男爵令嬢のリリアは貴族学校に通っており、気になる異性と同性がいた。
一人は伯爵令息のアレクス。いわゆる“友達以上恋人未満”の関係を続けており、彼の本心はどうなのかずっと気になっていた。
もう一人は子爵令嬢のバーバラ。リリアに高圧的に接する彼
女だが、そのアドバイスは的を射ており、リリアは彼女を苦手に思いつつ感謝している部分もあった。
そして、リリアは二人に自分の気持ちを伝えるべく手紙を出した。
しかし、アレクス宛の手紙をバーバラに、バーバラ宛の手紙をアレクスに送ってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 17:25:14
4679文字
会話率:39%
伯爵令嬢セレーナはイタズラが大好きな困った令嬢。
特に標的にされるのは幼馴染で肥満気味の伯爵令息カールだった。
ある日セレーナは小説で読んだ“毒手”という武術が「イタズラに使える」と思い、自分の右手を毒手にしてしまう。
しかし毒の威力が強
すぎて、まともな日常生活を送れなくなってしまう。
名医にすら見放された彼女の前に、救世主は現れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 16:35:11
5684文字
会話率:47%
壁の怪物“ぬりかべ”でありながら男爵令嬢であるヌリアは、伯爵家のデニスから「お前壁じゃん」という理由で婚約破棄されてしまう。
デニスを糾弾することもままならず、ヌリアは一人寂しく夜の町で横たわっていた。
すると――
「君の上で眠ってもいい
かい?」
不眠症で悩む貴公子レナードがヌリアの上で眠ると、なんと熟睡できてしまった。
このことでヌリアに惚れたレナードは、ヌリアに婚約を申し込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 16:35:22
3986文字
会話率:48%
ファレンディル伯爵家の一人娘ガレーテは父の意向で社交界デビューすることになった。しかし、従姉妹のネリーの罠に嵌められて誰一人声をかけない。しかし、そんな中声をかけてきたのは社交界の憧れ、美貌の貴公子ガーリントン公爵のディルクだった。嫉妬が渦
巻く中、ガレーテは彼の誘いを受ける。といっても、彼に憧れたわけではなく、ガレーテが手掛ける事業の宣伝材料になると踏んだからだ。「あの人眼が笑ってないのよね。絶対に裏がありそう……だけどいいモデルになるわ」。そして、そんなガレーテを心配する事業パートナーのランベルトが参戦する。
努力家で頑張る女の子と拗らせた貴公子×2の恋愛話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 11:37:35
11366文字
会話率:52%
店に行けば怯えられ、話しかければ土下座される悪名高い公爵令嬢コーネルディア。しかし、強面が災いして噂が独り歩きしているだけで普通にショッピングも楽しめない。友人のリヨネッタの提案で町娘に扮装したのだが、それがきっかけで様々な誤解が連鎖で起き
てしまう。街で子供を鞭で打とうとする貴族令嬢デライラ、そのデライラにアプローチを受けている美貌の公子マリウス、さらにそのマリウスがリヨネッタに懸想するのだが、平民と誤解しているマリウスは身分の差の恋に苦しむ。そしてデライラは嫉妬心が暴走してリヨネッタ(町娘に扮しているけど公爵令嬢)を誘拐してしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 09:40:54
21045文字
会話率:41%
都から離れた田舎の村。そこで幼馴染アンネにいつも虐げられている少女ニナがいた。ある日、館に悪女で有名なアークランド侯爵令嬢マリアが滞在することになり、アンネから逃げるためニナは使用人として立候補する。
※pixivにも投稿しております。
※
コミカライズの電子配信がbookliveさま以外でも始まりました。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 13:50:17
8011文字
会話率:39%
黒魔術師の素質があるとわかったリーザ。
処刑は免れたけど、魔物だらけの『白の領域』に捨てられてしまう。
なんとか他国に逃げたものの、黒魔術師としては力が弱すぎて、仕事につくこともできず、唯一できるだろう採取で生きていこうと思います。
でも黒
魔術師の素質が弱かったからこそ、特殊な採取ができることが発覚。
異国の地で平和に暮らしていきたいリーザが、冒険者と仕事をしたり、魔物と関わったりしながら幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 22:46:03
85738文字
会話率:29%
時はヘイアンの世、三人の貴公子が交換視察団として月へと降り立った。主人公は身分を隠した時の帝。都造朱鷺(みやこのつくりこ とき)と名乗り、従者である三条水影(さんじょう みなかげ)、春日安孫(かすが あそん)と共に、長年の悲願である月の都の
女人――「天女らとの酒池肉林三昧の日々を送る」という最大の目的の為に動き始める。三人は歓迎の宴に出席する為に、用意されていた「しゃつとすうつ=シャツとスーツ」に着替えるが、そのお粗末な姿を覗き見ていた一人のメイド――ルーアンに笑われる。宴の中でメイドのルーアンが、かつての第一王妃の娘であることを知った朱鷺は、彼女を目的完遂の為の援者とすることに決め、悲願が成就した暁には天女であり女中であることから、天女中と渾名したルーアンの望みを叶える手助けをすると約束する。
酒池肉林において、どうしても第一王女のスザリノを侍らせたい朱鷺は、水影の策で目的とする彼女に近づくことが出来た。だが、彼女は第二王妃(現第一王妃)エトリアの娘であり、第三王女である時から願い続けてきた、王族特務課のセライとの結婚が頓挫してしまったことに未練を断ち切れないでいた。その最中、スザリノに他家の王族との見合い話が持ち上がり、セライの進行の下、朱鷺ら三人もその様子を見聞する。その席に、エトリアと宰相に僻地に追放されたかつての第一王妃のミーナやルーアンの支持者(反乱者)が現れる。彼らとの戦いの中で月の世の不穏を知った朱鷺は、悪の根源である宰相、ハクレイと対峙することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 11:41:09
356254文字
会話率:61%
伯爵令嬢として生まれたルイーズ・ド・レーヌは、5歳の時にこの世界に転生したことを自覚する。少しずつ前世の記憶を取り戻していくうちに、ルイーズは前世の弟がハマっていたギャルゲー『Princess of Roses』の中に自分と同じ名前のキャラ
がいること、さらにそのギャルゲーの元となった『君にバラの花束を』という乙女ゲームがあることを思い出す。
どこにでもいるモブ令嬢だと思っていたのに、生い立ちに秘密があったり、見目麗しい貴公子に溺愛されたり、チート級の魔力を持っていたり…と、いつの間にか色々フラグが立ってるのは気のせいじゃない……!?
自分では至って平凡だと思っているやや設定過多な主人公が、前世の因縁やらゲームのストーリーやらに振り回されながらも、大好きな婚約者との幸せを目指して頑張るお話。子供時代からスタート、後半は学園生活編、卒業で終了予定。のんびり、まったり更新ですが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 11:33:51
374034文字
会話率:59%
IT企業で情報セキュリティに従事する平凡なサラリーマンである主人公。彼は、かつて青春時代に挑戦していた極悪難度のゲーム『アサレス』を思い出し、同窓会までにクリアすることを目指して再びプレイを開始する。しかし、ゲームの攻略は困難を極め、ついに
は自身のハッキング技術を駆使して無敵状態を手に入れる。しかし、その代償として彼はゲームの世界に転生してしまう。
目を覚ますと、彼は金髪のハンサムな大貴族の長男となっていた。しかし、持っている特性は「1秒間無敵」だけ。1秒ごとに無敵になるスキルを活かしながら、異世界での生活を始めることになる。何度も自問自答しながらも、彼はこの新たな世界で生き抜く決意を固める。
果たして彼は、このゲームの世界で無事に生き抜くことができるのか?彼の冒険と試練が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 11:47:02
8572文字
会話率:48%
【第三章完結しました!】
王国の名家の一人娘、マリアンヌ・ピースラウンドにはある秘密がある。
彼女は事故によって命を落とし、神々の手で異世界にTS転生した転生者であるということだ。
悪役令嬢ロールで断罪・追放されるまでのタイムアタックを神様
たちに配信し、結果次第で来世をより良いものにしてくれる約束だったが、マリアンヌは最高の追放を目指して逆に無双してしまい……?
原作主人公には尊敬され、イケメン貴公子は主人公を目標に超強くなり、ダークヒーローの人生の転換点になる始末。
異常に強化されたキャラクターたち。前倒しで迫り来る即死級イベント。
マリアンヌは来世のために、立ち塞がる者たちを最強魔法『流星』で撃滅していく!
※女主人公で乙女ゲー世界をゲーム知識使ったり使わなかったりして無双していくお話です。
※基本的に主人公最強格です。
※☆マークのついている話はあとがきにイラスト掲載しております。
※ハーメルン様とのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:00:00
1640569文字
会話率:40%
平凡な男爵令嬢メリザンドの結婚相手に決まったのは、美しき貴公子・バルテ侯爵リュシアン。
密かに憧れていた殿方と結婚できるなんて、夢みたい。良き妻になれるよう、精一杯努力しよう……。そんな決意を胸に、あれよあれよという間に侯爵夫人となったメリ
ザンドだったが、リュシアンからは放置され、初夜さえ訪れない。
そしてある晩、久しぶりに帰宅したリュシアンに告げられる。「お前と結婚したのは、国王の愛人にするためだ」と。しかもただの愛人ではなく、『公式寵姫』となることが既に決まっているのだと。
実は、メリザンドは三年も前に国王に見初められており、裏で準備が進んでいたのだ。
国王の愛人なんて、そんなのぜんぜん嬉しくない。メリザンドがなりたかったのは、あくまで『リュシアンの良き妻』だったのに。
怒りと悲しみでいっぱいになりながら国王の元へ向かうメリザンドだったが、国王から情熱的な愛の告白を受け、公式寵姫となることを決意する。冷たい夫より、自分を愛してくれる男の傍にいよう、と。
こうして、メリザンドの華やかな宮廷生活が始まったが……。
※いろいろな史実を元ネタにオリジナル要素を加えた作品です。ご承知おきのうえ、お読みください。
※他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 10:11:47
218258文字
会話率:35%
現代日本で死亡して異世界のクリソプレーズ王国に転生した母と息子と娘。『色悪貴公子』に転生した母に『ヤンデレショタ』に転生した息子、『お助けキャラ』に転生した娘。妖精さんにお願いして魔法が使える異世界で成長するにつれ、「これって知ってる乙女ゲ
ームの世界っぽいけど色々有り得ないしおかしいよね?」と頭を悩ませながら、再会したり得意分野で成功したりと新しい人生を自由に謳歌するお話。(注意;このお話では友情や主従関係が同性同士の恋愛に見える可能性はゼロではありませんが、恋愛関係は発生しません。)
《すみませんが、諸事情により誤字脱字報告は閉じています。気になりましたら活動報告にお願いいたします。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 06:00:00
1151389文字
会話率:19%
突然故郷を奪われた少女・灰白が復讐を誓い仇の国・風月の城に潜む話。故郷を奪われた少女・灰白は避難の果てに辿り着いた森の中で世捨て人のような青年・朽葉に出会い、故郷襲撃の話を聞く。そこで灰白は避難先であり故郷を襲撃した風月国へ、朽葉の知人であ
る飲んだくれ無職・縹の助力により風月国の城に叔父と姪の関係を偽り潜伏する。しかし風月国には主はおらず第三公子・珊瑚だけがいた。こうして城の留守を預かる官吏・群青や世話係の少女・紫暗と共に風月王と第二公子の帰還を待つことになり復讐を遂げようとするものの邪魔が入る。灰白は顔面に大きな傷を負い目の前で大切な人を失う。(〜47話までのあらすじ)
なんちゃってアジアンテイストでテクノロジーもごっちゃごちゃ。ルビはガチの読みだったり意味が同じものだったり。
個人サイトにて先行掲載。アルファポリス、ヒロプラ掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 14:55:07
972217文字
会話率:59%
木から下りられなくなった子猫ちゃんを助けた令嬢が、学園の貴公子達に気に入られた。
その後の話。
※残酷な描写ありは保険です。
最終更新:2024-07-26 12:36:34
3490文字
会話率:42%
十七歳のアメリーは伯爵家の長女だが後継は兄がいるので、両親から早く婚約相手を決めるよう言われ、うんざりしていた。この国は恋愛結婚が主だ。
学院で見つけるように言われていたが、頭は良いが容姿が平凡なアメリーはモテなかった。それは理解しているの
で結婚は諦め王宮官吏を目指していた。
口煩い両親を黙らせるには偽装の婚約者をお願いする相手さえ見つければ、なんとかなるのではないかと考えながら歩いていた時にぶつかってしまったのが、学院で人気が凄い公爵令息のギルバートだった。沢山の本をアメリーの足に落としてしまった彼は怪我をさせてしまったことを謝ってくれた。
屋敷に見舞いに来てくれるようになったギルバートにアメリーはだいそれたお願いをした。一年だけ仮の婚約者になっていただけませんかと。
ギルバートは女性よけとアメリーの合格のために了承することにした。真面目な超絶美形イケメンとの仮の婚約者はアメリーの想像を絶する物だった。
一年を何とか乗り越え円満解消に持って行きたい二人はタッグを組んで立ち塞がる壁に向かって行く。そんな二人の両片思いのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 04:37:30
30513文字
会話率:52%
貧乏伯爵家の長女デシレアは、菓子作りの才能を生かして生計を支えるべく奮闘している。
そんな彼女には前世の記憶があり、前世唯一の幸福と言っていい存在が、青銀の貴公子と呼ばれるオリヴェル。
公爵家の嫡男である彼は優秀な魔法師であり、魔
王を倒す四英雄のひとり。
物語同様現実でも魔王を倒したオリヴェル達の凱旋を記念し、デシレアが考案したイラストケーキ。人気を博したそれがオリヴェルの知るところとなり、自分としては不快だったので契約婚約、契約結婚するよう迫られてしまう。
『推しとは、遠くから見つめて尊ぶもの』が信条のデシレアは悩むが、領地への潤沢な支援、という申し出に喰いついてしまい、契約婚約が成立する。
契約、といいつつデシレアを尊重し大切にするオリヴェルと、時折自分が思ったのと違う方向へ行ってしまい首を傾げつつも、オリヴェルの傍で幸福に暮らすデシレア、ふたりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 17:00:00
450315文字
会話率:55%
元日本人の木下ゆきが悪神として転生を果たし、そんな彼女が狂った思想から日本から転生者を実験として転生させたり物語の登場人物に接触したりと色々なことをすることから始まる。
ある時悪神はまた人間に戻り不便な人間の暮らしをしてギリギリの
戦い圧倒的な戦い血と殺戮を求めて、気に入った物語人物と一緒にエルサーディアという世界で傭兵団を作ることになった。
人間観察が好きな悪神ルーナ ルーナに恋をした元勇者
エリシア 軍人少女エリス そしてその少女に恋をした
貴公子ガイアス。そんなハチャメチャな彼らが現地の人間などと会い世界で血を求めて戦いに行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 22:12:53
388731文字
会話率:51%
ママ友とウォーキングに行った先で、恐怖の体験にそうぐうした主人公の主婦公子の話。
最終更新:2024-07-05 14:27:56
1594文字
会話率:38%
母を無くし幼くして当主となったカルミーユは、散財を繰り返す父や義母から何とか家を守ろうと奮闘しつつも押し付けられるがあたりまえの日常を過ごしていた。使用人からの勧めで学院へ通うものの今度は腹違いの妹の小間使い扱いから逃れる日々……
そんな
ときに秀才と名高い伯爵家の長男と出会う。
笑顔で温厚な貴公子と言われる彼だが、実はただの猫かぶり、カルミーユは徐々に彼のペースへと巻き込まれていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 16:00:00
125526文字
会話率:64%
『麗しの貴公子』の名を持つルドヴィクの婚約者リリン=ベリは、初対面の際ルドヴィクに「くさい」と言われてしまう。こんなのと婚約をするのは嫌だと叫ぶが両家の事情で婚約者になってしまう。
実はリリンは淫魔の母を持つ。聖女の末裔でその血が濃いル
ドヴィクは拒否反応を無意識に発動していた。
初対面の失言からはルドヴィクの誠意ある謝罪や婚約者として大切にしてくれる姿勢から、ルドヴィクを許し恋心を抱いていたリリン。
しかし、リリンを嫉視する王女にリリンの事が「くさい」とルドヴィクが話してしまったのを聞いてしまい、我慢の限界が来てルドヴィクが王都にいない間に婚約を解消した。
婚約を解消しても復縁をしつこく望むルドヴィクに苛立ち、リリンは長年愚痴を聞いてもらっている現婚約者が昼寝をしている所に現れたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 01:05:49
11773文字
会話率:58%
大魔法使いと呼ばれる父と前公爵夫人である母の不貞により生まれた令嬢エイレーネー。
父を憎む義父や義父に同調する使用人達から冷遇されながらも、エイレーネーにしか姿が見えないうさぎのイヴのお陰で孤独にはならずに済んでいた。
大魔法使いを王
国に留めておきたい王家の思惑により、王弟を父に持つソレイユ公爵家の公子ラウルと婚約関係にある。しかし、彼が愛情に満ち、優しく笑い合うのは義父の娘ガブリエルで。
愛される未来がないのなら、全てを捨てて実父の許へ行くと決意した。
※「殿下が好きなのは私だった」と同じ世界観となりますが此方の話を読まなくても大丈夫です。
※アルファポリスさんにも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 00:00:00
95071文字
会話率:57%
かつて、宮中に傾国の美男がいた。
銀髪碧眼の異相に、人間離れした美貌を持つ男は、後宮一千余人の寵姫を抑えて帝の愛を独占した。
だがやがて彼は、一児を遺して世を去る。
年月は流れ、寵童の遺児は父生き写しの美青年に育った。
「宰相を討て」の密
命を受けた彼は、師友たる軍師と共に兵を挙げる。
やがて集い来る多くの者たち。
幼い笑顔に強大な力を秘めた旅の道士。彼を長く見守り続けた父代わりの名士――
多くの想いは絡み合いつつ、都の騒乱に巻き込まれていく。
三国志風背景世界+五行+神仙幻獣+美形主人公の、ブロマンス中華ファンタジー!
全5章27話、最後まで書き上がっております。完結保証。
※男色系要素が一部あるので「ボーイズラブ」にチェックを入れていますが、メインの関係性はあくまでブロマンスです。
※カクヨムにて別題「天翔翼臣伝 白の貴公子は比翼の友と天を翔ける」で掲載しております。本文内容は同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 12:11:07
87121文字
会話率:38%
異質な髪や瞳をしてるせいか親より虐げられていた名無しの令嬢が氷帝の貴公子ベルナルドと出会い暖かい気持ちや優しさに触れていき、人として幸せを感じる想いに目覚めていく。それは名無しの令嬢の運命の輪が回る....。
最終更新:2024-06-24 17:20:44
15786文字
会話率:40%
乙女ゲーム風ホラーゲーム「ホーンテッド・ナイトメア」に登場する、生首大好きな悪役令嬢「レディ・ナイトメア」に転生してしまった主人公。
記憶を思い出したのは既に死後。待ち受けているのはどのルートでも悲惨な目に遭う未来。何ならそのホラーゲーム、
どう足掻いても救いのないエンドしかない!
絶望の未来を打破するため、彼女は決心する。
「呪われた館を改革し、笑いの絶えない館にリフォームする」と……!
とはいえ館の住人は、一筋縄ではいかない個性的なメンツばかり。
ブリッジ走りにこだわる女、頭復讐の騎士、サイコで変態な貴公子などなど……
そんな中、「レディ・ナイトメア」と因縁の深い従者、「首盗りゴードン」との関係性が少しずつ変化していき……?
生首大好き令嬢によるホラー・コメディ・ラブ!
果たして、ハッピーエンドはもぎ取れるのか!?
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※挿絵はあニキさんに描いていただきました! あニキさん、誠にありがとうございます(_ _*))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 23:44:17
81306文字
会話率:35%