千里眼、治癒眼である神秘的な青い左目、翠色(みどりいろ)の右目の「五色龍の術」で、ひとりで一国を滅ぼすといわれている「ひかり姫」。彼女とその守り役の老人の刀良(とら)は讃岐(さぬき、香川県)の白い豪族の屋敷に住んでいた。山の洞窟(どうくつ)
に住む、モグラ男こと月読(ツクヨミ)の力を借りて、都の貴族の求婚を断り、小舟で海へと逃亡をはかったひかり姫だったが、都の七隻の軍船が行く手を阻む。最強の道術「五色龍の術」で辛くも軍船を葬り去り、一路、小舟で沖の「イザナギ島」に向かった一行だったが、その島は別名、「鬼ヶ島(おにがしま)」とも呼ばれていた。
【冬の童話祭2014】に出品した「モグラ男と、ひかり姫」の第二部、続編になります。
http://ncode.syosetu.com/n1458by/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 04:21:21
2963文字
会話率:28%
モグラ男とひかり姫は、あるきれいな月夜の晩に出会います。その出会いがきっかけで、ふたりの運命が回りはじめます。不思議な力を秘めたふたりの戦いの物語。古事記や日本神話をベースにした、大人のための童話です。
【冬の童話祭2014】出品作品です
。
2014年に続き2015年8月アルファポリス「第7回絵本・児童書大賞」エントリー済です。
続編、第二部は「月読と天照~イザナミ島戦記~」となります。
http://ncode.syosetu.com/n4599by/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 04:11:55
6084文字
会話率:28%
ゆきを被った山の擬人化…というより化生にしたものです。冬の童話出したくて書いたけど字数足りず。しかも何が書きたいかぶれているという。
漢字使わずにひらがな文で、できるかぎり読みやすく書こうと心掛けたけど…うーん。習作になりますがもしよろし
ければどうぞ。
童話は難しい(確信)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 13:00:00
1550文字
会話率:0%
重い病気をわずらった少年は、優しかったはずの母親から冷たい仕打ちを受けていた。そんな少年にとって唯一の友だちが、森に住む一匹の黒猫。どうやらその猫には不思議な力がありそうで……。
※切なくて心が温まるお話を目指しました。児童文学というか若
干ラノベ風。(冬の童話祭2014参加)
【2014.11】第12回北日本児童文学賞、最終選考作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 12:39:29
7291文字
会話率:33%
【2014冬の童話祭参加作品】
占い師と女の子のある一日。
最終更新:2014-01-23 11:18:56
3365文字
会話率:33%
あなたは伝えたい想いはありますか?
北の街に住む、お婆さんと女の子のパンに込める想いの物語
冬の童話祭り投稿作品
最終更新:2013-02-04 13:04:38
5029文字
会話率:31%
ミノリは夢の中で薄緑のきれいなヘビと出会い、命を救われた。
ヘビは夢見蛇のサイファと名乗り、ミノリが見る夢のファンだという。
おてんばお姉さんの夢見蛇と少女の、夢と現実をめぐる冒険が始まります。
§冬の童話祭2014参加作品§
最終更新:2014-01-22 21:59:39
19888文字
会話率:37%
野獣は魔の森で静かに暮らしていた。そこへ村人に追いかけられた娘が迷い込んできた。野獣は娘を助けたのだが……
(冬の童話祭2014参加作品)
最終更新:2014-01-21 23:01:08
23127文字
会話率:10%
スノフラーと言う雪の妖精を知っていますか?
彼らは雪の降りつもる夜に、雪にまぎれて洗われる小さな妖精です。
良い子が窓辺にお菓子を置いておくと、寝ている間にこっそりとそのお菓子をたいらげ、お礼におくりものを置いて消えてしまうといわれて
います。
このお話は、そんな妖精が出てくる物語です。
※冬の童話2014への投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 22:47:10
4602文字
会話率:33%
奴隷の女の子とある都市の神官のおはなし。
小さなころから奴隷として生きてきた女の子は、ある日やって来た神官の青年のお世話をすることになりました。
青年はあるひとを探して旅をしているようですが…
冬の童話祭ように書いているお話です。
最終更新:2014-01-17 11:56:21
4985文字
会話率:0%
冬の童話祭2014応募用に作りました。
皆が真っ白な髪なのに、自分一人だけ真っ黒な髪をもっているお姫様が悩むお話です。
童話という事で、綺麗で優しいお話になるように意識したので、優しい気持ちで読んでいただけるとうれしいです。
最終更新:2014-01-16 15:01:19
3254文字
会話率:0%
11歳のミルカは、年に数回立つ大きな市で出会ったケイトに姉の結婚祝いを注文する。それをきっかけに親しくなったふたり。けれど、姉の結婚式の前日、事件が起きて・・・***冬の童話祭2014参加作品です。
最終更新:2014-01-16 14:29:10
8175文字
会話率:45%
日課の散歩に出た「私」は、アスファルトの道にチョークで敷かれた鉄路に導かれ、ちょっと変わった旅をすることになりました。これは童話を読む、あるいは書く大人の方に向けた、その旅の小さな記録です。(「冬の童話祭・2014」参加作品)
最終更新:2014-01-14 21:36:02
21122文字
会話率:27%
冬の一日、あるドールアイ(人形用の義眼)創作家が経験する、ひとときの創作法悦と深い落胆。子供ではなく、童話を創る・読む大人たちに向けて虚実を織り上げた、短篇童話です。400字詰め原稿用紙で約16枚。「冬の童話祭・2013」参加作品。
最終更新:2013-02-04 20:58:28
5669文字
会話率:0%
鍋の中でいい味になるまで待っているおでんさん達。しかし、ずっと待っているのも退屈です。そんな時、誰かが言い出しました。
「そうだ。オーケストラをやりましょう」
この作品は2014年冬の童話祭にて優秀賞を頂きました。
最終更新:2014-01-13 00:38:21
3909文字
会話率:26%
飛べない蝶は、その余生を過ごす間に一人の少女と出会った。
その出来事から、蝶は何を考えるのか――。冬の童話祭2014応募作品です。
最終更新:2014-01-12 15:14:43
3258文字
会話率:8%
何度も何度も時代を経て繰り返される物語。
勇者が旅に出て、魔王を倒す英雄譚。
これはおとぎばなしの真実を知るお話。
***
冬の童話祭2014参加作品です。
最終更新:2014-01-12 00:23:58
6161文字
会話率:5%
未だ運命の人には会えずとも、運命の人に恋をした。
その結末が決して結ばれることはないと知っているのに。
それでも俺は恋をした。
***
冬の童話祭2013参加作品です。
最終更新:2013-02-08 22:00:00
3934文字
会話率:18%
きっと―――そう、きっと。
これはよくある悲恋で、けれど同情はされども決して許されることはなく。
生涯の恥とはなれど誇れるものなど何もなく。
それでも、と思ってしまうのは。
許されないことですか?
***
冬の童話祭2013参加作品です。
最終更新:2013-02-06 00:00:00
2634文字
会話率:16%
いつもビクビクこわがってばかりのびーさんと、ワクワクするとほかのことが目にはいらなくなってしまうわっくんが、なかよくなるお話。
冬の童話祭2014参加作品
最終更新:2014-01-10 21:19:46
5211文字
会話率:21%
昔々ある所に一人の漁師がおりました。
ある良く晴れた日にいつもように船に乗り海で漁をしていると・・
※冬の童話祭2014用に改稿しました♪
最終更新:2014-01-10 13:28:37
4930文字
会話率:34%
昔々ある所にカナリアという名のとても綺麗な歌声を持ったお姫様がいました。
※冬の童話祭2014用に改稿しました♪
最終更新:2014-01-10 13:23:36
4543文字
会話率:17%
板倉さんちには、四人の娘がおりました。上から春香さん、夏美さん、秋代さん……そして末の冬子さん。
これは、だんまりでおこりんぼうな、板倉さんちの冬子さんの物語。
「冬の童話祭2014」にて最優秀賞をいただきました。ありがとうございました。
最終更新:2014-01-10 09:30:17
4663文字
会話率:30%
この物語は、タイトルを見てピンと来ない方には意味不明なものになっておりますことをお詫び申し上げます。
冬の童話祭というイベント名を聞いた時に、最初に浮かんだ童話がこれでした。そして、とても童話祭に出品出来そうにないと、考えるまでもなく理解出
来たものの、「これは童話ジャンルである」と言い張りたいがためだけに公開することにしました。
あらすじおよびタグをご参考の上、判断よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 20:53:28
1200文字
会話率:38%
たくさんの実をつけたイチョウの木が台風でたおれた! 実がとりやすくなり、人々は喜んで、たおれた木からギンナンをとっていた。ところが、イチョウの木の世話をしていた老女がこれは自分のものだと言う。ギンナンをめぐって大人が子供のようにもめるお話。
冬の童話祭2014参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 18:45:49
3450文字
会話率:37%
冬の童話祭2014に投稿した作品です。
冬の家の、小さな小さな物語。
最終更新:2014-01-09 12:23:58
3014文字
会話率:27%
森の奥にある寂れた神社。そこにまつられているのは弱い神で、普通二体そろっているはずの狛犬が、阿形しかいなくて・・・。
長い年月の中での大きな変化。神と阿形の2人が迎える年の終わりと始まりの話。
*追記 冬の童話再参加作品です。
最終更新:2013-12-30 23:35:16
3089文字
会話率:38%