忍者の術を継承する“青年”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
最終更新:2024-04-21 18:00:00
379文字
会話率:15%
怪しい男らと銃撃戦をしたシドとハイファは駆け付けた同僚らと共に巨大水槽の中の海洋性人種、つまり人魚を見た。だが現場は軍に押さえられ惑星警察は案件を取り上げられる。直後シドとハイファに降りた別室命令は他星系で絶滅危惧種である人魚の横流し阻止。
現地に飛んだ二人だがシドは偶然管理されていない自由な人魚と出会ってしまい――。
◆貴方は彼女を忘れるだけでいいから//そう、か//次は後ろから撃つから◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart27[全42話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 13:37:39
100994文字
会話率:53%
西暦にして2500年代。
遥か昔に絶滅危惧種となったパンダは、
人々のパンダ愛によって数を回復した。
やがて、パンダの繁殖は止まらなくなり、パンダは徐々に狂暴化していった。
それでも政府の、地球を大切にとか、パンダを守ろうという文言は消える
ことなく、
政府によって守られた、狂暴化したパンダが人々や環境を脅かしつつある。
これは、パンダに翻弄される、遥か未来の物語。
この物語はカクヨムにも投稿しています。
個人サイト、ネギに降る雨からの再掲です。
http://negisystem.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
30570文字
会話率:9%
死んだはずの彼らは機械の惑星で目を覚ました。この金属の空間は見知ったゲームの舞台とよく似ている。だが似せて作っただけの場所であり多くの問題を抱える現実だ。状況を確認して真っ先に判明したのは資源の枯渇が近いこと。命に関わりかねない状況でのリー
ダーなど貧乏くじでしかないが、放置すれば最悪の事態となり、自分がつるし上げられるのは必至だ。やむを得ずゲームにおいてユニオンリーダーであったロアは、リーダーに立候補することにした。この惑星に蘇ったのは592名。地球において哺乳類の絶滅危惧種は平均で1000体。絶滅危惧種の平均すら大きく下回る彼らは間違いなく絶滅危惧種。わりとアッサリに絶滅しかねない状況から彼らのSFは始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 11:09:52
35663文字
会話率:15%
絶滅危惧種の苗字を持つ人達は、子供に全てを委ねる。その子供の選択で、絶滅する苗字か、存命する苗字の人か、どちらかになる。
だから、自己紹介カードに本当は皆書きたかった。
将来の夢は、恋を知らずに死んでくこと、だと。
最終更新:2023-12-25 18:37:01
21589文字
会話率:36%
がんばれ絶滅危惧種!俺たちも応援するからな!
キーワード:
最終更新:2023-12-19 19:22:16
1299文字
会話率:88%
38年振りの阪神日本一のその日、予備校から帰る俺(広島ファン)が最後に見たのは眩しいくらいのヘッドライトの光
気が付いたらそこそこの街のそこそこの商人の娘として転生していた
そしてその世界になぜか大親友の覇寿太(ぱすた)の母親もいた
街中
の娘が騒ぎ立てる程のイケメン木こりとしてあのババアが転生していた
覇寿太とは幼馴染で子供の頃から小中高と同じ学校へ進み野球に励んだ唯一無二の連れだ、が
覇寿太の母親と言うのが今では絶滅危惧種となった天六のオバチャン
所謂コテコテの大阪のオバチャンと言う生き物で俺の天敵で最も苦手とする生き物だった
何にでも首をつっこみお節介を焼き噂話が生き甲斐
豹そのものがプリントされたシャツにヒョウ柄スパッツに大きなサングラスのような色つきメガネ
他人の年収、家の間取り、兄弟の学校、社会人の子供が居れば結婚しているのか相手はどこに勤めているのか、他人の家庭の事情を無神経に根掘り葉掘り
俺からすれば吐き気をもよおすような醜悪な存在だ
だが、そんな大親友の覇寿太のオカン(母親)と共に平和な異世界へ転生してしまった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:00:00
1342文字
会話率:39%
魔族との戦いに勝利した人類は、最後の魔族である魔王を“保護”することに決めた。
檻に閉じ込められた魔王は、栄養補給も健康管理も完璧な状態で生かされ続ける……。
最終更新:2023-11-02 16:35:14
1861文字
会話率:20%
前世、腐男子サラリーマンである俺、ホノカ・ルトソーは”女は王族だけ”という特殊な異世界『ゼブンス・デェ・フェ』に転生した。
女と結婚し、女と子どもを残せるのは伯爵家以上の男だけ。
平民と伯爵家以下の男は、同家格の男と結婚してうなじを噛まれた
側が子宮を体内で生成して子どもを産むように進化する。
そんな常識を聞いた時は「は?」と宇宙猫になった。
いや、だって、そんなことある?
あぶれたモブの運命が過酷すぎん?
――言いたいことはたくさんあるが、どうせモブなので流れに身を任せようと思っていたところ王女殿下の誕生日お披露目パーティーで第二王子エルン殿下にキスされてしまい――!
BLoveさん、カクヨム、アルファポリス、小説家になろうに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 19:00:00
8666文字
会話率:24%
その日はいつも通り、ギルドに依頼達成の報告と、報酬の受け取りのため、
ギルドの報酬受取所に並んでいた。
そして、何事もなく報酬を貰い、一人祝杯をあげ、次の冒険の計画を立てるはずだった。
はずだったのだが...私はあの変態蛇男と出会ってしまっ
た。...しまったァ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 22:00:00
10294文字
会話率:50%
絶滅危惧種かと思われた当たり付き自動販売機は今宵、牙を剥く。
最終更新:2023-10-02 19:32:01
500文字
会話率:0%
スイ・トニックは勇者になりたいという夢を持った少女だった。しかし九歳の頃、勇者を名乗る悪党によって一族を滅ぼされてしまう。それから五年後、スイは破龍族の少女・リュウ、「始祖の勇者達」の一人ソウマ・ユウキに出会い説得される事で一度は諦めた夢
に再び向き合う決意を固める。
――これは、一人の少女が過酷な試練の数々を乗り越え、いずれ国中の人間に称えられる『真の勇者』になる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 19:30:30
112856文字
会話率:61%
『日本SF作家クラブ主催・さなコン3 一次通過作』
共通書き出し「チャンスは残り三回です」どこか楽しげに声は告げた。で、はじまる(pixiv文字数)一万文字以内という縛りがあるコンテストです。
二次選考者からいただいたフィードバックコメ
ントで、三つの疑問が上がりました。そのうちの一つ、「どういうサンドイッチを作らせたいのかなぜ言わないのか」を本文に追加しましたので、改の文字を題名に付けました。オリジナルはpixivにUPしています。
大学生のウシヲの元に届いたクール宅急便。
入っていたのは、歩行し人語を操るあざらしであった。
奥さんと名乗るあざらしのいる未来では、地球温暖化が急激に進んだ結果、溶けた永久凍土から発生した未知のウィルスによって人類のオスはもれなく性的不能となっていた。絶滅危惧種となった人類を救うべく、ウシヲはなかば騙された形であざらしと契約を結ぶのであった。契約の鍵は、ツナサンド。これなら楽勝!と思ったウシヲであったが……
煩悩男子ウシヲくんと、かわいさ炸裂の腹黒あざらしのコメディSF折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 10:15:22
9673文字
会話率:49%
プロ野球選手である深津雄太は、日本代表の一員としてWBC決勝のマウンドに立っている。彼には足が速いといった野球に必要な能力は一切ない。アンダースロー、絶滅危惧種とも言われるほど希少な投げ方。これが彼の武器だ。平凡な野球少年から、世界1のアン
ダースローに生まれ変わった学生時代を見ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 00:53:44
311文字
会話率:50%
西暦三千X年、進みすぎた資源開発の結果、地球の表面からマグマがあふれ地上の人類文明は滅亡する。人類は宇宙へと脱出したものの月面都市やコロニーを中心とした宇宙世紀は度重なる天体の衝突や資源の減少、そして争いにより数を減らし滅亡へと向かう。
人
類は希望だけを残し、死に絶えていく。一千万年後、宇宙生命として進化した人間の子孫が九兆五千億キロの彼方より故郷を目指して帰ってきた、その後を描く。絶滅危惧種となった人間の生き残りファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:00:00
105410文字
会話率:8%
「・・・『人はまぁ死ぬ』って現実を、『日常サイド』にいると日に日に忘れてく。けど『顔上げて生きる』って理想は、『戦場サイド』にいると覚えてられないんだよな。」──────
──────ヤツら古代兵器が目を覚ましたのは、三年前。
突如地中から這い出た超古代文明の遺産は、やはり人間に牙を剥いた。そりゃもうモグラみたいにだ、俺はモグラ見たことないけど。とにかく無限に湧いて出る黒鉄の軍勢に蹂躙されて、人類は島国でしか見られない絶滅危惧種になっちまったわけだ。だが誰もが諦めたその瞬間、最強の防衛組織『フロリス』が現れて窮地を救った。フロリスの最上階級『グロキシニア』は凄まじい活躍で人類の希望の星となり、『フロリスフロンティア』なんかが形成される頃には安全で快適な暮らしが帰ってきやがった。ただ内は内でも外は外、俺たちの世界は真っ二つに裂け、『戦場サイド』と『日常サイド』ってなもんで大きく別たれることになった。
これはそんな歪な世界に生きる俺『塩川亮』が、二つの世界をふらふら彷徨い続ける話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 23:41:27
180497文字
会話率:61%
人間は同じ過ちを繰り返す。ならば我らが同じことをしたとて問題あるまい?
猫本屋さんには『人よりたくさん遠回りしたから、その分たくさん学んだんだよ』に始まり、『こんな世界に一人きりの貴方へ』に終わる物語はいかがでしょう?
診断メーカー「
例えばそんな物語ったー」でお題をもらって書きました。
Twitterで投稿したものと同じものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 13:25:46
785文字
会話率:0%
ある日私は、過労死してしまった。死ぬ間際「来世があったなら楽しく生きたい」と願った・・・いや、してしっまったのだ‼転生した先は強さがインフレしている異世界‼。しかも何の力も持たない勇者として。ゴブリンが絶滅危惧種?雑魚敵が大型魔獣!?カオス
な世界で私は【能力】開花させていく・・・
カオスな勇者メンバーや魔王達と送る平和で危険な英雄譚‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 17:31:42
13345文字
会話率:24%
異世界転生したのに、<栽培><薬草強化><家庭菜園>スキル持ちと判明して冒険者デビューに失敗したタクミ。農家にでもなれよとバカにされたタクミは、ムサシの国でもバイト生活をしていた。
ある日、疲れた身体を引
きずった帰り道、道端で倒れ込んだローレルを見つける。
「おハーブ、くださいまし……」
「ふ、不審者っ!?」
現実世界から紛れ込んだハーブを趣味で育てていた、タクミ。
ハーブティーを振るまうと、ローレルは持病の頭痛を治したその効能に感激した。
「やはり、おハーブ……っ! おハーブは全てを解決しますわ!」
絶滅危惧種となったハーブとその栽培者を探していたローレルは、タクミを真の仲間と認め、一緒にハーブショップを開こうと全力で振り回していく。
合法おハーブなのに、効果はチート級!?
おハーブ大好きお嬢様がおハーブをキメるだけ。ほぼそんだけなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 15:01:46
103023文字
会話率:50%
物語の始まりは、主人公が街を彷徨っていた時のことだった。彼は陰気な性格をしており、毎日ヤンキーにいじめられるという学校生活を送っていた。
彼は虚弱だが、ヤンキーにいじめられそうになると脇に手を挟み器用に動かして音を鳴らすという技を使いヤンキ
ーの気を逸らしていた。脇の力が、唯一のプライドだった。
また、ヤンキーから殴られ続けていたので、頭皮が人の何倍もぶ厚く、意外に血が出ないという強みも持っていた。
当然、彼には友達がいないが、知らない番号からのメールが常にあるという無駄な縁があり主人公はただただイラついていた。
ある日、趣味である絶滅危惧種オフ会の帰りに、主人公は知らない番号からのメールを受け取った。
主人公は「またか」と一瞬イラついたが、
そのメールには、謎の招待状が添付されていた。その中には新しいRPGゲーム「ミスティカルクエスト」に招待され、とあるハイファンタジーRPGゲームの世界に飛ばされるという内容が書かれていた。
主人公は、冗談半分でその招待に応じ、URLをクリックした。
その瞬間、テーマ曲「失恋レストラン」が流れ、画面に吸い込まれゲームの世界に飛ばされた。彼が到着したのは、美しい景色に囲まれた世界だった。
メールには「魔王軍を倒してみろ。武器は家の倉庫にある。」と書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:00:55
14820文字
会話率:13%