「枢軸国がWW2で勝利したら」「○○がなかったら」
そういった歴史のIFが実現した世界を二人の女子高生が移動して変化を体験する作品です。時代設定は2024年現在とします。
この作品に特定の個人、団体は関係しておらず誹謗中傷を目的とした物
でもありません。また、特定の政治思想も関係していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 16:31:14
96303文字
会話率:45%
18世紀半ば、北方の大国ブリタニアス連合王国エイグランドで一人の女性科学者エルデティーナ・フォトンが提唱し実現させた無尽蔵のエネルギー発生装置、フォトン・コア・リアクター、そしてその力を利用して精製される超金属エルディウム合金、それらは世
界に大産業革命を起こした。
当初その力を独占しようとしたエイグランドであったが、その目論見はエルデティーナ・フォトンの裏切りによって瓦解する、彼女は全世界に向けてリアクターの核であるフォトン・コア・クリスタルの精製方法を開示したのである、クリスタルの精製に適した『理力の泉』の場所と、精製失敗による甚大なリスクと共に。
それでも各国は夢のリアクターを求め、精製を強行する、その結果、百数十年の間に幾つかの都市や町が壊滅、若しくは消滅する、その中には大都市も含まれていた、ゲルマニア帝国の首都リヒト・ベルリン、コメリア合衆国の経済都市ネクサス・ヨーク、そして大日輪帝国の帝都皇京である。
結果として1930年までにフォトン・コア・リアクターの所有に成功したのはブリタニアス連合王国、フランジアス共和国、ロシエト連邦(旧ロシエ帝国)、ポーラスカ共和国、コメリア合衆国、大日輪帝国の6ケ国であった。
そして各国はこの夢のエネルギーと超金属を当然の如く軍事利用していた、鋼鉄よりも遥かに強靭で軽いエルディウム合金で作られた兵器はより強くより速くより大きく、と。
数々の紛争や戦争、そして第一次世界大戦を経て、兵器はより巨大に膨れ上がっていた、それによる経済の破綻を恐れた各国はワシントン軍縮条約を締結し兵器の膨張は止まったかに思われた、しかしそれは虎視眈々と牙を研ぐ大戦敗戦国に隙を与える事にも繋がっていた。
そして1939年9月1日、先の大戦の敗戦国、ゲルマニア共和国はフォトン・コア・リアクターを求めて隣国、ポーラスカ共和国へと侵攻する、これが後に、第二次世界大戦と呼ばれる戦いに発展する事になるのである。
そしてそれは、日煌戦争真っただ中にある極東の軍事国家、大日輪帝国に巨大な火の粉となって降り注ぐのであった。
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史実のアジア太平洋戦争をベースにSF要素を加えた作品です、基本的にフィクションです、歴史物としては成立していませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:00:00
800547文字
会話率:44%
第二次世界大戦末期、連合軍は東と西からナチス・ドイツを包囲し、勝利の光が近づいていた。しかし、「正義の戦い」と称されるこの戦争の裏には、語られることの少ない道徳的崩壊と人間の葛藤が隠されていた。歴史の華やかな表皮を剥がし、戦争の最も暗い側面
を直視する。
東部戦線では、ソ連赤軍が復讐の怒りを抱いて進撃し、民間人の血と廃墟を残した。西部戦線では、英米連合軍の爆撃がドイツの都市を焦土にし、無辜の命が炎に消えた。権力の密室では、ヤルタ会談の決定者たちが冷酷に世界を分割し、底辺の人々の運命を無視した。戦後、ニュルンベルク裁判はナチスの戦犯を絞首台に送ったが、勝者の過ちは歴史に静かに隠された。
戦争の残酷なゲームにおいて、正義は勝者の独り言に過ぎないのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 00:00:00
4452文字
会話率:20%
不齢の異能力者のせいで第三次世界大戦が起き、七大国家が生まれた世界で生きている刀神と呼ばれる刀の天才である卿頼。七大国家を統一するために有辺璃御洲軍に加入した彼は、戦争の実態を知り考えを改めなおす......
最終更新:2025-03-25 19:41:45
4039文字
会話率:50%
2032年、粒子加速器の事故によって、芦原蒼龍の魂は1901年の日本にタイムスリップしてしまい、高城蒼龍(たかしろそうりゅう)として生まれ変わる。
そして、天使リリエルより、このままではアルマゲドンで悪魔が勝利し、文明は衰退してしまうと告げ
られた。
蒼龍は21世紀の技術によって、日本を導き、第二次世界大戦の惨禍を少なくすることに成功する。そして、人類の科学的進歩を大幅に加速し、アルマゲドンに備えた。
西暦2039年
人類の存亡を懸けた神魔大戦が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 07:00:00
58452文字
会話率:59%
2044年、世界は4度目の世界大戦に入った。アメリカは中国を牽制するために、日本に7発の核爆弾を落とした。アメリカの兵器の強さを見せつけるためだけの理由でだ。日本国は文字通り形を変え、たくさんの日本人が命を落とした。そして橋本ケンジも山口県
で被爆し、死亡したと思われていた。だが実際には爆弾の爆発と同時に2059年のYamaguchiと呼ばれる街に転生していた。名前を橋本ケンヂという。
政府は崩壊し、各々の県は廃県置藩を主張。形を変え、穴ボコだらけになった日本。その日本をもう一度統一すべく立ち上がった若者たちのストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 20:20:52
17793文字
会話率:35%
時は第二次世界大戦の真っただ中、1943年。連合国と枢軸国の戦いが泥沼化し、世界は破壊と混沌に飲み込まれていた。都市は爆撃で灰燼に帰し、人々は希望を失いかけていた。そんなある日、ヨーロッパ戦線の空に突如として巨大な光の裂け目が現れる。そこか
ら現れたのは、異世界「アルテリア」から召喚された勇者、リオン・ファルクスだった。そこでリオンはある1人の戦争孤児の少女、アンナ・シュミットと出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 13:07:18
1492文字
会話率:32%
別に世界の危機など訪れていない。
魔物が現れたり、ダンジョンが現れたりなど一切ない。
テレポート装置や反重力装置の発明など夢のまた夢。
世界は平常に回っていた。
そんな時に急に現れた魔法としか言えない現象を扱う少女たち。
彼女らに真っ先に
課せられた役目は「兵器」だった。
そして始まった第三次世界大戦。
急に狂いだした世界は、今日も狂ったまま動いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 08:00:00
4825文字
会話率:1%
もし日本が松型駆逐艦や海防艦、呂35等を史実より早く戦力化していたら?
という仮想戦記。
2023年夏架空戦記創作大会参加作品。
最終更新:2025-03-24 01:45:00
27487文字
会話率:27%
もしイタリアがDC-3の影響を受けた航空機を開発していたら?という架空戦記。
最終更新:2023-07-01 20:45:40
6563文字
会話率:1%
もしイタリアの輸送機がDC-3の影響を受けていたら?
というIF戦記。
かつて削除した物を復元しました。
最終更新:2023-07-01 19:00:00
2652文字
会話率:3%
第二次世界大戦における、零戦の活躍を描いたものです。カクヨムで連載しています。
最終更新:2025-03-23 19:00:54
260295文字
会話率:34%
<2021/1/17 歴史[文芸]ジャンルランキング 日間1位、週間1位、月間1位!ありがとうございます!>
明治34年、五摂家の1つである鷹司家の末娘、耀子は、わずか4歳にして薬液から白い糸を合成する方法を発明する。この糸は史実では「6
6ナイロン」と呼ばれ、アメリカで発見されるはずの物質でできていた。それもそのはず、鷹司耀子は120年以上も未来の令和の時代を生きた高分子化学者が、記憶をそのままに転生した娘だったのである。
これは、高分子のこの字もない時代に転生した高分子屋が、日本の歴史を変えるために奮闘する物語。
※時代柄、戦争を扱うので念のため「残酷な描写あり」としています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:01:27
607118文字
会話率:60%
西暦2112年。三度目の世界大戦が終結してから十年目を迎える日本。
悲惨な歴史を繰り返さないよう主要各国が軍縮ならぬ〝科学縮〟を推進した結果、科学に厳しい世界が形成されていた。
そんな22世紀を生きる高校生、島崎ショウはある日不思議
な生物に出会う。その名は〝モナド〟。戦時中、日本政府が秘密裏に製造した『超科学生命体』だというが……?
新感覚SF、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 16:03:22
44081文字
会話率:43%
20XX年、第三次世界大戦が勃発。立川勇気(27)は、戦争から避難する生活を送っていた。そんな、立川勇気のもとに黒いフードを被った少年が現れる。少年から、「今から、あなたには過去に戻って、この世界を救ってもらう」と言われタイムリープ。目が覚
めたら、そこは高校時代の教室だった。
勇気は、未来を変えるため戦争が起きた原因を探っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 16:54:58
6816文字
会話率:39%
時は1950年代前半、第二次世界大戦が終戦してから間もない時代。凶悪な犯罪者や悪人達が世界中に蔓延っていた。その中、1人の凶悪殺人者によって、世界中の悪人達が粛清されていた。その名は白神 虚(しらかみ うつろ)であり、殺人を楽しむサイコパ
スだった。外見はアルビノのように真っ白であり、漆黒の夜の中を駆ける姿から「ジャック・ザ・リッパーの再来」と呼ばれ、世界中から恐れられていた。そんな中、虚は最後の悪人を裁くと警官に頭を撃たれ死亡した。
虚が目を覚ますと、そこは混沌とした世界に転生していた。転生した世界で虚は、「いずれ世界を平和にする」という確固たる信念を掲げ、殺しを始めることになった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 22:06:05
84131文字
会話率:51%
南北戦争開始時から始まります。
独立戦争前夜を舞台にした小説「モヒカン族の最後」をオマージュ。
特に、主人公たちは中の登場人物である「コーラ、アンカス、アリス、ヘイワード少佐」がモデルです。
(ホークアイとチンガチェックも、出したかった…
…)
「悪役令嬢」ものを書こうと思って思いついたのですが、その要素が全くないのはなんでだか(笑)
※ 塩素ガスの描写がありますが、南北戦争時代にはまだ登場していません。
こちらが登場したのは第一次世界大戦の頃です。
近代戦争、特に塩素ガスの非常に残酷な描写があるので、ご注意ください。
※女性の社会進出は、南北戦争の時代から数十年ほど先の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:00:00
70659文字
会話率:33%
異なる歴史を歩んだ近代日本で悪鬼羅刹と学生である少年少女達が命をかけて戦う異能バトルローファンタジーです。
幽導灯とは交通誘導棒を模した神籬であり、言うなればライトセイバーから必殺技を放つ対妖魔用武器です。これを装備した灯士のみが妖魔
と戦う事ができます。
主人公の光太郎は妖魔を滅する灯士となり上京して学校に通いつつ任務をこなしながらも鬼に拐われ行方知れずになった姉を探します。
基本は勧善懲悪の学園生活バトルものなので友情を育む中でライバルが出てきて試合したり、修学旅行に行ったり文化祭したりする中で怪異と戦っていきます。
予告なく内容を修正、改変する事があります、ご了承下さい。更新は不定期です。宜しくお願いします。
※舞台は2020年ですが、第二次世界大戦中に起きた妖魔の世界侵略のせいで50年ほど技術が進歩していないため、およそ1970~90年代の事物が混在している世界観です。
出典: 霊界物語 大本神諭 深見東洲氏の著書、講演録より多数 その他神典仏典より引用あり
1943年昌和18年 第二次世界戦争の最中、いがみ合う人類の前に突如として新たな共通の敵が立ちはだかった。血と怨念によって魔界の門が開き、古より忌み嫌われてきた魑魅魍魎らが大挙として押し寄せたのだ
もはや世界は戦争どころではなく、剣も銃も効かない敵に人類は滅亡の危機に瀕した
しかし、やがてその中から希望の光が現れる
神仏よりもたらされた幽導灯と呼ばれる神器を灯火として、人々は辛くも生き延びたのだった
大戦より77年後(2020年)、未だ妖魔の影に脅かされる霊和3年に主人公の少年、日之出光太郎は愛猫の福と共に東京へと上京する
過ぎし日の大火により故郷を焼き出された後に修行を積んだ彼を首都で待ち受ける運命とは如何に
ああ汝光太郎、天の命数はまさに君にある、宜しく希望の灯火を振れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 05:20:43
140172文字
会話率:59%
――ある日、この歪んだ世界を救いたいと願った人間がいた。
そしてまたある日、この腐った世界を滅ぼそうと思った人間がいた。――
近未来、文明は進化を遂げていきながらも、世界は不穏な様相を示していた。各国の経済格差は拡大し、犯罪率は過去最高
を記録。国際情勢は緊張の一途を辿り、第三次世界大戦の足音は確実に近づいていた。
そんな中、変わらない日常を過ごしていた夢弥明仁はある事件に遭遇する。そして事件に巻き込まれようかという最中、彼は小さな稲妻を見るのだった。その瞬間、幻想は打ち砕かれ、現実と対峙しなければならない時が訪れたのだ。彼だけではない、全人類にとって。
発展していく争いの中、次々と明かされていく真実。徐々に歪んでいく世界で人々は何を知り、何を求めていくのか。過去と未来が錯綜するサイエンス・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 20:35:07
57394文字
会話率:55%
第二次世界大戦がヨーロッパで勃発した1939年末、日本では突如して巨大建築物が出現した。
国立国会図書館と書かれた建物には2020年までの書物が保管されていた。
陸海軍、政府は隠ぺいを行い、未来を知ることとなった軍部はもはや回避できない状況
となっている対米戦争を、未来の技術・知識を用いて勝利へ導こうと考える。
帝国の未来は、どっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 13:50:26
63537文字
会話率:29%
私は確かにそこに居た。それを、見ていた
第二次世界大戦の戦火の中を戦った 守るために
これは【barkov! 〜逃走中隊戦記〜】の最初期設定案です。せっかく書いたのでここに掲載します。
最終更新:2025-03-16 20:10:00
80824文字
会話率:43%
第二次世界大戦。海、空、陸その全てで男たちは命を散らした 儚く命は消えてゆく。
深い深い紺碧の海は、どこまでも続く陸は、遥か高くまで青い空は覚えている。そこでどんな生き様を見たかを
最終更新:2024-11-22 17:06:35
890文字
会話率:0%
長きに渡る世界大戦が終結し、環境が汚染された未来の地球。
戦火を辛くも生き抜いた人々は、戦争責任が「国家」という社会形態にあると断じ、同じ間違いを繰り返さないために国家を解体し、より小さなコミュニティの、しかし巨大な造形の「都市」を世界各地
に建造し、新たな生活を送り始めた。
だが、過酷な環境を生き抜くためか、戦時に発展したサイバネ技術を放棄するまでにはいかず、歴史の影で暗躍してきた呪術士たちの血も、途絶えてはいなかった。
巨大都市の一つである《プロメテウス》は、最先端のサイバネ技術と、太古より歴史の陰で編まれてきた呪術が共存するバベル型積層都市である。最上層・上層・中層・下層の4つの居住区域から成る格差社会都市。金があれば、誰もが機械の力を手にし、金がなくとも、気軽に他人を「呪える」都市。そんな風潮ゆえに、プロメテウスは複雑怪奇な事情を抱える人々でごった返していた。
人間になりたいアンドロイド。人の心を捨てたい機械混じりの青年。絶滅を免れた女吸血鬼。奇跡を叶えると豪語する異能の少女。都市の悪徳に苛まれて精神を病んだ元刑事。
幸せになりたい。誰もがそれだけを願い、しかし都市の暗黒に呑み込まれていく。
これは、閉ざされた、しかし限りなく広大な異形の箱庭世界で生きる、人と機械と怪物の物語。サイバーパンクとオカルトの融合を図ったSF群像小説。
※本作品は、1st Story、2nd Story、3rd Storyの全三部から構成される連作長編小説です。
※ただいま2nd Storyを書き進めています。投稿は不定期ですが、できる限り間を開けないように頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 20:10:00
967448文字
会話率:37%