久しぶりに会った友達と、いつものファミレスに行く。
思い出話で盛り上がるはずが、なぜかすれ違う。
ただの記憶違いなのか?
最終更新:2023-08-15 16:00:00
2463文字
会話率:54%
伯爵令嬢マーガレットには悲惨な前世の記憶があった。彼女はかつてとある小国の王妃だったが、戦の最中裏切り者の手に落ち、民衆の前で処刑されたのである。
愛する夫に、最後まで救いの手を差し伸べてもらえないまま。
その影響で今生は未婚を貫くつも
りでいたが、わけあって断れず出席した舞踏会で、同じ時代に生まれ変わっていた前世の夫と再会してしまい――。
「マーガレット。私は償いたいのです」
かつてすれ違っていた夫婦が生まれ変わって再会し、今度こそ幸せになる物語。
◆ヒーローの登場は3話からです。
◆「前世でわたしを見捨てた夫とまたしても結婚することになりました」の再掲載作品になります。タイトル変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:00:00
133173文字
会話率:27%
湯井唯人《ゆい ゆいと》は十五歳の高校一年生。
平凡な学生の唯人だが、彼にはとても大きな秘密がある。
――唯人には前世の記憶があるのだ。
前世の“ご近所”に転生してしまった唯人は、前世と同じ高校に通うことに。
そこで唯人は運命的な出会
いを果たす。
「湯井くん、プリント」
唯人の前の席の女子の名前は古藤琴乃(ことう ことの)。
琴乃は唯人の“前世の娘”なのだ!
娘の同級生に転生してしまった唯人。
再会を喜びつつも正体を言うことをできない彼は、陰ながら娘を見守ることに。
しかしナンパはされる、痴漢されるはで琴乃には様々な危機が!
当然、琴乃の父でもある唯人は黙ってそのことを見ていられるわけもなく――。
「私のためにそんな風に真剣に怒ってくれるのが嬉しくて……」
唯人に父の影を見た琴乃はあっさり唯人に惹かれていくことに!
「琴乃は隙だらけだと思う」
「す、好きだらけ!?」
加速する勘違い! すれ違う父の気持ち!
ぐいぐいくる娘のことを攻略するわけにはいかない父の戦いがここに始まる――。
「生まれる前から君のことはずっと気になってたんだ!」
「えぇええええ!?」
二人の親子? のドタバタすれ違いコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:45:13
205431文字
会話率:50%
リネット・アシュベリー子爵令嬢は自他ともに認める平々凡々な娘だ。
周囲に誇れる才能もなければ、容姿も普通。何処にでもいるありふれた令嬢だと自覚している。
そんなリネットはある日国の第三王子レックス・ウィバリーの帰国を祝うパーティーに招待さ
れた。
レックスは三年前から大国に留学しており、その日が帰国の日だったのだ。
彼ははちみつ色のふわりとした髪と、真っ赤な赤色の目が特徴的な美青年。
貴族令嬢の誰もが頬を染めて彼を見つめる。
正直なところ、リネットは場違いだと思っていた。
しかし、これは強制参加。そのため、リネットは壁際で俯いて過ごそうとしていたのだけれど――。
「どうか、俺と結婚してくれ!」
その目論見はほかでもないレックスによって崩れ去った。
なんと、彼が公衆の面前で婚姻届け片手にリネットに迫ってきたのだ――……!
少々世間知らずで規格外の美貌の王子殿下と、自称平々凡々な令嬢の、追いかけっこのお話です。
◇掲載先→小説家になろう、エブリスタ
◇短編を予定していたはずなのに、長くなったので中編です。いつも通りのことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:15:53
31989文字
会話率:29%
私の命は後一週間。でも、それよりも愛しい騎士様の方が気がかりなのです。
敵国の騎士を保護して捕縛された聖女エフィ。その騎士と牢獄で再会したエフィは、自分たちが一週間後に処刑されると知らされた。
エフィに想いを寄せる騎士は、なんとか彼女を
助けられないかと悩む。けれど全て神任せのエフィは自らの命には無頓着であり、騎士の心配ばかりしているのだった。
そんな中、ついに処刑の日になり……?
これは、流されるままに生きてきた聖女が恋をして、自分の幸せのために立ち上がれるようになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 12:34:18
11501文字
会話率:47%
雛井亜子は、二歳年上の水崎千と、幼稚園の頃から仲良しである。
亜子は千のことを、優しさと善意の塊みたいな友達であると思っている。
ある事情で亜子は千と離別するが、大学入学を目前に再会する。
数年の離別を経ても、変わらず優しい千に亜子
は安心するが、千の話す内容が徐々におかしい方向に向かっていく……。
向けられた愛の重さに気が付かない女の子と、初恋の女の子に対する愛がちょぉぉぉっと重たい男のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 19:52:03
108922文字
会話率:43%
会いたかった同級生と再会した鈴村 輝世。そんな同級生の神崎 永遠とすれ違いながらも恋に落ちていく物語。
最終更新:2023-02-19 22:24:36
8628文字
会話率:77%
好きだった。大好きだった。
でも、もう一緒にはいられない。
父の死を機に没落令嬢となったクラーラ・セランネは、婚約者である次期公爵家当主ヴァルラム・ヒーストンに別れを告げ、王都を去った。
それから3年の月日が経ち──二人は人里離れた
研究所で最悪の再会をした。
すれ違った想いを抱えたままクラーラとヴァルラムは、その研究所で上司と部下として共に過ごすことになる。
彼の幸せの為に身を引きたいと間違った方向に頑張るクラーラと、戸惑い傷付きながらも絶対に手放す気が無いヴァルラム。
ただでさえ絡まる二人を更にややこしくするクラーラの妹が登場したり、クラーラの元執事がヴァルラムと火花を散らしたり。
個性的な研究所の先輩たちに冷やかされたり、見守られながら、二人にとって一番良い結末を模索する二度目の恋物語。
※他のサイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 10:31:11
40314文字
会話率:35%
伯爵令嬢のリシャーナ・エデュスは学生時代に、隣国の第七王子ガルドシア・フェ・エデュアーレから告白された。
しかし彼は留学期間限定の火遊び相手を求めていただけ。つまり、真剣に悩んだあの頃の自分は黒歴史。抹消したい過去だった。
それから一年
後。リシャーナはお見合いをすることになった。
相手はエルディック・アラド。侯爵家の嫡男であり、かつてリシャーナに告白をしたクズ王子のお目付け役で、黒歴史を知るただ一人の人。
最低最悪なお見合い。でも、もう片方は執念の再会ーーの始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 16:59:19
9244文字
会話率:38%
「美桜みたいなグズばっかり構ってないで、航輝は黙って私についてくればいいのよ」
俺と美桜と紗由姫。俺たち3人は幼馴染で、幼稚園の頃からいつも一緒に遊んでいた仲だった。しかし、小2の終わりに紗由姫が吐いたその言葉は、仲良しだった俺らの絆を引
き裂いた。
そのまま謝りもせずに転校していった紗由姫だったが、7年ぶりにこの街に戻ってきており、高校で同じクラスになった。だけど、本当の大切を見つけた俺は…
―――そして私は、許されなくて当然で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:25:46
7461文字
会話率:11%
元宮廷魔導士、現在はしがない魔女業を細々と営む魔女イブの元に、予想外の来客が訪れる。
客の名は現役宮廷騎士、ロベルト・ヴァレンティ。
イブの初恋の人であり、忘れようとしている人だった。
わざわざイブの元を訪れたロベルトの依頼は娘のルフ
ィナに魔法を教えてほしいという内容だった。
ロベルトが結婚している事も、子供がいる事も全く知らなかったイブは、再会と同時に失恋した。
元々叶うなんて思っていなかった恋心だ。それにロベルトの事情を聞くと依頼を断れそうにもない。
今は1人気ままに生きているイブだが、人の情には厚い。以前、ロベルトにお世話になった恩義もある。
「私が教えられる事で良ければ…」
自分に自信がないイブと言葉足らずなロベルト、自由奔放なルフィナ。3人が幸せを掴むのは一筋縄ではいかないようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 18:00:00
44910文字
会話率:53%
フララス王国のドナドーニ侯爵家には兄のクラウディオ、妹のヴェルディアナという双子がいた。双子は嵐の海で難破し、流されてしまう。互いが死んだものだと信じた二人だったが案外早くに再会を果たす。ただし、少々ややこしい形で。これは二組の男女の四重奏
。
※シェイクスピアの「十二夜」のオマージュ(?)作品です。実際の「十二夜」はこんな話ではありませんのでご注意ください。
※シェイクスピアの「十二夜」は原文で、Twelfth Night(十二番目の夜という意味)です。
※魔法のiらんど様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:00:00
65240文字
会話率:31%
内乱があった時代、国が二つに割れた。
皇帝派と貴族派に分かれた争いは血で血を洗う大きなものになった。
子爵令嬢であったフィーネの家は貴族派の末端。
力のない家は寄り親である家格が上位の家門と同じ派閥に数えられた。
そんな中、皇帝派筆頭の
グライア公爵は貴族派の張った罠に陥り重傷を負う。
逃げた先でフィーネと出会い、匿われる事に。
やがて、労役と度重なる増税に苦しんだ民衆まで巻き込んだ争いは皇帝派のトップ帝国の皇太子が勝利を収める事になる。
争いが皇帝派の勝利で終わる頃、フィーネの身には新たな命が宿っていた・・・・。
これはそんなフィーネが一人息子を出産してから公爵と再会し紆余曲折を経て幸せになるまでのお話。
※この作品はアルファポリス様でも掲載しています。
アルファポリス様の方で先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 09:24:21
44049文字
会話率:40%
――今日は一体、どういう日になるのだろうか。
ニつの言葉の狭間で。
*monigatary.comのお題「『こんにちは』で終わる物語」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2022-10-10 21:10:59
3409文字
会話率:27%
城で洗濯メイドとして採用されて、軍人になった幼馴染と偶然再会した。
そして、お決まりに恋人同士になった。
彼はまだ若いのに一足飛びで階級を駆け上がり、今では七大将軍の一人。
洗濯メイドのままでは、あまりにも彼と身分に差がある。
いつ捨て
られてしまうのかと、不安になっていた矢先に、彼が変な行動を繰り返して!?
※ラブラブカップルの、勝手にやってろ案件です。
※軍服ヒロイン企画参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 00:34:14
5441文字
会話率:29%
「私、明日帰った後生贄になるんだ」都内の大学に通うあやめはかつて住んでいた村の友人、サクラと再会する。時間を取り戻すように心を通わせたサクラの口からは衝撃の真実が語られる。サクラは村に伝わる化け物にして支配者、殺人桜こと「桜火王」への生贄と
して明日捧げられるというのだ。そんなサクラを助けるためあやめが用意していた奇策はなんと……花見だった。二人の少女の怒りとすれ違い、そして友情が織り成すお花見という名の青春B級ホラー、開幕。
※全五章。最初に一章を公開しその後は一~二日ごとに数話ずつ投稿、五月末~六月中に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 22:27:33
123531文字
会話率:50%
『アタシはアタシだよ』幼馴染が本当の事を教えてくれない。
それは森池 達也(モリイケ タツヤ)が高校最後のクリスマスを迎える前の事だった。幼馴染である、藤井 朱音(フジイ アカネ)に近所の公園に呼び出されて告白された。
けれど、俺はそ
の告白を信じられなかったのでアカネを振ってしまう。
次の日の朝、俺はなぜか高校最初の登校日にタイムリープしていた。そこで再会した幼馴染であるアカネは前回と全く違う態度だった。
そんな距離感が近い俺たちを周囲はお似合いのカップルだと言うんだ。一体どうなってるんだ。そう思ってアカネに聞いても。
「たっくんが何言ってるのか分かんないよ。アタシはアタシだよ」
としか言ってはくれない。
これは、タイムリープした幼馴染同士が関係をやり直すラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 19:00:00
6257文字
会話率:53%
オプスキュリテ公国の第二公子ガゼルは、すべてに恵まれたような白馬の王子様。
けれど、大帝国の皇女様にその美貌を見初められ、婚約を強いられ、初恋の少女エトランジュとは引き裂かれてしまう。
十年後、帝国側からの婚約破棄に、ほっとしたのも束の間。
ようやく再会したエトランジュと結ばれるチャンスは、再会からわずか数日。
手が届かない世界に旅立ってしまう直前のエトランジュ、そうとは知らないガゼルは――
※ この作品は【 https://www.alphapolis.co.jp/novel/153000069/239523711 】にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 09:11:17
50767文字
会話率:32%
【前世で失恋した。本当は、もう二度と会いたくなんてなかったの】
アイリーン・ミラー王女には、前世の記憶がある。前世の彼女は孤児で、共に孤児院で育ったエリクに恋をしていた。
しかし、そのエリクが恋に落ちたのは、その地の領主の娘だった。
結局、前世のアイリーンは想いを告げることなくその世を去ったのだが――今世で二人は再会する。しかも、互いに記憶を持ったまま。
そうしてアイリーンの気持ちなど知らないエリクことアルバートは、アイリーンのそばで無邪気に笑う。「今世こそエミリーと結婚するんだ」
もう二度とあんな辛い想いをしたくないアイリーンは、そんな彼を見て決意した。
――結婚しよう、と。
彼を忘れるため、彼ではない人と、結婚する。
なのに、そのために奔走していると、アルバートの様子がだんだんとおかしくなってきて――?
*カクヨムにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 19:00:00
103500文字
会話率:37%
王立図書館の司書として働いているミシェルが好きになったのは、騎士団長のスタンリー。
幼い頃に助けてもらった時から、スタンリーはミシェルのヒーローだった。
そんなずっと憧れていた人と、18歳で再会し、恋心を募らせながらミシェルはスタンリーと仲
良くなっていく。
けれどお互いにお互いの気持ちを勘違いしまくりで……?!
元気いっぱいミシェルと、大人な魅力のスタンリー。二人の恋の行方は。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 20:29:49
36614文字
会話率:50%
中学時代に元カノである、鮫島彩音(さめじまあやね)と喧嘩別れとした主人公、鷹山来夢(たかやまらいむ)。
しかし、バラバラになるはずだった高校で同級生として再会してしまう。
仲直りのチャンス到来かと思いきや、来夢に対する彩音の反応はとても冷
たく即解決とはいかなかった。
更に同級生から来夢に助けて欲しいと救難信号。彩音との時間が減ってしまう。
彩音も彩音でもう諦めてしまったのか、嫌いになったのかとヤキモキとしていた。
秀才同士のすれ違いは文化祭まで続いた。
文化祭を持前の連携で成功させた来夢と彩音。
来夢は打ち上げに参加したが彩音はしなかった。そういう集まりが苦手だったからである。
文化祭の帰り道に来夢の妹とバッタリと出くわした彩音は手伝いついでに一緒に帰ることに。
来夢の部屋の前まで来ると来夢への気持ちが彩音の中で膨れ上がった。
どうして? という疑問と、なんでもっと言い訳してこないのか。という苛立ちが沸き上がった彩音はエロ本を探そうと来夢の部屋に踏み込む。
しかしそこには大量の段ボールが積んであった。
そして妹から聞かされれることになった。
段ボールの中身と来夢が彩音との関係をどれほど真面目に考えていたのかを。
更に追い打ちをかけるように文化祭での来夢の動きを友人から聞かされた彩音は明らかな気持ちの変化を感じていた。
不安や疑問や苛立ち全てが、後悔へと変わり、最後には好意へと変わっていった。
喧嘩別れから始まるやり直してぇてぇラブコメディー!
同じ中学校出身という高校一年生からすれば特別な関係ともいえる二人が送るじれったくもてぇてぇ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 00:00:00
248570文字
会話率:53%