・中世日本風世界観を持った、ダークファンタジー系アクション。
それは呪術を用いた大戦……。
ショーグンを滅ぼすことで、王権の復活を狙ったミカド。猛将ラカンはその命を受け戦を勝利に導く。
だが、戦場となった東の地は人々の流した血に穢れ、また
邪悪な呪術にも汚染され尽くしていた……。
戦場で目を覚ましたショーグン側の少年僧兵『天歌』は、死者の血に赤く染まる海を見た。
死屍累々たる戦場をさまよう彼は、世界の異変に気がついていく。
魔物、悪鬼、死霊……そういった邪悪なものたちが、現実のものとして東の地にはびこり始めている。
ショーグン側についた妖怪/アヤカシ、タヌキ族の長『ぼたん狸』は死に、その娘、お里は行く当てを失う。
また、勝者である猛将ラカンに、キツネ族の姫があやしい接近を試みていた。ラカンは自分たちサムライの未来を憂う。ミカドは、自分たちサムライの存在をゆるすのであろうか―――。
友人の僧侶、大牙と再会した天歌であるが、大いなる異変は始まろうとしていた。
ミカドやラカンを呪うため、『生け贄』にされたショーグン家の姫君……彼女が、冥府魔道の邪悪なる力の化身として蘇ろうとしていた……世界の全てを呪う彼女によって、東の地はますます混迷を深めていく。
呪いに取り憑かれた人間たちと、邪悪な魔物たちが壮絶なバトルを繰り広げる和風ダークファンタジー、その序章でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 21:00:00
202791文字
会話率:57%
カナン王国――そこには剣技と魔法、両方の奥義を究め、最強の名を欲しいままにしていた男がいた。王国を襲った危機をことごとく退け、王国を大陸有数の強国へと育て上げた彼の名はルシアン=クィン。ルシアンは平民出身でありながら貴族の位にまで上り詰め
、清く美しい王女と結婚の約束を交わしていた。しかしその矢先、彼は突然王国から姿を消す。
王国を出奔した彼が向かったのは、邪悪な龍が住むという呪われた山だった。そこで出会ったのは、凶悪な龍……ではなく、なんとその娘。ルシアンは少女を一人にすることができず、「ずっと一緒にいる」と約束してしまう。しかし絡み合った二つの運命が、二人の背後に忍び寄る……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 15:00:00
1788文字
会話率:17%
『花』は一『瞬』で『終』わるけど、心を『灯』す。
三月の半ば、福岡県北九州市にある民家で殺人事件が起こった。二人暮らしをしている母親が自宅で刃物により殺され、娘は行方不明と
なっていた。署の管轄にあり事件の担当についた冬月リリーはその娘・秋風桃子を捜索する。
事件が解決した後、リリーは数字で表す結果よりも大切なものがあることに気づいた。それは必要ないと思っていた感情だった。彼女は一つの季節を巡る度に新しい感情を覚えていく。
春には『喜』びの感情を、夏には『怒』りの感情を、秋には『哀』愁の感情を、そして冬には安『楽』の感情を――――。
新しい感情と共に彼女は花に人の思いが詰まっていることを実感する。
全ての季節を巡ると同時にリリーは『瞬花終灯』の本当の意味を知る。
四つの短編からなる長編です。文庫本でおよそ400ページくらいあります。
一つの章が独立しておりますので、短編一つは100ページくらいです。
よければお一つだけでも読んで見て下さい。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 16:10:00
186010文字
会話率:44%
『花』は一『瞬』で『終』わるけど、心を『灯』す。
三月の半ば、福岡県北九州市にある民家で殺人事件が起こった。二人暮らしをしている母親が自宅で刃物により殺され、娘は行方不明となっていた。署の管轄にあり事
件の担当についた冬月リリーはその娘・秋風桃子を捜索する。
事件が解決した後、リリーは数字で表す結果よりも大切なものがあることに気づいた。それは必要ないと思っていた感情だった。彼女は一つの季節を巡る度に新しい感情を覚えていく。
春には喜びの感情を、夏には怒りの感情を、秋には哀愁の感情を、そして冬には安楽の感情を――――。
新しい感情と共に彼女は花に人の思いが詰まっていることを実感する。
全ての季節を巡ると同時にリリーは『瞬花終灯』の本当の意味を知る。
四つの短編からなる長編です。文庫本でおよそ400ページくらいあります。
一つの章が独立しておりますので、短編一つは100ページくらいです。
よければお一つだけでも読んで見て下さい。
※星空文庫にも投稿しています。そちらにはイメージ画像が入っています。
花屋の私が花で作った作品、『瞬花終灯』の画像がありますので、本文を読まずともその作品だけでも見て頂きたいです。春夏秋冬の季節の花を一つにまとめました。
検索→瞬花終灯 星空文庫
※「第2回お仕事小説コン」にも応募させて頂きました。
マイナビ出版 ファン文庫編集部様、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 00:26:18
170651文字
会話率:45%
※これは「MOTIF」(以後無印)の続編です。前作を最後まで読んでから読んでください。
無印の物語から20年後。東雲慎(しののめしん)は当然のごとく美愛と結婚。娘が生まれ、幸せな生活を送っていた。その娘、東雲愛奈(しののめあいな)は才色兼
備、運動神経抜群で元気で優しい、誰からも好かれる完璧少女。そんな彼女もある日突然、能力(モチーフ)に目覚める。無印に比べて日常要素多め…のつもりでお届けする、完璧な少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 01:17:47
56993文字
会話率:76%
8月31日 高校二年生の佐藤遥の宿題が危機的なときに現れた自称宇宙人。
その娘は遥が欲しくて、遥は今すぐこの娘とやりたいと画策しているうちに遥の住む街に宇宙人の魔の手が迫る。
最終更新:2016-07-13 21:10:54
1887文字
会話率:55%
『私はミーティア! 願いごとをかなえる、ほうき星の精霊なんだから!』
季節は十二月。とある田舎に住む中学二年生、藤井 真(ふじい まこと)が趣味である天体観測をしていると、突然空から女の子が降ってくる。小学生くらいの彼女は「ほうき星の精霊
、ミーティア」だと名乗った。
他の人には声も聞こえなければ、姿すら見ることはできない。わけがわからないまま、ミーティアと共に登校した真は、会話の減っていた幼なじみ、葉月 佳織(はづき かおり)から「その娘、新しい転校生?」と聞かれてしまう。自分以外には見えないはずと説明された佳織は、呆然としてしまった。
放課後、改めてミーティアと言葉を交わし、早くも意気投合した佳織は、真を巻き込んで近くのカラオケへと彼女を連れて行く。そこで「一つだけ願いごとをかなえられるが、存在が消えてしまう」というミーティアの力を知ることとなった。その後、久しぶりに二人きりで言葉を交わした真と佳織。お互いの心に気づき、とまっていた時間が動き出し始めた。
ミーティアのおかげなのか、時間と共に縮まっていく真と佳織の距離。しかしそんな中、不注意から道路に飛び出してしまった真をかばい、佳織が車にはねられてしまう。責任を感じる中、願いごとをかなえるミーティアの力を思い出す。でも代わりに彼女が……。葛藤の末、ミーティアに佳織を助けて欲しいと依頼。真の願いを承諾した彼女は「ミーティアのこと、忘れないでね!」と訴えながら、真の意識を持ち去っていった。
意識の戻った真と回復した佳織は、何か物足りなさを感じつつも日常を取り戻していた。しかし、目撃した流星群からミーティアのことを思い出す。存在は消えてしまったけど、その記憶までは忘れない。そう、真は改めて心に誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-08 19:54:34
24076文字
会話率:39%
お天道様のお言葉によれば、山にそれはそれは美しい娘がいるそうなのでございます。樒の根元に坐ったまま、宙を見つめる娘が。きっと、誰かを待っているのでしょう、とお天道様は仰いましたが、私はどうもその娘が不気味に見えてなりません。
最終更新:2016-06-26 14:27:23
2957文字
会話率:26%
里崎家。
この屋敷の主に異常なまでの寵愛を受ける娘。
名前は銀花。
ダイヤモンドにサファイアを混ぜた様な髪、雪の花のように美しい娘だとも言われた。
その娘の苦痛に歪む顔が見たくて、主は自分の愛を彼女に注ぎこんでいく。
その悲鳴の為に彼女は生
かされている、それが主の愛と教えられた為に今夜も彼女の身体に傷は刻まれる。
この話しの結末は誰にも言ってはいけません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 16:45:30
21166文字
会話率:46%
ニートで引きこもりな今宮直人はゲームのイベントで外を出歩くと女の子に声をかけられた。
その娘の「ゲームが好きか」という趣旨の質問に「うん」と答えると大地に沈み意識が絶えてしまう。
そして、次に目覚めた時にはなんと、中世ヨーロッパを匂わせるフ
ァンタジーチックな世界にたどり着いていた。
彼はこの世界で何を見つけ、何を手に入れる事ができるのか、そして、彼は元の世界に帰ることができるのだろうか。
ニートで引きこもりだった少年の冒険が始まる。
一応15禁、残酷な描写としておりますが、そういうのが苦手な人のために設定していますので、大変残酷というわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 07:43:39
18357文字
会話率:34%
技術大国ヌネイルで、『発条王』と渾名される恐妻家のエヴァンスランスは、今日も今日とて悪妻アンリシャンテにどやされる日々。
王后の怒声が響き渡るヌネイルの宮廷は、妾腹のエヴァンスランスを王に担ぎ上げた『宰相派』と、その甥グロウワットを擁する『
大公派』とに割れていた。
王の器ではないと自覚し、趣味の機械いじりに没頭していたいエヴァンスランスは、国政を宰相に牛耳られているのを良いことに、その娘であるアンリシャンテに操縦されるままになってきたのだが――。
ままなならぬ人生が生む宮廷事変。
※自サイトにて掲載中の作品を転載しています。カクヨムにも転載有り。
※若干の残酷描写を含みます。R15は念のため。自サイトではPG12指定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 17:05:47
27633文字
会話率:50%
没ネタですが、ちょっと勿体なく思ったのでスキル詳細だけですが投稿してみます。
物語としてのあらすじは、主人公とクラスメートが神様にスキルをもらって異世界に召喚されるというものです。その中で主人公はただ一人だけ不遇なスキルを貰います。召喚され
た先はファンタジー然とした中世風の異世界で、召喚者は国の姫。ただし生まれたときから自由意思を奪われた国王の奴隷です(←裏設定) 主人公たちは召喚されて直ぐに国王に謁見、人間たちに害を為す魔物の元凶である『魔王』の討伐を依頼されます。これを、クラス内で人望のある正義漢イケメンが自身の正義感に従って承諾。主人公たちは城に逗留して、魔王を倒すための訓練をすることに。一ヶ月ほどで訓練を終えたあとは、仕度金を渡され勇者だけで魔王の元へ。その道中で、主人公は死なず、傷ついても回復するという能力からストレス解消のために毎日いじめを受けることに。抵抗しようにも、能力値が圧倒的に足りないため出来ず、ただ耐えるだけ。他、旅路での雑事(料理や買い出し、夜番、御者など)も全て押し付けられます。そんな旅路の中で召喚者たちは一人、また一人と減っていき、最終的には準不死能力を持つ主人公だけが残り、魔王の根城へ。命からがら辿り着いた魔王の根城にいたのは一人の少女で、主人公は少女に助けられるが、実はその娘が討伐すべき魔王だった。だが城から一歩も外へ出られない少女に対して外の世界のことを話している内に、主人公は魔王である少女を殺すのはおかしいことではないかと思い始めます。だが少女はそんな主人公の事情と想いを知り、自らの命を主人公の手で絶たせることに。最終的には主人公の手にナイフを握らせ、その手を自分の胸に導いて。主人公は異世界に召喚されてから初めて心を通わせた少女を殺してしまったことを嘆きながら、失意の中で自分達を召喚した国へ帰ります。そんな身も心もボロボロになった主人公を待っていたのは、国王への隷属。状態異常に耐性のない主人公は、アッサリと奴隷に落ちてしまいます。そのまま戦争の道具、兵器として十年間を生き、そして戦場にて命を絶たれます。全てが終わったと思った主人公が目を開けると、そこに映ったのはかつてのクラスメートと神様。神様曰く、先程までのはチュートリアルで本番はこれから。それでは二度目の異世界へーー(ここから本編) ...というものでした。宜しければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 23:14:15
1061文字
会話率:0%
良縁を祈願しに幼い狐娘が鎮座する社へとやって来た戦国の世の娘。
その時、社から飛び出ていた二本の狐の尾を思いっきり引っ張ってしまった事で、娘はその世から姿を消してしまう。
彼女が行き着いた先は四百年後の未来――ある男が住む部屋にやって
来てしまっていた!?
その娘は当時では求められている理想の女性像とは正反対の女で、更に女だてらに武士をしている嫁に行き遅れて当然の女であったが、現代ではまだ通用する……侍である事を除けば。
行くあても戻るあてもない侍娘と、時を越えて出会った現代男は共に暮らし、過去と現代のカルチャーギャップに戸惑いつつも、互いの文化・互いの心に触れ合ってゆく内に惹かれ合う二人――。
その二人を補佐すべく追いかけて来た幼い狐娘とその姉妹は、この男女を巻き込んで現代/戦国の世を駆け回ります!
※42文字×34行の縦書きで書いているため一文がやや長めです。
※侍娘がやって来たっ!~狐娘と侍娘と現代男~
http://ncode.syosetu.com/n7040db/
の別展開となる為、一部被っている部分があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-21 01:11:12
181563文字
会話率:41%
勇者が、攻めてくる。それを迎え撃つ前夜、魔王は娘に対し……。
「慰安旅行したいから後よろしくねー」「ふざけんな糞親父!」
ゆっるーい魔王と素直になれない娘のお話。
最終更新:2016-04-06 20:00:00
3068文字
会話率:45%
主人公 鈴鳴(すずなり) 蘭(らん)は 突然 異次元の世界へ入り込んでしまう。
蘭は異次元で令嬢へと変わり、その後料理人になって 愛しい人の戦いに必要なpointを貯めて行くことになる。
令嬢としての名前はトリメール。ビサマラーニャ大王
国の令嬢だった。
時を同じくして、嵐(あらし) 風馬(ふうま)も 突然 異次元の世界へ入り込んでいく。
風馬は異次元で子息となる。名前はバードル王子。バリトルネージャ大王国の第二王子だった。
蘭も風馬も お互いが同じ世界から来たとはこの時は知らなかった。
二人が入り込んだゲームの世界とは……
さまざまな王国がある時代、仲のよい国どうしでの交流が行われていた。
ある日、舞踏会でバリトルネージャ大王国の王子の二人はビサマラーニャ大王国の令嬢であるトリメールに出逢った。神々しいまでの美しさに2人の子息は一目惚れしてしまった。
そんな中、結局兄のサンダー王子がトリメールと結婚することになる。
だが、しかし……王女になったトリメールはサンダー王子の弟バードルとも恋仲になってしまった。
それを知ったサンダー王子は怒り、トリメール王女と離縁した上で城から追い出してしまう。
追い出されたトリメール王女は余りにもお腹がすいたので 一軒のお店に入った。
だが、当然流浪の身。路金などあるわけがない。そこでトリメールは食い逃げを謀る。店主は怒りながらもトリメールが不憫に思ったので、この店で働けばいいと言ってくれる。
バードル王子は他の娘と結婚したが、やがてその娘と別れてしまう。その為に街の人々から避難を受け、街を追い出され、荒野をさまようことになる。だが、バードル王子はさまよっている中で巨大な生物と遭遇し、戦いを挑み無類の強さを誇る戦士となっていく。
そこからゲームは始まる。
トリメール王女は普通の女の子に返り 料理人として生きていく決心をする。
このゲームの目的は、大事な想い人のために、料理の大会で勝利していくことである。
そして大会を勝ち進むごとに想い人に対するpointが貯まっていく。
貯まったpointは バードル王子が荒れ地の国を制覇する戦いのために使われていく。
そこで、バードルが 荒れ地の国を 無事制覇することができると、二人は 再び逢いまみえることができる。
蘭と風馬の異次元での世界は 現実となるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 01:13:01
2890文字
会話率:22%
とても平和な国の王子様は、ほぼ全ての国民から愛されていたのでした
ですが、唯一人王子様を愛していない娘が居ました
その娘は幼いころ、王子様のことを愛していたのですがある日王子様のことを愛せなくなってしまったのです
娘はもう一度王子様の
ことを愛することは出来るのか
それとも、それはもう不可能なことなのか…
娘は本当に心の底から王子様のことを愛せなくなってしまったのか
幼いころの王子様への気持ちはもう消えてしまったのでしょうか
何故国民から愛されている王子様が娘に愛されなくなってしまったのでしょう
先ずは、もし宜しければ幼いころ娘が王子様のことを愛せなくなってしまった日のことを聞いてあげて下さい
人の気持ちは日々変わるもの…
そう娘の気持ちもきっと…変わることでしょう…
〜更新停滞中〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 13:24:21
13716文字
会話率:57%
天涯孤独となった大学生、丸井翔太(主人公)は、アルバイトをしようと決め、よく利用する自宅近くのノンチェーンなコンビニ「カータル」に面接を受け合格。
しかし、そのコンビニの店長はエルフで300歳だわ、その娘は見た目翔太と変わらないくらいで超美
人なのに御年68歳のやっぱりエルフだわいうことが判明!
翌日から勤務開始となるが、鍵を開けて扉を開けるとそこは異世界!
その日から日中は現代日本で大学生、夕方からは異世界でコンビニ店員をやることになり、異世界と現代日本を行ったり来たりの翔太の物語。
魔法あり、精霊あり、リアルネコ耳あり!トラ耳もあります!
もちろんしっぽもあります!
興味のある方、どしどしコンビニ「カータル」へ!
武器から防具、お菓子にジャポネ(日本)フードに、ポーション、ホットスナックまで取り揃えて皆様のご来店をお待ちしております。
※主人公はチート性能は持っておりますが、俺TUEEEE!とはならないヘタレっぷりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 10:41:39
43176文字
会話率:34%
平成日本から江戸時代にタイムスリップしてしまった少年、三好信一は江戸の剣術道場の主に保護され、必死の稽古で剣術の腕をあげた。
自分を拾ってくれた道場主やその娘、美雪のために江戸時代で暮らしていく決意を固め、4年の歳月がすぎたが今度は美雪と共
に異世界に転移させられてしてしまう。
平成男子と武家娘の異世界での冒険の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 00:00:00
15988文字
会話率:42%
『白雪姫』の物語は続いていく。元・白雪姫は物語の魔女に、その娘は白雪姫へと。繰り返す物語に関与し続ける『魔法の鏡』は何を思うのだろうか?
最終更新:2016-02-03 22:23:16
887文字
会話率:27%
くだんとは、予言をする聖獣。歴史に残る大凶事の前に生まれる。短命。
鎌倉時代の草創期。くだんは源頼朝の長女、大姫として現世に現れた。
大姫は地獄の鬼を「しもべ」と呼び、配下にしている。鬼たちは人間として生まれて、聖獣くだんに仕えること
で、己の業を洗い流すという。
鎌倉の御家人でもある海野幸氏は、大姫からこれから出会うはずの「恋人」の危機を予言され、阻止するよう命じられる。彼はかつて、その娘との恋ゆえに地獄の鬼となり、今生で共に大姫に仕えることで許されようとしているらしい。幸氏には覚えのない話。納得できないまま、同輩の比企宗員とともに鎌倉を発つ。
一方で、北条家の傍流に生まれた少女、ささめは、鎌倉御所へ仕えるために伊豆を出た。従姉妹のかがりには妬まれるが、ささめが望んだのではない。ささめは故郷に居場所がなかった。あやかしに好かれるため、周りからは「不吉な娘」と疎まれていた。両親もなく、庇ってくれていた許嫁まで奥州の戦で行方不明となってしまった。ささめの味方は、あやかしの叶野(かなの)だけ。そんな寂しい境遇が、彼女を気弱で流されやすい性格にさせていた。
旅の途中、ささめは死霊に魅入られ、狙われる。幸氏の「守る」ということばに心奪われるが、彼らに、叶野をあやかしだというだけで追い払われてしまう。さらに彼らは、ささめは人間ではないと告げ、しもべとして大姫に仕えるよう強要する。
そこへ死んだはずの許婚が生還してくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 00:20:43
75030文字
会話率:31%
能力を封印された代わりに人間として年金生活を送る魔王。
その娘『ネウロ』も人間として暮らしているが、周囲から恐れられ、距離を置かれる生活を送っていた。
そんな状況に悶々と暮らしていたある日、魔王娘の前に突如現れたのは、自分にそっくりと評判の
プリンセス『エナ』だった。
今の生活にウンザリしている二人は、一時的に入れ替わって生活してみることにする。
だが、がさつなプリンセスが魔王の家で封印の書をティッシュ代わりに使ったことで、魔王の封印は解かれる。
魔王の娘が率いる王国勢力と、プリンセスが率いる魔王勢力の対立が今、……始まる?
※カクヨムにも投稿しています:
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880260635折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 19:03:00
28030文字
会話率:41%