戦に敗れた王国に代わり新たな施政者が海の向こうの大陸からやって来た。王都から離れた町では、少し税金が上がったぐらいでそれほどの変化は無いようだ。
電気ネズミを狩って生活の糧にする貧しい少年が、ある日領主による弾圧を聞く。
さらに領主へ
の銃撃事件が発生したことから、母親と相談して反乱軍の拠点に向かうことになる。
少年は数年前に亡くなった父親と同じく、狙撃兵として反乱軍に参加することになる。
反乱軍は、帝国の支配に対して妨害行為を繰り返していた。
反乱軍の兵士の1員となって、列車や飛行船を襲撃して帝国の野望を何とか食い止めようと努力することになる。
道は長いけど、周りには頼りになる仲間がいる。
それに、帝国を取り巻く国々にも動きがあるようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 10:25:40
960500文字
会話率:35%
出産を控え、故郷の島に帰った一人の女性。
出迎えたのは懐かしい親友たち、そして、変わらない島の光景だった。
最終更新:2023-06-13 22:33:25
10876文字
会話率:0%
大陸から離れた島の村に住む少年ウルガーは、海の向こうにある外の世界へと思いを馳せるも平和で穏やかな日々を送っていた。
しかしある日、島の外から現れた者達により平穏だった島は一転、地獄へと変貌を遂げてしまう。
大事な人々と故郷を奪った男と組織
に復讐を誓ったウルガーは、怒りのままに海の向こう側へと飛び出して行った。
そこで闇の魔女と呼ばれるニアと出会い、追うべき敵が同じであるその少女と共に少年は世界を旅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 14:05:19
482666文字
会話率:45%
「悲劇の王妃」は孤独と絶望のうちに短い人生を終えた。
幼くして海の向こうの異国に嫁ぎ、粗暴な夫やその愛人に悩まされ、幼い息子を残して息絶えた──小国の王女アンナリーザがその「前世」を思い出したのは、お見合い用の肖像画を見た瞬間だった。「彼
女」を見殺しにした前世の夫が、転生した彼女に求婚して来たのだ。
また売られるような結婚を強いられるのかと絶望しかけるアンナリーザだが、今世の父や兄は優しかった。
「可愛い娘を二十歳も年上の男の後妻などやれるものか」「私も父上と同意見だ。断ってしまえ」……生まれ変わって初めて知った家族の愛に、アンナリーザは決意する。この幸せを守ること。今の家族のため、前世の記憶と知識を利用することを。前世の婚家は発見されたばかりの新大陸で、上手く立ち回れば交易は莫大な利益を生むはずだった。前世の息子の行方を知ることもできるだろう。
前世の夫だけでなく、前世の実家も新大陸の利権を求めてアンナリーザに忍び寄るが、今の彼女に過去に対する情はない。「もう二度と、流されて利用されるだけの人生は送らないわ!」転生した悲劇の王女は、「今」の人生のために奮闘する。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 21:11:29
309882文字
会話率:42%
夜の海はよく冷える。桜のそろそろ咲く町の砂浜は波音ばかりが響いている。春はまだ遠い。海はなおさら冷えていることだろう。砂浜に立って海と向き合っている青年が一人いた。海の向こうのあちこちが突然光り出す。その奥から大勢の人の声が続き、その声と
光は青年のいる陸へと近づいてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 23:51:18
1679文字
会話率:45%
第二次世界大戦下、ナチスドイツに国を奪われたオランダ女王ウィルヘルミナは、英国に亡命。そこから「ラジオ・オラニエ」と銘打ったラジオ番組を発信し、レジスタンスたちの精神的支柱であり続けた。
その「ラジオ・オラニエ」がもしアニラジのノリだ
ったら……という、各方面にごめんなさい企画。
反省はしている。でも後悔はしていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 18:32:21
4591文字
会話率:8%
アナは今日も港の片隅で、ぬいぐるみのルドルフを抱いて海を見つめる。
すっかり日は傾き、もうじき夕暮れだ。
海の向こうに夕日が落ちて、沈んでいくのを、アナはじっと見つめていた。
──今日も来なかった。
アナはずっと待ち続けている。彼女の王
子さまが迎えにくるのを。
これは、夢見る不遇の少女と、全てに恵まれているがゆえに夢のない青年の恋物語。
※「死の予言のかわし方」のスピンオフ。
というか、ヒロインのお気に入り絵本の内容そのままです……。
※冬の童話祭2023に参加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 20:00:00
9692文字
会話率:12%
伯爵令嬢ロゼッタは、公爵家の良き妻になるようにと幼い頃から自由も愛情も与えられず、過酷な教育を強いられていた。ストレスが原因で体調を崩したロゼッタは、婚約者から「根性なしの恥さらし」と婚約を破棄される。
実家である伯爵家からも追放され、
行く場を無くしたロゼッタは、気の赴くままに海へと向かう。
そこで出会ったのは、海の向こうの大国、サタディア王国の第一王子ユージン・インディリッヒだった。
海に足を付けていたロゼッタを自殺志願者だと勘違いしたユージンは、彼女の腕を掴む。
ユージンが「自由な生き方」をモットーにしていると知ったロゼッタは、彼に頼み込んで自由とは何かを教えてもらうことにした。
期限は一週間。その一週間でロゼッタが見つけたものは──。
これは、何もかもを失った一人の女の子がざまぁを通して、本当の幸せを掴んでいく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 10:09:10
12612文字
会話率:38%
名家に届いた手紙は、とある外国から来た宣教師の方からでした。
最終更新:2022-09-22 16:51:11
705文字
会話率:14%
時は貞享、天下の名君、徳川綱吉の時代。
空が割れて異界の門が開かれる。
門より溢れし犬小人の「こぼると」を一目見た綱吉は深く愛し、直ちに保護せよとの命を発す。
以後もえるふ、どわあふなどが次々に現れ、綱吉はこぼるとと同様に友好関係を築くこと
に注力す。
―――そうして異界の知識と技術を得ることになった江戸の世は、異界の力による文明開化を迎えることになる。
それから時が流れて、享保。
八代将軍徳川吉宗の時代となり、江戸の世は飢え知らず、病知らずの太平の世を謳歌していた。
……が、それはあくまで江戸の世だけの話。
海の向こうにある諸外国は、異界文明と接触したことによる混乱と対立と、異界からの侵攻を受けて大いに荒れてしまっていた。
そんな状況を打破すべく将軍吉宗は、海を渡っての平和を主眼とした介入を決意し、その為の技術と資源を得る為に、異界の門の残滓である『異界迷宮(ダンジョン)』の攻略の命を発す。
その命を拝領することになった御庭番であり武芸百般に通じていた『犬界(いぬかい) 狼月(ろうが)』は親友であるコボルト『ポチ』と共にダンジョンに挑むことになるのだった。
※第二回アース・スター大賞、奨励賞を受賞、書籍化決定しました!
※海外サイト含め一切の転載を禁止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 19:33:09
580300文字
会話率:23%
馬車の事故で両親を失い、叔父夫婦に家を乗っ取られ、婚約者には式当日に婚約破棄されたカナリーは、人と目を合わせることもできずいつも俯いていた。さらに、婚約者の真実の愛の相手と名乗る令嬢に、大陸行きの船に乗せられて。傷ついた心を抱えたカナリーが
、海の向こうで幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 18:00:00
10085文字
会話率:22%
「やっと完全クリアできた……」
海外産の絶版同人乙女ゲームをワゴンから奇跡的に発見し、ホクホクしながら帰ったのが一昨日
慣れない言葉をどうにか翻訳しながら、海の向こうの萌えとキュンを摂取した昨日
真相ルートの攻略難易度に苦戦しながらな
んとかクリアし終えたいま
「まさか天使がラスボスだったなんて」
宗教的に大丈夫かこれ?
回収になった理由ってそういう……?
それにしても3徹はやりすぎた……
貴重な休暇をゲームに捧げた私はごろごろとベットの上に寝転がり速攻で寝る体制に入る。眠い。
先程まで遊んでいた乙女ゲームのディスクは入れっぱなしでPCすらシャットダウンせず、まして風呂すら面倒くさい。とにかく睡眠を貪ろうとする。
それが、わたしの人生を終わらせるなんて思いもしていなかった。
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ダークファンタジーな海外産同人乙女ゲーム二転生したヒロインが人外攻略対象たちから重い愛情を躱しつつ、いつヒロインと交代できるようにトゥルーエンドフラグを全て立てながら生存をはかる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 12:00:00
8868文字
会話率:24%
島で育った主人公だがその生活に納得がいかず島を出たいと思う。しかし島のルールで島民は島からでることを許されず島で生まれたからには死ぬまで島で生活をしなければならない。それに嫌気をさし島を出るために行動を起こす。
最終更新:2022-05-26 13:32:51
26385文字
会話率:69%
島で育った主人公だがその生活に納得がいかず島を出たいと思う。しかし島のルールで島民は島からでることを許されず島で生まれたからには死ぬまで島で生活をしなければならない。それに嫌気をさし島を出るために行動を起こす。
最終更新:2020-09-08 08:35:52
13728文字
会話率:71%
短い間にもう見えている、
海の向こう側の戦の影響
値上がってます ハイスピード
でもいいのです かのお方をみてると
茹で卵をかじりたくなるのですよ
そういや 旦那様は
つるりんかんマルボでした(^O^)/
最終更新:2022-03-12 23:12:30
485文字
会話率:0%
遠い遠いどこかでいつかあったお話。
大小無数の国と国とに別れ、血で血を洗う戦の続く時代。
同じ国同士の人間が争い、海の向こうからやってきた異国の人間の思惑が絡み合い、妖怪を始めとした魑魅魍魎が跳梁跋扈し、およそ太平の世とは程遠い時代。
更には異界からの侵略者までもが姿を見せて、世界は混沌の坩堝と化して戦の終わりはまるで見えない有様だった。
誰もかれもが神仏に縋って平穏な世を願う中で、争いの続く世を憂い、憤っていたのは人間ばかりではなかった。
はるかな昔に異国からやってきた白い竜シュテルンもまた、末世と化した世界の騒がしさに苛立ちを募らせていた。
そうしてある日、シュテルンは名案を思い付いた。この世界の戦乱を鎮めて、平穏を取り戻す英雄を作り出せばいいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 21:47:24
62839文字
会話率:36%
ー独りでは生きていくことのできない世界ー
くらげになりたい女の子とサメになりたい男の子が自由と希望を求める物語。2人に待ち受けていた運命はあまりにも残酷だった。
最終更新:2022-02-05 13:09:23
2100文字
会話率:64%
海の向こうのハッバス帝国と一触即発の状況にあった水の国セレナは、ついに戦へと突入する。
その直接の契機となったのは、水の国のアリシア姫だった。
水の精霊に愛された彼女を、好色なハッバス皇帝が欲したのである。
戦の原因になったと自分を責めるア
リシアを拾ったのは、隣国の宰相ルシアスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 21:25:56
142855文字
会話率:35%
たった1年で魔法学園を去った留学生ユーキに、「秋分の日に海を渡って会いに来てほしい」と頼まれた。何かクエストがあるらしい。
魔法にはちょっと自信があるんで、というかユーキにも会いたい気持ちも強く、オレはふらりと出かけた。
何が待ち受けている
のか考えもせずに。
** 仙道アリマサ様主催『仙道企画その2』参加作品です。 インスピレーションを受けた音源はこちらになります。 https://www.youtube.com/watch?v=BOq6jPjhESo
併せて聞いていただけると嬉しいです。
** 黒森 冬炎様主催の「ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜」参加作品でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 01:00:00
17058文字
会話率:49%
海の向こう側にぽっかりと浮かぶ『宝石島』。そこは不必要な人間を宝石に変えてしまい、宝石の雨を降らすという奇妙な島だったーー。
※その島に関わる人々を、様々な視点と立場とジャンルで書いていく試みです。短編集なので、世界観は一緒ですが話ごと
の繋がりはありません。話によっては凄惨な表現がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 00:47:59
14930文字
会話率:48%
君は海の向こう
僕も海の向こう
最終更新:2021-09-16 21:21:29
293文字
会話率:0%