※こちらは諸事情により、同作者が描く
ナズナの十字架の物語を再構成した新装版となります。
10歳になる日、冷たい冬。
私は父親から命を殺められようとされました。
代わりに傷付いた双子の妹。
悲観の末に自らこの世を去った母。
遺された
双子の姉・御影透架は、葛藤の末にある執着を果たす為に奔走する。
その心には複雑な愛憎を抱えながら。
そんな中、ある青年が現れる。
双子の姉妹には誰も知らない
闇に葬られた秘密があった。
秘密とは。透架の執着するとは目標とは。
ミステリアスサスペンス。
これは果てしない悲哀と愛憎を込められた哀しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:56:56
201868文字
会話率:15%
本来のタイミングが邪魔される。
なんとも腹立たしいことでしょう。その埋め合わせは、どのようにいたしましょうか……
最終更新:2022-09-22 18:00:00
3278文字
会話率:3%
土を踏む機会。あなたはどれほどありますか?
最終更新:2021-10-21 23:00:00
3909文字
会話率:0%
おじさんが子供だったころ、地面に寝そべって空を見上げるのが好きだった。
夜は星座に、昼は雲の形にロマンを抱く。
ある日曜日。空き地の土管の上に寝転んでいたおじさんは、十字架の形をした不思議な雲を目撃する……。
最終更新:2020-10-19 22:00:00
3005文字
会話率:5%
第二王子の凱旋祝いの舞踏会。
名門トレイル侯爵家の令嬢セレーネは、最も美しい姿で、婚約者と対峙する。彼女の婚約者は、舞踏会の主役である第二王子アレックス。その彼の傍らにはセレーネではなく、男爵令嬢のアリア。
翌日、セレーネが事件の容疑者とし
て国王から審問を受ける。
トレイル侯爵家の名誉を冷徹に守り続けた、『トレイルの影の十字架』は、隠蔽するのか断罪するのか。
セレーネがずっとその正体を探していた〝十字架〟が、彼女に真実を問う為、暗い牢へ訪れる。
〝十字架〟に告白するセレーネの罪の真実。
6話完結の短いお話ですが、シリアスめ。
主人公の悪役令嬢は善人ではありません。悪役令嬢ですから後悔もしません。でもちゃんとハッピーエンド。
読者様へ
タグにあります通り毒薬が使われます。毒に苦悶するシーンはありません。残酷シーンもないですが死亡者がいます。なので穏やか仕様とは言えないと予め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 00:00:00
11209文字
会話率:72%
ある日、Sランクパーティ【太陽の煌めき】のリーダー、アラン・エドガーの元に一通の手紙が届く。手紙の差出人はレイン・ルクシオン。一代にして大富豪となった超有名人であった。手紙の内容には『かつて王都にドラゴンが襲来した際、妹が助けられた。そのお
礼がしたい』と書かれていた。礼金は金塊100本。パーティメンバーで山分けすると、一人頭、一億六千万ゴールドの臨時時収入となる。少しずつ下火となり、いまやAランクの依頼しか回ってこなくなっていた彼らにとっては、夢のような話だった。かくして彼らは二週間分の身支度を手に絶海の孤島・ルクシオン島を訪れる。しかし、そこでは魔法を扱うことができなかった。屋敷をモンスターから保護する為、島と、その周囲の海域にまで【反魔法力場】なる結界が展開されているのだった。……完全なる閉鎖的空間に置かれた彼らは、やがて磔になった1体の藁人形と、それとは別に6体の藁人形を目撃する。そしてその翌日、パーティメンバーの一人が死亡するのだった。そしてそれを機に次から次へと仲間が殺されていく。犯人は誰なのか? どんな手段で【不可能な状況】を生み出しているのか? 謎解きゲームと追放ざまぁをミックスさせた新感覚の追放ざまぁファンタジーがここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 21:01:14
98224文字
会話率:34%
スエモト修道士、反キリストの命により、十字架にかかる。
最終更新:2022-08-15 00:00:00
516文字
会話率:0%
不思議な存在に好かれてしまう体質のエクソシスト、ヨミカ。そんな彼女には不死身で最強で吸血鬼のストーカーがつきまとっていた。
殴っても蹴っても、太陽も、十字架も、にんにくさえも……ものともしない白髪の吸血鬼は夜な夜なヨミカの血を求め、襲いかか
る。
なーんてことはなく、ヨミカを溺愛し、愛の言葉をささやき続けていた。そんな彼のある種の一途な思いは、いつかヨミカに届くんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 20:00:00
124515文字
会話率:60%
1631年、加賀藩3代藩主前田利常は幕府に対して謀反の嫌疑がかけられていた。
初代藩主加賀百万石の祖、前田利家の4男でありながら物心の付いたときにはもう利家は亡くなっていた。
家来衆や兄から聞く、大ふへん者だった偉大な父前田利家。
利
常は、加賀百万石と前田家を守る藩主の務めと、父の様に自由に戦国の世を駆け回りたいという二つの葛藤があった。
そんな時に城下で奇妙な布教活動を行う老人のうわさを聞く。
薄汚れた法衣に兜のような大きな十字架を首から下げた奇妙な老人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 04:09:18
1898文字
会話率:49%
姉である真央の友人はガラが悪かった。ヤンキーのような見た目の女子ばかりで、妹の紗奈は良い印象を持っていなかった。
しかし真央がミッション系の高校に進学してから出来た友人、千穂は今までにない清楚な女性であり、紗奈にとって気になる存在となってい
た。
真央と千穂の通う高校には伝統がある。ロザリオを贈り合った二人は生涯の付き合いになるというものだ。
よって、紗奈にとって千穂から贈られたおもちゃのロザリオは宝物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:27:25
5288文字
会話率:36%
シスターに連れてこられた私。そこは、十字架の形をしたプールだった。
最終更新:2022-06-01 19:37:26
1600文字
会話率:29%
〈フィーニス〉が機能を停止させた50年後、旧ロシア領に位置するフォルティア村は、それの足元にある。彼らは〈終末の日〉を受け行き場を失ってしまった。
ある日ニア=エルミナはタブーとされていた〈フィーニス〉と接触し、〈権限〉を与えられ世界を蹂
躙することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 00:00:00
12356文字
会話率:47%
困ったな。
俺は、一人で自由気ままな学園生活をエンジョイしてたんだ。
それなのに、俺が教祖ってどういうことだよ。人間か、それ?
この物語にタイトルをつけるなら、そうだな・・・
「悪目立ちがすぎる空気読めない系美少女に、教祖と崇められて困
ってます。~俺を使って世界をひっくりかえそうとしないでくれ~;;《γvowel》」
ってところか。つまり何がいいたいのかというと、失われた宗教の教祖という十字架を背負わされた俺が、世界宗教キリステ教と戦いながら、なんとか平和に学園生活を送ろうとする話だ。
伝説の剣:あり
黒歴史:あり
平和な学園生活:なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 07:00:00
3939文字
会話率:21%
魔法が存在する世界「グリディア」。
そこには一つの伝説が伝わっていた。
「七つの魔剣が目覚めし時、世界は終焉を迎える」
主人公の「クリュード・ランス=リヴォルディ」はある日、迷い込んだ森の中で古びた家を見つける。
中に入ってみると、そこ
で不思議な十字架を拾い……
魔法の飛び交う世界で繰り広げられる王道ファンタジー。
仲間と力を集め、世界を救え。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:11:19
4570文字
会話率:58%
吸血鬼狩りをしていた冒険者セイルは、ある夜、一人の吸血鬼リーレと出会う。
自分を陥れた半吸血鬼に復讐を誓うリーレに、セイルは『仲間になること』を条件として手を貸すことにした。
交錯する思惑と、仲間の秘密。二人が進む先に待ち受ける運命は
―――
※不定期の投稿で結構遅くなることもあります。ご了承ください。
※一話一話は短めです。
※チートものではない……つもりでしたが、それに類するものになります。
※『血銀』は血液銀行の略ではありません。そのうち出しますが、ブラッド・ミスリルのことです。
※カクヨムでの投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 02:06:31
37196文字
会話率:35%
イエスの復活編の記事
最終更新:2022-03-29 20:13:33
308文字
会話率:0%
十字架のキリストとイスカリオテのユダについて。
最終更新:2022-03-13 12:24:25
883文字
会話率:5%
魔界に住む吸血鬼の少女オシブ・ザ・パーシモンは、魔王の怒りにふれ人間界へと追放されてしまった。
理由は、魔王のおやつであるアイスクリームを台無しにしたから、というわけのわからないものだった。
ずっと魔界で生きてきたオシブにとって、人間界は
未知の世界。
吸血鬼の弱点である、太陽の光・十字架・聖水・ニンニク・招かれないと建物に入れない、といった恐ろしいものたちが容赦なく襲いかかってくる。
オシブにとって絶体絶命のピンチ――かと思われた。
すると、自分の血を操れるスキル【血液の波動】が覚醒。
このスキル効果により吸血鬼の弱点が無効化、さらに元々高かった戦闘力がさらに上昇。
結果、最強クラスの魔族となったのだった。
とある事情により、女神の呪いでコウモリにされてしまった少女ユーリアと知り合ったオシブは、ユーリアとともに旅に出る。
オシブは自分の欲望のため血を求めるだけだったが、何故か人々から聖女として感謝されることに。
邪悪な吸血鬼である彼女は、相手からのそのような態度に戸惑いつつ、徐々に人間界へとなれていく。
そんなある日、人間界の支配を企む魔王が現れた。
オシブを追放したのは、支配のための下準備だったらしい。
しかし今さら人間界をよこせなどと言ってももう遅い!
人間界はオシブの所有物、人間はオシブの食料。
誰にも譲るつもりはない。
こうして結果的に人間界を守ることになったオシブの戦いが始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:03:30
56681文字
会話率:43%
魔界に住む吸血鬼の少女オプトゼチは、魔王のおやつを盗み食いした、という身に覚えのない罪をなすりつけられ、人間界へと追放されてしまった。
そこは、吸血鬼を焼き殺す太陽の光が降り注いでいる危険な世界だった。
しかしオプトゼチは全く自覚してい
ないが、死体の血を吸っていたことでパワーアップしていたのだ。
魔界では食料となる人間が少なく、常に空腹だったため力が出せず最弱と蔑まれていた。しかし人間界では食料が豊富なこともあり、最強の魔族になっていく。
そうとは知らない者たちは、吸血鬼の弱点である十字架や聖水などを使えば楽勝と言って戦いを挑むも、結果は惨たらしい返り討ちである。
そんな血も涙もないと思われたオプトゼチだったが、従者である人狼の少女クララには優しかった。
オプトゼチはさらなる獲物を求めて、そしてクララを自由にするため、ともに旅に出る。
行く先であるのは、虐殺者への恐怖か? それとも悪を懲らしめる勇者への称賛か?
吸血鬼の欲望に満ちた残虐非道な捕食行動、ゴシックホラー大活劇ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 12:03:40
94682文字
会話率:44%
家紋武範様の知略企画参加作品です。
ネットの怪談話のひとつを実践すべく出向いた彼等。
『5丁目、挟まれた5階建ての廃ビルを見つけることが出来たら、あなたはそこに招待されている、4階、十字架クロスの形、窓のサッシがある部屋、そこで呼び出せ
る。魑魅魍魎……、勇気ある者、呼び出してみるがよい』
とある高校の超常現象研究部の部員達がそこで召喚したのは、定番のゾンビでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 22:59:12
5807文字
会話率:36%
うむ。清らかなる乙女の気配がする……。吸血鬼は無垢なる姿で祈りを捧げるお約束の|ご馳走《生贄》を前にし、はしたなく舌舐めずりをした。自慢の牙をポッケットからシルクのハンカチーフを取り出し、キュッと音立て拭き清める。
逃げるなよ……。彼女
を運んだ荷馬車の幌の中で潜む、大蒜の首飾りをぶら下げた衛兵達とガタガタ震え、十字架を握りしめ祈りの言葉を唱える、ヘナチョコ神父。兵士達は尖らせた杭を片手に息を殺し、行く末を見守る。
マリアはドキドキとして、この日を待っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 22:07:55
3373文字
会話率:39%
聖なる夜に、白鳥座を探そう、西の空に出会えるよ、それは星で造られた十字星、空に輝く十字架を
最終更新:2018-12-25 19:52:51
404文字
会話率:0%
吸血鬼と人間は相容れない存在である。
最終更新:2022-01-13 19:25:41
1522文字
会話率:44%
淡々と日々過ごす浅倉海には、誰にも明かす事の出来ない秘密があった。それは、十四年前のある秋の昼下りの出来事だった。
そんな海は、一人の少女と愛人契約を結ぶ。その時から、海は時折夢を見るようになった。
それは、十四年前のあの日の夢だった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:35:04
9986文字
会話率:22%
裏社会を牛耳る、悪の組織のボス。
彼には、絶対に誰にも言えない秘密があった。
その秘密を隠すために、彼が背負った十字架。
そして、彼が背負っているのは十字架だけではない...。
彼の秘密を知るヤンデレの部下。
彼の悪事を挫こうとする3
人の魔法少女。
これからご覧にいれるのは、決して表では見ることのできない混沌と無秩序の世界。
覚悟ができましたら、裏の世界を覗いてみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:04:08
67172文字
会話率:24%
戦国時代、南蛮船の来航により日本が世界とつながると同時に、日本の鬼たちは海外へと進出した。
中でも、鬼の総大将である酒呑童子は、遠くキリスト教の総本山であるローマにまでその版図を広げ、暴虐の限りを尽くしていた。
これに手を焼いたロ
ーマ教皇の命令により、鬼を倒せる日本刀を使いこなす剣士が集められ、天才剣士と名高き、ミゲル、マンショ、マルチノ、ジュリアンの四人の少女たちは、一路、ローマを目指して世界を旅することとなる。
行く手を阻む日本の鬼や西洋の悪魔を前に、少女たちの刀が乱舞する!
この物語は、刀と十字架を胸に、はかなくも美しく、時に元気いっぱいな少女剣士たちが繰り広げる、剣と青春にあふれた鬼退治の和風ファンタジーである。
毎日更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 09:05:12
149028文字
会話率:42%