おなかペコペコで教会に保護を求めに来た、戦災孤児の主人公アイリス。彼女が聖女であると告げられるところから、物語は始まります。
「国を滅ぼす」と言われたアイリスは、女騎士ヴィルヘルミナに庇われ命を拾い、彼女の従騎士ヴァルデマールと共に逃避
行に出ます。
愛と共に聖女の力に目覚めていくアイリス。
彼女はいつか聖王を打倒するために立ち上がります。
これはアイリスの愛と成長を描いた物語です。
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1話3000文字目安、時々4000文字超えます。
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だいたい20万文字くらいです。
最後はいつものハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:07:33
180587文字
会話率:27%
三つの月を戴く蝶遊苑(ジョウユエン)国には〝香魔〟と呼ばれる隠された一族が存在する。
十歳で一族秘伝の香りと薬の製法を習得した華凛(カリン)は、正妃の侍女として皇帝の後宮に召し上げられ、第三皇子炯然(ケイゼン)の婚約者になる為の教育を受けて
いた。
ところが馬車の事故で父母が死亡。婚約者候補から外されたカリンは、憐れみと嫌がらせを受けつつ後宮から出る十八歳までの日々を指折り数えている。
ある日の夜、後宮の裏庭で出会った男、文官の流闇(ルーアン)から皇帝だけが持つ特別な解毒薬の匂いを感じ取り、静かな騒動へと巻き込まれていく。
――これは「抱き枕の侍女と意地悪な騎士」主人公メイの妹の物語。
■カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
65444文字
会話率:51%
タロットカード好きの女子高生 大桐道 三千華(だいとうじ みちか)は和風の異世界に召喚された。災害や飢饉が続く王国を救う〝救世の乙女〟と崇められ、第二王子との結婚式前日、第十二王子の怜慧(レイケイ)に助け出される。「四十八日間逃げのびれば、
俺たちの勝ち」という謎めいた言葉の中、想像していたよりものんびりとした逃亡生活を送ることになる。期日が近づく頃、二人を追ってきたのは人だけではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:00:00
189170文字
会話率:54%
午前零時に始まる残酷なライブ配信動画を見ていた男たちが、一人また一人と闇の中へと消えて行方不明になっていた。
勤め先がことごとく潰れる和高見愛流(わたかみ あいる)は、十二回目の就職活動の最中に得体の知れない花の香りを漂わせた瀕死の男の最期
を看取って事件を知ると同時に、四十九日後に死ぬ〝闇香の呪い〟を受ける。
悪霊を自作の人形へ憑依させて祓う〝人形師〟と呼ばれる拝み屋・八條夜刀(はちじょう やと)と共に呪いを解く方法を探す中、同じ呪いを掛けられた人気動画配信者・零音(れのん)と出会う。
果たして二人の解呪は間に合うのか。生き残ることはできるのか。
――暗闇の中に漂う得体の知れない花の香りが、男たちの理性と生命を奪う。
※完結まで予約投稿済。※WEB用加工前の作品をカクヨムに全話掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 22:00:00
130635文字
会話率:55%
これは正統な王家の血を引くヴィルヘルミナが、革命により国を取り戻し女王として返り咲く物語。
ナッサウ王家が治めていたドレンダレン王国は穏やかで平和な国だった。しかし、ベンティンク家によるクーデターにより、ナッサウ王家の者達は皆殺しにされて
しまった。ベンティンク家による恐怖政治が始まり、ドレンダレン王国は地獄のような国に成り果てた。
クーデター時、ナッサウ王家の者達は皆殺しにされたと言われていたが、実は一人だけ生き残りがいた。それがヴィルヘルミナである。当時赤ん坊だったヴィルヘルミナは密かにナッサウ王家から逃がされ、エフモント公爵家の養女として育てられた。ヴィルヘルミナの出自を知っているのは自身とエフモント公爵家の家族のみ。
義兄であるラルスとマレインはいつもヴィルヘルミナを守っていた。ヴィルヘルミナはそれに対してありがたさと申し訳なさを感じていた。
家族から聞いた国の現状、そして実際に見た王都の現状。ヴィルヘルミナはこれらを憂い、ドレンダレン王国を変えることを決意する。
毎週火曜更新です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:00:00
85538文字
会話率:40%
ヴィルヘルミナの婚約者は第五王子リューク。
王家のお荷物と呼ばれる顔しか、取り柄の無い残念な王子様である。
周囲の人々からも散々、反対された婚約だが、王家に恩のあるヴィルヘルミナはこれをすぐに破棄へと持っていくことが出来なかったのだが……。
そんなヴィルヘルミナもついに動かざるを得ない事態が起こってしまう。
リュークが浮気を超える大きな一線を越えてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 07:00:00
33793文字
会話率:21%
第二次世界大戦下、ナチスドイツに国を奪われたオランダ女王ウィルヘルミナは、英国に亡命。そこから「ラジオ・オラニエ」と銘打ったラジオ番組を発信し、レジスタンスたちの精神的支柱であり続けた。
その「ラジオ・オラニエ」がもしアニラジのノリだ
ったら……という、各方面にごめんなさい企画。
反省はしている。でも後悔はしていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 18:32:21
4593文字
会話率:8%
このお話は、某百年戦争における『ロングボウ兵無双』からの、国王捕縛までに至った戦争前期おける総決算となった戦いに『弓銃兵』の傭兵として参加した主人公視点で見たお話となります。
史実に近い内容としていますが、完全に一致しない場面もありま
す。架空戦記もしくはパラレルであると見ていただければ幸いです。
また、戦争において『魔術』は決定的な要素となっておりませんのでファンタジー要素はほぼありません。『ヴィルヘルミナは弓聖の孫娘』のプレスト―リーとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:00:00
11766文字
会話率:27%
弓聖『ヴィルヘルム』の孫娘のわたし、王国の傭兵として戦争に参加しましたが負けて逃走中。無事に故郷に帰るぞ!! というお話。
最終更新:2022-04-24 11:01:31
7379文字
会話率:23%
世界中にはびこる悪霊や怪異を討伐し、「埋葬」する国際私的機関、「埋葬協会」。その日本支部に所属する武闘派お嬢様・八条院奏絵と、見習い執行者・ヴィルヘルミナ。めざましい活躍を続ける彼女たちだったが、その働きを疎ましく思った最強の怪異種族「吸血
鬼」に目を付けられ、彼女たちを取り巻く環境はその厳しさを増していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 19:47:33
1966文字
会話率:25%
貴女となら世界に刃向える。第三帝国風味・女軍人百合活劇!
かつて戦争に敗北した軍事国家。そこにはたったひとつの女性小隊がある。
女軍人として白眼視されるヴィルヘルミナと、笑顔の裏で鬱屈する高官夫人シャルロッテ。
ふたりはかつて「戦友」と
して約束を交わし、女性を軽視する祖国でともに戦うことを誓った間柄だった。そんな彼女たちを一通の脅迫状が再会に導く。
シャルロッテを守りぬくため、ヴィルヘルミナは分隊を率いて立ち向かう。
ヴィルヘルミナに光を見、シャルロッテは夫の支配に抗い続ける。
しかし軍や国家、テロリストたちの思惑が否応なしに彼女たちを巻きこんでゆく。それはいつしか、国を揺るがす陰謀へと発展してゆき――
これは強くて弱い女たちが、それぞれの信念を貫いてゆく物語。
つまり女軍人たちが女と女の関係性を深めていくミリタリ風百合活劇です。主人公たち以外にも百合要素あります。むしろ百合しかないです。
当作品はカクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 22:26:39
278410文字
会話率:37%
階段から落ちて目が覚めたら記憶がなくなっていたヴィルヘルミナ。初対面のような夫と子供に戸惑いながら家族になっていく。だが、夫には何か秘密があるようで……その秘密はどうやら失った記憶にあると思ったヴィルヘルミナは記憶を取り戻そうとする。最終的
に思い出した彼女が選んだ答えは……
※この作品は以前ムーンライトノベルズで投稿したものをR15向きに改稿したものです。
描写を増やしたり、以前頂いた感想を元にエピソードも増やそうと思っています。
初めて書いた小説で設定が甘いです。あと、シリアスで鬱展開なので、キーワードの確認をした上でお読みください。R15以上に該当しそうな具体的な描写はしません。
※不定期更新の予定です。
10/21 完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 14:00:29
108799文字
会話率:46%
カルヴァン王国との戦闘に負けてしまったヴィルヘルミナ。部下たちとはぐれ、敵国の傭兵に捕まってしまった彼女に対して彼らが突きつけた要求とは……
最終更新:2017-06-25 03:36:32
2648文字
会話率:100%