る人も居るだろう。
しかし世間はそんなに軽く見てはくれない。
弟のお手本。失敗の責任。愛情の飢え。長男へと向けられる期待の視線。長男という肩
書きに植え付けられる固定概念。
そう産まれたがために抱えなければならない悩み。
そう言われてきたが為に心に刻まれた絶対制度。
我慢を繰り返し、涙を見せず、期待に応え、己を奮い立たせる。
しかし、幼少の頃から我慢し続けて育った人間は…どうなるか…。
人は…我慢を溜め込むだけでは生きていけません。
人間は唯一自殺をするという弱い動物です。
溜め込んだ分、吐き出す事をしないと割れてしまいます。
ほんの些細な刺激でいとも容易く割れるのです。
これは、とある長男の生き方を描いた物語。
……人外になったりしてますが!取り敢えず。
『長男』の苦悩と理不尽をご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 05:00:00
34887文字
会話率:26%
元の世界では色々していたヤバい奴らが異世界へ行っちゃった!
王様に魔王退治しろって言われたんでやる........訳ねぇだろばーか。
こっちは気楽に生きてぇんだよ。
誰がやるかそんな面倒なもん!
ってことで色々ヤバい奴らの旅が始まります。
ちなみにこの小説に出てくる 細波 達也は同じく小説家になろうでとんカツ(ID1663269)という名前で書いてらっしゃいます。ちなみにとんカツさんが書いてらっしゃる、異常者たちは異世界に行ったら魔王に会いに行く。~やっぱ美少女魔王は最高だよなぁ!~(N6417FT)で三波 和弥という名前で俺が出てきます。結構キャラを成り立たせるためでしょうが紹介文が現実と程遠くびっくりしました笑。
こっちで出る他のキャラクターも出てきます。(剛以外)見つけてみてね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 00:07:41
9957文字
会話率:2%
彼の名前は凡田並平(ぼんだ なみひら)。
彼は、取り柄のない男子が何の努力もなく、学校の美人に恋心を寄せられるような物語が大嫌いだ。あの類いの物語に出てくる男子高校生は、努力しない。決まって世の中に対して冷めた姿勢だ。それが彼を苛立た
せる。
彼は今、幸せなことに、隣の席の女の子に恋をしている。これは、どこにでもいる男子高校生の、ありふれた恋愛奮闘記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 21:37:32
25635文字
会話率:28%
マリーはもうすぐ王女として披露されることが決まっていた。幼い頃に病弱だったために、今まで社交界に関わってこなかったマリーの自由な時間がもう終わる──その前に、マリーはどうしても憧れの騎士であるマルクスと、王女としてではなくただのマリーとして
会ってみたかった。異母兄である王太子に頼み、マルクスと会うことになったマリーは、マルクスがなにやら悩んでいることに気づく。「マルクスさまが悩まれている……! これはわたしがその悩みを解消して差し上げなければ!」と謎の使命感に燃えたマリーは、マルクスの悩みを聞こうとするけれど、マルクスは「なんでもない」の一点張り。こうなったら意地でも悩みを聞き出してやる……! そう決意したマリーの戦いが幕を切った──!
これは地味なことを気にしている騎士のことが大好きな王女さまが、身分を偽って地味な騎士を目立たせるためにいろいろ暴走する話。
【全21話/最後まで投稿済み】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 20:18:23
74819文字
会話率:38%
小説やドラマ、ゲームの世界には必ず物語の主人公がいる。だが、主人公だけでは物語はできない。
主人公をサポートする役、物語の重要なカギとなる存在、ライバルや悪役等、主人公を際立たせる「都合のいいキャラ」が必要だ。それらは時に主人公を献身的に
尽くし、時に主人公に道を示し、時に主人公の株を上げることで、物語を都合よく展開していく。
そんな「都合のいいキャラ」を調整する会社があった。「創造リアリティシミュレーション事業社」は
膨大な行動予測データをもとに、多彩なキャラクターの行動をシミュレーションし、ゲームやドラマ等の設定に合わせて脚本等を提供する事業を展開しており、エンターテイメント業界を裏で支えている会社であった。
ひょんなことから「創造リアリティシミュレーション事業社」に転職した仮 染太郎(かり そめたろう)は、行動予測データを収集すべく、様々なキャラクターを演じていくことになった。だが、それは少しずつ彼自身に影響を与えていくことになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 00:44:07
229700文字
会話率:19%
___三成くんはアンドロイドだ。
ひょんなことから3学年に転入してきた三成くんは、アンドロイド。つまり人間ではい。人造人間である。
だから、人の気持ちがわからない。それは時に人を傷つけ、人を助ける。
なぜ彼は学校に来た?
なぜ彼はロ
ボットなんだ?
なぜ彼はロボットなのに…
こんなに人間に近いのだろう。
人じゃないはずなのに、三成くんと関わる人々は彼の影響で少しずつ変化していく。
全てのキーパーソン三成くん、今日は誰を奮い立たせるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 14:51:52
6388文字
会話率:33%
ある日、海はやりたいことをやろうと決心をする。変身して流星になって、宇宙の果てへ旅立つというのだ。海がなくなると困る海の生物たち、なかでもひそかに海で生きてきた恐竜が、懸命に引き留めようとする。恐竜は踊り、クジラはマジックをし、ペンギンはサ
ッカーをやって見せて、海の気を引く。その間に地球に説得を頼むが「行きたいならかってに行け」と断られる。恐竜が火星に頼みに行くと「引き留めると大変なことになる」といわれる。かつて火星にも海があって、同じく旅立とうとしたらしい。木星が説得して旅立ちをやめたが、そのけっか、海が死んで生物も悲惨な最期を遂げたという。恐竜は火星にいたロボットと地球に帰り、漫才で周知宣伝し、人間に海を助けてくれるよう頼む。だが、人間は自分たちが助かる可能性ばかりをさがす。そんなとき、ルシン博士の研究所をたずね、海を心配するその姿に希望を託す。その後、ロボットは製造者たちが連れに来て、また火星に調査行に出る。ルシン博士をたずねると、もう間に合わないといわれ、海を旅立たせることにする。じつはルシン博士も恐竜族で、昔、流星に乗って地球にやって来た恐竜の子孫である。その恐竜が乗ってきた流星は、はるか遠くの星の海が変身した姿だった。ルシン博士は仲間たちと再び流星に乗って故郷の星に帰るという。海の生物も、海と旅立つ決意をする。人間は木星に説得を頼もうとするが、ジュラシック・パークの恐竜たちに発射台を壊されてしまう。なんとか一台のロケットを飛ばしたが、宇宙船に乗っていたのは変身した恐竜だった。宇宙船はプログラム違いで火星に行ってしまう。ロボットと再会した恐竜は地球へ帰り、海の旅立ちが始まる。海は衰弱していたが、最後は地球の怒りのおかげで、海は流星に変身することに成功し、宇宙へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 14:19:55
65067文字
会話率:57%
どこかで見たことのある風景、どこかで聞いたことのあるセリフ。偶然の一致にしては出来過ぎだと思いませんか?
ゲームのシナリオを成り立たせるために、創られた世界があったとしてもおかしくないとは思いませんか?
転生者がありふれた存在となってし
まった、ゲームのための世界。そこで暮らす一般人という名の、モブたちの日常について。
*2話完結です。
*活動報告に、小話とプロフィールもどきを載せてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 00:00:00
8858文字
会話率:28%
ある事件から逃げる事を決意し
逃げている中
ある女の子と出会い自体は急展開となる
最終更新:2019-09-19 15:31:51
1590文字
会話率:67%
主人公は高校一年生の少女・天辺美園。
彼女の通う学校は「慈円多学園」。学校のモットーは「女子たるもの、野獣であれ!」
全女性の地位向上と生活安定のため、日夜「肉食系女子」を育成するための教育を行っている。
男子生徒は「イケメン、金持ち、
スポーツ万能、天才、由緒ある家柄」の最低2つはクリアしないと入学できない。
そして
「男子生徒は女生徒の手作り弁当を十日間連続で食べた場合、その女生徒と結婚を前提に付き合わねばならない」
という鉄の校則が存在する。
美園は、全校女生徒の憧れの的である「ファイブ・プリンス」のリーダー・赤御門凛音に弁当を食べてもらうために、毎日知恵を絞り、奔走する。
だが様々な妨害やライバルの出現により、その望みは中々達成されない。
いつも食べてもらえない弁当は、幼馴染の男子・中上兵太に三百円で売っている。
しかしその状況と兵太の無神経な発言が、いつも美園を苛立たせる。
「イケメンで大金持ちの御曹司の婚約者」という地位をかけて、今日も乙女達の「弁当お届けレース」が繰り広げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 16:47:37
282916文字
会話率:21%