誰もが守護獣と契約する世界。猫、犬、鼠、リス、などなど。
だがそんな中、とんでもない物と産まれながらに契約してしまう人間が居た。
五歳にして不死鳥、フェニックスと魂にまで同化してしまった主人公の、おもしろ可愛い物語。
最終更新:2023-04-04 13:13:42
4640文字
会話率:54%
私は潔癖症なのだ。好きなことは室内にしか存在していない。だけど、親友に誘われてそれこそ土下座までされて、あるキャンプにやってきた。私の心の炎は焚き火と同化して。
最終更新:2023-03-20 08:59:50
4842文字
会話率:70%
鋼の種族。祖はドワーフ、エルフと並ぶ古き血脈であり、人族が生まれる遙か昔から存在する亜人の一つである。人の形を得て、人の血に連なる以前の種族、故に亜人。あまたある可能性の一つ。
彼らは文明の萌芽をもたらす金属の技をドワーフと共に生み出し
、古代種族における大戦争を己の力で生き抜いた最も強き戦士であったという。魔法は通じず、その身体は巨人であり、大地であり、 世界を支える者と同等であったと。
それは正しく神代に名を遺す者達であった。
『鋼の種族はものぐさで怠惰! 今の者達はそんなこと知りもしないでしょうね! そのせいで幾つの技や知識が失われたか! 己の身体一つで戦場を均し、天地を貫くほどの巨剣でドラゴンすら叩きのめした一族が、まさか延々と眠ることで徐々に大地と同化し、そのまま滅ぼうとしていたとは!』
その者達の永き眠りを覚ました女神はこう怒りながら、一つの結論を告げる。
『貴方達は花嫁を探すのです!』
そうして一族の中で目覚めたたった3人は、それぞれの道を流離うことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 18:00:00
159165文字
会話率:25%
ツクモ。物体に意志が宿り、変異した姿。
天野咲卦穂は槍のツクモと同化した中学生。
ツクモによる事件が多発する中、咲卦穂はストレス発散がてらツクモを狩る日々を過ごしていた。
最終更新:2023-02-01 00:25:22
64363文字
会話率:44%
ある日伊地知はくろねこさんという少女と出会う。くろねこさんと伊地知は意気投合し、毎夜毎夜会っていた。しかし突然くろねこさんは伊地知の前から姿を消す。そんな伊地知の元に案内人だというフクロウが現れて……。
最終更新:2023-01-02 15:23:27
3247文字
会話率:31%
友達がいないため放課後早々に帰路に着いた主人公、灰原《かいはら》暮人《くれと》はイケメンリア充なクラスメイトと高い塀の角で衝突して、塀に描かれた魔方陣により異世界に召喚される
だが召喚したかったのはクラスメイトの方であり、しかも元の世界に戻
る方法はないと言う
腐った性根、荒んだ心、廃れた精神、濁った瞳を持つぼっちな主人公が、元の世界から持ち越したぼっちスキル『観察』、『模倣』、『同化』を駆使して異世界を満喫する物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:46:22
500661文字
会話率:42%
マグは、魔力は膨大でも魔法が使えない、魔法一家の四男。家族に認められないまま、魔法使いの期限の15歳を迎えてしまう。
父に見捨てられ、人類延命のためと魔界に落とされ魔人の生贄になるが、子どもの頃に看取った猫の魔物と再開する。マグは、魔人にや
るくらいならと猫に魔力をすべてあたえると、猫と同化し、魔人を食べて帰還する。
父を恨むのではなく、自分が覚醒したのは父の計算通りとポジティブに考えたマグは、父に恐れられる可能性も考えずに帰路を急ぐのだった。
・週1回更新くらいの予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 15:02:08
69564文字
会話率:49%
水を利用し理論上無限に情報を保存及び操作する樹の完成セレモニーの日に事故が起きた。情報操作領域内に正体不明の情報が無限に溢れ出したのだ。加々見雪兎は事故対応に向かう最中に海外に居る筈の北上クリスと出会った。クリスが持っていたのは座標を持たず
かつ全ての座標である完全な真空。宇宙の底。黒い球として認識され揺れる真空のガラス玉は安定しようと瞳となり複製を行う。実の肉体を求めクリスの左目と同化し虚の肉体を求め雪兎の身体情報の全てを複製したのだ。肉体の全てを複製した事により人格の複製が起こり新たに現れた二人目の雪兎とクリスの二人は眼差しの向くまま同一の彼方へ――場面転換。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 19:19:08
28971文字
会話率:68%
最大の主人公補正は、事故で死んだのに異星人に同化されたり巨大化する奴だと思う
勝手に改造手術されたのは違う
師匠と出会って修行するのは運命ではなく宿命
キーワード:
最終更新:2022-11-16 13:25:45
921文字
会話率:0%
突如、知らない大地で目が覚めた俺は全裸だった…
見たこともない世界で全裸サバイバルを強行される無理ゲーに巻き込まれ絶望した俺は、野垂れ死にそうになったり、かわいい動物?に食い殺されそうになったりしているうちに
青く輝く不思議な力を手に入
れていた…
自分のイメージを具現化できる謎の能力ベクターの使い手となっていたのだった。
俺は男のロマンの結晶
干渉強化装甲兵装「アクセレイ」を使ってこの異世界を救わなければならないらしい。
訳分からんけど俺はこの世界で生きる!生き延びる!
ってあれ?俺…この森に閉じ込められてね?
凶悪なモンスターに囲まれた森から脱出するためこのクソッタレな大自然をセントラルと共に駆ける。
力の使い道は俺が決める!
干渉と同化、愛と友情、魔法と超科学、ロマンと熱血、宇宙の危機と世界の終焉!
壮大な異世界ヒーロー生活が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 16:55:53
71230文字
会話率:48%
Sランクパーティ【英雄の誉】を追放されてしまったゾイド・ペンタークは道端でスライムに助けられた。そのスライムを試しにテイムしてみるとまさかのチート能力持ちだった!!ゾイドはスライムとクエスト攻略を進めていく内に絆を深め、やがて同化。単体でS
SSランクモンスターさえをも撃破するに至る。一方その頃、ゾイドを追放した【英雄の誉】では異変が起きていた。なんと、Aランクモンスターにすらまともに攻撃が通らないのだという。実は彼らがSランクパーティとして活躍で来ていたのはゾイドが釣れていたモンスター『アガド』の「絶対王者」という能力のお陰だったのだ。それを知らずにゾイドを追放した【英雄の誉】のリーダーマッチョスは焦るあまり、とある策を画策するがゾイドに看破され、【英雄の誉】は完全に破滅するのであった。これはゾイドがスライムとのコンビネーションで無双し、やがて最強へといたるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 21:45:07
171312文字
会話率:44%
2024年は、"総入れ替えの年 "と呼ばれた。科学技術研究所CGRの科学者が行った、人類のために宇宙エネルギーを同化させる実験によって引き起こされた終末は、約200億の生命を絶滅させる結果となった。
しかし、残された人
類は、地球全体に行き渡った宇宙エネルギーによって、至高の存在へと進化を遂げた。人々は、世界に存在する特定のものを顕在化させることができるさまざまな種類の力を手に入れる。
物語は、機械時代と呼ばれる2254年、その怪力のために外部の人間と交流することがなく、「ソールワン」と呼ばれていた少年シン・ウッドの話から始まる。
彼は、自分と関わると誰かを殺してしまうかもしれないと疑っている。引きこもりだったが、両親が怪力を封印する方法を見つけ、他人に危害を与えないようにしたことで人生が一変した。
そして、いよいよ大学入学。果たして彼は、友達を作り、「好きな人のために強くなる」という目標を達成することができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 01:13:10
127278文字
会話率:1%
薬師のライアには聴覚に問題のある日常と、問題のなくなる非日常がある。
非日常の中で拾ったのは白ウサギな男の子。いや、いい年だけど確実に自分より年下だから認識は「男の子」だ。
そんな彼にやたらと懐かれ、非日常が少しずつ日常に同化してくるにつれ
周囲が動き出す。そんなお話。
基本ほのぼの、時々シリアス。(ホントかな……)
ハッピーエンドです。
★世界は物語シリーズと同じですが場所、時間共に独立した別のお話です。
★毎週日曜日と木曜日に更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 18:00:00
686795文字
会話率:27%
前世で亡くなった主人公。 断片的な記憶と共に転生した彼は、強者が弱者の未来を決める剣と魔法の世界アルテリア、獰猛な獣が城壁を闊歩する大地、種族間の緊張が高まる世界で、魔界の王子レックス・ペルマーレとして転生した。
彼の冒険に参加して、彼が
未知のレベル システムを備えた新しい世界にどのように同化するか、そして文明が彼の以前の生活よりも下にある場所に同化する方法を探ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 02:35:01
2122文字
会話率:10%
目を閉じれば風景が浮かぶ。
嘗てわたしが過ごしたあの家を中心に大写しとなる。
家はそこかしこが傷んでいたが、灼熱の太陽の耀きとジリジリと身を焦がす大地の熱気に負ける気配がまったくない。
朝宵の気温変化で板材がパキンと爆発するように鳴
る毎日だったが、もちろん何処も壊れないし、変わらない。
ただ歳月が僅かずつ傷みを与えるだけだ。
耐えるのではなく慣れているのだろう。
自然の一部に同化するように……。
文明人のために建てられた自らの来歴を否定するかのように……。
一部の高山域以外では雪の降らない国。
代わりに雨季、スコールがある。
すべてを破壊し、押し流す強烈な雨の群れだが、現地の人間には風景の一部らしい。
あのときのわたしがもし観光客であったなら、同じ想いを共有できたかもしれない。
が、わたしは母に売られるように、あの国に嫁がされる。
もうずいぶん昔の話だが、思いだせば肌がヒリつく。
母がわたしを厄介払いしたかったのはわかるとして、何故あの国を選んだのか……。
わたしにはそれが計り知れない。
それに何故、あの男だったのかも……。
かつて良家の令嬢だった母には不必要な知識が数多くあり、また家の地位と連動した付き合い相手が幾つもあって、その中の一つとして浮かび上がってきたのかもしれないと想像する。
が、そうではないかもしれないと否定する。
単なる偶然かもしれない。
あるいは別の意味で偶々だったのかもしれない。
が、母が下した選択の結果は明白だ。
それで、わたしがあの国に売られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 08:04:54
27104文字
会話率:33%
見る物全てが碧く染まる。
今まで見ていた景色も、愛しくてたまらなかった人も、何とか希望を繕っていた明日も。
不気味な、碧に染まる。
もう全て戻らない。
生き残った俺だけ、無情にも背中を押され続ける。
決して満足とは言えなかったが、幸福ではあ
った日々から、だんだん俺は遠ざかっていく。
そして自身の思い出から、いつかは消し去られてしまう。
だがそれでも――今ここで命を絶つのは本命ではない。
徹底的に俺を追い込んでくれた神の野郎共を、思い切って地獄に叩き落とす為に――。
俺は、『碧』に抗う。
触れた粒子を組み換え自身と同化する金属『死晶体』が世界を崩壊させた後、たった一人生き残った少年"翔"と、そのお供の『人形死晶体』"セフィラ"。
これは『死晶体』を世界から取り除き、安寧を取り戻す旅へと向かう二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 16:56:12
7927文字
会話率:36%
家族との関係に悩む孤独な少女百合奈は、家族旅行で出向いた高原の森で、圭と名乗る少年と運命的な出会いをする。
それから3年間、毎年夏の夜に百合奈と圭は森で会って話した。
2人の交流は続いていたが、4年目の夏の夜、圭は『君の事を絶対忘れな
い』と言って、百合奈の前から消えた。
文字通り、目の前から忽然と消えた。
本来ならパニックになりそうなところを、百合奈は何故か、ああ、帰ってしまったのね、と受け入れた。
あり得ないような現象をどうして受け入れたのかわからない。しかし握りしめていた胸元の石がほんのりと熱を持っていることに、百合奈は気がついていた。
実は圭は膨大な魔力を使って時空を超えてやってきた異世界人だった。
一方、百合奈にも秘密があり、百合奈は自分自身を救うために、時空を超える決心をするのだった。
全5話予定です。
*
異世界転移がメインの話ですが、設定はゆるゆるです。
結果的に異世界転生になります。
異世界ではありませんが、生まれ変わりの記憶持ちが出てきます。
魔力を溜めて異世界へ渡る原動力にしたりしますが、そこら辺は本当にゆるい設定なので、軽い気持ちでお読みいただけると幸いです。
自死やナイフで刺されたりと、センシティブな表現が出てきます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:00:00
26758文字
会話率:27%
薬屋のミリーは村の近くにある山に登り薬草を取っていた。
だが彼女は遭難してしまい途方に暮れていた。
それとほぼ同時期に山には謎の化け物と兵士たちが対峙、今まさに戦闘が始まろうとしていた。
「消えろ………逃げる者は追わない」
そう言った化
け物と兵士たちは戦いを始め…
登場人物
ミリー
薬草屋を営んでいる赤毛の少女、キマイラの住む山に登り遭難しドリュアスに館へと連れられ助けられる。
キマイラ
山に潜む化け物、体を自由自在に変えながら戦う。
普段は白髪と紅い瞳を持った細身の青年で人間を毛虫の如く嫌っている。
ドリュアス
キマイラと一緒に館で暮らす老人口調の子供。
木の中へ潜り込んだり同化させたりすることができる。
キマイラと違い比較的人間に対しては友好的。
第7話までは毎週投稿、その後は不定期投稿となります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 19:40:07
202964文字
会話率:56%
急速に発展し、着実に技術力を伸ばす地球の人間達。宇宙には、様々な惑星及びそこに住む知的生命体が存在するが、その中でもロールという宇宙人は、高度な技術力を持った生命体であるため、自主的に宇宙の均衡を保ち、実質的に宇宙を支配していた。しかし、時
間が経つにつれ、地球人の勢いは増していき、後数千年も経てば、ロールたちは技術力を追い抜かされ、今度は地球人達が宇宙の支配者になると予測された。
そこで、ロールである主人公は、自分達の未来と現在の宇宙にあるような平穏を守るため、地球を破壊するという任務を請け負った。
しかし、彼は地球に移動する過程で事故に遭い死亡する。
そして、幸か不幸か...。地球人[海斗]との同化に成功した主人公は、ロールの意思を引継ぎつつも、海斗として生活する中で、幼馴染の梨央や人間達に愛情が芽生えてしまう...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 19:55:56
14800文字
会話率:73%
レディたち せっかくの舞踏会なのに壁と同化して どうしたんだい?
どこかの世界に居ると言う「ニンジャ」になろうとでも思っているのかな?
ほらほら 全員 一歩前へ、そうそう ドレスの裾のが綺麗に広がって いいねえ 素敵だよ
ああ 僕? それ
を言ったらつまらないだろう?
せっかくの仮面舞踏会だからね 正体はお互いに内緒にしておかないとね?
正体不明のナイスミドル(多分)に 興味津々
せっかくのパーティなのに 踊るよりも 話したい金の髪に銀の仮面の御令嬢
彼女達が聞いたのは 異国の女領主(おんなりょうしゅ)の話でした。
自由と責任と幸せ 二兎どころか三兎を追いかけて ウサギは何羽 捕まえた?
アニメイトさんの耳聴き応募です ので お好きな声を妄想していただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:39:08
4431文字
会話率:4%