大陸に光をもたらす存在と言われたルカルエン王国。その英雄、ユリ・カノ―ランス。魔族との戦いの末、500年に及ぶ人魔大戦争を終戦へと導いた。魔族との結託の証として人間と魔族の種族の入れ替えの儀式に応じた彼女は、終戦後も人間の寿命を超え、魔族と
して何千、何万もの時を、今も生きている。そんな彼女が、人間として、騎士として生きた時代の、決して文字には残らない彼女の本音。そして、魔族として生きる彼女と、その親友のもう1つの物語。最も多くの魔族を葬ったユリと、最も多くの人間を葬ったクロエ。
人間としての威厳を守ったユリと、魔族としての誇りを胸に戦場に咲き誇る一輪の花クロエ。2人を繋いだものは一体何なのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 01:30:12
8310文字
会話率:52%
『小説家になろう』に掲載した『新宿スイング』という小説は、『新宿スイング』と『その後の「新宿スイング」』で一応は完結していたとアサヒは思っていたが、どうしても登場人物にもう一度暴れてもらいたいと思い、今回『新宿スイング外伝』を新たに掲載す
ることにした。
今回は昭和20年代、終戦後すぐの横須賀で起こった事件で一生を棒に振った男をテーマに、元刑事と元ジャズ歌手の高齢者探偵コンビ、それを手伝う18歳の新米探偵が謎を追うストーリーであるす。高齢者にとってこの事件は自分たちの過去に決着を付ける意味もある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 07:22:55
125163文字
会話率:30%
太平洋戦争集結から78年が経った今 祖父が語った実体験 当時の生活や作戦の実態 軍や国民等はどのような暮らしをしており終戦後はどのような扱いを受けてきたのかを書く1冊
最終更新:2023-11-30 20:50:19
577文字
会話率:0%
みんな、日本の神様って知ってる?
日本の歴史のマンガとか読むと、少し出て来る人達……
まぁ、正確には人じゃないんだけど。
事柄を人に変え……
現わしたモノ
天照らす太陽の神
アマテラス
刻を表す月の神
ツクヨミ
行動を司る荒神
ス
サノオ
その他、色々な神様達。
一番有名なのはスサノオのお婿さん、イナバの白ウサギのオオナムジ(オオクニヌシ)かな?
昔々の戦いでアマテラスの一族が人を見守り、スサノオの一族が目に見えないものを管理する事になり幾年。
1934年(昭和9年)。
アマテラス、ツクヨミ、スサノオの叔母で運命の女神ククリは、桜と言う少女の母親の願いで、桜と桜の悪夢との縁を解いた。
その時ククリは、悪夢の原因が神話の時代に福の神に転変したはずの亜神ヒルコの半身で、まだ姉の地母神イザナミの体内に居て、イザナミの体を蝕んでいる事を知る。
ククリは終戦後、戦争で心を病んでた姪のアマテラスではなく、甥のスサノオにヒルコの事を相談。
大人と成った桜とその恋人――円にも協力を依頼し、亜神ヒルコ対策に乗り出した。
1992年(平成4年)。
円の孫の薫が円の死を機に、円の住んだいた境群市に引っ越して来た。
同じ頃、スサノオの亜神ヒルコを討ち払う計画が動き出す。
神様同士では相手を完全に滅ぼす事は出来ず、それが出来るのは人間だけ。
そこでスサノオが考えたのが、大人より自分達に近い子供達を鍛え戦わせ、亜神ヒルコを討ち払わせる事。
その為にはまず、亜神ヒルコを現世に出すために、余り社会に影響を与えず、昔の様に自分達の存在を人間達に信じ込ませる必要があった。
スサノオ達の計画は上手く行くのだろうか?
[世界のイメージに付いて]
玩具アニメ世界だと思って下さい。
[話しの内容]
・子供達視点
玩具アニメみたいな事が始まり、第三勢力が出て来るまで。
・神視点
玩具アニメみたいな事を始め、第三勢力が出て来るまで。
~序の章~
https://ncode.syosetu.com/n9620il/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 11:46:10
130721文字
会話率:36%
みんな、日本の神様って知ってる?
日本の歴史のマンガとか読むと、少し出て来る人達……
まぁ、正確には人じゃないんだけど。
事柄を人に変え……
現わしたモノ
天照らす太陽の神
アマテラス
刻を表す月の神
ツクヨミ
行動を司る荒神
ス
サノオ
その他、色々な神様達。
一番有名なのはスサノオのお婿さん、イナバの白ウサギのオオナムジ(オオクニヌシ)かな?
昔々の戦いでアマテラスの一族が人を見守り、スサノオの一族が目に見えないものを管理する事になり幾年。
1934年(昭和9年)。
アマテラス、ツクヨミ、スサノオの叔母で運命の女神ククリは、桜と言う少女の母親の願いで、桜と桜の悪夢との縁を解いた。
その時ククリは、悪夢の原因が神話の時代に福の神に転変したはずの亜神ヒルコの半身で、まだ姉の地母神イザナミの体内に居て、イザナミの体を蝕んでいる事を知る。
ククリは終戦後、戦争で心を病んでた姪のアマテラスではなく、甥のスサノオにヒルコの事を相談。
大人と成った桜とその恋人――円にも協力を依頼し、亜神ヒルコ対策に乗り出した。
1992年(平成4年)。
円の孫の薫が円の死を機に、円の住んだいた境群市に引っ越して来た。
同じ頃、スサノオの亜神ヒルコを討ち払う計画が動き出す。
神様同士では相手を完全に滅ぼす事は出来ず、それが出来るのは人間だけ。
そこでスサノオが考えたのが、大人より自分達に近い子供達を鍛え戦わせ、亜神ヒルコを討ち払わせる事。
その為にはまず、亜神ヒルコを現世に出すために、余り社会に影響を与えず、昔の様に自分達の存在を人間達に信じ込ませる必要があった。
スサノオ達の計画は上手く行くのだろうか?
[世界のイメージに付いて]
玩具アニメ世界だと思って下さい。
[話しの内容]
・子供達視点
不思議な出来事に遭遇し、臣器で敵と初戦闘するまで。
・神視点
亜神ヒルコを祓う計画が始まり、子供達を騙して臣器で初戦闘する
まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 10:24:07
78630文字
会話率:40%
〈第壱章 地球防衛篇〉
月から飛来した預言石によって預言された地球の滅亡。救えるのはドラゴニュートと呼ばれる存在のみ。
一方、現実から隔離され、青い空を知らぬ少年、タケル。
ある日、彼の人生は一変する。
果たして地球は救われるのか。
〈外
典 アナザーワールド〉
第三次世界大戦の終戦後、預言石の到来によって再び分断される人類。そこに待ち受けるのは、赤い血族の宿命。反逆の渦に飲み込まれる、少年ジンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 18:00:00
416206文字
会話率:60%
感情を知らない、人を殺すための道具として育てられた少女。
世界大戦の終戦後、平和になった世界で少女は感情というものを得て人間を取り戻していく。
しかし、それは薄氷の上で成り立つ不安定なものに過ぎなかった。
◇◇◇◇
アルファポリスにも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 18:31:26
83874文字
会話率:18%
終戦後、ガラス玉が降る街。
人々の心は暗く澱み、霧の中に閉ざされてしまった。
ガラス工芸職人の父は、街の人々と娘のわたしを守る為、その命と引き換えにガラスの騎士を創造した。
最終更新:2023-05-29 20:01:00
7625文字
会話率:9%
終戦後の再軍備で何故か陸軍にあたる組織が作られなかった日本。そんな世界で零細飛行機会社が受注した案件は・・・空飛ぶ戦車!?
最終更新:2023-02-06 10:01:25
6281文字
会話率:19%
戦争に行く前に言ってしまうほど彼女と別れたいと思っていた神田幹也。しかし、終戦後。彼を空港で出迎えた彼女・姫坂雪菜はめちゃくちゃ可愛かった。
最終更新:2023-01-04 12:00:00
16923文字
会話率:35%
同じ日、同じ村で生まれた少女セシリアと少年マルタン。
彼女たちはのどかな村の中で兄弟のように仲良く育った。
彼女たちにとっては、村の外で起こる魔族との戦争などどこかの遠い出来事でしかなかった。
しかし、そんな二人や平穏は神の気まぐれで崩れ去
る。
二人は同じ日、同じ時をして聖女と勇者に選ばれたのだ。
時は立ち、二人の英雄によって戦争は人間の勝利に集結した。
とある教会の中でセシリアは子供たちと笑う。
彼女は終戦後もそのひたむきな明るさで人々を癒し続けていた。
平和を享受して笑う子供達に微笑みながら、彼女は共に戦った最愛の少年に語りかける。
しかしその問いに彼は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 09:00:00
22746文字
会話率:30%
昭和二十年、東京。十四歳の坂本彰二(さかもとしょうじ)は、終戦後、兄、坂本紘一(さかもとこういち)が連れて帰って来た周(しゅう)という人物と出会う。
周は、紘一の親友らしい。戦災孤児だという彼は、彰二の父、坂本静吉(さかもとせいきち)の
養子となり、彰二の義理の兄になってしまった。妹の由里(ゆり)も周に懐くが、彰二は、周にどのように接するべきか分からない。
周の正体とは、何なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 04:15:50
181855文字
会話率:36%
魔王を倒し、戦争を終結させた勇者と大英雄達。
終戦後、他の大英雄や勇者たちが各国で活躍する中で大英雄の一人で世界最強とまで言われた男ベル・オールビーは王国にある大木の元で毎日微睡んでいた。
平和な世界。戦闘に関わる事はもうないと思っていた
彼の元に様々な頼み事が舞い込んできて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 09:00:00
6441文字
会話率:24%
この世界は現在地球において実際にあったかもしれない世界。終戦後、日本においてかつては存在した財閥、それが解体されずに残ってしまった世界。天皇制度は無くなり、財閥が実権を握っている世界。たくさんの財閥が存在しており、その中でも最も大きな権力を
持つのが白石家である。
(財閥は貴族のようなものだと思ってください。)
主人公である白石 洵也(しらいし じゅんや)は、平凡に生きたいがために能力を隠し、家を出て、権力も何もかも捨てて、一人で生きようとした。だが、あるきっかけで彼が力を隠していることに気づいてしまった父親にある条件を突きつけられてしまった。それは、かつて彼の祖先が作ったと言われている私立白蓮学園へ行くこと。最も平凡という二文字から遠い学校へと。本人はそこがどんな学校かを評判だけは知っていたが、詳しい内容は調べてはいけないと父親に厳命されていたのでどういう人たちが通う学校かなんて全く知らなかった。そんな学校に行くので平凡に生きられるはずもない。この物語は平凡に生きたい症候群を患っている主人公、白石 洵也を中心として巻き起こす壮大な(?)ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 23:00:00
12025文字
会話率:76%
屍者。それは屍体をテクノロジーによって蘇らせた存在。彼らが操る超常の力は、先の〝大戦〟で敵国に甚大な被害をもたらした。
だが、その力ゆえに彼らは終戦後、禁忌の存在と見なされ、ネクロポリスと呼ばれる大都市――異貌都市に運び込まれた。
ノエル・
ルインは全ての記憶を喪い、屍者として都市にやってくる。
時を同じくして街にはびこる屍者連続破壊事件。ノエルは事件解明に乗り出すが、そこには大国の陰謀と、愛憎が絡み合った悲劇が潜んでいた。
二つの国家によって委任統治され、軋轢が絶えない都市。そこに喪われたはずの命を取り戻した亡霊たちが跋扈し、策謀が入り乱れる。
一騎当千の屍者たちによる暗黒と祝祭が幕を開け、涙と鮮血が都市に流れる――。
喪われたものと、喪われなかったもの。二つの相剋を巡る暗黒ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 19:29:51
119914文字
会話率:33%
護国の英雄と謳われる屈強な騎士デメトリオは、三年に渡る隣国との戦の間に右目を失い、婚約を解消した。
終戦後、帰国したデメトリオが会いに行ったのは、元婚約者の妹にして新たな婚約者でもあるアリーチェだった。
デメトリオを「クマのおにいちゃま」と
呼んで懐いていた幼い少女は、心の内を読ませない完璧な淑女へと成長していた。
社交下手な朴念仁と元婚約者の妹が、周囲に見守られながら少しずつ近づいていくお話。
※本編はすべて書き終わっているので、完結まで投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:10:52
66605文字
会話率:53%
戦後日本の政治の元型は、なんといっても占領期の占領政策にあります。連合国軍最高司令官総司令部いわゆるGHQによる占領政策は日本の民主化だったと歴史教科書は教えています。しかし、よくよく考えるといくつもの疑問が浮上してきます。
そもそも日
本は民主国家でした。戦前の日本には帝国議会があり、裁判権も独立しており、普通選挙さえ実施されていました。当時の世界水準で見ても立派な民主国家でした。これに対してアメリカでは黒人に参政権が与えられていませんでした。民主主義の先進国はむしろ日本でした。民主主義後進国のアメリカが日本を民主化するという論理は完全に矛盾しています。
戦前の日本は防共国家でした。共産主義と戦っていたのです。治安維持法によって日本共産党は解体され、ゾルゲなどのスパイを逮捕していました。終戦後、治安維持法を消し去ったのはGHQです。日本共産党が復活し、社会の各領域に共産主義者が浸透していきました。これは共産化です。
GHQの官僚たちは、ルーズベルト大統領の政策ブレーンだった共産主義者です。彼らはニュー・ディーラーと呼ばれていましたが、実際には共産主義者だったのです。日本は彼らによって共産化されました。
GHQが実際に占領政策で嫉視した政策は、民主化とはかけ離れた圧政でした。戦勝国と戦敗国をあきらかに差別していました。連合国軍将兵が強盗や強姦をはたらいてもいっさい不問に付されました。GHQは日本の主権を奪い、まるで幼い子供がオモチャをいじくりまわすような無邪気さで、日本の憲法をはじめとする諸制度を改変しました。大東亜戦争の真実を捏造し、隠蔽し、虚偽を推し広めるプロパガンダを実施しました。GHQに対する一切の批判を言論弾圧しました。検閲を大々的に実施しました。日本の産業を弱体化させ、軍隊を放棄させ、警察から銃をとりあげ、日本の農業国家化を推進しました。不法入国する朝鮮人を野放しにして、その朝鮮人を準戦勝国民とし、各種の犯罪行為を許容し、特権さえ与えました。
これが占領政策の現実でした。はたしてこれが民主化といえるでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 11:08:24
41822文字
会話率:18%
ミッドウェー海戦の辛勝で建造を継続決定した信濃。しかし、竣工したのは東京大空襲の後だった。
港から動く事もなく終戦を迎えたのだったが、信濃の奇妙な冒険は終戦後から始まった。
最終更新:2022-05-01 18:00:00
3751文字
会話率:2%
人類初の星間戦争となった長い戦役の中で要塞として
存在した「逆巻」は戦後、その軍事的な価値を喪失し
「逆巻市」として改装され
今は、多くの市民を守り支えている
「逆巻港」と呼ばれることもあったこの居住地も
終戦後、五十年以上という長い時間
が経過し
重要資源の枯渇によって経済的な価値をも喪失していく
この状況を打破するため「市長」はある計画を立案する
その計画の第一段階として寄付を募り警備隊を発足させた
――――――なぜ今、警備隊なのか?
その答えをいまだに知らずにいた隊長の御影護と隊員達は
初任務として資源宙域の警護に向かうことになる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:27:25
302754文字
会話率:54%
その少年は『恐怖』ではなく、『語り部』として転生する。
かつて敵味方問わず戦場で恐れられていた少年兵であるハイネは戦争の終結により、彼は兵士としての役割を終える。そこで、ハイネは職種を変更するのだが、選ばれたのは戦場とは程遠い『語り部』
という職。戦場生まれのハイネに、もちろん物語を作る才はなく、最初は苦悩するが、その途中で色々な語り部に出会い……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 00:57:54
1633文字
会話率:35%
長い戦争が続いた二つの国。終戦後軍縮に伴い多くの退役した飛行機乗りが”運び鳥”と呼ばれる運び屋に転職することとなる。
そんな”運び鳥”に育てられた若き”運び鳥”トールと彼の家に居候している背中に翼が生えた少女リーアの人情有り、冒険有り、レー
ス有り、日常有り、ドンパチ有りの日常を綴った作品です。
※カクヨムでも同タイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 15:53:52
156205文字
会話率:58%