その街の名はリンボ・シティ─────100年前に起きた現世と異界を巻き込んだ大災害、異界交喚祭(リンバス・フェスタ)によって生まれた世界の特異点。
この街では何でも起きる。この街では非常識が常識だ。
「魔法」、「超技術」、「人外」、「怪
物」、「幻想」、「超常」、そして「夢」
その街は、人の世界から追われた者共、人が恐れ忌避する技術、その全てが混じり合った上で成り立つ奇跡の街なのだ……
「社長、一つお願いがあるんですけど……」
「辞表なら受け付けないよ?」
「まだ何も言ってませんよ!?」
これはリンボ・シティで起きる超常的トラブルの解決を目的とした超法規便利屋企業、世界の存続を理念とする大組織、それに巻き込まれる愉快な畜生共が織りなす『常識と既成概念にざまぁと宣う異界交流SFワンダフル闇鍋アクション活劇』────。
「これで契約は完了よ。悪魔だったら僕が死ぬまで契約を守ってね?」
「……俺は、人間です! それと契約するなんて一言も言ってねぇ!!」
そして、そんな魔境に自ら飛び込んだスコット君の波乱に満ちた日常を綴る物語である。
※SFは『Seidie ni Fuzaketer(セイダイニフザケテル)』の略です。
※大体3000~2000文字くらいのティータイムにさくっと読める物語を目指します。
他にもMONSTERキメた勢いでこんな作品を書いてます。↓の方から飛べます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:05:49
1341306文字
会話率:63%
吸血鬼狩りをしていた冒険者セイルは、ある夜、一人の吸血鬼リーレと出会う。
自分を陥れた半吸血鬼に復讐を誓うリーレに、セイルは『仲間になること』を条件として手を貸すことにした。
交錯する思惑と、仲間の秘密。二人が進む先に待ち受ける運命は
―――
※不定期の投稿で結構遅くなることもあります。ご了承ください。
※一話一話は短めです。
※チートものではない……つもりでしたが、それに類するものになります。
※『血銀』は血液銀行の略ではありません。そのうち出しますが、ブラッド・ミスリルのことです。
※カクヨムでの投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 02:06:31
37196文字
会話率:35%
ある日、目を覚ました高校2年生の主人公は、その日、何故か突然いろんな女性から絡まれるようになってしまった。帰宅すると、その驚きの理由が判明するのだが、どうしてもその状態を維持したい主人公は、あれこれ手を尽くす。しかし、事態はますます思わぬ方
向へ転がっていき、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 06:00:00
10143文字
会話率:17%