陸上自衛隊第一空挺団所属の石動 勤は、休暇中の北海道でエゾ鹿猟を楽しんでいた。
ところが狩猟中に手負いのヒグマに襲われ、撃退するも強烈な前足での攻撃を受けて気を失い、沢へ転落してしまう。
眼が覚めて気が付くと、そこは見知らぬ森で、エルフや世
界樹がある「剣とちょびっと魔法」の世界だった。
スナイパーでガンマニアの石動は、この世界に銃が存在しない事を知り、ショックを受ける。
世界樹の化身から「渡り人」としての目的を尋ねられた石動は、自分の欲望の赴くままに「鉄砲鍛冶でもして銃を造る!」と宣言してしまう。
とは言え、銃を使うことはプロでも造るのは全くの素人である石動は、「渡り人」のスキルや周りの人たちに助けられつつ、試行錯誤し苦労しながら鉄砲鍛冶の道を歩んでいくことになる。
本人は自覚せずとも新兵器である銃の影響は大きく、それにより石動の運命も変わっていくのだった・・・・・・。
*ガンマニアのおっさんが自分が読みたいと思う小説を書いてみました。
色々と読みずらい点もあるでしょうが、広い心で楽しんでいただけると嬉しいです。
また、本職の自衛官やハンターの方にはご不満な点もあると思いますが、御寛恕願います。
ガチのマニアの方には物足りない点もあると思いますが、一般の方が読んで退屈しないよう、マニアックな部分は出来るだけ軽い描写で済ませている事をご理解ください。例えばライフルのサイトインなど細かく書くと普通の人は読み飛ばすと思いましたので・・・・・・。
それでも読みにくいのは筆者の力量のせいです。
火薬や雷管など化学物質の描写もわざと暈したり、必要な成分を書かなかったりしています。
筆者の知識不足もありますが、自己規制のためとご理解願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:00:00
392150文字
会話率:27%
令和の世になって二年半くらいが経ったあの日の深夜。
ブラック企業に勤める社畜OL、堀田みかは、十五連勤からの三徹明けで三日半ぶりの自宅へと向かっていた。
そんな中、道端で突如現れた魔法陣に吸い込まれ、貴族邸宅と思わしき場所へと転移してしまう
。
そこは異世界。
誰が喚んだかも分からないまま囚われの身となったが間もなく釈放され、
本の虫だったミカは伯爵家の蔵書を読み倒しまくった。
渡り人ならば魔法の素質があるかもしれないとも言われ、騎士団長のハコネと調査を命じられたというザコルと共に、どんな力があるのかを探る生活を送ることになる。
無表情だが社畜シンパシーを感じるザコルを始め、親切な伯爵家の人々と関わりながら、令和のOLが自分の居場所を模索していく、リアル異世界冒険記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 11:40:00
2153179文字
会話率:58%
ある日突然地球ではない別の星に転移してしまった、五十五歳おばちゃんこと『高瀬春香』。
転移後、いきなり『渡り人』&『聖女』認定をされ、その上三人の夫君を持つことに。
逆ハーレムのような甘いだけではない異世界ライフ。
この星には何故か百年か
ら百五十年毎に異世界から『渡り人』がやってくるらしい。果たしてこの星と地球との関係は? 『渡り人・ハルカ』がその謎を紐解こうとする……
この作品はムーンライトノベルズにも投稿しています。
(全年齢対象に書き直しをしている部分と書き下ろしの部分が入ります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 11:11:07
324419文字
会話率:31%
ある日、ユータリア国に異世界からの『渡り人・ハルカ』が騎乗していたレオンハルトのところへ落ちてきた。
ユータリア国の歴史に『大聖女・ハルカ』として名を残す高瀬春香と彼女の夫達の物語。
『虹の聖樹 おばちゃんハルカと夫君達との異世界ライフ♫』
の外伝『夫君達の恋』。
夫君達から見た『渡り人・ハルカ』のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 12:00:00
44820文字
会話率:22%
“渡り人”。それは日本から世界を渡り、強大な魔法に目覚め、世界に変革をもたらす者たち。ある者は貴族となって国に仕え、ある者はクラスメイトと共に世界の理不尽に立ち向かい、ある者は仲間と共にダンジョンを冒険し、ある者は日本への帰還のために世界を
……。己が望みを叶えるために、彼らは圧倒的な魔法を駆使して世界を相手に抗い続ける。これは、突如異世界に飛ばされ、力を手に入れた者たちの、戦いと選択の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 17:21:01
365825文字
会話率:29%
【第一章】
2年前、実の兄と姉代わりだった幼馴染が揃って失踪した。高千穂ナオル(直)は慕情とコンプレックスを引きずったまま16歳の春を迎える。心の通わない父親にある決意を告げ、入学式へと向かったナオルは、突如白い靄に包まれ、気が付いたら見知
らぬ森の中に居た。
そこで出会ったマルヴァスと名乗る青年から、自分が異世界からの訪問者、“渡り人”であると聞かされるナオル。
自分の居た世界に帰る為、彼と共に王都へ向かう決心をしたナオルは、最初に訪れた街の宿屋で看板娘のサーシャと知り合い、心を通わせてゆくのだが…………。
過酷な運命に翻弄される少年の、絆と成長を描く冒険ファンタジー開幕。
【第二章】
竜のもたらした暴虐と破壊は、街に甚大な被害と深い傷痕を残した。
心身に受けた悲痛も癒えないまま、ナオルは領主イーグルアイズの要請で、彼の娘メルエットと共に王都へ赴く事となる。
異世界における最初の友マルヴァス、かつて争った相手のローリス、そしてサーシャの弟であるゴブリンのコバも加わり、一行は王都を目指して旅立つ。
無力な少年が大切な人々を守るため、徐々に自らに眠る力を呼び覚ましていく第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 18:40:47
930630文字
会話率:48%
平凡な高校生 三國 亮(みくに りょう)は、歴史上最強・最高峰の軍師であり宰相である諸葛亮≪しょかつりょう≫の生まれ変わりであることを知る。
覚醒した三國亮は、それまでの暗くつまらない生き様とはおさらばし、青春をエンジョイしようと
目論ん
でいた。
ちょっと訳ありだが楽しく頼れる仲間も出来て、いよいよこれからバラ色の青春を満喫………しかけたのだが、突如出現した次元の渦に飲み込まれ、次元の番人によって奇妙奇天烈な三界=異世界に強制転移させられてしまう。
その世界で、最強の人智を持った三國と愉快な仲間たちは、“渡り人”と呼ばれる存在となり、
現世へ戻るための冒険に出る。
三界の謎を解くために必要な6つの“幻の青い鍵”を探し求めて、彷徨い、出会い、戦い、そして導かれて
行く。
しかし、SixRoadすなわち衆生輪廻の6つの道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)を旅する途中には、三國たちと同じ“渡り人”のライバル達、Keeper of the Six-Keys(六鍵守護者)、各界の王や支配者等が待ち受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 21:32:40
93290文字
会話率:48%
夕日に染まる病室の中、無数の魚を目にする。
横たわる人を取り囲むような光景は、子供ながらにも異様だと分かった。
立ちすくむ自分に、触れてはいけないよと、祖母は言った。
それ以来、時折見るようになった透明な魚。
他の人には
見えないらしいそれは、今日もまた電車の中でフワフワと浮遊している。
それほど混んではいない電車の中、降車口付近に背を預けて立ちながらそれを眺める。
特に何をするわけでもない。
害があるわけでもない。
だから自分はいつも、それをないものかのように過ごしていた。
ただ一つ違ったことは。
その日、魚に触れたこと。
それを機に、一ノ瀬和真は自身と同じように魚が見える人と遭遇する。そして、不審な事件と死を追う中で奇妙な出来事に巻き込まれていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 09:31:25
320314文字
会話率:47%
家族の中で一人だけなんとなく居場所の無いシャロン。
幼いシャロンは本を読んで過ごし大人しくしていた。ある日祖父が手を差し伸べてくれて、それからは自由に気ままに過ごすことができるようになった。
自分が渡り人だと判明しても何だかよくわから
ない。バレたら自由が無くなるって言われて。
貴族と言っても次女だしめんどくさそうだから平民になろう。そう思ってたら何かキラキラした人が寄ってきた。
濃いめの人は家族で十分なのでお呼びじゃ無いです!
なんとなく見切り発車です。
まだ定まり切ってない感じなので流し見でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 13:24:32
28203文字
会話率:30%
傭兵組合は国家を股にかける組織だ。
彼等の業務は多岐に渡り人々の役に立っている。
なのに感謝されることは稀だ。
どちらかといえば不満を買うことのほうが多い。
そんな組織の仕事について。
最終更新:2023-07-08 00:00:00
2639文字
会話率:0%
ーー現代にも魑魅魍魎は存在する。
妖や怨霊、そして邪悪な神々。
人々を貶める奇々怪々な神通力を使い長きに渡り人々の生活を脅かしてきた災厄。
人を堕落へと追いやるもの、
人を弄び快楽を満たすもの、
そして、死へと導くもの。
そんな魑魅
魍魎を滅すべく、陰で闘うものたちがいた。
10年前に父を惨殺され、その日に妹までも行方不明となった青年、“東雲ナグモ”。
ナグモは妹と父の仇を見つけ出すために幼なじみの“灰咲ナギサ”と魑魅魍魎の退治を始めた。
妖による怪死事件の調査、霊障に悩まされる人々の調査など多くの依頼を解決していく中で、すべての元凶、“ソラナキ”と対峙し……。
これは大都会に跋扈する魑魅魍魎を滅すべく闘う、二人の青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 16:40:07
3347文字
会話率:25%
銀河に渡り人類が繁栄している中、一つの国が独立を宣言した。留学生であり士官学校に通う主人公はそのあおりを受けて任官できずに卒業する。
任官できなかった主人公は自らの巡洋艦を持って宇宙へと繰り出す。
時に傭兵として、時に軍人として。
これは時
代に翻弄...されたかもしれない一人の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 19:53:28
430文字
会話率:0%
夢に巣食う悪鬼に対応すべく対策を立て対処する職務を負う、中央庁夢魔対策部。その中にある対処課の課長、幻(げん)は、ブラックな環境の中、職場の面々に振り回されながら、今日も今日とて夢を渡り悪鬼退治。そんな社畜のある日のお話。
最終更新:2022-10-16 01:15:24
8790文字
会話率:26%
初投稿です。
文が拙かったり、分かりにくかったりするかもしれません。ご容赦ください……
主人公はどこにでもいる平凡な……。いや、ちょっぴり異世界ヲタクでコミュ力弱者な男子高校生○○。そして人見知りヲタク友達の○○。彼ら2人は神からのお願
いで異世界へ渡ることに。
神 「君たちコスパいいんだよねー」
俺たち 「(゜Д゜)」
……とりあえず頑張るけどさ、それはないぜ神様。
これは異世界ヲタクでコミュ力弱者な2人が異世界でナニカを成す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 12:00:00
2084文字
会話率:60%
家族との関係に悩む孤独な少女百合奈は、家族旅行で出向いた高原の森で、圭と名乗る少年と運命的な出会いをする。
それから3年間、毎年夏の夜に百合奈と圭は森で会って話した。
2人の交流は続いていたが、4年目の夏の夜、圭は『君の事を絶対忘れな
い』と言って、百合奈の前から消えた。
文字通り、目の前から忽然と消えた。
本来ならパニックになりそうなところを、百合奈は何故か、ああ、帰ってしまったのね、と受け入れた。
あり得ないような現象をどうして受け入れたのかわからない。しかし握りしめていた胸元の石がほんのりと熱を持っていることに、百合奈は気がついていた。
実は圭は膨大な魔力を使って時空を超えてやってきた異世界人だった。
一方、百合奈にも秘密があり、百合奈は自分自身を救うために、時空を超える決心をするのだった。
全5話予定です。
*
異世界転移がメインの話ですが、設定はゆるゆるです。
結果的に異世界転生になります。
異世界ではありませんが、生まれ変わりの記憶持ちが出てきます。
魔力を溜めて異世界へ渡る原動力にしたりしますが、そこら辺は本当にゆるい設定なので、軽い気持ちでお読みいただけると幸いです。
自死やナイフで刺されたりと、センシティブな表現が出てきます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:00:00
26758文字
会話率:27%
彼女は氷のごとき冷徹なまなざしと、世の女性の大半がうらやむであろう美貌を持っていた。
腰近くまで艶やかに流れる銀の髪、アイスブルーの瞳、白磁のごとき肌、豊かな胸にきゅっと締まったウエスト、そしてすらりと手足が長い。
得意技は拳で障害を
打ち砕くこと。
「ああ、神々よ。わたくしは見事、お役目を果たしてご覧に入れましょう」
異世界から訪れる【渡り人】に会い、見極めよ。
神々がそうしろと言うのだからそうする。
疑問? ありませんとも。何故そんなものを抱く必要が?
(やや狂信的な)信仰心を胸に、修道女レティシアは生まれ育った修道院を出て、今日も【渡り人】のいる国へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:05:09
182265文字
会話率:31%
ワームホールの存在が明らかになり、異世界への転移、移動が普通に起こり得ることが地球ではすでに認知されている。転移者——渡り人——や、昔はファンタジー生物と言われていた生き物も今は普通に見られるようになった。
ワームホールに落ちて渡り人に
なる可能性はごくわずか。にもかかわらず、運悪く渡り人になった主人公・笹野凪は、新たな惑星でも生きていけるようにと与えられた「ワームホール通過特典」を使って、自分のお店を持つことを目標に立ち上がる。
※ガチャを引きたい、もふもふしたい。そんな書きたい内容を詰め込んだ異世界転移(別惑星移動)ファンタジーです。主人公の運は低めのため、レア度が高いものはあまり出ません。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 00:00:00
65267文字
会話率:41%
ごく普通の高校生、藍町琴葉の、平凡だったはずの未来はその日大きく変わった。
ある日琴葉は、彼女の親友である紅葉空音と共に異世界に迷い込んだ。そこは、人々が魔法を使い、そして長きに渡り人類と魔物の争いが繰り広げられてきた世界。
そんな世
界で、どういうわけか「無限の魔力」を手にしていた琴葉は、そのチート級の力で無双する……はずだったが、初期魔法しか使えなくてまさかの戦力外!?さらには仲間のステータスもバグっていて……!?
これは、どこか残念な賢者と、その仲間達が繰り広げる冒険譚である。
※僕が過去に掲載していた小説の再掲ですので、見づらい点が多々あります。
※最後は無理やり終わります。
※僕が現在投稿している「異の神々」と登場人物や一部の展開が同じですが、あくまで別の作品として見てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:55:03
24502文字
会話率:70%
突如、異世界へと転移してしまった青年による元の世界へと戻る為、与えられたスキルを使い異世界から異世界へと渡り歩く旅物語。時に美しく、時に無情で色んな顔を見せる多数な世界。青年に集う仲間と共に未知の世界へと歩を進める。
最終更新:2022-02-03 00:00:00
1949文字
会話率:22%
私はある日突然、知らない世界に居た。
ここでは私のような異世界人を“渡り人“と呼ぶそうだ。
この国の王都にある神殿の森に突然現れた私に、神官の人はそう言った。
それからあれよあれよという間に、私の年代の人々が集う学院に入
ってこの国(世界)の勉強をする事になった。
そして、私は気付いた。
これってよくある乙女ゲームみたいじゃない?
現に私の周りには、この国の第二王子様と、軍団長の息子と、公爵家の次男が居て、何かとチヤホヤしてくれる。綺麗なドレスや美しい装飾品など様々な物を贈ってくれるの。
それに神殿の人も言ってたけど、過去に現れた聖女も全員“渡り人“だったらしいし、もしかしたら私も聖女なのかも!?
だったら、このまま王子様と結婚する事も可能なんじゃない?
でもよくある悪役令嬢によるイジメとかはなかったから、あれ?とは思ったの。王子様の婚約者さんとも、何故か仲良くお茶会なんてしてたりもしたし。
まあ、イジメられるのも困るし、冤罪なんかを作ってざまぁされるのも困るから、とりあえず静観してたんだけど。
そしたら昨日王子様に「君を僕のものにしたいから、女王陛下に謁見の申請をしたんだ。明日、一緒に王宮に来てもらえるかい?」って言われたのよーっ!!
これって、やっぱり、そうだよね!?
うふふ、別に王子妃とかじゃなくていいんだー。
だってマナーとかは出来ないし。
こんな素敵な王子様と一緒にいられるだけで、儲けもんでしょ。
逆に愛妾とかの方が、働かなくても良さそうで、楽そうじゃん。
とりあえず女王様に気に入ってもらえるようにしなきゃね。
王宮に上がる時のドレスとかも、王子様が用意してくれたし、朝からメイドさん達に磨かれて、綺麗になったし。
さ、気合い入れて、行きますか!!
────────
が、世の中そんなに甘くはない。
そんな異世界転移してしまった少女への一幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 00:00:00
3558文字
会話率:58%
「どうぞロリとお呼び下さいませ!」
そう話すのはマルロワ王国の王女・ライネベルテ。愛称ロリ。
11歳の彼女が隣国タナノフの王子に恋をした。そこから物語は始まる。
相手は「◯◯?何それ美味いのか?」系の脳筋王子、ドルーガ。
嫁ぐ予定だった
姉姫の代わりに、隣国へおしかけたロリ王女は・・・
デデーンな世話係やツッコミ要員側近に見守られ、◯◯とバトルしたり鼻から◯◯出したり王子に◯◯と間違われたり夜の◯◯に会ったり◯◯と戦ったりと大忙し。(◯◯の部分は物語が進んだ時に明かします)
しかしそんなロリには、実は前世で日本人だった記憶があって・・・?
果たして彼女は、無事に脳筋王子をおとすことができるのか?!
※後半はタイトルがネタバレになっておりますのでご注意下さい。
前作「渡り人は近衛隊長と飲みたい」
と、同じ世界線の話になります。
渡り人〜のキャラも一部名前が出たり本人が出ています。
おそらく前作を読まないと世界観がわかりにくいかと思います。できれば先に前作をお読み頂けると幸いです。
本編は全40話くらいを予定しています。
下書きは全て終えてますので、ちょくちょく更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 22:00:00
119927文字
会話率:43%
20歳になった仁亜(ニア)は記念に酒を買うが、その帰りに足湯を通して異世界転移してしまう。
次に目覚めた時、彼女はアイシスという国の城内にいた。
その日より、異世界から来た「渡り人」として生活しようとするが・・・
最強の近衛隊長をはじめ、
脳筋な部下、胃弱な部下、寝技をかける部下、果てはオジジ王にチャラ王太子、カタコト妃、氷の(笑)宰相にGの妻、下着を被せてくる侍女長、脳内に直接語りかけてくる女・・・
あれ、皆私より個性強くない?
私のいる意味ってある?
そんな彼女が、元の世界に帰って酒が飲めるよう奮闘する物語。
※一応、物語は最後まで執筆しております。誤字脱字を確認しながらちょくちょく更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 22:00:00
131616文字
会話率:47%