鳴海村。 そこにはとある伝承がある。
最終更新:2020-08-10 01:43:48
1434文字
会話率:20%
婚礼の日、花嫁は貧血で倒れる。病床に見舞いに訪れた花嫁の母は、自分たちの血筋の因縁と迷信について語りながら私に詫びるのだったー。
最終更新:2020-06-19 03:43:15
1242文字
会話率:28%
シュタインは北欧で独身貴族を愉しんでいる、ナイスミドルだ。
趣味は読書。
とりわけ、日本の時代小説を好む。
バルコニーで潮騒の空気を味わいながら愛読書を手に、至福のひと時を過ごしている時。
一条の光が床に五芒星を描いた瞬間、シュタインは平
安の都にいた。
喚んだのは芦屋道満の娘、花蜜。
平安京を舞台に、何でもありなエンターテイメント。
これは秋月忍さま主催の『和語り』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 20:53:20
41737文字
会話率:38%
アステラは「遠く」までやってきた。
ここには特別なミュージアムがある。展示は日替わり、キュレーターの気分次第の風変わりな博物館だ。
なんでも今日は、特別展<たからもの博物館>が開催されているのだという。
アステラは、すばらしい
たからものをもつというピカ・ピカとコティロリーザ・ツベルクラータに会うために、ちいさな道を歩き始めた――。
小鳥たちのさえずりが聞こえる。潮騒の音が心をくすぐる。
「たからもの」は静かに輝き、誰かの訪れを待っている。
+++++++
本作は梨鳥ふるりさんとのコラボ企画で作成した、七ツ樹原案の合作小説です。
「キラッとかわいい」要素を入れて思うままに書き、自分が行き詰まったところや書いて欲しいところは相手にお願いしよう!という企画要旨に基づき執筆しました。
どのパートが七ツ樹担当、梨鳥さん担当かは明示しておりません。読んでみてのお楽しみ!
不思議な世界のミュージアムをお楽しみください。
また、同じくコラボ作品、梨鳥ふるりさん原案の「拗ねないで、ヒーロー・キャット」は梨鳥さんのページにて公開されています。ぜひこちらもご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 07:00:00
8842文字
会話率:43%
アメリカの砂漠気候に暮らす15歳の少女オリヴィアのもとに、突如男が現れ、オリヴィアに戦闘が始まるのでアタッカーかディフェンダーを選択するように迫る。
戦いの結果は自身の存在する世界の存亡と繋がっており、
非情な戦いへと巻き込まれるオリヴィア
は戦いそのものを拒絶しようとするが、無情にもオリヴィアに戦いから逃げることは許されない。
※エブリスタ、カクヨム、アルファポリスにも本作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 12:46:35
17699文字
会話率:34%
午前2時に大学を抜け出し、海まで片道8時間かの逃避行を開始した私。祈るように、縋るように、人通りのない線路の上を月明かりの下私は歩く。その先に「何か」があると信じて。
きっと誰もが経験した、青臭くてまだまだ未熟な21歳のリアル。
最終更新:2019-12-05 10:30:31
1569文字
会話率:0%
町は、その立地や歴史に応じて、自在にその姿を変えます。この川沿いの町もそう。もともと独特ですが、どういうわけか今日は特別興味をそそられます。普段と違う町の様子に、その様子を見てみたくなったようです。
川と生きる町の風景を感じた彼女の短編で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 23:01:25
885文字
会話率:0%
この海には神がいる。見たことはないが、近所の老人たちは見たことがあるなんて言ったりもする。
たまに見えないものを見たいって思う好奇心も重要でしょ?なんてったって俺達は若いんだから。
HJ大賞2019応募作品
最終更新:2019-10-07 22:24:33
46328文字
会話率:35%
沈黙でしか、この場所では居られない。
最終更新:2019-09-08 23:41:48
295文字
会話率:0%
私の友達は病室にいる。
私は友達と病室にいる。
でも、私はそこにいない。
私はそこのどこにもいない…。
ロシアの寂れた漁港で起きた、夏の終わりの物語。
生と死と。隔てる壁は紙一重。
潮騒遠くピアノが響く。
最終更新:2019-08-29 23:37:25
9016文字
会話率:22%
大海原を航行する豪華客船での生活を想像してみよう。360度海が広がり、視界を遮る高層ビルや景観を汚す巨大な看板も存在しない。そこにあるのはただ人の手の加えられていない自然の結晶である。
これは、ひょんなことから修学旅行で豪華客船に乗ることに
なった高校生の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 13:01:15
231文字
会話率:0%
あの日助けられなかった妹を、助けたい。
その願いが通じたのか、気付けば僕は、あの日にタイムリープしていて...。
最終更新:2018-12-01 23:28:55
5273文字
会話率:43%
綺麗な話が書きたいと思い、創りました。
最終更新:2018-10-22 11:40:37
4800文字
会話率:56%
海開きをしたばかりの澪に持ちかけられた、近隣市町村合同イベント企画。
それはちょっと信じられないようなものだった。
戸惑いつつも、挑まれた戦いを受けて立つ巫陣営。
愉快な好敵手たちとともに、成功させようと邁進する。
しかし、その影で巨大な危
機が近づいていた。
澪の創世神話にまつわる空前の危機が。
「監察官の末裔? 何故そんなものが存在する? 過剰干渉ではないか」
※潮騒の街から 第3弾です。
※毎日更新です。
更新時刻は、午後8時くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 20:08:31
223886文字
会話率:28%
それは血の秘密。
血族にだけ遺伝するという不可思議なチカラ。
事故で両親を失った兄妹が、伯父に引きとられて北海道の片田舎へ。
やたら潮の香りが強い漁師町。
否応なく関わってしまうおかしな人々。
やがて巻き込まれてゆく事件。
澪という小さな町
には秘密があった。
小さな小さな田舎町で、女神と鬼の末裔たちが繰り広げるバトル! 漫才! そして町おこしっ!?
青春異能バトル町おこし伝奇ファンタジー、開幕です。
「なにそのカオスなごった煮。ていうか主人公がヒロインポジっておかしくない?」
「兄さん。いつから自分が主人公だと錯覚していたの?」
※第6回ネット小説大賞 1次落ちでした。しょぼん。
※ネット小説大賞からイラストをもらいました!
※第5回ネット小説大賞 2次落ちでした。無念。
※第4回ネット小説大賞 2次落ちでした。残念。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 11:58:40
1047030文字
会話率:33%
朱夜叉の眠り姫 という名の鬼が眠りから醒め、澪を目指します。
Swind先生の、
『明治あやかし美食奇譚 ~ 鬼姫様はおいしいご飯を所望します』
という作品のスピンオフです。
参照URL
http://ncode.syosetu.com/n
9405dq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 21:19:46
9538文字
会話率:27%
さみしい
それは、みんな思うこと
最終更新:2017-11-11 00:00:30
554文字
会話率:0%
もっと…激しく求めてみせろよ
最終更新:2017-08-26 18:57:35
446文字
会話率:0%
テキーラサンライズのポートワインを貴女に
の意味をつけたものです
最終更新:2017-06-30 23:13:34
397文字
会話率:0%
潮騒と闇
.........
キーワード:
最終更新:2017-11-09 10:20:37
264文字
会話率:0%
七月五日、東京都内全域に大雨特別警報が発令された。
台風三号の影響で江戸川区にて要救護者が溺死したが救急搬送先の病院で死亡確認時、遺体損傷が見られた為、念のため司法解剖に切り替えた結果、他殺であることがわかる。
また、別の地区でも
台風三号の影響で護岸一部が決壊し、崩壊法面から白骨化した遺体が発見。
科警研での詳細鑑定により身元が判明し江戸川区で他殺と判明した成人男性と親子である事実が浮上し、親子連続殺人事件として佐久間が捜査を開始する。
成人男性の身元を捜査していくうち、様々な事件と連動し、偽ブランド詐欺や覚せい剤を巡る殺人へと発展していく。
親子の因果関係と親子を中心に広がる謎を解き明かし、佐久間は本ボシまで辿り着くことが出来るのか?
政治力に抗う佐久間の生き様必見の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 18:27:22
99178文字
会話率:66%
「ねぇ、聞こえる?」
――あるいは潮騒。
――あるいは鼓動。
――あるいは鳴轟。
「きっと、この手を、離さないで」
――願うならば世界をあなたに。この幸せな世界を。
*
※提携しています。異世界に行ったり帰ってきた
り、また行ったりする異世界転移ものです。
こちらも宜しくお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n7672ec/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 05:46:17
16389文字
会話率:40%
ざぁざぁと音がする。
俺は熱に浮かされながら、洗面台に向かった。
最終更新:2017-02-05 01:15:51
1966文字
会話率:2%
時は明治、地は鎌倉。その山中にて一人の美しい鬼姫が眠りについていた。
彼女の名は、人呼んで“|朱夜叉《あけのやしゃ》の眠り姫”。
異形の姿なれど、心優しい鬼姫である。
百年の時を超えて再び目覚めた朱夜叉は、従者を呼びこう告げた。
曰く「腹が減った」と ―― 。
※和モノテンプレ企画参加作品です。
※潮騒の街から 外伝( http://ncode.syosetu.com/n9405dq/ )に本作のキャラクターが登場しています。ぜひ合わせてお読みいただければ幸いです(許諾済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 11:44:31
18272文字
会話率:36%