※性描写が比較的強いと個人的に感じたエピソードは、題名の後ろに(※)を入れています。ご参考までに。
【あらすじ】
不破ふわりは、とにかくふわふわなものが大好きな女子大生。
そんな彼女は偶然、御曹司である西園寺惟斗をピンチから救う。
何かお礼がしたい、と言う彼に、ふわりがお願いしたのは……。
「西園寺くんのそのふわふわの髪、撫でさせてください……!!」
するとその日から、惟斗はふわりに頭を撫でるように頼んできて……!?
ふわふわ大好き女子大生×撫でられるとふわふわになってしまう御曹司のふわふわ(!?)ラブストーリー!
──────────
ヘキに従って書きました。
他サイトで中間選考を突破した作品です。
※カクヨム、ノベルアップ+にも同作品があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
80578文字
会話率:50%
広大なアトラティクス大陸の西側に位置するアルニア皇国は大国であるルクディア帝国からの侵攻を受けようとしていた。
一触即発といった空気が漂う中、変わらず本を読み漁る者がいた。
アルニア皇国第三皇子、ルクス・イブ・アイングワット。
他の皇族が
政務に奔走する中、彼は一日の大半を宮廷図書館で過ごす読書家であった。
本を読むこと以外は無気力なルクスだが、周りの誰も知らない秘密があった。
それは精霊と契約していること。
精霊を秘匿し、平穏かつ穏便に図書館で暮らしたいルクスの元には面倒事が次々とやってくる。
読書生活のために動くルクスは徐々に歴史の表舞台に姿を現し始める。
これは本を読みたいだけの皇子が読書のために世界平和に奔走する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
217686文字
会話率:41%
下校帰りに不慮の事故に遭い命を落とした桜川凪は、女神から開口一番に異世界転生しないかと勧誘を受ける。
意味が分からず凪が聞き返すと、女神は涙ながらに異世界の現状について語り出す。
女神が管理する世界ではいま魔族と人類とで戦争をしている
が、このままだと人類が負けて世界は滅亡してしまう。
敗色濃厚なその理由は、魔族側には魔王がいるのに対して、人類側には勇者がいないからだという。
剣と魔法が存在するファンタジー世界は大好物だが、そんな物騒な世界で勇者になんてなりたくない凪は断るが、女神は聞き入れようとしない。
一歩も引かない女神に対して凪は、「魔王を倒せたら、俺を元の身体で元いた世界に帰還転生させろ」と交換条件を提示する。
快諾した女神と契約を交わし転生した凪は、見事に魔王を打ち倒して元の世界に帰還するが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
76689文字
会話率:15%
いつものように自室で眠りについた芦屋廻が、次に目を覚ますと部屋どころか見渡す限りの大草原の中にいた。
現状を理解できずに困惑する廻。なぜか人語を解し説明し始める飼い猫に戸惑いつつも彼は愛猫の言葉に耳を傾ける。
そこで廻は驚愕の事実を知らさ
れる。
自分が亡くなったことや別世界に転生したこと、そして自分の命はその飼い猫から授かったものだった。
さらに廻は猫又の魂を分け与えてもらったことにより、妖力を宿したことで陰陽師として覚醒する。
衝撃の事実に驚きを隠せない廻だったが、すぐにその事実を受け入れて第二の人生を前向きに考える。
元の世界では鳥籠の鳥のような不自由だが責任の無い人生。だから、今度はその逆で責任が付きまとうが自由な人生を歩む。
そこでまず廻が思いついたのは、唯一の友であり命の恩人の愛猫と世界を見てまわることだった。
異世界を謳歌するという大義名分のもと、見習い陰陽師と猫又による自由気ままな旅がいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:02:22
111948文字
会話率:31%
-生成AIにインスピレーションを受けてAIと作った物語-
【異世界ファンタジー】失われた魔道大国の記録と、謎めいた「記憶の湖」を巡る物語
化学ではなく神秘の魔道が発展した、私たちの知る世界とは異なる異世界が舞台となる物語です。
かつて、
この世界は「神の叡智」が宿る「記憶の湖」と、そこから生まれる「魔道具」によって、計り知れない恩恵と莫大な富を築き上げ、繁栄を極めていました。
しかし、その繁栄は長くは続きませんでした。
記憶の湖と魔道具を巡る激しい争いが勃発し、やがて世界を巻き込む大戦へと発展したのです。この大戦は世界を荒廃させ、かつての輝きを放っていた記憶の湖のほとんどは毒沼や砂漠と化し、多くの貴重な記録が失われました。
現在、残されたわずかな情報から、失われた過去の英知を取り戻そうとする人々がいます。物語の焦点となるのは、この激動の世界大戦時に存在した、ある強力な魔道大国の記憶です。
この世界におけるAIは、魔法の道具として存在しています。
そして、世界を揺るがす大発見が発表されました。世界大戦中に跡形もなく消滅したとされていた、最先端の魔法道具を開発していた国の研究所の記録の一部が、奇跡的に復元されたというのです。
復元された記録には、大戦で失われた強力な魔法道具の詳細や、そして何よりも、消え去ったその国への行き方が含まれているのではないかと、世界中で大きな憶測を呼んでいます。
・ 失われた古代の言語は解読できるのか?
・ 記録に隠された想像を超える秘密とは一体何なのか?
・ その内容が明らかになったとき、世界は、そして人々はどう変わるのか?
この物語は、生成AIにもインスピレーションを受けており、AIが持つ使い方次第で生まれる大きな可能性と、誤った使用によるセキュリティリスクについても示唆します。
失われた英知、謎多き消えた国、そして世界の命運を握る復元された記録。すべてが複雑に絡み合い、読者を未知の世界へと引き込む物語が、今、幕を開けます。
この作品の著作権は作者が有し、コピー・転載・AIへの読み込みを禁止します。
他サイトでも掲載しています。
少し読みにくいとオリジナルで指摘されたので再構成してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
112825文字
会話率:19%
-生成系AIにインスピレーションを受けてできたおとぎ話-
この物語は、生成系AIにインスピレーションを受けています。
プログラミングに興味がない人や、AIに不安を感じている人に、AIは使い方次第で大きな可能性を秘めており、私たちの生活
を豊かにしてくれることを伝えることを目的としています。
ただし、誤った使い方はセキュリティ上のリスクにつながる可能性があることも強調したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 16:21:41
32371文字
会話率:19%
シルヴァーナ王国の直系王女は女神シルヴァーナの血を受け継ぎ、邪悪なるものを寄せ付けない破邪の力を持つため、世界中から尊敬と憧憬を集める存在である。
ある日大陸最大の勢力を誇るソベリオン帝国皇帝アンドレアスから、シルヴァーナの王女を側室に
もらい受けたいと申し出があった。病弱で瘴気を集めやすく、明日の命も知れない息子のヴォルフラム皇子を救うための、形式上の妃としてである。
アンドレアスにはすでに相思相愛の皇后がいるため、側室になっても夫から愛されることはなく、一生をヴォルフラムのため皇宮で飼い殺しにされる運命だ。無礼極まりない申し出だが、国力の差を考えれば断ることもできず、女王は四人いる妹王女から十五歳の第四王女、フローラを側室に差し出すと決めた。
しかしフローラは側室入りを拒みたい一心で取り巻きの貴族子弟と密通、まんまと妊娠し、側室入りは不可能な身体になってしまった。
頭を抱える女王に、幼すぎるため候補から外されていた末の第五王女、六歳のガートルードが申し出る。
「わたしが帝国に参ります」
誰もがガートルードのけなげな決意を哀れみ、称えたが、ガートルードは己の運命を悲観などしていなかった。むしろ思うつぼだったのだ。
(これでやっと帝国に行ける。三食昼寝付き、食っちゃ寝のダラダラ生活が待っているんだわ!)
なぜならガートルードには日本と呼ばれる国で、毒親のもと、十二人もの弟妹の子育てをさせられた長女、櫻井佳那の記憶が刻まれていたのだから。
そんなガートルードにはお世話欲をこじらせた異形レシェフモートが侍り、俗世とは関わらずのんびり過ごしたい心とは裏腹の波乱だらけの生活が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
487336文字
会話率:33%
エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。
女しか居ない歪な国で生まれた。
母が嫌いなものは、男とニンゲン。
母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。
私が望むことは、世界の全貌とヒト社会の構造。
私が好きなもの
は、知らなかったことを知る喜び。
全てを疑う愚者として、この鳥籠から、やがて飛び立つ。
私は、世界を旅して、冒険してみたい。
どれだけ時間が掛かっても。どれだけ困難があっても。
好奇心と探求心は、誰かに言われて止められるものではないのだと知っているから。
※この物語には犯罪や戦争、性暴力、差別発言など現実世界では公序良俗に反するようなシーンが含まれます。予めご了承ください
※この物語は上記のシーンや思想を現実に置き換えて肯定するものではありません。また、上記のシーンや思想を現実の行動へ誘導するものではありません。予めご了承ください。
※この物語と世界はフィクションです。現実社会ではなく、異世界を舞台にした創作物語です。全て作り話です。主人公を含む作中内全てのキャラクターのセリフは作者の主張が反映されたものではなく、創作上のそのキャラクターの主張です。
あくまでフィクションとして、お楽しみください。
※もしこの物語を読んで気分を害された場合、速やかにブラウザバック等をして頂き、ご自身の精神衛生を保つようお願いいたします。
※この物語全体への誹謗中傷、また作者個人への人格攻撃等、加えてそれらを目的としたSNS等での作品URLやスクリーンショット等を用いた投稿等は受け付けません。行為自体は規約等の違反にならない限り自由ですが作者は一切関知いたしませんので予めご了承ください。本作品または同作者の別作品、近況ノート等のコメント欄等にそれらが投稿された場合、作者が悪質と認めた場合は作者権限で削除、または運営へ通報いたします。
※運営から正当に注意された場合は即座に作品を非公開、または削除いたします。
※あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
109252文字
会話率:48%
憧れの騎士団長が遺した「魔剣」を受け継いで、帝国の支配から世界を救う旅に出た少年。
持ち前の才能と悪運で成長しながら仲間を増やし、幾多の危機を乗り越えていく少年。
……に、負けるわけにはいかない。
帝国出身の少女アイネは、少年が帝国を滅
ぼさないように立ち回ろうとする。
アイネには、少年を危険視する理由と秘密があった。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 12:00:00
170271文字
会話率:58%
ただの「人」なんかが魔法なんて使えるわけがない。
友好国の訪問を終えた、帰国途中。何者かに襲撃され、拷問を受けた「竜王」レナリア。
彼女の窮地を救ったのは、魔法を使えぬ最弱種族と蔑まれる「人族」の青年ラスだった。
ふたりの出会いが、後に世
界の謎と社会変革の【鍵】となる。
目指すのは人族の奴隷解放と、彼らの国を建てること。
変革の旅が始まった。
この作品は他サイト「アルファポリス」「カクヨム」「セルバンテス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 12:00:00
218603文字
会話率:58%
【毎日2回投稿。朝6時と夜18時】
(※この小説は、終わりまで執筆済みですので、ペースを落とさず駆け抜けます)
運命を変える石を拾った。その石は宝石のように美しく、内に大きな力を宿す。
モンスターと呼ばれている者等が落とし、彼らは元は
人間。
災い齎す瘴気を振り撒く墓標、ラビリンスに集う未練を残した魂が変化した姿であり、そのモンスターの力を使い、そこで穢れを払い浄化の役目を担う者達を魂の解放者と呼ぶ。
それに選ばれたレトリは、ラビリンスに向かう最中、一人の少年と出会う。
彼を追うように件の場所に入った先で待ち受けるのは、モンスターとは違う真っ黒な異形達、夢の世界、そしてラビリンスを統べる者。
ゴルくんと呼ぶようになった少年との共闘、そして決裂、新たな出会い。
新たな強敵も現れ、窮地に立たされた時、姿を見せたレトリの持つ石に宿る女の子。
常軌を逸した力を持つ彼女は一体何者か。悪夢の中で、真相は明かされる。
この小説は、2サイト同時投稿です。
小説家になろう NOVEL DAYS折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
72167文字
会話率:60%
静寂しおり。彼女の心には、小学三年生の頃に経験した、家庭内の出来事に起因する深いトラウマが刻まれていた。それは、彼女に物事に対するある種の諦念と、自己肯定感の低さを植え付けた、拭い去ることのできない影。
春、新しい制服に身を包み、静寂しお
りは中学校の門をくぐった。期待も不安も抱かず、ただ淡々と定められた手順を踏む彼女にとって、卓球だけが心安らげる唯一の聖域だった。祖父母に用意してもらった家で一人暮らしをする彼女は、誰にも知られることなく、異質な持ち替え技術を磨き続けている。それは、体躯で劣る自分が勝利を掴むための、そして勝利という形でしか自身の価値を証明できないと信じる彼女にとって、唯一の希望だった。
中学校に入学して少し経った頃、静寂しおりは卓球部へと入部する。彼女の手に握られた、裏ソフトとスーパーアンチという常識外れのラバーを貼り分けたラケットは、瞬く間に部内で波紋を呼んだ。顧問や先輩たちは、その異様なスタイルに困惑を隠せない。しかし、静寂しおりが見せた、卓越した基礎技術と、相手の思考を解析するような知性は、彼らに驚きを与える。彼女の異質さが、周囲に少しずつ認識され始める。
卓球部での新しい日々が始まる。静寂しおりは、内面に過去の影と孤独を抱えながらも、卓球という世界で自身の道を切り開こうとする。それは、輝かしい未来へと続く道の始まりであると同時に、彼女を待ち受ける更なる運命を示唆するものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
738181文字
会話率:18%
1945年8月15日――
世界は、終わるはずだった。
だが、あの日、玉音放送は流れなかった。
クーデターにより政権を掌握した軍部強硬派は、ポツダム宣言を拒絶。
日本は、原子爆弾とソ連参戦の衝撃を受けながらも、「本土決戦」へと突き進んでいく
。
東京に日本で3発目の原爆が投下され、帝都とかつて呼ばれた場所は灰となった。
だが政府は沈黙し、国民には「戦争継続」が告げられる。
東京の西、青梅の山中で動員待機中だった少年兵の結城志郎は、焼け落ちた故郷をただ見つめていた。
失われた空、届かぬ命令、死を待つだけの沈黙。
それでも、志郎は生きようとした。「空に還る道」を信じて。
やがて志郎は、敗北を認めず狂気へと傾く国家の一兵卒として、関東防衛戦線に投入される。
爆弾ではなく、“人”が最初に壊れていく戦争。
瓦礫の下で泣く少女、逃げ出した兵、嘘を告げる将校。
“勝つ”ことも“負ける”ことも許されない日本で、少年たちは「生きるための戦い」に目覚めていく。
これは、終わらなかった太平洋戦争の中で、空を失った若者たちが、なお未来を信じようとした記録である。
= = = = = = = = = = = =
毎週日曜日投稿です。
6月22日よりなろうで連載開始っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
928文字
会話率:19%
神の御使いハルコンの、チート過ぎる物語。
妙齢の薬学者 聖徳晴子(せいとく・はるこ)は、絶世の美貌の持ち主だ。
彼女は思考の並列化作業を得意とする、いわゆる天才。
精力的にフィールドワークをこなし、ついにエリクサーの開発間際というところで、
放火で殺されてしまった。
晴子は、権力者達から、その地位を脅かす存在、「敵」と見做されてしまったのだ。
死後、晴子は天界で女神様からこう提案された。
「あなたは生前7人分の活躍をしましたので、異世界行きのチケットが7枚もあるんですよ。もしよろしければ、一度に使い切ってみては如何ですか?」
晴子はその提案を受け容れ、異世界へと旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
46285文字
会話率:27%
現実より多くの人々が野球に熱狂し、男女問わずプロの舞台にさえ飛び込む別の現代。
埼玉県の公立強豪校で一応ショートのレギュラーだったものの全国的にはまるで無名の選手だった月出里逢(すだちあい)は高校3年の秋、野球への未練を完全に断ち切る為、
分不相応だと自覚していながら敢えてプロ志望届を提出し、その年のドラフト会議の日を迎えた。テレビの前で同年代や大学・社会人の有名選手が次々と指名されていくのを溜息交りに眺めていたが、六巡目で逢はまさかの指名を受ける。
逢を指名したのは、日本球界12球団で"最弱"と名高い天王寺三条(てんのうじさんじょう)バニーズ。そして逢の指名を促したのは、かつての高校球界のスター投手で、現在は女子大生でありながらバニーズのオーナーも務める三条菫子(さんじょうすみれこ)。1学年違いの逢と菫子はお互いたった一度だけ練習試合で対戦したことがあった。
体格に恵まれず、実績的にも本来なら指名に値しない逢だったが、実は人間離れした身体能力を持ち、そして、その身体能力さえも霞む程の類い稀な才能を秘めていた。菫子は逢の破格の潜在能力を見抜き、球団再建に加え、ある別の目的の為に逢を引き寄せたのである。
これは、実力も精神もまだまだ未完の大器である月出里逢が、幾多の困難を乗り越え、やがてとある怪物投手と共に"史上最強"と謳われるまでの英雄譚。
(1~3日に1回くらい?のペースで1回2000文字前後くらいを予定)
twitter:https://twitter.com/best_yayoilover
表紙絵や挿絵、設定画など:https://www.pixiv.net/users/57502957
ノベルアップ+(挿絵あり):https://novelup.plus/story/160942909折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
2470500文字
会話率:63%
大日本帝国海軍連合艦隊所属の夕雲型駆逐艦16番艦『朝霜』は、沖縄へ出撃した戦艦大和の護衛任務中に艦隊より落伍。アメリカ軍の空襲を受け、奄美大島付近にて全乗組員と共に戦没した。
・・・はずだったのだが、気が付くと大破状態のまま不明海域を航行し
ていた。巨大な亀や異形の鳥に襲われている民間船舶を助け、その案内で最寄りの陸地にたどり着くとそこはメイジニッポン皇国という独立国であった。どう考えても大日本帝国と無関係であるはずもないこの国だが、それより問題なのは魔法なる技術によって維持されている不思議な文明の存在であった。とにかく艦の修理と補給を行わねばならないが、部品の入手など望むべくもないので工作は全て手作業。しかし一番の問題は燃料が残り少ないことであった。現地において「ウシアフィルカス」と呼ばれ奴隷以下の存在として扱われている少女シチェルによると、朝霜の燃料である重油に酷似した油が流通しているという。小松島隆二上等兵はその重油の調達任務を与えられ、ガイド業を営む女戦士ジェムザと共にメイジニッポン皇国を旅することになった。果たして、重油『に似た』油は代替品足りうるのか?メイジニッポン皇国と大日本帝国の関係は?そして、駆逐艦朝霜は再び海に出ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
164289文字
会話率:68%
主人公白鳥可憐は何不自由無く育った、お金持ちのお淑やかなお嬢さまで、広島でも有名な偏差値の高いお嬢さま学園で幸せに暮らしながら、日産のプレジデントで学校通いをしていたのですが。
広島市の春の祭典フラワーフェスティバルの中の日、4日に、白鳥
家の執事をしている爺やのセバスチャンが風をひいてしまい高熱……。とても可憐の送迎をできるような様子ではなく。可憐はタクシーにて学園へと登校……。
でッ、帰りも寄り道などすれば大変に危険だから、学園からタクシー会社へと迎えにきてもらい、直ぐに帰宅をしてください、お嬢様! と口煩く言われていた筈の可憐なのですが。
彼女は基本、好奇心旺盛で何でも興味を示すと言った悪い癖がある。
だから彼女はついついと春の陽気に触れ、『少しぐらいならばいいかな?』と悪者達……。
そう昭和の終わりの時代はヤンキー達が何処でも、かしこでも居た恐ろしい時代! 世紀末でした! そんなヤンキー達が巣食らう【仁義なき戦い】の街! 広島のフラワーフェスティバルへと解き放たれた可憐!
そんなお嬢さまである可憐さまなのだが、別に何かしらのトラブりに巻き込まれこともなく平和公園から原爆ドームへと向かうルートで電車通りへと出て、タクシーを拾い帰ろう! と言う手前で、彼女の同級生達が世にも恐ろしいヤンキー達にからまれ、強引なデートの御誘いを受け大変に困っている様子を見つけてしまう。
だから好奇心も強いが! 正義感も強い可憐は! 同じ学園の乙女達を救出する為に、大変に恐ろしいヤンキー兄ちゃん達へと立ち向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
70795文字
会話率:43%
時は昭和。それも、もうすぐ平成の世となる頃のお話です。
まだまだ地方では、コンビニエンスストアも余り無いそんな時代です。
主人公山本翔太は田舎のとある小さな購買部で女性を助け、保護します。
まあ、保護して助けるのだけなら良いですが。な
んとその女性は宇宙人、ではなくて、異世界からきた勇者様なので御座います。
まあ、その事を知らない翔太は、勇者を助け自身のアパートへと連れて帰り彼は渾身的に介護するのですが。
当の勇者は目が覚めれば、己の身体は甲冑を着衣した状態では無く。裸体の上に。勇者自身の記憶が魔王城での魔王との出逢い。戦いの最中? 終わり? まあ、そのぐらい迄の記憶しか彼女にはなく。
裸体の己の容姿を女性が見れば、直ぐに脳裏に浮かぶことは裸体イコール強引な凌辱行為を受けたと勘違いの上に。主人公である翔太のことを魔王と勘違いするといった良くあるお話の上に、人身を凌辱したオスを殺すこともできない女性の性と言うか? これも良くある話しの魔王と勘違いをしている翔太に責任を取れ! と、の押しかけ女房のお話で御座いますが。
もしかすると? 突然勇者嫁に時空を開く能力が授かるかも知れないお話? もしも授かれば? 昭和の時代の終わり。そう、ワンレン・ボディコン仕様か? 特攻服かボンタンジャージの容姿をしたヤンキーエルフの勇者様が、異色の恰好。仕様で。己の産まれ故郷へと、婿殿を連れて帰還…。
その後は、良くある話しの通りで、異世界と日本を行ったり来たりの商い日和のお話になるかも?
まあ、作者にも先が解らない。昭和の時代も異世界ゲートは開かれたお話で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 17:00:00
213602文字
会話率:13%
主人公山田李儒(理樹)は、ごく普通の高校生なのである。
だが少しといか、まあ、よく見受けられる人だというか……まあ、あれです作者もそうなのですが。スマートフォンのアプリゲームをこよなく愛する少年なのだよ。
特に主人公炎がこよなく愛するゲ
ームは三国志のシリーズ物で。キャラクターカードを課金ガチャにて集めて戦いをするゲームなのだが。
ある日突然アプリを起動すると、自分自身が今迄、お小遣いやお年玉をつぎ込んで集めた、虎の子キャラクターがみな消えているのですよ。
だから炎は慌てて、運営にラブコールをしたのですが。反ってきた言葉は、運営会社すら、いつ終わるか解らないメンテナンスに入ってしまい。彼は呆然と泣き崩れてしまう。
そんな泣いてる炎にスマートフォンの画面の中から、シャキシャキと話し掛ける不思議なダークエルフの少女に彼は魅入り一目惚れ……。
すると彼女も主人公炎の事が気に入ったと、だから自分自身養ってやるから、自身の住む世界に来いと迫ってきたのだよ。
だから主人公の炎は少し悩むが、他人にダークエルフの少女を他の者に取られたくないから、彼女の住んでいる世界に行く事を決意。
でッ、その後、少女名を良く聞いてみると、三国志史上悪役で名高い魔王董卓だと申してきたのですよ。
でも、主人公惚れた弱みと言う奴で、火あぶりの刑になろうとも董卓に寄り添い最後まで一緒にいるのだと決意をしながら、漢の丞相である彼女に連れられて、ゲームの世界へと旅立つ主人公炎なのだが……。
さてさて、ゲームの世界……。三国志の世界についた蝉を待ち受けている出来事は一体何でしょうか~?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 17:00:00
74769文字
会話率:32%
その男、異世界にて逃亡中
女児しか産まれない星に、ただひとり男はいた。
魔族や獣人、あるいは精霊(ダイモーン)との混血も含め、ヒト属はみな、メスであった。
数万数億もの女子たちが取り囲む、男女比が崩壊した異様な環境に身を投じられ、惑星と
いう名の牢獄に囚われたのちに待ち受けていたのは、血脈の存亡を掛けた熾烈で静かな争い。これは逃れられぬ宿命であり、自然の摂理であった。
他者から求められるのは嬉しい反面、同時に恐ろしくもあった。
地球から拉致られたこの男は、逃げる他なかった。
「立ち塞がるならブチ破ってでも逃げてやる」
その積極的な逃避行動こそが自由を守り、また生命にも直結していたのだ。
生死を掛けた逃亡劇が、今ここに始まる。
広大な大地を駆け巡り、街を転々としよう。
いつ終わるのかも分からない、放浪旅を――。
――その世界は、穢され始めていた。
ノンストップ・ロードファンタジー 開幕
検索ワード→【がるぷら】
濃密かつ移り変わりの早い展開を心掛け、読み飽きないように意識しました。
※飲酒・喫煙・犯罪・軽微なセンシティブ描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
38965文字
会話率:44%
ある日目を覚ますと、わたしは不遇の王女リリーベルに転生していた。親兄弟から愛されず、侍女からもひどい扱いを受けている。
さらにこの世界は前世病床で愛読していた小説世界であり、このリリーベルは地の文であっさり死を知らされるナレ死の脇役キャラだ
ったのだ。
「今世は絶対に死にたくない!」
そう思ったわたしは、死から逃れるために行動することにしたけれど……悪役令息のはずのキース様がやたらと気にかけてくるんですが!?
誰からも顧みられなかった王女が幸せを掴むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
10412文字
会話率:22%
かつて侯爵令嬢マリエッタは、聖女を害したとして冤罪で処刑された。
その記憶を持ったまま、マリエッタは伯爵令嬢マリーとして生を受ける。
「このまま穏やかに暮らしたい」田舎の伯爵領で家族に囲まれのびのびと暮らしていたマリーだったが、ある日聖なる
力が発現し、聖女として王の所に連れて行かれることに。玉座にいた冷徹な王は、かつてマリエッタを姉のように慕ってくれていた第二王子ヴィンセントだった。
「聖女として認めるが、必要以上の待遇はしない」
ヴィンセントと城の人々は、なぜか聖女を嫌っていて……?
●他サイトにも掲載しています。
●誤字脱字本当にすいません…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 18:23:03
110975文字
会話率:31%
わたくしには前世の記憶がある。『私』として生き、乙女ゲームにハマっていた日本人の頃の記憶が――
卒業パーティで王子さまに断罪され、庶民落ちの上娼館送りとなった悪役令嬢のディアナ。
前世の記憶がある彼女にはそんな展開お見通し。
あっさり追放
を受け入れ、追放先の娼館で、こっそりゆるく楽しく暮らそうとしていたら、王子の側近が追ってきて……でもまあ案外なんとかなる。
テンプレ断罪から始まる彼女のおはなし。
◇第1章 婚約破棄編 完結
◇第2章 学院生活編 更新中
◇◇◇◇◇
この作品は、短編小説をもとに連載化したものです。
アルファポリスさまにも掲載中。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:00:00
266237文字
会話率:36%
冷静な性格と鋭いロジックを持つ青年・けいいちは、突如として全く新しい世界に放り込まれる。
だが、普通なら驚き慌てるはずの状況にも、彼はなぜか落ち着いたまま、「一体何が起きてるんだろう?」と不思議そうに考え始めるのだった。
そこは、想像以上
に複雑で奇妙な世界――モンスター、王国、様々な種族が入り乱れる、異世界。
そんな中、けいいちは「自分だけが持つ特別な力」に気づき、独自のロジックと思考回路で、この世界のルールを少しずつ攻略していく。
果たして、彼の"異質な存在"は、この世界に受け入れられるのか――?
これは、冷静すぎる男が"マイペース"に異世界を生き抜く、少し風変わりな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
141086文字
会話率:38%
三十路サラリーマン、神谷陽介。ある日突然、剣と魔法が支配する異世界へと召喚された彼は、戸惑いながらも危機的状況で謎の力を発現させる。個性的な冒険者の仲間たち――光の勇者の血を引く女剣士アリア、歴戦の勇士バルド、弓使いリズ、魔法使い見習いルー
カス――との出会いを経て、陽介は自身がこの世界の運命に深く関わる特別な存在であり、復活を目論む魔王から世界を救うという過酷な使命を託されたことを知る。
失われた伝説の聖剣の破片を集め、仲間たちと共に強大な敵に立ち向かう陽介。果たして彼は、サラリーマン時代に培った知識と問題解決能力を武器に、この世界の危機を救い、元の世界へ帰還することができるのか? そして、魔王を倒した先に待ち受ける衝撃の真実とは――。
三十路男の異世界世直しファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
173622文字
会話率:34%
2018年九月十日に第二巻発売!
数ある魔法の中で初心者向けと不遇な評価を受けている『防御魔法』の使い手リース。
稀代の天才と呼ばれる少年を幼馴染に持つ彼には大きな秘密があった。
それは、偉大なる大賢者に才能を見出された唯一無二の愛弟子で
あること。
大賢者による英才教育と、リース自身の無駄に迸る凝り性とこれまた無駄に迸る情熱によって、彼の防御魔法は強力無比なものへと進化していた。
これは、エリート魔法学校に入学したリースが『防御魔法』を駆使して成り上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
616725文字
会話率:40%
もし一般人が遥かに進んだ技術をもつ宇宙船を拾ったら…
そんな妄想をテーマに小説を書いてみました。
すぐに宇宙に行きません。
高度な技術を持つ存在はどこまで地球の文明に干渉できるのか…それを人はどのように受け入れることができるのか。
それを描
けたらいいなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
332754文字
会話率:22%
現代日本でトラックに撥ねられ、気が付けば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた少年・カナタ。ぼんやりしていて馬車に撥ねられかけたところを、たまたま通りがかった少女エリーに助けてもらう。
「……あんた、これからどこに行くつもり?」エリーに
尋ねられ、「ぼ、冒険者ギルドを探していたんだ。そ、その……依頼を受けようと思ってさ」異世界モノのセオリーに則って答えるカナタ。
「……どこの? この街には、三カ所あるけど」
こっちは異世界転生したばっかりなんだから! そんなこと知るわけ無いだろ!
無双も、ハーレムも関係なく、うまくいかないことだらけ。それでも、少年は冒険を通して、成長を重ねていく。口の悪い相棒エリーと駆け抜ける、カナタの異世界転生の日々が始まる。
完結まで、毎日更新予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:00:00
170907文字
会話率:32%