人類が、霊子コンピュータのデータとして生きるようになった未来。サーバーの保守人員として、現実世界に受肉(リアライズ)した主人公たちは、巨大ロボ霊子装甲の技術を使い、各地区の工業高校(高専、大学、地域の工場や企業含む)対抗でのロボコンを開き、
競いあう暇つぶしに興じていた。
何故か、受肉(リアライズ)したときに、記憶障害を負ってしまった風子と、せっかく受肉した現実世界で、生を謳歌しようと、自分の設定を作りロールプレイに徹する雷蔵は、互いに反目しつつも、切磋琢磨し地区代表を勝ち取るために、勝負するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 16:13:03
67159文字
会話率:37%
守人は生まれながらに守り人で、謎の怪異「魔」と戦うものだった。
最終更新:2022-01-28 00:24:36
1553文字
会話率:55%
かつて魔王軍を人間・エルフ・ドワーフの連合軍が倒した大戦から時は流れ、平和を謳歌していた大陸に再び闇が忍び寄る。
1人の王族の姫君とハーフエルフの青年が出会った時、世界の命運が動き出す。
最終更新:2021-12-01 02:40:37
47115文字
会話率:60%
ある墓守の少女が語る、世界の「掟」。
孤独な彼女が今を生きる私達に伝えたい「伝言」とは?
目指す場所へ進み続ける旅人。
どんな願いも五つ叶える魔神。
大切なもののために戦う兵士。
外を夢見て怪物達を描く咎人。
恋人を死なせてしまった導師
。
仲間殺しと呼ばれ続ける戦士。
ある日記から見つかった偽物。
ある古びた紙に記された本物。
今を生きるあなた達に送る、「生きる意味」を描いた少し切ない短編集。
すべての結末を見届けたとき、あなたは「伝言」に気づけますか?
更新日程&時刻
11/24 16:00に「墓守」と「旅人」更新
17:00に「魔神」更新
18:00に「兵士」更新
19:00に「咎人」更新
20:00に「導師」更新
11/25 16:00に「戦士」更新
17:00に「偽物」更新
18:00に「本物」更新
19:00に「守人」更新
20:00に「余談」更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 20:00:00
30199文字
会話率:15%
風見瞬の父親、風見守の過去編。友人の日暮奈緒を助けようとし、自身の能力に目覚めてしまう。それがきっかけで、クラスメイトの剣崎廉のある秘密を知ってしまい、親しくなる。
ところが大人になってから他のクラスメイト達は皆廉の事を忘れていて…。
最終更新:2021-10-20 08:07:13
4880文字
会話率:44%
罪を犯した一族の血を引く者を総称した呼び名、罪家。罪家の征丸はその出生から都で処刑されそうになる。
偶然助けられ、それから薬師の家で使用人として悶々とした日々を送っていた征丸は、ある日、村の商人の娘が未知の病を患ったと聞き、「どう
せなら人の役に立って死にたい」と老師に同行する。が、娘は病ではなく物の怪に取り憑かれていた。
老師の勧めで、千年の封印の守人に相談しに行くことになるのだが…。
封印山の社に住う陽気な神様たちと、千年の封印の守人、総次郎との出会いが、征丸の生きる勇気を奮い立たせ、変えてゆく。
ほのぼの時々シリアスな和風ファンタジー。
※この作品は「エブリスタ」で連載しているものに修正を加えて投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 20:33:27
93293文字
会話率:36%
ここは南方の最前線にある飛行場。
これはこの基地で起こった少し不思議な物語。
最終更新:2021-08-15 00:00:00
2799文字
会話率:65%
時は千九百九十年、平成の時の日本。
悪魂と言う人の魂を吸って生きる化け物がいる世界。
「壊魂守人」の志を掲げ、悪魂達と戦う組織のある二人の兄妹と、この二人を取り巻く若者達の物語。
最終更新:2021-07-08 20:54:42
39898文字
会話率:47%
リスヴィア王国の公爵家の三男として生まれた、レグルス。大人しいと思われていた彼は、前世の記憶を持っていた。今も「守護天使」と呼ばれて英雄扱いされる記憶の彼は……前世の記憶って設定は必要ある?そんな展開になりそうです。
最終更新:2021-05-23 16:00:37
563307文字
会話率:42%
『彼女の美しさはいつか見た白椿のようだった』
廃れた討魔師の家に産まれた灰田裕人はある日、バイト先で美しい女性に出会う。
夜中に山の中へ入っていく彼女を追って、そこで目にしたのは彼女の秘密。
その女性は200年前から生きる不老不死であった。
これは、一目惚れから始まる誓いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:21:37
37730文字
会話率:22%
成人の儀を終え、晴れて野郎衆の仲間入りを果たしたザガンは同時に、幼き日よりの想い人たるバジラと繋がり、その心を重ねた。
催される祭りの最中、共にその喧騒から抜け出したザガンとバジラ。蛍と星が彩る夜空を見上げ月を見詰める二人は幸せであった。
しかしその時襲来する脅威! それが纏うは超絶の装甲鎧!!
精強なる野郎衆を一蹴し、竜すら屠るエグゾギア・シュテンを前に絶体絶命の危機に陥るザガン! そしてバジラ!!
しかしその時、駆け付ける新たなるエグゾギア!
里を、其処に住まう者を、命を、そして最愛の者を護るため今、ザガンとバジラは伝説となるべく立ち上がる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 05:00:00
24768文字
会話率:27%
世界に20しか存在しない、不老不死と絶大な力を与えると言われている“守人の印”。ごくごく平凡なこの世界では若干行き遅れの21才女性、桔梗は、とあることをきっかけにその守人の印を体に宿してしまう。そして世界を巻き込んだ壮大な戦いと思惑に巻き込
まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 23:09:33
33608文字
会話率:38%
神魔大戦----------。
この神と魔神の戦争でこの世界は崩壊寸前になった。
この世界を補強するため、樹の女神「」はその存在を世界を支える大樹に姿を変え、
辛うじて世界は崩壊を免れた。
それから1000年後。
神々によって奈落の底に封
じられた魔神「」が封印の1000年の綻びから復活する。
神々と魔神の戦いが再び始まっていた。
崩壊を免れたその世界。
大樹の中層上部に居を構えるエルフ族の樹守人「」は
いつもの巡回中に裸の男を発見する。
男はどこからきたか、それを語らずに「」に言う
「あと1週間後に魔神が現れてな、この世界ぶっ壊しちゃうのよ」
あっけにとられる「」に男はさらにいう
「そいつぶっ殺しにきたんよ」
かくして魔神を倒す戦いが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 22:19:36
1041文字
会話率:50%
ブラックホールを抜けると、異世界があるという
そこに住まうものはその世界をこう呼ぶ『ウニバルゾ』
そこは形なき神のような存在、リィー.シャイナと黄金の双子の龍、ジェリコとエリコが治める世界
魔法が息吹、精霊や聖なる生き物が生きる世界
ウニ
バルゾの空間、私達でいう宇宙空間には光の川がある
それを管理する者が現れた
一方ではマシェ、永遠の存在
一方では守人、五つの一族
それぞれ力をあわせ管理を続けていたが守人の一族は滅びていき、アマリリス家、カサブランカ家、ふた一族だけを残し滅びてしまった。
カサブランカ家にも危機がおとずれようとしていた
この物語はそこからはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 18:19:08
475文字
会話率:0%
世界の文明がとある存在により破壊され、科学技術が数百年逆行してしまった地球。
科学の発展した近未来には、既に存在しないと信じられ滅び去ったはずの者共は、再び息を吹き返した。
者共とは、鬼、竜、河童、悪魔、天使、星の民、小人などとかつ
て呼ばれていた、人外だ。
これらの存在は人間に観測されなければ存在できない不思議な存在である。
では、彼らと人間とが織りなす奇譚を始めよう。
今日は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 00:00:00
38925文字
会話率:45%
主人公、朧ヶ埼刀夜(おぼろがさきとうや)は絶賛黒歴史上塗り中の高校生。
彼はテンプレ通りに異世界召喚されたのだが……その世界は異世界召喚がある種の社会活動として行われる世界だった。
スキル――神様――帰還条件――元勇者――魔法――伝説の剣―
―魔族
――様々なものと関わりながら、刀夜は徐々にこのいびつな世界の真実を知る事となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 12:00:00
95216文字
会話率:37%
神様の手違いとやらで転生する事となったイヨは、意気揚々と神様の前を後にした。
それはもう、何度も何度も。
――いざゆかん、めくるめく異世界の旅路へ
最終更新:2019-05-02 22:41:50
7555文字
会話率:55%
長編 「柔術家は強さを求めて本を読む」
七歳から祖父の道場で柔術を習っていた間山和仁(まやまわひと)は、高校入学を目前にして師で祖父の間山堪治(まやまかんじ)に今までにない厳しい型稽古を課せられ為す術もなくへたり込んでしまう。
今ま
で優しかった堪治からは想像できない厳しい態度で、命のやり取りになりかねないこの型稽古をこなせるようになるまでは稽古場の敷居は跨がせないと言い渡され、自分の居場所が稽古場だと思っていた和仁は高校に入学してから課せられたものをどうしたらいいか分からず途方に暮れてしまう。
そんな和仁へ師から”本を読め”という手紙が届き、学校の図書館へ通い出す。
本を読みながら自分を見つめる和仁は、図書委員長の高梨黒(たかなしくろ)やその友達と付き合う中で、なぜ師が稽古場への立ち入りを禁じたのかを考えて行く。
短編 「友の選択と稽古と兄弟子」
暴力が嫌いな戸浦守人は、空手家の一撃でのされ女友達をさらわれた日から、頭の中ではどうやって暴力に立ち向かわなければいけないかで一杯になっていた。
幼少の頃に忍術を教えてくれた祖父を訪ね相談するが、守人の求める武に関しては専門外だと言われ、守人は厳しい事で有名な空手道場に通い出すが、あまりの厳しさに挫折してしまう。
そのことを悔しさで絞り出すように吐き出す戸浦を、間山和仁は自分の柔術習う稽古場へ誘い両手を取る。
長編 「利用された池尻明子」
新聞部所属の二年、池尻明子(いけじりあきこ)は生徒会書記も兼ねている。
そんな明子に生徒会長の田沼興三郎(たぬまおきさぶろう)から動画を撮ってほしいという依頼が入る。それは最近校内で噂になっている陸上部女子の練習風景を盗撮した動画がどこから撮られたものかを調査するためのものだった。
助手に間山和仁を付け、めぼしいビルの屋上から調査撮影をする明子だったが、そこに数十人のラグビー部員と教職員調査委員会の英語教師鳴村が乗り込んで来て、明子が真犯人だと宣言し、明子は追い詰められてしまう。
前二作は昔、ある大賞に応募して落選したものを加筆修正したもので、三作目は連載で投稿してみました。
連載はとても難しかったです(汗)
もしお暇がありましたら、ご一読お願いいたします。
書いてる人→https://twitter.com/aikimenhassin折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 13:59:04
192448文字
会話率:33%
全ては天から降る小さな星から始まったーー
世界樹を巡り500年続く人魔大戦。強靭な獣を身に宿す力【邪法】を使う魔族は、世界樹を守る人族の国を攻める。人族は世界樹の七色の葉が起こす奇跡の力【樹法】――炎や雷などを武器に纏わせる術でこれを防衛
する▽
――そんな中、国を想う王女エマは樹法の適性試験で最高の結果を叩き出す――「私って超スゴいんじゃない!? この力で我が軍に勝利を……!!」▽
一方、騎士に憧れる見習い兵ウィルは同じ試験で最悪の結果を出すも、それは正反対の資質、魔族の力【邪法】を使える証だった!? 「故郷を救ったあの騎士のように、皆を守れるのなら……悪魔にでもなってやる!!」▽
エマとウィルは驚くべき速度で成長を遂げ、【七色の光による最高の加護】×【黒き鋼の魔獣化による最強の物理攻撃】で炎剣舞い雷矢降り注ぐ戦場を駆ける!▽
過去から未来へと連綿と絡み合う物語を追い、選ばれし少年少女達が世界樹を巡る争いに終止符を打つ、時空を超えた群像戦記ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 19:10:10
133445文字
会話率:44%
時の狭間の精霊達により過去の森へと落とされたリツは、ミューシャの母であるミューゼと出会いモリト(偽名)として彼女の護衛をする事に。
夜な夜な不穏な香りが広がる城下では年に一度の武闘祭に誰も彼もが浮き足立っている。
集う縁と新たな始まり。リ
ツは無事に元の森へと戻ることが出来るのか?!
※1幕、古き守人と始まりの王の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 17:00:00
22371文字
会話率:33%
最古の存在。世界の創造主、始まりの王は広く巨大な森で気ままに暮らしている漆黒の獅子。
そんな王が愛する唯一の妃ミューシャ様の守人となった青年、リツ。
人の道からいつのまにか半歩ほど(?)はみ出してしまっているけれど、大丈夫だ問題ない。
愛す
る主ミューシャ様の笑顔のため、お気楽気ままな精霊達を引き連れ、リツは今日も苦労に愛される?!
***
ふんわり(?)R15は前触れ無し。ご了承を!
***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 14:46:40
65467文字
会話率:34%
日々何気なく過ごしている主人公。
しかし、何かを忘れながら生きているような
もどかしい思いを抱えていた。
記憶を思い出した時、彼が進むべき道は。
最終更新:2020-05-21 16:10:00
3858文字
会話率:22%
記録者──それはかつて冒険者と呼ばれていた職業より変遷した、現代における開拓者の総称である。
その特徴は、生きた記録が一冊の本として残ることにあった。
人の数だけ冒険があり、冒険の数だけ新たな『物語』が産声を上げる。画期的と思われてい
たこの制度が取り入れられて、はや千年少々。
非日常は日常へと変わり、この世界において冒険譚は単なる行動記録へと成り下がっていた。
だが努力を重ねれば、いつか目指した英雄のようになれる。
夢も希望も見果てた世界で英雄に憧れる少女──アイラは童心に描いた夢物語を捨切れなかった。
まだまだ駆け出しのアイラは、担当の相談員と共に少しずつ実力を身に着けていく。
そんな折、都市の周辺でモンスターの異常活性が各地で見られるようになった。
混乱が伝播していく中、その人物は何処からともなく現れた。
「どうやらその記録者。綴られたすべてのページが白紙らしい」
アイラたちの前に現れたのは、この世界の常識をも覆すイレギュラー中のイレギュラー。
巨悪を妥当し、村民を救う。それをたったひとりで達成したその記録者は、人々にまるで物語から飛び出してきた英雄のように映っていた。
立ちはだかる困難や現実に、アイラはどう抗い、立ち向かって行くのか。
これより紡がれるのは、その【開幕の記録】である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 00:00:00
129828文字
会話率:28%
記録者──記録を残す者。
かつて冒険者と呼ばれていた者たちは、いつしかそう呼ばれるようになっていた。
彼らが記録者と呼ばれる所以。それは、その者の生きた記録が一冊の本として残ることにあった。
待望を秘める記録者達は、己が綴る史上の
英雄譚を夢見て、今日も各地を飛び回っている。
誰もが冒険に胸を馳せるこの場所で、少女は一人の青年と出会った。
「何回負けたっていい。生きてさえいれば、必ず勝機はやってくる」
しかしその青年の言動は、少女が憧れ、夢描く記録者とは掛け離れていた。
英雄譚に憧れる少女と、臆病者の青年が果たした出会い。
彼らが記す英雄譚とは、果たして──
これは、ある記録者の言行録。
──【英雄の物語】──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 19:25:16
160286文字
会話率:25%