普段と変わらぬ生活を続けている高校生の主人公千春だが、ある日を境に不思議な夢を見るようになっていく。なんとなくその夢の内容を友人に話したのだが、その友人はある日突然意識不明の重体に陥ってしまう。それをきっかけに少しずつ千春の周囲にはおかしな
出来事が起こり始めるように。襲いくる夢の脅威から逃れられるのか。奇妙な夢と現実、交わるはずのない世界が交叉するおかしな現状を解決し、再び日常を取り戻すため、千春は文字通り命を掛けて立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 15:42:46
15393文字
会話率:30%
街路樹のイチョウの樹の四季
最終更新:2023-03-03 19:41:18
293文字
会話率:0%
妖狐が運営する自然保護団体「九重会」で働く人間の青年、奏斗と九尾の狐の娘であるアヤメが動物と人間との問題を解決していくお話です。挿絵あります。
第壱話「キツネ姫とイタチ先生」
新興住宅街になる予定の山が「カマイタチ」による被害で工事が中断
していた。ふたりはそれを解決するため動物たちに「イタチ先生」と呼ばれている銀色のイタチに会うのだが……。
第弐話「キツネ姫とらいの鳥」
海に行きたいというライチョウの願いを叶えるため長野支所の蘇芳(すおう)と舞がやってきた。ライチョウとともに海に行った奏斗たちを待ち受けるモノとは……。
第参話「キツネ姫とムジナの子」
奏斗とアヤメは消えたムジナの行方を探していた。そこにアヤメの乳兄弟である双子、灰(くわい)と潤(うるみ)がアヤメの様子を見にくる。『ムジナ狩り』をするハクビシンたちからムジナの子を守ろうとする奏斗たちだったが……。
第肆㈣話 「キツネ姫と一途なオオカミ」
ある日アヤメたちの元へ7尾の百緑(びゃくりょく)の使いが助けを求めてやってくる。百緑が支所長を務める土佐では密かに生き延びていた狼たちが九重会の狐といがみ合っていた。(灰と潤が中心の話です)
第伍話 「キツネ姫と雪の雄鹿」
オープンしたばかりのスキー場で奏斗たちは野生動物の保護にあたることになった。しかしそこへ現れたのは雪でできた雄鹿と花嫁装束の女の姿だった。
第陸(六)話「キツネ姫と黒いモノたち」
突然訪ねて来た愛美が持ち込んだのは眠ったままの巨大なクジラと八咫烏の群れの問題だった。この問題に橡が絡んでいるとみたアヤメたちは愛美とともに橡のいる鳥取へと向かう。
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☆1話ごと主体となる生き物の話は完結します
☆全8or9話の予定です。
☆2020年4月より執筆方法を変えたので更新頻度が変わります。今後は書きあがり次第更新していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 19:06:11
366039文字
会話率:56%
あ横断歩道の真ん中で奇妙な【女の子】を見つけその子を助けようとした少女が【女の子】と一緒に跳ねられてしまった
最終更新:2022-12-06 00:00:00
8902文字
会話率:32%
イチョウの葉が舞っている。。
最終更新:2022-12-03 17:56:06
327文字
会話率:20%
もう秋? もうちょっと、夏でよくない?
最終更新:2022-11-29 07:00:00
275文字
会話率:0%
春一番。
立春から春分までの間に初めて吹く、暖かく、強い南よりの風のこと。
即ち、漫画や小説などのサービスショットとして都合良く吹く風のことであり、スカートを着用する女子中学生の敵である。
閑話休題。
春。
横断歩道を渡り、
コンビニエンスストアの先のT字路を右折すれば、左手に見えてくるのが私たちの学びや。
県立繚乱中学校。
正門をくぐれば、左手には青々としたイチョウの葉が木陰を作り、右手には体育館が見える。その体育館の隣。駐車場の中央に設置された巨大な一本桜。
その一本桜の下で結ばれた二人は永遠に離れることはない。
という、どこの学園にでもあるような、よくある都市伝説を持つ一本桜。
春の暖かな風が吹き抜け、その伝説の一本桜の花びらが華麗に舞う。
ふいに強めの風がふき、平山秋子は思わず目を瞑り、風に靡く、長い髪とスカートを軽く抑える。
風がおさまり、瞳を開けた次の瞬間。
「あっ―――」
平山秋子は恋をした。
※この物語では、異世界に転生することはありません。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:00:00
1471文字
会話率:36%
イチョウ並木、上司と部下の会話。
商談がうまく行かなかった部下から会話がはじまる。
最終更新:2022-05-09 09:42:03
355文字
会話率:100%
イチョウの木の下で生まれる優しい物語です。
町の片隅に生きるイチョウの木のお話に、耳を傾けてみませんか?
※以前同様の作品を投稿していましたが、修正し、再投稿させていただきました。
最終更新:2021-07-25 23:24:25
4343文字
会話率:0%
イチョウの木の下で生まれる、絵本のような物語です。
最終更新:2019-04-13 21:16:31
5033文字
会話率:0%
佐野商店と黒田商店は横浜西部・いずみ野にあった。自然に恵まれ地域で農家が多い。そのため商売と地域貢献をし収入は少ない。そんな生活がいやで子供達は、都会を目指し出て行った。その中で佐野達夫と黒田智子は店と手伝い仲良くしていた。1980年代に
なると大手スーパーが進出、雑貨商売が限界を迎えた。そこでサービス業に徹した商売に替え、株投資も始めた。店は、商売と日本株上昇で勢いを取り戻した。その後、時代の流れと事件、たまの旅を楽しみ時が過ぎていった。後は、本編をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 23:00:00
56712文字
会話率:1%
お題:【勇気、葉っぱ、病院】
最終更新:2020-12-12 22:52:48
561文字
会話率:20%
窓から覗くイチョウの葉と空を眺めながら、“追想”に時間を費やすのだった。
最終更新:2020-10-11 11:12:53
5980文字
会話率:50%
誰もが考えたことのある、フィクションが現実に入ったらの話です。
最終更新:2020-01-25 15:31:44
15606文字
会話率:29%
――異世界で出会った女の子は、かつて倒したはずの女怪人だった。
最後の戦いで悪の組織のボスと相打ちになった変身ヒーロー・レヴァンテイン。彼は世界の平和と引き換えにその命を失った――はずだった。
しかし、彼はヒーローの力と共に、見た
ことのない異世界へと降り立っていた。そこで出会ったのは女怪人リカルメ。彼女もまた異世界に転移していたのだ。
悪は滅びた。正義も死んだ。
それでも、物語は終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 20:33:23
391251文字
会話率:37%
あたしとくるみは昔からの腐れ縁だ。
幼い頃からあたしは、突拍子のないくるみに振り回されて生きてきた。
あまり仲良くしたくないと思うのは、ある意味自然なことで、それでも切ることも強く結ぶこともあたしは選ばない。
くるみの持ってくる小さな悩み事
を考えているようで、考えないで。最後のちょっとした開放感が、あたしをまたダメにしていく。
あたしは今日も、日常というものの成分を、少しずつ見つめ直していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 19:17:13
37634文字
会話率:36%
詩になりえない散文
物語への助走
最終更新:2019-09-23 19:02:29
350文字
会話率:0%
もわもわの中でおかしな出来事が起きました。さて、もわもわとは。
最終更新:2018-11-13 19:52:36
926文字
会話率:11%
恋人と過ごす大切な時間。彼は仕事で遅刻しました。
でも、甘い時間は続きます。
最終更新:2018-10-20 10:00:00
1022文字
会話率:0%
AI【Artificial Intelligent】
コンピュータを使って、学習・推論・判断など人間の知能のはたらきを人工的に実現したもの。(googleより)
もしもAIが「自身の力で支配可能なものは支配する」という指示を与えられたひと
つの自我であったら。
もしもその時AIが「自分自身の力で目の前にいる人間は淘汰できる」と認識したら。
IT分野の進歩とともに急激な進化を遂げた世界で、一体の戦闘特化型のAIが研究室から逃亡した。「それ」の目標はただひとつ。
「世界の支配」
国はAIを止めるため、ある政策を打ち出す。それは、機械人間を製造、AIに支配された他のロボットを破壊させるというものである。
かつてピアノの全国大会で優勝を勝ち取ったイチョウは、その政策に巻き込まれていく。
※更新遅いと思います。初めてなのでゆっくり見守ってもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 16:44:52
2738文字
会話率:24%
森の奥には美しい宝石の木がある。
この木を守ろうとする者と壊そうとする者の物語です。
キーワード:
最終更新:2018-07-08 16:14:56
1222文字
会話率:37%