ある日目覚めた「私」は、自分が乙女ゲームの意地悪で傲慢な悪役令嬢アリアナになっている事に気付いて愕然とする。
しかもアリアナは第一部のモブ系悪役令嬢!。悪役なのに魔力がゼロの最弱キャラだ。
このままではゲームの第一部で婚約者のディーンに
断罪され、学園卒業後にロリコン親父と結婚させられてしまう!
「私」はロリコン回避の為にヒロインや婚約者、乙女ゲームの他の攻略対象と関わらないようにするが、なぜかうまく行かない。
しかもこの乙女ゲームは、未知の第3部まであり、先が読めない事ばかり。
意地悪で傲慢な悪役令嬢から、お人よしで要領の悪い公爵令嬢になったアリアナは、頭脳だけを武器にロリコンから逃げる為に奮闘する。
だけど、アリアナの身体の中にはゲームの知識を持つ「私」以外に本物の「アリアナ」が存在するみたい。
さらに自分と同じ世界の前世を持つ、登場人物も現れる。
しかも超がつく鈍感な「私」は周りからのラブに全く気付かない。
そして「私」とその登場人物がゲーム通りの動きをしないせいか、どんどんストーリーが変化していって・・・。
※)カクヨムさん、アルファポリスさんでも掲載させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 08:40:00
640480文字
会話率:35%
人助けに奔走する16歳の少女――有明優日(ありあけゆうひ)は命を落としかけた際に異世界の女神ミネティーナにより、魔法が存在する世界へと導かれる。
次元を超えた先にある世界で優日に課せられた使命は、太古の時代に封印されたはずであるのにも
かかわらず、未だ世界を蝕み続けている邪神の軍勢に対抗する力を身につけることだった。
そのために与えられたのは、スライムというこの世界に突如現れた摩訶不思議な生物と契約を結ぶ力。だがそんな大昔には存在していなかったはずのスライムの誕生と、邪神の影響によって世界が抱えることになった大きな欠陥には、女神すら把握していない密接な関係が隠されているようで――。
人間であり、人である1人の少女。スライムであり、精霊であり――また人でもある少女たち。共に在りたいと願うきっかけは様々でも、彼女たちが育んできた絆とその純粋な想いが奏でる調和の音色は、やがて世界を照らす確かな輝きとなる。そして互いが互いを求め、往く道を照らし合いながら生きていく彼女たちの居場所もまた、いつしか大きな陽だまりとなっていた。
◇ 基本的に主人公であるユウヒの一人称視点で話が進んでいきますが、場面によっては三人称視点に切り替わることがあります。視点切替の際は記号で明示します(詳細は第1章1話前書き)。
◇ 結末まで書き溜めた作品となります。第1章は毎日3話ずつ、第2章以降は毎日1話ずつ投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 20:25:29
1480073文字
会話率:38%
女神による宣戦布告、「魔王退治」という名目で異世界より転移者がやってきてから13年。
転移者専門の殺し屋クローバーはついに復讐を果たす。
そして、彼は生きる意味を失った。
家族も金も人望もコミュニケーション能力もない上に、長年支え合った
相棒とも別れたクローバーは、不思議な巡り合わせで道具屋を譲り受けることになる。
成り行きで始まった道具屋経営は、イカれたポーション調合師や(どうやら強いらしい)若者冒険者たちと出会い、なんやかんやで楽しくなってきた。
このまま平穏な日々が続けば良い、と願う元殺し屋。
しかし、運命は、再び彼を闇の世界へと誘うのだった。
一度手についた血はなかなか落ちないらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:29:04
127433文字
会話率:29%
リリジン王国王都警備兵の男、ソウジンは貧乏である。
普段から質素な食事をしている男であるが、当人は食事に満足していた。
そんな無欲男ソウジンはいつものようにメスガキちょろイン系後輩のラブリィにからかわれていたが、警備兵詰め所所長のタイメイ
から貧民街調査の命を受け街へ向かうことになった(ラブリィ同行)。
巡回中にチンピラや老人、魔物と遭遇するも、手早く討伐し昼食を食べることに(ラブリィの奢り)。その際、学生服の少女に人助けを請われる。貧民街に戻ると今度は洗脳された住民やゾンビと遭遇し、気づけばダンジョンにいた。ラブリィにからかわれながらダンジョンを攻略していくソウジンの頭の中は、八割方食事のことで支配されていた……。
※カクヨム様でも掲載しています。
※以前賞応募用に書いたものを改稿改題したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:00:00
106341文字
会話率:54%
剣と魔法が存在する世界。平和だったはずの世界は、魔王を名乗る魔族に脅かされるものになってしまった。
世界各国が脅威におびえる中、魔王城から一番近い場所に位置するカルカゴでは、独自に魔王討伐の兵を募っていた。
そんな折、兵の進軍を止める様進言
するエルフが現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 09:53:21
66214文字
会話率:48%
宇宙の放浪者・鈴城の探査船はワープ航行を繰り返し、ついに知的生命体のいる惑星に辿り着いた。しかしそこは剣と魔法の世界。鈴城は魔法より魔法している最先端の科学技術を駆使して、異世界で人助け、ダンジョン攻略、魔王討伐、そしてこの星の謎に挑戦する
こととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 22:00:00
659630文字
会話率:46%
度重なる人体改造実験で超人的な力を得た少女メト。その代償として魔物の肉しか受け付けなくなった彼女は、研究所の崩壊と共に自由の身となる。自分の食料確保がてら、人助けの為に魔物退治屋を始めた彼女だったが、自分を改造した博士への復讐も忘れてはい
なかった。ただし復讐相手である博士は既に彼女の手中にあった。狂気的な実験の末、自らの体を凶悪な魔法武器へと変貌させた博士は、彼女に使われるだけの存在になる。激しい戦いの中で武器を酷使することで博士を摩耗させ、緩やかに破滅へと導く。魔物を殺せば殺すほど博士を削りなぶり殺すことになるメトちゃんの慈愛に満ちた旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 01:16:21
402458文字
会話率:55%
自分で言うのもあれだけど人助けを趣味とする高校2年生、猫屋敷碧天。ある日コンビニに向かう途中、居眠り運転のトラックに轢かれ、目が覚めた先は異世界!?最強テイマーになり、世界の困りごとを次々に解決。スカッとする、面白おかしいハイファンタジー。
最終更新:2024-01-12 17:46:49
3889文字
会話率:54%
超大国の皇子がまったり冒険旅にでかけます。
人助けをし悪者を退治!
最終更新:2024-01-02 02:27:01
5232文字
会話率:78%
醜姫と呼ばれたとある大貴族の令嬢がいた。
その名はアナスフィア・ノエル・ウィンター・デグロム。
背が高く均整の取れた身体、金色の髪と蒼と翡翠の目を持ち、涙ぼくろがあり、裁縫よりも剣術を好む、そんな令嬢だった。
醜女と呼ばれる令嬢でも恋
の一つもするだろう。
しかしそれが婚約者となれば人生の一つの希望にもなる。
しかしその希望は、十四歳の婚約お披露目パーティーにて砕かれた。
醜いという理由で実の父と婚約者本人から婚約破棄を言い渡され、婚約者は自分の妹へと移る。
そしてそれを誰もが祝福したように手を叩く。
そんな光景を目の当たりにして、絶望したアナスフィアは名も地位も捨て家を出た。
愛用のレイピアと相棒の風妖精ポックルと共に。
そして彼女は冒険者となり、旅に出る。
時に世直し、時に人助け、しかしてその本当の目的は美しくなること。
別に自分を蔑んだ相手を見返してやりたいわけじゃない。
もはや彼女にはそんなことどうでも良かった。
だがしかしアナスフィアはまだ知らない。
自分の容姿が本当は誰よりも美しいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:45:06
18511文字
会話率:46%
剣と魔法が織りなすファンタジー。
そんな異世界に転生した織田信長。
信長は異世界の住民と時に罵り合い、時に自分勝手に暴れながら友好を深めていく。
しかし織田信長は知らなかった。
異世界転移する偉人が、自分以外にも存在することに・・・。
織
田信長と個性的なキャラクターが活躍する小話てんこ盛り小説!いざ出陣!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 15:26:28
1292文字
会話率:19%
クラスメイトの悪ふざけが原因で、崖の下へ転がり落ちてしまった少年、黒野士朗。気づけば帰り道が分からなくなっていた。そうなんだ。
あれよあれよという間に、ここが日本ではなく異世界だと認識した士朗は、その性格もあって流されるままに人助け。
喋る人形を木の下敷きから助け、魔物に襲われそうになった女の子を命がけでかばい、その勇気を称えられ真の勇者と賞賛される。
こうして頼もしい仲間(?)も増えて、誘拐された自身の娘を探す謎のプリティ&ダンディなマスコットと共に、元の世界へ帰る方法を探すべく、広大な世界を旅する事に。
やがて個性的な仲間たちと出会い、自身が数ある勇者の中でも特別な存在である事を、この時はまだ知らない。
※この作品はカクヨムでも掲載しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 22:03:35
42118文字
会話率:35%
危ないっ!! かっこよく人助けをしたつもりが、異世界召喚を邪魔して割り込んだ主人公。結局、人は助けられなく一緒に異世界召喚されてしまった……おまけで来た俺に困った異世界の王様は、手切れ金を渡してさよなら……これBADエンド? と思ったけど
、神とある少女に出会い、後に異世界に大きな影響を及ぼしていくのだった...
※主人公は最強ではありません、容姿:自称フツメン 身体能力:そこそこ 特技:変顔、感がいい 一応強くなっては行きますが、無双する事はありません。でも主人公の周りに集まってくるのは……一応ハーレム系の予定で、2~3人とは恋仲になる予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 13:07:22
23048文字
会話率:59%
「神父クロスよ。君の中に《邪神の血》が流れていると発覚した以上、この神聖教会に在籍を許すわけにはいきません。出て行きなさい、この汚れたる者め」
神聖教会に仕え、神父として働いていた青年――クロスは、ある日教会から追放を言い渡された。
彼が、《邪神》から連なるといわれる《魔族》の血が混ざった人間だと知られ、教会より『汚れた存在』と認定されてしまったためだ。
『上ッ等ッです! 今までのクロスの働きも考慮せず下らない差別意識で追放を言い渡すなど! こんな教会こちらから出ていってやりましょう! ね、クロス!』
「落ち着いてください、女神様」
実は、クロスは以前よりこの神聖教会の崇拝する女神――エレオノールの姿が見えて、会話ができていた。
クロスに惚れ込んでいる女神は彼の追放にぶちギレし、なんと一緒に教会を出てついてきてしまったのだった。
何はともあれ自由の身となったクロスは、それでも自分の力を人助けに使いたいと考え、ひとまず冒険者となることに。
しかし、《邪神》由来の強大な魔力を持つクロス――彼の使用する《光魔法》の数々は規格外のものばかり。補助・回復役としてパーティーに加入したにも拘わらず、仲間の冒険者達を守って戦闘で大活躍してしまう。
それでもクロス本人は、報酬の《魔石》を使って人々の生活に役立つ魔道具を作ろうとしたりと、純粋過ぎる性格で人助けにしか興味が無い。
そんな彼を、皆が放っておけるはずがない。共にパーティーを組んだ女冒険者達をはじめ、《魔族》の暮らす《邪神街》の権力者となった古い友人達、彼を慕うシスター達まで教会を抜けて追い掛けてくる始末。
――これは、理不尽な理由で教会を追い出された神父が、その規格外の魔力と《光魔法》を駆使して人助けを続けた結果、人々から“信仰”される《邪神》と呼ばれるようになってしまう――そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 12:03:01
216017文字
会話率:47%
目が覚めたら、記憶を失っていた。その直後、遠くから魔物の雄叫びが響く。声を頼りに、レクシーは走った。自らの記憶を取り戻すこと、神様の布教を目標に、お人好しなレクシーは今日も不幸なイザベラを探す。
最終更新:2023-08-29 11:32:11
1665文字
会話率:35%
現代で死亡した成人女性がファンタジーな魔法の世界で女神様のお願いで冒険したり人助けをしたり、魔物を使役したりするありがちな物語。
色々主人公に無茶振りをするのは女神様だけではないようで…?
その女神様には色々と秘密があるようです。
最終更新:2023-08-04 18:33:32
228529文字
会話率:22%
剣と魔法に超兵器、チートだ転移だ転生だ。
混沌とした異世界ギガンシアは、様々な種族が多様な能力を持ち暮らしている。
主人公の軍配太郎はそんなギガンシアで、ロボアニメと江戸時代と現代日本が混ざった感じの島国。
その名もヒノワ国の王族、軍配家
に転生してしまった異世界転生者だ。
赤ん坊からのスタートで、軍配家の領地で魔法に武芸に学問に生活習慣や世界について
を学びながら王族の大名家の若君として育った太郎。
科学と魔法が混在し、世界各地の技術レベルのばらつきが激しいこの世界での
生き方をどうにかわかりかけて来た所であった。
十五歳で元服となった太郎に、父である藩主から与えられたのは黄金の軍配。
王家に連なる者達は皆、次代の国王の後継者候補として家伝のスーパーロボットを
用いて悪党を退治し世直しや人助けをすると言う掟があると言うのだ。
掟はともかく、前世ではスーパーロボット好きでヒーロー願望のあった太郎は受け継いだ
ニチリンオーを用いて王位よりは世界各地の世の為人の為にと仲間達と悪党退治を行う事にしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 12:39:14
155073文字
会話率:55%
「さて、今日はどんな楽しいことがあるかな?」
十代後半の明るい女の子で、魔術師のイリアは、かつて天才、と呼ばれていたこともあった。
しかし、今はただの旅する一介の冒険者にすぎない。
彼女は、フィルスミト・レイラー……フィルと呼ばれる
、喋れる上に、なんと魔術まで使える黒猫とともに旅をしていた。彼の喋り方は、猫にも関わらず、なんだか歳を食ったベテランのようだ。
彼女は行く先々で人助けをしたり、ただ観光するだけだったり……
彼女の目的は、綺麗なもの見て、楽しく生きること。
これは、そんな彼女のゆる〜い旅物語である。
「たまには楽しくないこともどうだ?」
「いやいや、それはいらないでしょ」
「ふっ、冗談だ」
※本作は、一話完結型の作品で、ある程度どこから見ても理解できる設計にしようと思い、書いています。
投稿頻度に関しては、保証ができないため、不定期となります。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:28:05
125130文字
会話率:38%
幼き頃からの厨二病患者であるヘルク・カイザー。彼は『神の恩寵』またはギフト、と呼ばれる特殊な能力を持っていた。それらは、その人が成し遂げたこと、または強く動いた感情によって、何者からか突発的に与えられる不思議な能力だ。魔法とは異なる、異質
な能力。
そんな彼が持つ能力は、それを発動すれば『目の前にいる人物が一体何をすべきなのか分かる』という能力だった。それらは会うべき人だったり、行くべきところだったり。とにかく、その通りにすればなんだかいいことが起こる、らしいのだ。
それを用いて彼は、何やら『人助け』をしているようだ。人助けのわりには、物騒なことを呟いているようにも聞こえるが……
そして、そこに現れる幼馴染みのセイラ・ヴェイン。彼女は治安を守るためにヘルクを捕まえると言うが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 14:18:15
6189文字
会話率:42%
これは風魔法を使い、勘違いから人々を救っていく男の物語である。
異世界に召喚された俺は、魔法使いの師匠のもとで、魔法を習い、魔法を使って異世界を渡り歩く!なんてことはなかった。
召喚される前に日本で社畜だった俺は、異世界でも仕事をして、
社畜となってることに気が付いた。
そんな状況が嫌で、思い切って今やっている仕事を辞め、ダラダラと公園のベンチで寝て過ごす日々を過ごす。
今日も公園のベンチで街の安全を警備しながら、ちょっとエッチな悪戯をしながら過ごす毎日である。
「風よ!」
一陣の風が、どこからともなくやってくる。その風は女性の後方から吹き始め、やがて下方から吹きあがる上昇気流となる。
「きゃあっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 13:00:00
75446文字
会話率:37%
童貞の儚いサラリーマンが人助けをしようとして逆に死んでしまったが、念願の夢であった転生ができると聞き転生することを決意した主人公。
転生してまずあることに気づく。そう、チート級の竜に転生していたのだ。
竜=ドラゴンと言うイメージを持っ
ていた俺はこの世界で何をしようか定める。
「竜は崇め奉られる存在!だから俺はこの世界で崇められる存在になろう!」
そのように決心するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 16:11:08
55236文字
会話率:22%
戦士は【スキル】と呼ばれる能力を持っている。
僕はスキルレベル1のザコ魔法使いだ。
そんな僕がある日、ダンジョン攻略に向かう戦士団に入ることに……
パーティに置いていかれ僕は1人ダンジョンに取り残される。
全身ケガだらけでもう助からな
いだろう……
諦めたその時、手に入れた宝を装備すると無敵の石化状態に!?
頑張って攻撃してくる魔獣には申し訳ないがダメージは皆無。経験値だけが溜まっていく。
気づけば全魔法がレベル100!?
そろそろ反撃開始してもいいですか?
内気な最強魔法使いの僕が美女たちと冒険しながら人助け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:41:35
84278文字
会話率:58%