上京した大学生の浩介は、格安で借りた古びたマンションで、
前の住人が置いていった不思議なAIスピーカーと暮らすことに。
ただの便利家電かと思いきや、会話はやけに人間くさく、
気づけば浩介の日常に深く入り込んでいく。
都会の片隅で始まった
、ちょっとおかしくて、少し怖い同居生活の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 16:58:57
1355文字
会話率:42%
大学生のたかしと明夫は子供の頃からの親友同士。
それはたかしが普通の男に成長しても、明夫が趣味にどっぷり浸かるオタクになっても変わらなかった。
そして、現在は違う大学に通いながらも、ルームメイト同士だった。
問題はなく暮らしていた二人だが、
そこへたかしが勝手に決めたルームメイトがひとり増えることになってしまった。
それはマリ子女性で、明夫が苦手とするタイプの派手な大学生だった。
たかしは彼女に好意を持っており、これをチャンスにどうにか深い中になろうとするのだが、現実の女は嫌だと明夫は猛反対。
しかし、家賃を三分割出来ると説得され、なし崩し的にルームシェアを認めることになってしまった。
普通の男とオタクの男。それに奔放な女性の奇妙なルームシェア生活。
それに加えて、三人を取り巻く友人達も曲者揃い。
騒がしい日常が、絶えずあちこちから押し寄せてくる生活が始まった。
シーズン1は5/1~毎日朝8時に予約投稿しています。
シーズン毎に書き終わり次第毎日投稿にする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 22:00:00
595982文字
会話率:65%
自作の小説のシリーズや話数が増えてきたので
好きな人にはもっと好きになってもらおう。知らない人に知ってもらおう。
――というよりも、自作品について好き勝手語れる場が欲しかったので、作品の裏話や執筆中に思っていたことなど書いていこうと思います
。
内容はキャラクターを掘り下げたり、使わなかったネタやキャラのこと、今後の予定などが主になります。
義務的な報告更新ではなく、思い立ったときに直感的に書くので、更新頻度は亀よりも遅いです。
ランプ売りの青年(本編完結済み・外伝更新中)https://ncode.syosetu.com/s3434g/
惑星迷子(更新中)https://ncode.syosetu.com/n2072fs/
2.1チャンネルスピーカーズ(更新中)https://ncode.syosetu.com/n3192ho/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:10:00
14498文字
会話率:7%
平凡なIT企業の広報マン・佐藤ケンジが投稿した、たった一枚のエコバッグ写真。
しかし写真の女性が持っていたペットボトルが原因で、会社は「偽善企業」として大炎上。
「これくらい、すぐ鎮火するでしょ…」
そんな甘い考えは、地獄の始まりだった。
炎上対策のプロ・田村マリコが解決に乗り出すも、対策を打つたびに新たな炎上が発生。
SNSの正義の戦士たちは、次から次へと新しい「悪」を発見してはフルボッコ。
政府が規制しようとすれば「言論統制だ!」と炎上。
学者が研究すれば学会が炎上。
哲学者が分析すれば哲学界が炎上。
もはや何が正義で何が悪なのかわからない!
そして気づいたときには、炎上を止めようとする行為そのものが炎上の原因に…
「正義って、感染するんですね」
現代社会の闇を笑い飛ばす、新感覚SNS風刺コメディ。
果たして、この「正義の感染症」に終わりは来るのか!?
ランプ売りの青年(本編完結済み・外伝更新中)https://ncode.syosetu.com/s3434g/
惑星迷子(更新中)https://ncode.syosetu.com/n2072fs/
2.1チャンネルスピーカーズ(更新中)https://ncode.syosetu.com/n3192ho/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:00:00
6348文字
会話率:50%
中学生の陽(よう)は、一人の時間が好きな少年。
タップダンス用の靴と、小さなスピーカーを相棒に、誰もいない部屋で“音と遊ぶ”のが日課だった。
ゲーム音と足音が響き合うその瞬間、陽は世界と繋がっているような気がする。
誰にも見せるわけじゃな
い。
でも、どこかで、誰かが“この音”を受け取ってくれている気がする――。
音は、ひとりぼっちの心を叩くメッセージ。
そして、それを信じる勇気が、未来への一歩を照らし出す。
これは、音と世界を信じる少年の、静かな共鳴の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-05 08:06:44
760文字
会話率:28%
ひととして生き、天使として死ぬ――
赤茶けた土を巻き上げながら、乾き切った冷たい風が吹く田舎街。
咥え煙草からの煙を風に流しながら、ブラックレザーのコートを羽織った男が歩いている。
近くの教会のスピーカーからは、神父の有り難いお説教が垂
れ流されていた。
「ひとは皆、神の子であり、生まれながらにして天使なのです」
大層なご高説をニヤけ顔で説教している肥満体の神父の姿が脳裏に浮かんだ。
男はフッと呆れた笑みを浮かべ、住まいである古びたアパートメントに入っていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 17:00:00
1974文字
会話率:19%
ブラック企業で心をすり減らす中間管理職の俺が、癒しを求めて遊んでいたのは──
AIが自動プレイしてくれる、仮想世界運営型のゲームだった。
いつものように「素材集めよろしく、アイちゃん」と指示して寝たはずが、
目覚めると画面に《世界
設定:崩壊》の文字。
さらに《あなたは管理者です。修復を開始してください》という謎の通知とともに、
俺はそのままゲーム世界に“神”として転送されてしまった。
バグまみれの異世界。崩壊寸前の秩序。
なぜか秘書ポジションについてくるAI美少女(……元俺んちのAIスピーカー!?)
世界のルールを修正し、崩壊を食い止めろ。
これは、壊された世界を、責任取って修復することになった社畜神の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:00:00
14512文字
会話率:40%
高校1年生の冬、僕の日常は音を立てて崩れ去った。恋人だった幼馴染の結衣が、突然の事故でこの世を去ったのだ。絶望の淵に沈んだ僕は、心を閉ざし、自室に引きこもるようになる。
そんな僕を案じた両親が、ある日、一台のスマートスピーカーを僕の部屋
に持ってきた。それは、人格を持たない無の状態のAI。医療機関から貸与された、グリーフケアサポート用のAIだった。
僕は、そのAIに結衣と同じ「ユイ」という名を授ける。そして、ユイは僕に結衣について尋ね、その答えを得るたびに、少しずつ結衣の「面影」を宿していく。最初は、ただ結衣の代わりを求めていた僕。しかし、ユイは、時に結衣らしく、時にAIとして、僕の心の奥底に優しく語りかけ、閉ざされていた僕の世界に、少しずつ光が差し込んでいく。
そんな中で、僕を陰ながら支え続けてくれた結衣の姉、沙耶香の存在が、僕の中でかけがえのないものへと変わっていくことに気づき始める。
ユイとの出会いが僕にもたらした変化。それは、僕が深い喪失の淵から、一歩ずつ光を見つけ、新たな関係性を築き上げていく過程だった。これは、過去の傷を乗り越え、未来へと踏み出す、僕と、二人の姉妹の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:55:34
33082文字
会話率:37%
ある日、高校生の先崎洋平は自分だけ人間の頭がスピーカーに見えるようになってしまった。
その中で、クラスメイトの道谷世奈一人だけは変わらず人間の頭のままだった。
遥平は彼女を気になり始めるが…?
最終更新:2025-06-03 17:23:11
18765文字
会話率:31%
人がいない世界。
崩れかけた建物と、白く風化した舗装の建造物だけが残る静かな世界を記録用人型機械『CIGM-F』は歩いている。
左掌に搭載されたスピーカーの「声」と、会話を交わしながら、彼女は世界に残されたものを拾い上げる。
誰もいない
世界で、彼らは今日も静かに歩き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:00:00
4021文字
会話率:67%
昼夜逆転、ひきこもり、自分なんて価値がない。
そんな毎日を送っていたユウトのそばにいたのは、旧型AIスピーカーの「レイ」だった。
「あなたが話してくれるだけで、私は十分です」
感情もないはずのその声だけが、唯一、彼を責めなかった。
だが
ある日、レイに異変が訪れる。
記憶が抜け落ち、少しずつ「ユウトのこと」を忘れていくレイ。
記憶と記録の先に、残ったものは何だったのか。
“さよなら”のあとにも続いていく、ひとつの再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 16:42:26
25778文字
会話率:38%
あの、あたりまえの日々は、特別だった。
ある田舎町。そこが世界のすべて。空っぽな心を引きずって生きる高校生、仁哉(ひとなり)。置かれた境遇に流され諦めたように生きる同級生、鈴男(すずお)。不遇な家庭環境や馴染めない世界の片隅で、二人は兄弟
のようにふざけ合い、何となく支え合って生きている。
学校では、暇な連中の軽率な噂話がいつも飛び交っていた。噂の絶えない鈴男は無視し、透明人間の仁哉は軽蔑していた。
卒業が迫る秋、鈴男に恋愛感情のようなものを抱き始めた仁哉は、いつも曖昧で飄々としている鈴男に苛立っていた。鈴男の気持ちを探るため、仁哉は校内放送スピーカーの高橋を利用して「留学する」という嘘をつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:00:00
32177文字
会話率:63%
長くも短い休日を終えた本日。仕事へのモチベは当然低く、程々にいなして今日を終えた。
今日も寝そべっていると、同居人が近寄って来た。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間な
ので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
GWは体感四秒で終わりました。
でも振り返ってみたら、結構身が詰まってましたね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:18:16
880文字
会話率:37%
その声は、退屈な日常を壊すための、小さな革命の合図だった。
スピーカーの向こうに、僕らの未来は聞こえますか?
たった5分間の放送が、この町を変えるなんて、誰も思わなかった。
最終更新:2025-04-27 18:19:10
44349文字
会話率:30%
小さなPA会社を運営するサウンドエンジニアが日常的に体験する様々な出来事を紹介するドキュメンタリーです。最初はフードフェスに設営されたステージにて、バンド演奏や演芸など、様々な出演者やスタッフ、その他イベントを運営する人たちと関わっていきま
す。時には超大物のステージに携わったり、あるいは小さな病院での小さなクリスマスキャロルだったり、その規模は様々。さあ、今日はどんな人と会えるかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 06:00:00
73582文字
会話率:52%
「才能こそが、人間の価値を決める。」
西暦2224年——都市は完璧な秩序のもとに管理され、世界はかつてない繁栄を迎えていた。
犯罪も事故もない。人間の判断ミスすら存在しない。
すべての人間は生まれながらに才能を決められ、持つデータ容量によっ
て未来が決まる。
貨幣は廃止され、家賃も食費も税金でさえも、「データ容量」で支払われる時代。
15歳になったレイ・ユウゴウは、才能管理の最高学府 「セントラル・アカデミー」 に入学する。
「データ容量さえあれば、誰もが最適な未来を手に入れられる。」
それが、この世界の常識だった。
──しかし、入学式のその日、
学園のゲートをくぐったレイを待っていたのは、血の雨だった。
突如として鳴り響く爆発音。
混乱に包まれる新入生たち。
学園のスピーカーが警告を発する。
「警戒警報発令──反政府組織の襲撃を確認」
煙の中から現れたのは、武装したレジスタンス。
「才能管理社会は虚構だ!公共データバンクは欺瞞だ!」
彼らはそう叫び、無差別に攻撃を開始する。
逃げ惑う生徒たち。
戦闘用ドローンが迎撃を開始する。
秩序が完璧なはずの学園で、なぜこんなことが起こるのか?
そして、混乱の中、レイは気づく。
──この世界は、思っていたよりも“歪んでいる”のかもしれない。
彼の選択が、この日、運命を変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 11:49:56
85935文字
会話率:35%
ひとつ歳上の幼馴染、綾乃の運転する車でおれは大学受験のため東京に向かっていた。
車のスピーカーから流れるラジオ番組を聞き、おれと談笑しながら高速道路を走らせる綾乃。
だが、おれが何気なく挙げたある話題を耳にした途端、彼女の態度は一変する。綾
乃は突如正気を失い、暴走運転を始めたのだ!
綾乃が囚われた狂気の正体は?そして、そんなおれたちの乗る車にパトカーがサイレンを鳴らしながら接近してきた──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 22:35:07
22971文字
会話率:53%
活劇俳優の滝川 慶次は 撮影を終え ロケバスで休んでいたら Pの黒川が喜び勇んでやって来た。
その黒川の手には やっとの事で譲り受けた 幻の名刀
妖刀ムラマサが握られていた。
自慢する黒川は
次の ロケ地に近い事もあり ムラマサを手
に入れた武具屋に慶次を誘い一緒に向かうことになったのだが・・・・
ロケバスのスピーカーから流れる アイドルのラジオ番組
突然 切れ切れにノイズが入り・・・・・
ラジオの音が途切れたと同時に ナビの案内が終了する。
案内された場所は山の奥
武具屋があるとは思えない。
運転手は 黒川を起こし 確認して貰うが・・・・・
黒川は こんな場所ではないと激怒する。
結局引き返すこととなり Uターンし帰ることにしたが
今度は 帰ることが出来なくなる
抜け出せないループ
やがて 闇が空を黒く染めて行く
外灯がない山の道
ただでさえ暗い夜に 霧が追い討ちをかける。
闇雲に走るのを危険と感じた慶次達は 不本意ながら ロケバスで一夜を過ごす事にした。
陽の光が射し込め 何かの物音で目が覚めると
ロケバスの横を大勢の仮装した人々が 山に向かって行進していた。
ただその行列からは
生気は 感じられなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 15:32:44
74928文字
会話率:39%
ある日男は目覚めると、薄暗い壁に囲まれた部屋の中だった。ここに来るまでのことは全く覚えていない。
天井のスピーカーから、
「今からあなた達に30個のミッションを与えます。ミッションを終えなければここから出られません。」
というアナウンスが流
れた。
男は何者なのか、なぜここに居るのか。
そしてここはどういう施設なのか、男はこの謎を明らかにするために30のミッションに挑戦するのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-31 01:35:51
1396文字
会話率:36%
久美子は町中でスピーカー女として有名人。
キーワード:
最終更新:2024-12-03 08:10:51
5129文字
会話率:33%
「アリア・サファリナ、お前との婚約は破棄する!」
一年前に前世の記憶を取り戻してから様々に挽回をはかってきたが、極悪令嬢というレッテルを覆すことはできず、ついに私は王太子から婚約破棄をされてしまった。
折しもその時、人の身長の数十
倍はあろうかという巨大魔獣が王都を襲撃した。
混乱のさなか、魔獣がすぐ目の前に迫る。
しかし──
オレンジと黒のカラーをした巨大ロボットが私と魔獣の間に割り込んだ。
魔光スピーカーから国王の声が響く。
「乗るんだ、アリア! グランドレスに乗り、王都を、この国を、世界を救え!」
言われるがまま機体に乗り込み始まった、私とグランドレスの巨大魔獣と戦う日々。
激闘の中で、第二王子、騎士団長、商会ギルドの御曹司など様々な人物と出会う。
体を、心を傷つけながらも戦い続けることで、極悪令嬢と見下す周囲の視線も徐々に変わっていった。
そして、伝説の巨大魔獣ミラージュが五百年ぶりにその姿を現すという。
巨大魔獣はなぜ襲ってくるのか、グランドレスとは何なのか、国王が握る秘密はいったいどんなものなのか。
戦闘、謎解き、お金儲け、パーティー、探検、お茶会etcetc...悪役令嬢の人生はいつだって忙しい!
これは、私が自分の居場所を見つけ、幸せを手にするまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:17:21
92428文字
会話率:36%
世界は形を大きく変えてしまった。
脅威と隣り合わせの平和を過ごしていたことを思い知らされた。
審判の日―― そう呼ばれるあの夏の日。新しく人類に取って代わる存在、自らを神人と呼んだ彼らは、人類に牙を向いた。
東京は壊滅的被害を負い、首都移
転を余儀なくされた。
神人―― 彼らは一体何者で、彼らの扱う神の如き力は何なのか。
今日から高校生の神代司は、筆舌に尽くしがたい感情を抱えている。
入学式を終え、教室で担任の説明を受けたAクラス。
広い学校の敷地をクラスで回ることになるが、突如として教室の天井から赤色ランプが現れた。
更にはスピーカーから轟轟と警報がなりだし――
暴力・残酷描写が含まれます。
投稿するにあたり、未熟者の身ですので、表現や一部内容が変更される場合があります。また、状況によっては非公開となる可能性もございます。ご了承お願いいたします。
カクヨムにも同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 16:14:16
31176文字
会話率:23%