(*リアルの都合で多忙になり、「ツインズ」の方を途中で止めたままにしてしまっています。こちらの作品は、同時期に構想だけあったものを、暇な時間にちょくちょく書き直しているものです。書き溜めがあるうちは毎日更新していきます。リアルが落ち着いたら
、「ツインズ」も更新していきたいと思います)
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両親の離婚、母親との別離、そして半分しか血のつながらない弟妹の存在。それでも、僕は、この世界に美しいものがあると信じている。そして、弟、妹にも、そう信じてもらえるように育ってほしいと思う。
そんな、恵まれない環境にあっても、弟妹への純粋な願いを持った男子高校生、庄司纏。この物語は、トラウマものの過去によって望まずして鍛えられたメンタルと、家族のためになら努力を惜しまないひたむきな姿勢で、彼が自分の本当の「かぞく」を手に入れるまでのお話、の、予定。
彼らを取り巻く、女子生徒との交流や、周囲の大人たちとのふれあいも書いていきます。なので、ちょっとした恋愛要素あり。シリアス多め。ヤマなし、オチなし。
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基本的には一日一話更新を予定。感想・レビュー・評価、いただけると嬉しいですし、私の勉強にもなりますので、ぜひお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:00:00
36305文字
会話率:52%
愛する女はただ一人!盲信とも言えるひたむきな想いを向ける。クラスメイトで恋人でもある少女との関係は、不安定なようでいて、実は強固なものだった。
最終更新:2023-02-11 21:08:32
4994文字
会話率:34%
『約束だよ、リゼ』
人攫いにあったリゼは、孤児院の仲間たちと別れさせられ、王城で魔法の実験台をしていた。しかし、ある日目覚めると、クーデターによって城が攻撃されていた。瓦礫を抜けて逃げ出すことに成功するが、そこはリゼの生きていた時代よりずっ
と未来、100年後の世界。拾われた先で冒険者としての暮らしていた彼女は、ある依頼をきっかけに、国と魔族の争いに巻き込まれてゆくーー最愛の幼馴染との再会を信じて、ひたむきに進む少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 00:13:35
11850文字
会話率:53%
契約した者同士で、心の美しさを相手の外見に移し出し、向上心を相手の才能に移し出す。互いの内面を二割増しで移す、移し鏡という異能を持つアンネローゼ。
彼女はその異能ゆえに、幼い頃より王子と婚約していたのだが――
「アンネローゼ、おまえとの
婚約の破棄を宣言する! 理由は、醜いばかりかろくな才能もないおまえは、この国で一番美しく、数多の才能に恵まれた俺の伴侶に相応しくないからだ!」
と、婚約という名の契約を破棄されてしまう。
「……王子、これから大変だと思いますが、どうかくじけないでくださいね」
「なぜおまえが俺に同情する!?」
‘自称’心が醜く、向上心の欠片もない駄王子の元を去ったアンネローゼ。
彼女は契約の解除をもって元来の美貌と才能を取り戻した。とはいえ、傷物となったことに変わりはなく、もはやまともな結婚は出来ないだろう。
そう諦めていた彼女のもとに、あらたな求婚の手紙が届けられた。相手は醜悪な怪物と噂される公爵。どうせ移し鏡の異能が目当てだろうと警戒していたアンネローゼだったが――
これは、ひたむきな想いを抱き続けた二人が巡り会い、共に幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 07:33:07
19000文字
会話率:55%
同じ日、同じ村で生まれた少女セシリアと少年マルタン。
彼女たちはのどかな村の中で兄弟のように仲良く育った。
彼女たちにとっては、村の外で起こる魔族との戦争などどこかの遠い出来事でしかなかった。
しかし、そんな二人や平穏は神の気まぐれで崩れ去
る。
二人は同じ日、同じ時をして聖女と勇者に選ばれたのだ。
時は立ち、二人の英雄によって戦争は人間の勝利に集結した。
とある教会の中でセシリアは子供たちと笑う。
彼女は終戦後もそのひたむきな明るさで人々を癒し続けていた。
平和を享受して笑う子供達に微笑みながら、彼女は共に戦った最愛の少年に語りかける。
しかしその問いに彼は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 09:00:00
22746文字
会話率:30%
「実はね、わたし───“魔女”なんだよ?」
イタズラっぽい笑顔でそう言った彼女を、四年前に亡くしたアオイ。高校生になったアオイの前に、もう一人の“魔女”を名乗る少女が現れる。
「“魔女”は人を幸せにするんです。」
アオイに救われたと
言って慕ってくる彼女と接するうちに、アオイは大切な人から貰ったかけがえのない気持ちを思い出していく。
優しい気持ちで溢れた物語を目指して、しっとりテイストでお送りします。R-15タグは念のためです。
ひたむきな想いと思いやりに満ちた、高校生な“魔女”たちが綴る、やさしさと恋の物語。
読んで下さる方の心に温かさを届けられますように。
応援していただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 15:04:48
120638文字
会話率:55%
それぞれのジョブの名家が存在するこの世、されど【名家から天才輩出】などもはや過去の話になっていた。
異常な英才教育と努力で最強ヒーラーまでのし上がった、ヒーラー名家長女ミエナ・ホーネティアは、続いて生まれた、本物の天才である幼い妹に楽々その
座を奪われる。
家での扱いが一気にぞんざいになっても、彼女はひたむきに生きていた。
ある日、彼女は不意にヒーラーと正反対のジョブ、狂戦士の才能に目覚め、家出をして転職。
でも、彼女がタッグを組んだのは、余りにも個性的過ぎる相方で———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 16:35:47
65829文字
会話率:34%
農家のオヤジが異世界転生したら女の子でした。
異世界転生はどうして、何のために起こるのか?主人公ルフナの生き様と共に描く。
司祭のアレンや仲間達の言葉を受けながら、ルフナは世界を救うのか?
ひたむきに生きる人々の物語。
それぞれのハッピー
エンドに向かって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 06:41:29
608403文字
会話率:47%
「罪深き人間、フィロメナ。その魂を狩らせてもらうぞ」
死神はフィロメナを罪人として、魂を狩り取りにやってくる。フィロメナは罪人の自覚をもってその処理を受け入れるつもりだったが、死神が疑問をもつ。
そのため改めての調査の間、死神の私宅にてフ
ィロメナは匿われることになる。
共に暮らすことになり、フィロメナはお世話になっているからと不慣れながらも家事を懸命に行い、死神を暖かく迎え入れる。
「お、おかえりなさい」
「今、帰った」
最初はぎこちない二人だったが、死神と人間の垣根を越えて心を通わせていく。
寡黙で不愛想に見えるが誠実なだけの死神と、生来のドジを発揮してしまうもひたむきに前を向く人間であり罪人のフィロメナ。
死神と人間の立場を超えて、二人は心を通わせていく。
そんな日常と、罪の開示の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 07:39:32
27595文字
会話率:49%
こんにちは、綺麗な貴方。ずっとずっとお会いしたかった。
私はとある博物館に訪れておりました。
眼前に広がる和洋が混ざった御屋敷もとても素敵です。
けれども私は左手に佇む貴方が気になっておりました。
素敵な宮。内部はどうなっているのでしょう
?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とある建物を夫人の様に描写してます。
苦手な方はブラウザバックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 19:02:34
1015文字
会話率:0%
聖女として召喚されたOLは異世界転移・聖女モノを知らなかったーー
異世界ってなに?聖女ってなにー!?
一緒に召喚された女子大生はすぐに馴染んでいるの…なんで??
異世界転移に打ちのめされながらも、必死に聖女として生きていくOLと、そ
のひたむきさに惹かれていくイケメン達のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 10:21:23
38925文字
会話率:62%
恐るべき力を持つ魔界の王をとある勇者が封印して千年。その封印は解かれた。
千年ぶりに復活した魔王に、魔物、魔族は活気に溢れていた。一方、人間界では魔王に対抗するため国王が冒険者を募り、選りすぐられた精鋭が勇者討伐に向けて旅立った。
勇者は
旅先で初めて訪れた村でもすぐに人と打ち解け、どんな困難な依頼も二つ返事で引き受け、どんな強敵にも恐れずに立ち向かった。
戦士はその比類なき力を存分にふるい、常に仲間を鼓舞して戦った。
魔法使いはその真摯なひたむきさで人を惹きつけ、どんなときでも笑顔を振りまいた。
賢者は彼らを誇りに思い、懸命に支え続けた。
賢者は満たされていた。勇者がなんでも引き受けてくる依頼を管理し、空気を読まずにトラブルを起こしがちな戦士の後始末をし、裁縫も料理も何もできない魔法使いの代わりに雑用を一手に引き受け、野営のときは皆が休んでいる間に火おこしからテント張りまでをこなし、戦士が考え無しに狩ってきた獣の処理をし、魔法使いが下手に手を出して台無しになった料理を作り直し、落ち込む彼女を慰めながら、食事の用意ができたら寝ている勇者を起こして、みんなが眠ってから繕い物をする……
四人の仲は良好だった……賢者は満たされていた……
「んなわけあるかああああああ!!!!!」
賢者は逃げ出した!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 16:48:39
5961文字
会話率:56%
秘密を抱えた少女と冷酷なエリート武官の政略結婚。
名家に生まれながら両親を亡くし叔父家族に虐げられてきた星華は、冷酷な死神と悪名高い武官・陵燈星の元へ嫁ぐことに。従姉妹の策略で悪い噂を流されている星華は、陵家や燈星から歓迎されず間者と疑われ
る。陵燈惺はある事件を追っていた。次第に明るくひたむきな星華に心を許していく燈星だが、星華の抱えた秘密と、星華を想う貴公子たちにより、二人は王宮の権力争いにも巻き込まれていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 00:14:14
196212文字
会話率:33%
誰とも結婚したくない少女エリン。一目惚れした歳上の彼女と結婚を夢見る少年タイタス。
十五歳の誕生日にタイタスから思いがけないプロポーズをされたエリンは、彼の真摯なプロポーズをこれから先あらゆる求婚を断るためにうまく利用しようと目論んだ。けれ
どいつしか彼の手のひらで転がされていて……?!
ひたむき(?)なタイタスがエリンを口説き落とすまでの道のりです。
ふわっと世界観ゆるっと設定ですので、気を楽にしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 07:26:25
14480文字
会話率:53%
あ、べつに、じぶんのことじゃないですよ、ひたむき、って。ただ、ひたむき、な人が好きなだけです。
キーワード:
最終更新:2022-07-09 22:15:22
333文字
会話率:0%
ひたむきに母親を頑張ってきた、かずみ。
突然現れたゆうゆうから、愛されること愛することとはどういうことか教えてもらう。
私は大切にされても、愛されてもいいんだ。
自分を、やっと許せるようになる。
ゆうゆうと結ばれたいのに、心から願
っているのに…現実は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:47:32
550文字
会話率:0%
吉原の遊郭・峯屋で一二を争う遊女・涼香と朝霧はある夜、表からじ~っと中を睨む男・伊三次に気付く。
天真爛漫、怖い物知らずの涼香は真っ向から睨み返し、見事撃退。客からやんやの喝采を浴びた。
当時、涼香は豪商・常盤屋に見初められ、身請け
が決まって順風満帆の勢いだ。
伊三次が自分の馴染み客・巳代松の知人で飾り職人と知った朝霧は、微かな嫉妬をはらすべく、悪戯を企む。
常盤屋から涼香が貰った銀簪を盗み、代りの簪を作るよう涼香が伊三次へ頼むしかない状況へ追い込んだのだ。
密かに会った二人は話が全くかみ合わず、隠し部屋に潜む朝霧を大笑いさせる。
だが廓を睨む行為が伊三次の修行の一環と知った涼香は、そのひたむきな態度に惹かれ始める。
伊三次も又、廓で純真な心を保つ涼香に惹かれ、彼女の簪作りへ魂を込める。
常盤屋に身請けされる日が迫っても不器用な恋の炎は燃え盛る一方。
責任を感じ、朝霧と巳代松は二人の為に奔走するのだが……
〇アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタ、にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 06:06:37
17964文字
会話率:37%
憧れだった夢見ヶ原学園魔科科に入学した東堂司。だが彼を待っていたのは邪魔者として迫害され続ける残酷な現実だった。
ある日の放課後、いつものように自分の才能のなさに打ちのめされていた司は一人の科学者、琥珀に出会う。彼女の目的は研究のため最
高の聖遺物である聖剣を手に入れることだと言う。周りの人間を見返すため協力することにした司は、彼女に振り回されながらもそのひたむきな性格に惹かれ始めていく。
魔法と科学が交差する世界で、聖剣の謎を巡る戦いが幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 22:10:58
15767文字
会話率:53%
幸運の女神には、前髪しかない。
だから、チャンスは向かってくる時に、掴まなければならないのだとか。
森野 咲(もりの さき)、23歳。
コミュ症の私が商店街の片隅で出会ったのは、体も心も大きな人でした。
衝撃的な出会いから、戸惑いながらも
少しずつ近づいてゆく彼との距離に、この胸は高鳴っていく……。
商店街を舞台にコミュ症だけどひたむきなヒロインが、小さな奇跡を起こす!?
コミュ症ヒロイン × クマ(のような)男の、じれじれラブコメ!
著者:ばんこ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 12:16:07
63417文字
会話率:41%
「ただ強いだけで華が無い」
――それはコロッセオで強さだけを追い求めた闘剣士フウタに容赦なく浴びせられた言葉。見世物でもある闘剣において、個性もなくただ強いだけの不人気闘剣士のフウタはひたむきに努力を繰り返すも、彼の人気は落ちるばかり。
悩み続けた彼は、運営側から提示された"華のある試合を演出する"という甘言に乗ってしまい、八百長試合を行ってしまう。
結果ありとあらゆる不名誉なレッテルを貼られ、コロッセオどころか国を追われた彼は、路銀が尽き、いよいよ野垂れ死にを覚悟した。だが死の瀬戸際で彼が出会ったのは、フウタのことなど何も知らない、"最強"を志す姫君だった。
観客の居ないただの決闘。
それを最後の試合だと思い姫君と手合わせしたフウタは思いもよらぬ提案を受ける。
「当家の食客になりませんか? たまに手合わせしていただければ、後は何もしなくて構いません」
頑張れば頑張るほど嫌われる日々は終わり、今までの努力が報われるヒモ生活が幕を開けた。
【書籍化情報】
富士見ファンタジア文庫さまより、第2巻が10/17発売!
また、コミカライズも少年エース+さまにて近日連載開始!
大好評発売中の第1巻と、特設サイトは目次下のリンクより!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 11:00:00
1720243文字
会話率:41%