本作の主人公、樋上柚月――――自称ユズは、クラスメイト全員と共に異世界転移に巻き込まれる。女神を名乗るパツキン少女、リルティアの意思により、魔王を討つべく勇者の一人として召集されたらしいのだが、ユズはステータスも低い、魔力もダメ、固有スキル
に至っては無いも同然と判断された上に、更には勇者の紋章を持っていなかった。他のクラスメイトからも足手まとい扱いされ、地下にある魔物の巣くうダンジョン、『牢獄迷宮』に追放されてしまう。異世界カルチャーショックに打ちのめされながらも脱出を試みるが、案の定魔物に襲われてしまい、絶体絶命。だがその時目覚めたのは、使えないと思っていた固有スキルの真の力と、ユズの『異常性』だった――――だけども結局微妙な強さのユズと、謎多きクールビューティーの少女は、こうして出会う。
これは、後に世界最強の柑橘系親衛隊長となるユズが、暴れたり叫んだり暴れたり這い回ったり暴れたりして、なんだかんだ神殺しへと繋がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:12:14
351060文字
会話率:32%
とあるバンドの彼女の南海。彼女は彼氏の勝己を家で待っていた。けれど、彼女にとっても勝己にとっても今日はとても大切な日だった。
だが、南海は遠慮して彼を飲み会に参加するのを許可してしまった。
彼女はベッドに寝転がって彼を待つ。
最終更新:2024-11-30 09:37:12
2842文字
会話率:25%
五つの街で構成されているスラム街。
とある、女王の側近になったクズ男は彼女にすっかり誑かされ駒と成り下がった。しかし、彼女との蜜月を共にする願望しのため己を使うのだった。
最終更新:2024-11-26 23:28:54
9176文字
会話率:35%
スラム街が五つある世界。スラム街の女王に殺しの依頼をされ彼女は都市部にある舞踏会場に向かう。
最終更新:2024-11-24 21:54:40
6548文字
会話率:40%
武術家の家で育った隼人と柚季。
いつしか師匠を超えて世界一の武術家になる!
そんな志を抱え、日々修行に励んでいたところ、師匠の提案で武術学校に通うことに!?
今更学校なんかで学ぶことは無いと文句を垂れていた二人。だが、その学校は各々の流派に
誇りを持つ強者たちが跋扈する弱肉強食の世界だった。
立ちふさがる強敵達を乗り越え、二人は世界最強の武術家になれるのか――
学園バトル物語、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 18:44:24
24813文字
会話率:35%
無実の性加害をなすりつけられ、”性転換刑”を執行された不良少年、柚月弥隼(ゆづきみはや)。
クラスの男子にはからかわれ、女子には怖がられ、先生や親には呆れられ、学校では誰も弥隼のことを”人間扱い”してくれない。
停学明け、そんな教室で唯
一弥隼に興味を持ってくれたのは、奇想天外で自由奔放な爪弾き者の少年、吉田。
でも、彼も弥隼と同じで、まともな人間ではなかった。
「僕も柚月みたいに、性転換手術したいな」
天真爛漫だけどおばかな吉田の暴走に巻き込まれ、弥隼は他の友達を作ろうと決意する。
女子として生きていけるようになるために、女社会に必死に食らいつく弥隼。
でも、やっぱり自分は吉田の手を取って一緒に歩んでいくべきだと気づいた頃、吉田はもう、手遅れになっていた。
自分のことを無視しないでいてくれたたったひとりの人間のために、明日をもう一歩だけ前向きに生きていけますように。
*毎日16時頃更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:02:14
93665文字
会話率:45%
冬なのに、春を感じる。そんな瞬間に立ち会う男女2人の恋愛ストーリー
==
「ねぇ、君は虫の知らせって信じる?」
ベンチに腰かけた女は、白い息を吐きながら寂しげな笑顔で少年に問いかける。
幸せな家庭とはよほど言えないであろう上川家の長男である
少年は、"虫の知らせ"を聴くことができる。鬱屈した日々から逃げ出すように、深夜に散歩に出かけるが、それは"虫の知らせ"が聴こえるからだ。
『今日はあの女(ひと)がいる』
河川敷の公園で話す少年と女。日々の生活に生きづらさを感じ、お互いを慰め合う中で二人は自然と惹かれあっていく。
年が明けて数日が経った頃、少年は唐突に"虫の知らせ"を聴く。
『あの女(ひと)がいなくなる』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:00:00
9924文字
会話率:46%
いつもどおりの朝を迎えたはずなのに、何処か違って見える風景。
目覚めたそこは、三年前の今日だった!?
彼の浮気が原因で別れた主人公、雪枝。
だがそれは、“今”の話。
三年前の今日は元カレが今カレ!
雪枝は彼の浮気前を良い事に、浮気相手と元
カレに復讐を決意するが…?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-25 08:05:23
3005文字
会話率:19%
平凡な日常を送っていた高校二年生、須煌 朔(スオウ ハジメ)は
ある日、家庭の事情で高校を転校する事になる。
転校先での初日早々、朔は人ならざる者、“妖かし”と出逢う。
妖かしに命を狙われた朔を救ってくれたのは、学校一の美少女。
彼女は普通
の人にはない特殊な能力を持っていて…!?
人間と妖かしが織りなす現代ファンタジー!
※「カクヨム」サイトでも投稿しています。
今のところ、週1ペースでの更新を予定しています。
金、土、日のいずれかで更新予定です。
pixivで夢小説を連載している関係もあり
予定等により前後する事があるかもしれません。
少し曖昧で申し訳ございません。。
その他、仕事の都合等で大幅更新ペースが変更となる場合には
その都度ご案内させて頂きますので宜しくお願い致します。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 21:19:42
105445文字
会話率:42%
東都高校の一年生である岬と柚、そして二年生の杏が難事件を解決する本格ミステリー。
放課後、岬は同級生である柚の家にお邪魔し、課題に取り組んでいた。そこへフランスに留学中である一年先輩の杏が、ビデオ通話で近況報告とやらを寄越してきたのだが、
『パリのホテルで、宿泊客の女性がひとり刃物で刺されて亡くなったんだ』
その内容は――とある事件の真相を突き止めてほしいという非日常的なことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:47:12
9766文字
会話率:59%
出着点
人生はいつも出発点であり、到着点でもある。
中学三年生の羽澄柚希。
ある日幸せが起こった直後に絶望に落とされる。
その絶望から立ち上がるまでの奮闘とそれを支える周囲の優しさ。
生きていることを、笑えることを、幸せだと思おう。
辛
いことがあってもいつか自分の糧になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 16:00:00
426762文字
会話率:60%
丘野柚希がある日を境に、原因不明のままにフロネシス人(異世界転移者)になった。情報収集のために妖魔のうろつく廃墟に行ったが、魔物に包囲され、危うく殺されそうになるところで、とある魔法使いの少女に救われた。行く当てもない柚希は、こうして十一歳
の彼女と一緒に暮らすようになった。
魔法適性の測定ではゼロ、まったく異能の使えない柚希は、鑑定術の使える彼女に鑑定されたら、自分はある謎のスキルを持っていることを知った。そして一ヶ月が過ぎ、いつも通りの変わらない日常、いつも通りの生活だったが、その時の二人は、この世界はどうなっているのか、まだ知らない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 12:30:00
58597文字
会話率:34%
暉《き》の国。
夜になると妖者と呼ばれる魑魅魍魎が跋扈する地。かつて国を脅かしていた、邪悪な鬼術を操る一族が伏魔殿に封じられてから数百年が経った今も、その影響は止まず。
国の各地方を守護する五つの一族は、妖者によって日々絶
え間なく起こされる怪異に手を焼いていた。
紅鏡《こうきょう》、碧水《へきすい》、光焔《こうえん》、金華《きんこ》、玉兎《ぎょくと》。
国は五つに大きく分かれており、それぞれ金虎《きんこ》、白群《びゃくぐん》、緋《ひ》、雷火《らいか》、姮娥《こうが》という一族が治めている。
一族の長は宗主と呼ばれ、その嫡子を公子と呼ぶ。一族に仕える者、また一族の門下に入り術を修めた者は術士と呼ばれた。
紅鏡。金虎の一族に、痴れ者の第四公子という、不名誉な名の轟かせ方をしている、奇妙な仮面で顔を覆った少年がいた。
名を無明《むみょう》。
高い霊力を封じるための仮面を付け、幼い頃から痴れ者を演じ、周囲を欺いていた無明だったが、ある出逢いをきっかけに、少年の運命が回り出す――――――。
※この作品は、投稿サイト「カクヨム」さんにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 07:00:00
442667文字
会話率:33%
春夏秋冬、君を想う。
これは孤独な神と、それに触れた者の物語————。
春の章。
桜の木の下で、誰かを待ち続ける美しい青年。桜の模様が描かれた羽織を纏うぼんやりとした美しい青年は、首に包帯を巻いており、言葉を紡ぐことができな
い。そんな声を失った青年の前に現れたのは、春を告げる神だった。
青年が誰を待ち、なぜ声を失ったのか。
桜の蕾が花開く時、青年の瞳に映るモノとは――――。
夏の章。
村の悪しき風習により、龍神の贄に捧げられた少年。
恵みの雨を降らせるため、村の皆のため、少年は谷の底へと落ちていく。
次に目を覚ました時、見たこともないような美しい青年が傍にいた。
彼こそが谷に棲む龍神であり、この地に水を齎す存在であった。
しかし龍神が存在していながら、なぜ村に雨が降らないのか。
その理を知る時、少年は本当の意味で龍神の想いを知ることになる――――。
秋の章。
とある地の領主の領土内。鎮守の森と呼ばれる、聖域があった。そこには白の神と呼ばれる守人がおり、この地を守護しているという言い伝えが、遠い昔、古の時代からあった――――。
赤や黃、混ざりあった色とりどりの色彩が豊かな季節。秋。
狩りを禁止されているはずの鎮守の森で、罠にかかって弱っている白い毛の狐がいた。従者とともに森の見回りをしていた、この地の若き領主である桂秋は、この地が崇めている森への信仰心から、その珍しい白い狐を罠から逃がしてやるのだった。
春は君に出会い、夏は君に焦がれ、秋は君を憂い、冬は君と――――。
春夏秋冬、四章四話で織りなす、短編集。
※この作品は「カクヨム」さんにて現在連載中の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 07:00:00
51797文字
会話率:24%
◆◇◆◇
紅藍玉(ホンランユー)は魔界の王、魔王の第七皇子だが、幼い頃からなにをさせても標準以下の才能しかなく、武術も剣術も魔力も何もかもが底辺という、魔界中が知る " 落ちこぼれ " であった。
しかし、ある出来事
をきっかけに、それが王位継承争いに関わらないようにするために、わざと実力を隠していたのだということがバレてしまう。
紅藍玉の本当の実力を知った魔王は、懸念していた通り、王位継承の「第一位」として、本人の意志など関係なく、第七皇子の名を連ねてしまう。当然それには皇子や権力者たちが反発し、訴えを起こす始末。
魔王は、ならば、と魔王候補の三人の皇子たちにある試練を与えるのだが、藍玉(ランユー)はそもそも王になる気もなければ、他の皇子たちと争う気もないため、その日の内に、魔界から姿を消すのだった。
そんな " 落ちこぼれ " 皇子の護衛であり、従者でもある碧雲(ビーユン)と翠雪(ツェイシュエ)は、呆れつつも、まったくブレない思想の主を尊敬しつつも心配し、人界について行くことを決める。
かくして、三人は魔界を離れ、人界へと身を置くことになるのだが、町に着いて早々、お金がないという現実的な問題に直面する。そんな中、とある商家の当主と偶然出会い、彼の息子が原因不明の病で床に伏せっていることを相談される。
しかし連れて行かれた立派な邸には先客がおり、それが有名な門派の道士であること知るのだった。
名を白暁狼(バイシャオラン)。彼は将来有望と謳われていた道士のひとりであったが、今は門派を破門され、野良道士として各地を旅して回っていた。
数年前、妖魔に弟を殺されたその復讐心から、妖魔や鬼に対して容赦がなく、その行き過ぎた行動が、彼の破門に繋がったらしい。
本当の名を隠し「紅玉(ホンユー)」と名乗った紅藍玉は、一緒に行動する白暁狼に対して後ろめたさを感じつつも、彼が垣間見せる優しさに惹かれ始める。
魔族であることを隠し、人として生き、人のために生きることを決めた魔界の元皇子と、復讐のために生き、魔族を殺すためだけに生きる青年の、物語。
けして交わるはずのなかったふたつの運命が、今、交差する――――。
◆◇◆◇
※マークが付いているものは、暴力的、性的描写を想像させるような表現があります。苦手な方は注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:00:00
156932文字
会話率:32%
現代日本の田舎にある高校に通う女子高生《相馬柚月》は、村の中でも良家と評判のお嬢様として平凡な毎日を過ごしていた。
そんなある日、世界史の授業中に起きた出来事によって今まで碌に会話したことがなかったクラスメイトの《古瀬日向》と少しずつだが
交流するようになっていく。
少し変わり者な彼のことが気になりつつも夏休み初日に思いきって単身エジプト旅行へ出掛ける柚月。
ある事情によって宿がとれていなかったというトラブルはありつつも何とか現地で過ごす内に、段々と不思議なことが起こっていき____。
これは現代で惰性にて日々を過ごす一人の女子高生と、
古代で自らの運命に抗おうと戦い続けた一人の王女が、
互いの【正義】を探して見つけ出す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 10:51:16
12427文字
会話率:26%
訳ありの学生や訳ありの社会人が集う、小規模のチャットルーム「昨日の今日は今日の昨日」。参加条件は「訳あり」であること。連絡先交換、個別オフ、恋愛に発展も可能。定期的にオンラインゲーム上で集って、ゲーム内でイベントを開催したりしている。ボイス
チャットもあり。熟すことを忘れた、青くて甘い、人間模様が描かれる、今時な物語。……に、したかった。主人公、引きこもりの高校生・飯田 柚木(いいだ ゆき)の成長と、不機嫌がトレードマークのヒロイン・湯道 真珠(ゆみち しんじゅ)の変化も楽しんで頂ければ嬉しいです。
◯暴力的な描写などが含まれるので、ご注意ください。◯キャラクターにはリアルでの名前とゲーム内での名前とチャットルームでの名前があります。少し混乱するかもしれません。◯続編を書こうとして書けなかった作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:28:12
22520文字
会話率:19%
人と機械の戦争が終結した後の世界。
されど、『人類連合』と『機械帝国』の争いは続く。
人と機械が共存する国『真日本』の学生『小此木 葵』は、愛する妹『柚里』と共に平凡に暮らしていたが、テロに巻き込まれ、父親が秘密裏に開発していた巨大
人型兵器【SLAVE/GEAR】(スレイブ・ギア)に乗り、敵と戦う事になる。
次々に迫り来る敵と、次々に増えてゆく妹。兄妹を待ち受ける運命とは……
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-16 17:07:23
91544文字
会話率:37%
いつも、ぼくは美柚とおしゃべりをする。
でも、彼女は病的なまでに話が長くて。
それでも、一緒にいる時は最後までずっと聞きたいと思うんだ。
そんなカップルのお話
最終更新:2024-11-15 20:01:00
5649文字
会話率:56%
人や物が消える現代、探し屋として僕が出会ったもの、人々についてうたっていく物語。消えるものにどんな意味があり、見つけ出される物にどんな意味があるのか。そして、人々の想い、心の裡を描いていく。本当の正しさとは、問い続けていく。
最終更新:2024-11-14 07:00:00
8005文字
会話率:47%
おれの柚子湯はにせもので、まやかし。
とんだ、イリュージョン。
最終更新:2024-11-12 07:00:00
756文字
会話率:0%
獅子舞の四姉妹は仲良し♡
最終更新:2024-10-21 07:00:00
949文字
会話率:0%
モノラル音源を流すときでも、スピーカーは左右のふたつ。
最終更新:2023-05-02 07:00:00
297文字
会話率:0%
大切な人との別れはとても辛いものです。
それでも遺された者は、頑張って生きていかなくてはいけません。
そんな暗闇にいる主人公が前を向くことが出来た、ちょっとしたお話です。
最終更新:2024-11-09 21:24:53
1758文字
会話率:0%
薬剤師の舞は、亡くなった祖父から託された鍵で秘密の扉を開けると、不思議な薬が書いてある古びた書物を見つけた。
そしてその扉の中に届いた異世界からの手紙に導かれその世界に転移すると、そこは人間だけでなく魔人、精霊、翼人などが存在する世界で
あった。
舞はその世界の魔人の王に見合う女性になる為に、異世界で勉強する事を決断する。
舞は薬師大学校に聴講生として入るのだが、のんびりと学生をしている状況にはならなかった。
以前も現れた黒い影の集合体や、舞を監視する存在が見え隠れし始めたのだ・・・
「薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ」の続編になります。
主人公「舞」は異世界に拠点を移し、薬師大学校での学生生活が始まります。
前作品にも登場した友人や魔人達、そして舞の慕う魔人の王ブラックも出てきます。
意外なその異世界の秘密や、新たな敵というべき存在も現れる予定なので、前作と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
以前の登場人物についてもプロローグの後書きに軽く記載しましたので、よかったら参考にしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:30:45
356106文字
会話率:14%
授業中、桃香は突然誰も動かない世界に入り込んだ。
校庭を見ると一人の男子以外はやはり止まったままであった。
その彼の元に行くと、時のペンダントという物で時間をコントロールしていたようだ。
同じような石のペンダントを持つ桃香がその影響を受けた
らしい。
彼は未来から来たと話すのだが・・・
※ 「カクヨム」さんに掲載作品の改稿したのもです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 01:30:11
5621文字
会話率:17%
精霊の力を借りて奇跡を起こす、それが精霊術。
雪に閉ざされた村に住むステラは、精霊術士に憧れつつも、自分にはその素質がないと諦めていた。
――だが、旅の精霊術士から一縷の希望がもたらされる。
「君は精霊に怖がられているせいで術が使えない。怖
がられている理由が分かれば使えるようになるかも」
素質がある者を見つけて術士として育てるために各地を回っているというその男によれば、精霊術士の都市『レグランド』へ行けば理由がわかるかもしれないという。
貧しい村とは違って、精霊の恩恵で豊かなレグランドなら仕事にありつけて家族に仕送りも出来ると聞いたステラはレグランドに向かうことを決意する。
そこで出会ったのは、精霊に愛された美少女――ただし、小声で暴言を吐く――だった。
(R15、残酷描写は念のためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 12:38:25
484080文字
会話率:48%
私がある夜に辿り着いた、不思議な博物館。
そこで見つけた小さな壜の話。
SNSで書いたSSを大幅に加筆修正しました。
最終更新:2023-10-30 07:16:58
5862文字
会話率:19%
ことりは五さいの誕生日に、遠くに住むエリおばさんから小鳥のぬいぐるみをもらいました。(エリおばさんはことりのお父さんの妹です)
そのぬいぐるみは本物の鳥にそっくりでした。
ことりがそのぬいぐるみを窓辺に座らせておくと、本物の鳥が会いに来るよ
うになったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 06:20:48
6173文字
会話率:35%
明治、大正時代
からゆきさんとして売れらそうだった柚葉
彼女は運よく 伯爵令嬢の有栖に救われて それから・・
※他サイトあります
キーワード:
最終更新:2024-11-06 08:23:13
1204文字
会話率:49%
安楽死を望む橘侑香。
死という終わりがあるから、私はここまで頑張れたんだ。
最終更新:2024-11-05 21:33:34
3684文字
会話率:42%