時は、魔王復活時代。
勇者と聖女の一行が封印しに向かう最中、王国を守るために各地の最果てで、魔塔の魔法使いを主戦力に、大勢の騎士が戦っていた。
魔塔の若き魔法使いのシルも、辺境伯領で『戦場の銀の閃光の天使』と呼ばれるほどに活躍をしてい
たが、魔物との戦争も終盤。ラストスパートが始まった日、シルは魔塔の仲間の救援要請に応えて、別の地の仲間の元へ魔法転移。
その場にいた魔力を豊富に持っていた相性のいい美丈夫と口付けして魔力を分けてもらい、事態を収拾。その後、魔王封印成功と勝利が知らされた。
魔塔で、勇者との旅についていった魔塔主も帰ってきて、ワイワイ。
そんな最中、口付けをした美丈夫が、公爵だと発覚。
相手は、公爵領の若きライオネル・フェナールド公爵。さらには、すでに求婚しに来ていた。
面白がる魔塔主と仲間達に呆れつつ、シルは求婚の話を一旦保留にして、名乗る。自分の本名を。
王都では有名な悪女と言われている、その名を――――。
その名を巡り、真の悪女を暴く! シルと、求婚者と、魔塔仲間と、そして戦友!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 06:46:00
55293文字
会話率:35%
ただの書店員の立花凜々花(30)は、勇者一行の一人として異世界へ召喚された。ただの【魔導師】ではなく【天才魔導師】だった彼女は、才能を開花させていく。「天才魔術師リリカ様」と呼ばれるようになった。
最終更新:2025-02-21 15:21:45
150648文字
会話率:37%
神谷レン――中学卒業を迎えた“天才”と呼ばれる少年は、双子の幼馴染である天宮天音と天宮陽菜を通り魔から庇い、命を落とす。
目覚めた先は、美しく神秘的な空間。そして目の前に現れたのは、銀髪に琥珀の瞳を持つ女神・アルメリア。
彼女はレンに告げ
る。「君は魔物として異世界に転生する」と。
転生したレンの新たな姿は、銀色の毛並みを持つ美しい“小狐(こぎつね)”。
しかもこの世界の魔物は、レベル10から進化可能、さらにその後もレベル20、40と無限に進化していく存在だった。
スキルも同様に進化可能であり、人間の職業が一度きりの進化しかできないことを知ったレンは、魔物としての可能性に希望を抱く。
さらに、彼の転生には“転生神の加護”が宿っていた。
固有スキル、チート魔法、そして【転生者】【魔王の卵】【勇者の卵】という称号――
一方、彼を庇われた幼馴染の天音と陽菜もまた、彼の死と同時に異世界に召喚されていた。
彼女たちは「聖女」と「賢者」という職業を授かり、人間の勇者パーティーに組み込まれる。
魔物として最弱のGランクから始まるレンの物語。
しかし、彼は諦めない。持ち前の知性と才能、そして圧倒的な成長速度で――
「僕は、最強の魔物になる」
これは、天才少年が小さな小狐として異世界を駆け上がり、やがてすべてを超越する伝説の始まり。
やがて訪れる再会、そして運命の戦いの中で、少年は世界を揺るがす存在へと“進化”していく――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 15:10:00
38859文字
会話率:36%
妖精の王が統べる世界アルスター。
100年前、世界はアトムと呼ばれた魔王が引き起こした戦乱により、レムリア大陸が滅び去り、残った大陸も滅亡の危機を迎えたという。
しかし伝説の聖女と勇者が立ち上がり、魔王アトムは秘術により封印され、
魔王が率いた軍勢は滅ぼされたのだった。
だが時は流れ、魔王が生み出した配下の怪物達が、いまだ暗躍する脅威の中、ハイランド聖王国の冒険者達の街に新人冒険者が加入する。
彼の名はアイアン。
魔法の申し子にして悪を滅ぼす最高の魔法使い。
我がベルンファーストの冒険者組合に栄光あれ。
……とか言って謎の吟遊詩人のいう通り宣伝してやったけどよ、あいつ絶対、復活した魔王だよ間違いねえ。
教団庁に報告して討伐計画を……。
いやバレたら殺される……あいつはやべえバケモンだから、俺の考えることなんてあっさり読んじまうまさしく魔王。
クソッ!
なんで俺が経営する冒険者組合に魔王が紛れ込んだんだよ!! クソが!!
ああ……そう言えば元はと言えば俺が冒険者にスカウトしちまったからだ。
うげッ、アイアンが悪い顔しながらこっち見てきやがった。
今度は何を言い出す気だ化物め。
胃が痛え、キリキリしやがる。
スカウトする相手間違えたああああああああ
精霊様助けてくれええええええ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 21:47:46
685728文字
会話率:46%
モニカ・サンタマリアは怒っていた。根も葉もない事を着せられてロズワルド殿下に婚約を破棄された。それだけならまだしも私の容姿や可愛い従魔達も馬鹿にされ、もう我慢出来なかった。権力?いや、武力行使致しますわ。
日間恋愛短編部門1位獲得
浮
気を楽しむ妻に復讐というプレゼントをしてみた
https://ncode.syosetu.com/n1425kj/
宜しくお願い致します!
日間ローファンタジー部門 55位獲得
元A級冒険者のおっさん少女を拾う。〜神童と呼ばれた男はアイテムボックス持ちのエルフ少女と一緒に王都で自由気ままにスローライフをする〜
こちらも連載中になりますので宜しくお願いします!
https://ncode.syosetu.com/n1904kf/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 16:26:54
7137文字
会話率:40%
勇者と聖者の恩人が処刑されてしまった。
死を希った聖者を廃人と化した隣国に住む勇者を助けるために
自ら聖者殺しの業を被り、処刑されてしまった。
人々に魔女と蔑まれながら、死に絶えた。
それから2年。恩人に恥じない生き方をしようと決めた勇者
と聖女は冒険者として日々邁進していく。
脳筋女勇者と自称聖女の女装聖者の勇者聖女のパーティ。略して勇聖者。
最凶の無口な治癒師と異世界転生者の鍛治師を仲間に世界の悪意を打ち倒す!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 18:10:00
58617文字
会話率:41%
■私、レオノーラは聖女にして勇者だった。パーティーメンバーと旅をして、ようやく魔王城に辿り着いた。戦いの末、魔王は私に言ったのだ。「気に入ったぞ、勇者レオノーラ。我のものになれ」と。反対してくれるはずのパーティーメンバーは、魔王の言葉に従う
ように言ってきて──。
■女勇者レオノーラと魔王の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 08:23:25
4467文字
会話率:33%
ルイーズ・デイモントは、回復魔法が使えるため、聖女になることを目指していた。それなのに、職業判定で「聖騎士」と言われてしまう。それと同時に、前世の記憶を取り戻し、ここがRPGの世界ではないかと考える。仕方なしに王立学園の騎士科に入学するが、
自身のステータスを表示してみると「聖騎士(勇者)」と表示されているではないですか! 勇者って何? いやいや、私魔王なんかと戦いたくないですからー!! 学園で騎士や魔導士仲間を巻き込んで、結局勇者を目指してしまうことになるほのぼの物語です。 (モンスターと戦ったりするので、多少血が飛び散る場面があります。念のためR15にしてますが、それほどグロい場面はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 07:25:33
382966文字
会話率:35%
Q.貴方は生贄ですか?
A.はい。
Q.貴方は人間ですか?
A.可笑しなことを聞くのですね。私は人間です。
Q.悪魔召喚をしたことがありますか?
A.当たり前です。気になることがあったら実践すべきですよ。
Q.最後の質問です。勇者につ
いてはどう思いますか?
A.倒すべき人です。打倒勇者、打倒聖女です!
皆に『人形姫』と呼ばれる大人しい姫として有名なユーリンは婚約者である勇者から聖女と結婚するという理由で婚約破棄をされた。
そして、その日の夜、捕えられた魔族の回収と生贄に必要な人間を手にするべく城に魔族が攻めてきたのだ。
逃げた先の庭で出会ったのは人狼騎士クロディスだった。
その出会いによってユーリンの人生は大きく変わることになる。
腹黒ハチャメチャ姫×苦労性人狼騎士のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 22:45:16
19864文字
会話率:41%
※本作品はブロマンスものです。恋愛描写はありません。
魔王の後継として生まれた「若様」は、異世界から来た勇者を妨害するために近づき、親しくなり、裏切り、最後には呆気なく死んだ。
気がつくと人間の子どもに生まれていて、両親に愛されて豊かな
暮らしができてハッピー!
……と思ったのも束の間で、自身の魔力のせいで故郷から追い出されることになる。
一度知った人の温もり、愛情、ぬるま湯のような幸せ。
家族が恋しい「若様」は、再会した勇者の提案で彼の養子に迎えられることに。
しかも聖女(♂)が母親に加わり「若様」は二人の愛情を受けて自己肯定感爆上げハッピーライフを送る。
その裏で自身を探す魔族たちがいることを知らずに……。
でも愛情をたっぷり注がれて小悪魔&甘えん坊になった若様は楽しいことにしか興味ない!
引退した勇者は息子の若様を愛することで手一杯!
使命から解放された若様一家があっちこっち仲良く旅するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:30:00
61967文字
会話率:42%
*性的な表現を含むため、R15指定しています。苦手な方はブラウザバックをお願いします*
魔王が勇者に倒されて十数年ーー平和な王国で、落ちこぼれ聖女として地道に働くリリエル。そんな彼女をいつも優しく守ってくれるのは、王国随一のイケメン騎士ク
ロヴィス。「もしかして私のことが好きなのでは……?」と淡い期待を抱いていたが、ある日、彼の本性が明らかになる。
「あなたこそ、新たな魔王となるお方……!」
――えっ、魔王!? 私、聖女なんだけど!?
実はクロヴィスは魔族で、亡き魔王に忠誠を誓う重度の魔王崇拝者だった。リリエルの血を味わった瞬間、彼のスイッチが入り、「新魔王即位計画」がスタートしてしまう! さらに、王宮から聖女適性を疑われ、第二王子から求婚され、魔族からも迎えが……!?
「私は絶対、魔王になんてならないから!!」と全力で抵抗するリリエルだが、最終的に彼女が手にするのは――。
魔王になりたくない聖女と、聖女を魔王にしたい守護騎士の溺愛攻防戦、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:00:00
44543文字
会話率:46%
あの日魔王のもとへ向かった勇者に思いをはせながら、今日も聖女は待っている。
最終更新:2025-04-18 19:40:00
6636文字
会話率:15%
魔王を倒した勇者ライナスは、わたしの幼馴染みだ。
共に将来を誓い合った仲でもある。
確かにそのはずだった、のだけれど────。
二年近くに及ぶ魔王討伐から凱旋してきたライナスは、私の知っている彼とはまったくの別人になってしまっていた。
魔王討伐に聖女として参加していらした王女さまと旅の間に仲を深め、この度めでたく結婚することになったのだと言う。
本人の口から聞いたので、間違いない。
こんなことになるのじゃないかと思って、前から少しずつ準備しておいてよかった。
急がなくちゃ。旅支度を。
────これは、最後の勇者ライナスと私による本当の魔王討伐の物語。
※序盤のヒーローはかなり情けないやつですが、それなりに成長するので見捨てないでやってください。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 18:10:00
382531文字
会話率:36%
魔国軍の将軍ダリオンは、ある日、人間の国との国境付近に捨てられていた人間の赤ん坊を拾う。その赤ん坊は、なんと聖女だった。
聖女は勇者と並んで、魔族の天敵だ。しかし、ここでダリオンは考えた。
「飼い主に逆らわないよう、小さいうちからきちん
と躾ければ大丈夫じゃね?」
かくして彼は魔国の平和を守るため、聖女を拾って育てることを決意する。
しかし飼い殺すはずが……──。
元気にあふれすぎた聖女に、魔国の将軍が振り回されるお話。
あるいは、魔族の青年と、彼に拾われた人間の子が、少しずつ家族になっていくお話。
全二十六話。さくっと読める中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:10:00
106606文字
会話率:40%
中立地帯ユグナスに住む高校生、ユリカ・サフィール。
ふつうの女の子(自称)だけど、
なぜか魔王(姉)と勇者(妹)に毎朝抱きつかれて起こされ、
世界の平和は“私の取り合い”で崩壊しかけているらしい。
魔王(姉)は、ヤンデレ全開の愛で「ユリカ
が笑えば世界が平和」と言い切り、
勇者(妹)は、ツンツンしながらも「誰にも渡さない」と頬を染め、
聖女までもが、「“あの夜”の続きを」と迫ってくる。
私はただ、落ち着いた日常を送りたいだけなのに──
「ユリカさんは誰のものになるんですか?」
「ねぇ、私たち、家族でしょ?」
「だからこそ、恋しても、いいんだよね?」
──これは、
家族という名の境界線を、静かに、そして大胆に越えてくる少女たちと、
一人の“ツッコミ役ヒロイン”の、世界と恋の中間管理録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 19:00:00
15502文字
会話率:35%
魔王勢力の侵攻により、人類は人口と領土の大半を失い、滅びつつあった。
そんな中、辺境の農村で、「勇者」と「聖女」のチート能力を持った少年と少女が顕現した。
少年と少女は女神より神託を告げられる。
「古代の神器を集め、魔王を討伐し人類を救
え」と――
しかし、少年と少女は非常に頭が悪かった。
神託の内容を全く理解できず、とんでもない勘違いをして謎の旅に出発する。
誰もが思った。
「お前らさっさと魔王を討伐してくれ」と。
果たして、少年と少女は世界を救うことができるのか―—
ーーー
週1、日曜+都度更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 22:21:48
162142文字
会話率:43%
3日後に村をあげての盛大な結婚式がある。それはもうすぐやって来る勇者様と自分の結婚式。精霊子であるココは、癒しの力を持っていることで魔王討伐の勇者パーティーの一員として選ばれる。見事魔王を打ち破った勇者様は、王都へ帰還する帰り道に「故郷の俺
の家で暮らすといい」とココに言う。身寄りのない自分への彼の親切心ただそれだけだったのに。どういう訳か、村人達は「それはプロポーズだ」と勘違い。ココがいくら否定しても誰も聞いてはくれない。王様との謁見を終えてもうすぐ勇者様が村に帰って来る。私は一度も好きだと言われてないし、ましてや結婚しようとプロポーズも受けていない。勇者様は王都の聖女様と結婚すると決まっているらしいのに、村人達はお祭り騒ぎで結婚式の準備は加速していく。どうしようと困っているのに、心の奥底で「もしかしたら、でも、ひょっとして……」と大好きな勇者様が自分を選んでくれる未来を淡く期待してしまうココなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:43:32
99639文字
会話率:36%
魔王を倒した南雲優斗(ナグモユウト)は婚約者である王女の命令で殺されてしまう。そのことを怒った創造の女神は優斗を天界に呼ぶ。女神は勇者アーティーのスキルをはく奪して優斗に与える。優斗は勇者、検診、聖騎士、隠者、賢者、聖女のスキルを女神にもら
い魔王討伐後300年経った未来に転生させられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 19:21:48
58763文字
会話率:58%
勇者を迫害するのは正しいのか?この問題は簡単に解決するらしい
最終更新:2025-04-08 06:06:12
1651文字
会話率:49%
勇者→魔法使い→戦士→僧侶→勇者という巡回型片思いをする仲間に困り果てる聖女。
それに救いを示したのは自分のもっとも苦手な存在であった。
最終更新:2025-03-29 00:04:28
4535文字
会話率:25%
お腹がすいたのでシチューを食べようとしてたら、異世界転移してた!!?真昼間なのにでかい星々が浮かぶ大空に見たことないくらいでかい城。か、完全に異世界だ…。残念ながらこの物語の主人公千佳(ちか)には『聖女・勇者』を満たす聖属性を持っておらず、
毎日部屋に閉じこもる日々。ご飯も美味しいけど、やっぱり日本のご飯が恋しい。それは千佳以外に転移させられた2人も同じで…。
異世界に馴染もうと奮闘する千佳達のお話です。行き当たりばったりで描いているので、一応R15付けてます。なんかあった時用。冒険やシリアスよりもグルメメインになるきっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 18:34:11
5891文字
会話率:20%
勇者の仲間だった聖女アグノラは泣き叫んだ。
愛する勇者マリウスが、魔王を討伐する目前で殺された。魔王との実力差は著しく、全滅は間違いなかった。だがよく見ると、マリウスは背中からナイフで刺されていた。それは仲間の裏切りを意味した。
何度も
告白しても愛を受け入れてもらえなかったアグノラだったが、マリウスが死ぬ直前に「愛しています」と伝えると、マリウスから「俺も」と返事があり、マリウスはそのまま息を引き取った。
様々な想いが駆け巡る中で激しく泣いた聖女は、光に包まれた。
そして気付くと、過去の姿に戻っていた。
まだ勇者と出会う前の自分に。
もう勇者は殺させない。
それなら、勇者を勇者にしなければいいんじゃないの、とアグノラは考える。
のどかな村でスローライフがしたいともらしていたマリウス。その夢、私が叶えてあげるからね、とアグノラは誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 06:10:00
431846文字
会話率:26%
称号
それは人々が神から与えられる特別な力
勇者の称号を手にすれば人々を救うための力が
聖女の称号を手にすれば人々を助けるための力が
賢者の称号を手にすればあらゆる魔法を行使する力が
魔王の称号を手にすればあらゆる魔を統べる力が
そして、嫌われ者の称号を手にすれば………
勇者? 聖女? 賢者? はぁー? 私の嫌われ者に比べたら雑魚ですけどなにか?
あまりに理不尽、あまりにチート、あまりに狂ってる嫌われ者の力はどの称号と比べても異質だった
一つ目の力は陰口………二つ目の力は悪口………嫌われ者がやる行動のオンパレードの力はどれも最強の特別な力ばかり
そんな嫌われ者の力で世界を救う一人の少女の物語。嫌われ者は嫌われると誰が決めたのか?嫌われている人は本当に嫌われる人なのか?嫌われ者は自由を愛する人?嫌われ者だと言われても嫌われたいわけじゃない。そんなクロエの物語をお楽しみに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 22:18:51
138661文字
会話率:63%