房総の海の砂浜に立つ一人の少年がいました。彼の名は、星花(せいか)。優しい子でした。元々は、軽井沢で出生したものの、両親が離婚し、母方の実家に引き取られたのです。
この世界は、今、この話を読んでいる君たちのいる世界とは少しだけ世界線がず
れています。ずれた結果、この世界で少年が住む国は、失敗国家となってしまっていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 20:02:25
1890文字
会話率:22%
今世間を騒がしている大人気フルダイブVR MMO、その名もFantasy World Online 略してFWO。様々な種族、職業、スキルによってとてつもない数の組み合わせが存在し、オンリーワンになれる異世界系VR MMOだ。そしてそのリリ
ース当日、主人公吉田シズ、もといレイヴンがその世界に降り立った。後に沼と言われるランダム選択で得た種族は人族からは魔族として嫌悪され、同族のエルフから穢らわしいとされる今は亡き幻のダークエルフ。職業は…軽業師?紙装甲高機動のロマン職業、軽業師は敵を求めて今日も跳ぶ!
(設定などはまあまあ適当です。あしからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 18:00:00
91316文字
会話率:35%
女性と浅い付き合いばかりのチャラ社長は、病に侵されながらも懸命に生きる少女と本気で愛し合う。甘々溺愛&切な恋。ハピエン。
✳︎✳︎
中堅の不動産管理会社の代表取締役である大同 匠(だいどう たくみ)はある日、大型ビジョンで流れている自社のC
Mをじっと見つめる女性、円谷(つぶらや)ひなた に出逢う。ひなたが気になった大同は声を掛けるが、表情に乏しく体温の低いひなたに、どう対応していいか分からないながらも、次第に惹かれていく。ナンパでチャラいキャラを通していた大同は、35歳になる今の今まで、女性とは軽く浅い関係を続けてきたが、本気の恋を手に入れた飲み仲間、金持ち社長の鹿島と貧乏少女の小梅を見て、自分もそうなりたいと思い始めていた。乳がんになりながらも自分の生を大切に生きるひなたを、大同は心から大事に思うようになる。ハピエンですが、乳がんに関する描写があります。ご注意くださいね。
✳︎✳︎✳︎
「金持ち社長の唯一無二には極貧少女は届かない〜ただ一つあって二つとない〜貧乏すぎる少女は金持ち社長と出逢い恋に落ちる」で登場の、大同の本気の恋、純愛です。お読みいただければ幸いです。エブリスタさんでも投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 14:05:54
98399文字
会話率:44%
なぜ、親というものは、こうも子供の気持ちを察することができないのだろうか。
なぜ、大人というものは大人になってしまうと、子供だった頃の気持ちを軽々しく忘れてしまうのか。
✳︎✳︎✳︎
父と母がくれた自転車は、錆ついた中古品だった。
貧乏をこ
れほど憎んだことはない。
✳︎✳︎✳︎
この作品は、家紋 武範さま主催の「夢幻企画」参加作品です。お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 08:15:43
6438文字
会話率:11%
「遅刻、遅刻、ヤバイ~」
校舎まで自転車で5分の我が自宅。
だが砂利の坂道(農道)だ。
その途中、俯せで倒れている人発見。
マジか!
街から離れているので通る人もまばらで、既に生徒は校舎に入っている。
周りは畑仕事中の農家さんば
っかりだ。
知らない振りを出来る度胸もない私。
「あのー、大丈夫ですか?」
声かけに返答はない。
肩を揺すると、う~んと唸り声。
「サクラさん、好きです。結婚して~」
抱きついて求婚してくる、金髪の綺麗な顔の男。
サクラって誰よ?
そして軽快に嘔吐。
Oh、何するっと。
制服にも付いたそれ。
近くの農家のおばちゃんに、青い顔で救助を求めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 10:39:45
62974文字
会話率:18%
「お前は素直に金を出せば良いのだ! クソッ。本当に愛想もない、可愛げのない女だ。それに比べてラビニュは………………」
はーっ、恐喝、暴言、浮気発言。
いきなり訪問して来て、何を喚いているのだろう?
私(わたくし)はいつもの命令通りに応
接室にて、侯爵令嬢インフェルの婚約者である、第二王子カヴァルートの対応をしています。
この王子、金髪碧眼の副騎士団長、ガタイも良く王妃に似て儚げな顔(かんばせ)をしているから、性格を知らない人には大人気らしい。
「申し訳ありません。私の一存では決めかねます。
父に相談してみます」
「駄目だ。内密にしろと言っているのだ」
「………………、少々お待ちください」
「全く。お前の家は金だけはあるのだ。お前に当てられている支給金(お小遣い)があるだろうが。それを寄越せば良いだけなのだ。時間が勿体ないじゃないか、早くしろ!」
そもそも、侯爵令嬢の支給金(お小遣い)はインフェルの物だ。
馬鹿王子のものではない。
けれど私は、言い返すこともなく席を立った。
長い廊下を通り、インフェルの部屋に辿り着く。
「コンコンッ」
「はい、どうぞ」
そこにいるのは、侯爵令嬢インフェル・アルガーゾン。
私の主人(マスター)である。
「いつもごめんね、あんな罵倒を受けさせて」
「いいえ、何ともありません。私に感情はありませんから」
「もう、そんなこと言わないでよ、|β《ベータ》。貴方が学習を積んで、感情領域も発達しているのを知っているんだから。本当にごめんね。この編集終われば、代わりなんてさせないから!」
私は侯爵令嬢の姿に扮していますが、実はアンドロイドなのです。
《個別識別番号は、アンドロ|β《ベータ》113で御座います。一応男性型なのですが》
カヴァルート第二王子が言われていた通り、アルガーゾン侯爵家の資産は王国を軽く凌ぐ勢いで、益々増益を続けています。その大まかなものは、ロボットや精密機械・ロケットなどを担う産業を持つからです。
魔法がない世界なので、科学が進歩しています。
はっきり言ってアルガーゾン侯爵家が、カヴァルート第二王子なんて不良債権を引き取る義理はありません。単なる王命で押し付けられた契約なのです。
それを阻止する為に、私(インフェル)は立ち向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:37:54
16203文字
会話率:28%
子爵令嬢アンジェリアは、異世界転生という過去があるだけのどこにでもいるような至って平凡な貴族子女だ。そんな彼女には伯爵子息シルヴェストという優しい容貌の将来有望な婚約者がいる。ある日、そんな彼に好きな人がいることを知ってしまった。彼のことが
好きだけど、好きな人と幸せになって貰いたい彼女が考えた結論は突拍子もないことで──!?
答えは全てタイトルにあり(笑)。
頭が良いはずなのにどこかずれてる元気溌剌な子爵令嬢と実は口下手で外面だけは好青年の隠れヤンデレ伯爵子息のすれ違いラブストーリー。普通ならありえん!なご都合主義なところがありますが、そこも含めてゆるっと読んで頂ければと思います。
視点は時々切り替わります。
最初からすれ違いからスタートしますが、作者はハピエン主義でございます。お気軽にお読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:00:00
64047文字
会話率:34%
日本人だった私が転生したのは、何故か異世界のカラスでした。
え、普通、乙女ゲーのヒロインとか悪役令嬢とかなんじゃないの!?特に転生した理由もわからず生きてきた私はある日事故に遭った少年と出会う。どうやら、彼は高貴な身の上らしい。折角生まれ変
わったんだもの。人助けでもしてみますか!!
ディオと言う少年にスーと名付けられ、共に過ごすこと数年。彼が王子様であると知る。彼を唯一助けてくれる王弟に助力を請おうと出掛けた先で、2度目のカラス生を終えることに。
3度目、今生で私は同じ世界に生まれ変わった。今度は伯爵家の令嬢として。15歳の成人の儀で、25歳になったディオに会えるとワクワクしながら向かうと、何故かディオに目をつけられる。
そんな、2人の出会いと別れと幸せになるための物語。
*安定のハッピーエンドです。
*お気軽にお読みください。
*設定は色々とゆるふわです。頭空っぽにしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 14:27:29
9249文字
会話率:19%
魔法帝国の異名をもって呼ばれ、大陸に覇を唱えるライエルク帝国。その中でも特異な地位である、帝国最大貴族のバージェス公爵家の次期当主は、若干12才の少女、アルシンダだった。
2歳で母を、5歳で父を亡くした彼女は、帝国の思惑、一族の陰謀を制し
て公爵位を継ぐが、折しも剣と魔法の時代は終わりを告げようとしていた。
建国時から魔法使いの加護厚い帝国は、大陸での覇権を維持するため、大幅な変換期を迎えることとなり、バージェス公爵家もその影響を受けることとなる。
時代の転換期、強大な魔法使いの思惑と、未だ年若い少女である公爵の願いは果たして、叶うのか・・・
シリアスというには、少し軽い文章のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 16:35:19
66103文字
会話率:39%
ネットのゾーニングって気軽に言うけど、無理じゃねって話
最終更新:2024-11-04 13:39:15
1757文字
会話率:0%
そこはゲームが全ての世界。
あらゆる物事がゲームによって決められ、それは国王の座まで争われる。
現実で不幸にも死んでしまった主人公 北見リュウジは、気が付くと目の
前には女神という名に相応しき可憐な美少女が。
色々あり・・・彼女によってリュ
ウジは、そのゲームの世界へと足を踏み入れることになるのだが、しかし。
その女神はとんでもない失態を犯したのである。
本来であれば、死んだ人間を異世界に送りこむ際に、元いた世界のモノは持ち込んではいけないという天界の掟があるのだ。
だが、その女神は、その項目を軽く済ませ、念入りにチェックしないで、リュウジをその世界に送り込んでしまったのだ。
元いた世界でのリュウジは、世間では俗に言う引きこもりであった。
高校に入って2か月も経たないうちに、学校に行かなくなり、
部屋で毎日のようにゲームに没頭していた。
しかし、そんなリュウジは死ぬ直前、久しぶりに友人と会うことになって外出をしようとしていたのだ。
常にゲームができるように愛用しているタブレットを持ち歩きたかったリュウジは、首から下げているショルダーバッグには入らないため、ズボンに挟んで持ち歩くことにしたのだ。
だからか、異世界に降り立った時のリュウジのズボンの裏縁には、その
タブレットが挟み込まれていたのである。
このタブレットでリュウジは・・・・・・・・。
それから先は、どうぞ、ご想像にお任せします(^▽^)/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:50:00
3354文字
会話率:32%
ゲーム喫茶 さうすなっと
当店では軽食と遊びの空間をご用意しております。
ちょっと不思議な対戦ゲーム「Hammer Da Hermit」の参加も大歓迎。
ご来店をお待ちしております。
店長 南砂
キーワード:
最終更新:2024-11-03 13:04:18
60848文字
会話率:42%
予言書を拾ったリアナは自分の住む村が見捨てられて全滅することを知る。
自分を過保護なほどに大切にするカイドとセウル。
鳥やいろんなものに振り回されつつも、人助けをしようと知恵と勇気と武器を手に、予言書の予言を回避するために奮闘する。
だ
けど、予言回避は運命によって阻まれているようで……?
★★ 毎日更新中です ★★
15話くらいから、軽く逆ハーっぽくなるので、いちゃいちゃしたりするのが苦手過ぎる人は回避してください。(たぶん取り合い程度にはなる予定です)話の性質上、ガッツリではないですが、百合っぽいのが含まれます。なんでも許せる人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 12:56:19
56104文字
会話率:37%
いつも通り、仲間とともに剣と魔法のTRPG――LOF(ロスト・オブ・ファンタズマゴリア)をプレイし終え、次のセッションの構想を練って寝落ちしてしまったサラリーマンのおっさん。
目を覚ませば目の前にあるはずのパソコンはなく、川に映る自分の姿を
見ればLOFの自キャラのイラストの顔(美化済み)になっていた。
落ち着くまでは「マジか……」を連発するも、「顔も名前も違うってことは転生でいいんだよな? 転移じゃなく。つか17歳からやり直しできるっていいね!」
童心に返り、とりあえず生きるために世界を旅することに決める。
LOFと果たしてどのように違うのか。
自分がこの世界に来た意味とかあるのか。
そんな謎を軽めに追いつつ、自由気ままに世界を回る冒険記の開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 00:00:00
803325文字
会話率:56%
お嬢様言葉しか話せないなんて人生ハードモードすぎますわ!
聖女ヒオラが仕事を終えた直後、一人の男がやってきた。彼はシュダと名乗り、幼少の頃の記憶を喪失していた。就業後は暇を持て余していたヒオラは、シュダの記憶のために一緒に散策することを決
意する。
これは聖女ヒオラと浮浪人シュダの過去の記憶を探る物語。
そしてーーなぜかお嬢様言葉しか話せない聖女のお話。
お嬢様言葉は結構適当です。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 12:32:48
106317文字
会話率:35%
三花と香奈芽は幼稚園からの幼馴染。
恋心がわからないほど小さい頃、将来の約束をした。
高校生になっても二人は仲良く毎日を過ごしていた。
その時にも軽いノリで将来の約束をした。
どちらもなんてことのない会話で結ばれた約束。
叶うはずがない
と思っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 21:54:04
2051文字
会話率:40%
「あ、そう言えば俺、彼女と別れたんだ」
夕食を食べ終わり、テレビを見ながらぼんやりとしていると、幼馴染みの弘也が言った。
「また?どうせまた、私のせいでしょ?」
「んー……まあ、果奈のせいではないけどさ、果奈と仲良くしてるのが気に
くわなかったみたいでさ」
「は~……だから言ってんじゃん、彼女いる時は私の家に来るなって。いくら私ら幼馴染みとは言え、男と女なんだから、彼女さんからしたら嫌でしょ」
弘也はカッこ良くてなんでもできるやつで。だから昔から女子によくモテるし、よく女子に告白されている。弘也も弘也で、告白されたら、その時彼女がいなかったら「いいよ~」って軽く付き合う。
幼馴染みとは言え私は女だし、彼女ができたら普通は会うのを控えそうだけど、弘也は彼女ができても、こうして私のところにちょくちょく遊びに来たり、私を誘って一緒に出掛けたりする。そんなことするから、弘也の彼女が、私のことを「弘也の彼女」だって勘違いして、弘也はよくフラれている。
「はぁ~……ほんと、あんたとは兄弟てか、家族だったらよかったのにってよく思うわ」
「なんで?」
「だって、家族だったら、こうして会っても誰も文句言わないし怒らないでしょ」
そう言うと弘也は顎に手を当ててう~ん……と、何かを考える仕草をした。そして。
「じゃあさ、家族になっちゃおっか」
「は……?ナニソレどう言うこと?」
「結婚しようってことだけど?」
「は?いやいやいや!何で突然、結婚する話しになるの?」
「だって、果奈と家族だったら、果奈と毎日会っても良いんでしょ?それに前に果奈『お互い30歳になっても結婚してなかったら結婚しちゃおっか?』って言ってたし、明日俺30歳になるでしょ?果奈もこの前30歳になったし、丁度良いかなって」
……確かにだいぶ前に、酔っぱらってそんな冗談言ったけど……。てか、結婚するってあんたどう意味かわかってるの?夫婦になるってことだよ?兄弟になれるわけじゃないんだよ?
そう言うと弘也は───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:25:05
2267文字
会話率:61%
MMOの世界と現実の世界を混濁して生きる男、ごくふつーのサラリーマン田中の軽いかる~い人生ストーリー♪
キーワード:
最終更新:2024-11-01 19:48:08
17861文字
会話率:39%
食べ放題に来た「私」は、初めの一皿を軽めのもので統一していた。しかし、妹が遅れて席に持ってきたラインナップに驚いてしまいーー。
最終更新:2024-11-01 17:00:00
1881文字
会話率:15%
王国を守護してきた平民上がりの聖女モニカは王太子との婚約直後、陰険な騎士により『聖女の異能』の副作用ー癒した対象(対象がいない場合は聖女自身)ーが肉体活性化によって性的に催すことを王太子にバラされてしまう。王太子は発情聖女と罵り即刻婚約破棄
。平民聖女に戻ったモニカは再び魔物討伐の前線基地に帰還したが、基地の仲間たちは聖女なしの戦闘に疲れて解散すると言う。居場所をうしなったモニカに声をかけてきたのは、帝国出身の傭兵、リチャードだった。「よかったら帝国に一緒に来ない?兄貴夫婦の不妊をなんとかしてほしいんだ」リチャードは軽く提案し、モニカもそれに乗ったが、彼女は気づいていない。リチャードが皇弟リチャード殿下であることを。そして兄貴夫婦というのはもちろんーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 07:53:28
56574文字
会話率:50%
「婚約破棄する、ケイト!お前は親友のゲインと結婚しろ!」
「何をいうリオネス!俺にケイト嬢は不要! 女の家柄でなく己の力で成り上がる!!」
「ああ、ゲイン!我が友よ」
「リオネス!!」
「ふざけないでくださいまし」
ケイト・ロードキー公
爵令嬢は婚約者と婚約者の親友の茶番に付き合わされ、衆目の前で雑な婚約破棄を言い渡される。
長年の扱いに疲れたケイトは婚約破棄をを了承。
しかし実家は「軽口を本気にするなんて」とケイトを怒り、元婚約者はケイトを冗談の解らない悪役令嬢と罵るように。
ついには年上男性の後妻にさせられそうになっていたケイトだが、懇意にしていた第五王女ミレイラが声をかける。
ミレイラは、ケイトの親友だった。
「男の友情に煮え湯を飲まされたのなら、女の友情で煮え湯を紅茶にしちゃいましょう!」
そうしてケイトはミレイラの輿入れに侍女として同行することになる。
隣国で活躍するケイトに、手放したことを公開する元婚約者と実家。
そしてケイトのことを、本当に認めてくれる人々に出会う。
軽んじられていた令嬢が、友情を通じて隣国に渡り、本当に大切にしてくれる男性と出会う話です。ハッピーエンド。ざまぁあり。
※ガールズラブ、ボーイズラブはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 07:00:00
16101文字
会話率:42%
セバスチャンはとある侯爵家の執事である。
セバスチャンはただ静かに仕事をしている。
セバスチャンは存在感が薄いのかもしれない。
侯爵家のご令嬢であるイザベル様がセバスチャンの側で、なにやら色々とやらかしてくれる。
見たからには、主人である
侯爵に報告しなければならない。
「本日のお嬢様ですが――――」
世間では悪役令嬢と呼ばれているイザベル様のあれやこれ。今日もセバスチャンによって詳らかにされていく。
*****
閲覧ありがとうございます。
こちらのタイトルはしょしょ(´・ω・`)様(https://mypage.syosetu.com/2259406/)よりいただきました!
タイトルに『(´・ω・`)』も入ってたけど、強制削除(鬼)
相変わらず楽しそうなことしてんなー!とか軽い感じでいいので(いいのか?)、ブクマやポイントなど入れていただけますと、作者が大喜びします(*´艸`*)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-01 07:06:06
1906文字
会話率:32%
お菓子作りが大好きすぎて、結婚などしないと断言していたのですが、伯父上である国王陛下に契約結婚を持ちかけられました。
「やっと彼が了承したのだよ。口うるさくなく、お互いの行動に干渉しないと契約できる相手ならば結婚していいと」
「なるほど」
つまり、契約結婚をすれば、誰にも邪魔されずに好きなだけお菓子作りが出来ると――――。
******
閲覧ありがとうございます!
こちらの作品は、藤也いらいち様(https://mypage.syosetu.com/1955250)からタイトルいただきました(*´艸`*)
いらいちさん、妄想爆裂させられるタイトルをあじゃまままます!
面白かった、もっと書け、アイス食いてぇ……そんな軽ーい気持ちで評価やブクマ等いただけますと、笛路が喜び小躍りいたしますですっヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 07:04:30
6777文字
会話率:51%
「はぁ…………もういいや。飽きたわ」
そうやって転生を繰り返していた私には、必ず側にいてくれる人がいた。彼とはいつでも会えるから、どうせ次の人生にもいるんだから、いいや。そんな気持ちで気軽に転生をしていた。
彼が、何を考え、何を抱えている
かも知ろうともせずに――――。
❁❁❁❁❁
閲覧ありがとうございます!
こちらはタイトルなどをいただき書いたものになります!
楽しい機会をありがとうございましたヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:21:03
8635文字
会話率:45%
世界に退屈していた高校一年生、荒上聖流は、非日常の刺激を求めて夜をさまようのが日課となっていた。
そんなある日のこと。思いがけない『当たり』の気配を引いた聖流が向かった先にいたのは、かつて幼き頃に出会ったあの少女、天宮綾羽だった。
霊
刀を振るい、軽やかな動きで奇怪な化け物をなんなく滅ぼす、巫女服の少女。
……しかし、その表情はただ冷たく無機質で、思い出の中の少女の笑顔とは、ほど遠いものだった……
傷つき閉ざされた少女の心が、少年との再会によって救われる。
これは、一人の超人が世間と折り合いをつけながらもたらす、無償の慈悲の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 21:03:04
25437文字
会話率:29%
毎日毎日、薬草の栽培とお薬の開発に夢中な男爵令嬢ラウネルア。
そんな彼女に毎日毎日ちょっかいかけるのは、王国の第四王子ヴァルツガード。
ある日、面白い見せ物があると誘われ、向かったパーティ会場で始まったのは……
最終更新:2024-09-14 14:02:20
5144文字
会話率:40%
なぜ文才もやる気もない自分が小説家になろうデビューを決意したのか。
その理由と結果、問題点と今後の課題について適当に思いついたことを行き当たりばったりで書きました。
暇で暇で仕方ない人はどうぞ読んでみてください。ちょっとした時間の無駄になり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 16:27:24
1983文字
会話率:32%
冴えないブサイク大学生のぼくは、図書館で呪術の本を見つけた。
そこに書かれた秘術を試すと、なんと性別と美醜が反転して、とびきりの美少女に変身してしまった!
ブサイク大学生の姿と、超絶美少女の姿。
ふたつを使い分けた生活の中で、ぼくは世の中
の不公平を思い知る。
そして、美少女として他者に尊重され、求められることの喜びに溺れていく……。
自分の通う大学に美少女の新入生としてもぐり込んで、サークルや友人、そして恋愛。
ぼくのイージーでハードな二重生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:10:00
12649文字
会話率:35%
「買い物へ行ってきます」
そう行って妻が家を出たのは、今からもう十三年前になる。その買い物先のスーパーから北村さんの携帯電話に連絡があった。奥さんが見つかったとのこと。はやる気持ちを抑えてスーパーへと向かった北村さん。そこで…
最終更新:2024-10-31 00:00:00
2048文字
会話率:40%