『月の国』は『太陽帝国』に占領された。
王女フリージアは『月の国』を救うため、敵国で身分を隠して暮らしながら皇帝の使う黒魔法封印、そして『月の国』奪還の方法を探る。
そんな時、偶然出会った帝国貴族のルーカスに、惹かれてはいけないとわかっ
ているのに惹かれてしまい……
魔法世界をめぐる、恋と使命に揺れ動く王女のファンタジー恋愛譚
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:04:37
66548文字
会話率:46%
王国最強クラスの魔力を持つが「残業絶対しない」がモットーのエリート魔法使いクロエ・ワークライフは、非効率な職場の妨害にもめげず定時退社を貫く。しかし、王国に迫る古代魔法の脅威とそれを悪用する陰謀に巻き込まれ、自分のワークライフバランスを守
るため、そして(結果的に)王国を救うために、仲間とともに巨悪と対峙し、熾烈かつ超効率的な戦いを繰り広げることになる。
「あなたはどうぞ、心行くまで残業を。——私はお先に失礼します。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:02:09
261887文字
会話率:17%
①この記録は全て実体験で、一切の誇張や改変を加えておりませんが、人名はイニシャル、伏字または仮名にし、商品名は極力伏せてあります。思い出した順に書いているので時系列はバラバラです。
②この記録は神秘・心霊的現象の全てを否定(または肯定)す
る目的のものではありません。信じていても、いなくても、有るものは有るし無いものは無い、という考えのもとに、見たこと、感じたことをそのまま述べた、あくまで「記録」です。
③この記録を読んだことによって、いわゆる「霊障」と呼ばれる事象など、ご自身の身の回りに学術的に説明のできない異変が起きたとしても一切の責任は負いかねますことをご了承ください。
④この記録は、悪夢ばかり見ていた私が悪夢を克服し、安らかな眠りを手に入れるまでの戦いの記録でもあります。少しでも、同じように悪夢に悩んでいる方の役に立てれば光栄です。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:00
5433文字
会話率:25%
毎週水曜日、図書館のある敷地内のベンチで楽しげに読書談議をする若い男女がいた。
男性は王城に勤める役人と思われる貴族の青年で、相手の方はどこかの貴族の家のメイド見習いらしき、まだ少女といった方が適切だと思える女性だった。
いつし
か二人は互いに思い合うになっていたが、それを口に出したり感情を表すことはなかった。
二人が身分違いで結ばれることができないことなど一目瞭然だったからだ。
それ故にお互いに本名も住まいも伝えることはなかった。
そんな中、ちょっとしたすれ違いで、彼女は水曜日に図書館に現れなくなった。
彼女を探し出して謝罪したくても、彼女の居場所がわからない。それなら王都中の貴族の屋敷を調べてやると思ったが、彼にはやるべきことがあり、それを優先しなければならなかった。
それは母親が推し進めてくる縁談の阻止だった。
しかしその過程で偶然に想い人である少女と再会する。
そして二人は身分違いだけでなく、互いの両親が因縁の仲であることを知ってショックを受ける。
しかし、そんな辛い想いを隠しつつ、とある疑惑の解明に向かって二人は協力して行くことになる。
そして待ち受ける、二人の運命は……!!
クズ親のせいで辛い思いをして育った二人が、自己を犠牲にしても過去からずっと続いてきた犯罪を明らかにしていく、ちょっとだけサスペンス風の恋愛ものです。
ハッピーエンドで、ざまぁ有りです。作者は微ざまぁ専門なのですが、今回は過激なものはありませんが、微といはいえないかも……です!
あくまでも異世界の話で、出てくる社会制度も薬も植物も料理も虚実が混ざっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:00
128908文字
会話率:19%
ある裕福な伯爵令嬢が、侯爵家の次男に熱烈な愛の詩を捧げられて婚約した。
その婚約者は大陸一と言われる金髪碧眼の美貌の貴公子で、しかも詩人としても人気の高い貴公子で、国内外のご令嬢やご婦人から人気があった。
そんな人気者がいくら裕福とは
いえ、高々伯爵家のしかもきつい顔をした可愛げのない令嬢の婿養子になることを、みんなは納得しなかった。
しかし、これは政略的な婚約なのだ。自分に文句を言われても困る。浮気者の婚約者なんて本当はこちらから婚約破棄したい、と伯爵令嬢は思っていた。
しかし、両家の親も浮気男も婚約の続行を望んだために、その後彼女は嫌々その男と結婚し、跡取りである息子を産む。
案外二人は上手くいっているのか、と誰もが思い始めた頃、馬車の事故で妻が侍従と共になくなった。
するとそれまで神妙にしていた婿が領地を好き勝手に運営するようになった。しかも使用人よ女性に次々手を出す始末。
そんなある日、領地内で幽霊騒ぎが起きる。最初はくだらない話と気にしなかった領地管理人の婿だったが、悪霊に祟られて大怪我を負う者達が続出して、やがて彼は窮地に陥るのだった。
✽✽✽✽✽
メインの四人の中の一名がクズの極悪人なのですが、残りの三人が善人かというとそうめもない少々ダークな話です。完璧な人間なんていないがモットーなので。
この作品は中世から近代ヨーロッパ風のイメージですが、あくまでも異世界の話。宗教、思想、倫理観、社会制度は全て作者の想像の産物です。それを承知の方に読んでもらえたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 19:10:00
61724文字
会話率:15%
結婚初夜に、新妻である私に、
「君を愛することはない。私が愛する人はただ一人だ」
と、王太子のルーモアが冷たい目をして言った。
まあ、こうなるだろうとはわかっていたから驚きや怒りは全くなかった。やっぱりこの男は将来の国王には不適格だとた
め息が漏れただけだった。
私は三段論法で夫になった男に向かって、いかに彼が愚かなのかということを説明した。
怒り狂う夫は大声で護衛騎士を呼び付けて、この女を逮捕しろと叫んだが、却って自分が拘束された。
そして近衛騎士から間もなく自分が廃嫡されると聞かされたルーモアズは、ひどくショックを受けた。
なぜなら廃嫡の理由が恋人と一緒に国家転覆を図ったからという、とんでもない話だったからだ。自分はただ純愛を貫こうとしただけ、恋人を裏切りたくなかっただけなのに。
初夜に君を愛せないと夫が妻に話すというテンプレの話です。王太子である夫はこう宣言した一時間後に早々に廃嫡され、近衛騎士によって地下牢の貴族牢に連れて行かれます。しかも彼しか後継者がいないはずなのに、わずか一週間後には新しい王太子が誕生します。しかも彼よりもずっと優秀な。
しかし、それは新しい王太子の謀でもなんでもなく、元王太子が婚約者であった侯爵令嬢の忠告を聞かずに、子爵令嬢だけを熱愛した結果だった。
あくまでも異世界の話で、特定の国をモデルにはしていません。現代の倫理観とは異なることを理解して読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:24:09
16330文字
会話率:21%
中二病をこじらせた高校生・田中太郎(18歳)は、交通事故で命を落とす。原因は、道路に飛び出した子供を救うため自らが車に跳ねられたことだった。
死後、彼は「創造主」と名乗る存在に出会い、異世界へ転生することになる。創造主から「好きな能力を一
つだけ授ける」と言われた田中は、中二病全開のセリフで「天候を支配する絶対的な神の力」的なスキルを要望するも、創造主には意味が通じず、攻撃には使えない奇妙な能力を与えられてしまう。
しかも転生先での姿は、金髪碧眼のイケメンでも、悪役令嬢でも、華麗な勇者でもなく――人々の正気を脅かす恐怖の異形。その存在だけで現実を侵食する、邪神のごとき化け物だった。
こうして、世界を変えてしまうほどの“存在”として異世界に降臨した田中太郎。だが本人の自覚はまるでなく、あくまで「選ばれし闇の化身」として物語を歩もうとしていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:00
245759文字
会話率:22%
平和な学生としての毎日を過ごしていた主人公・令。ある日突然令は異世界に転移した。何も分からないまま旅をする、常識ハズレな少年の物語。
カクヨム様にも掲載しています。
最終更新:2025-06-29 19:00:00
202519文字
会話率:43%
空月満は中学一年生。とあるアバター配信者のファンである。
その配信者に憧れてその世界に飛び込もうとした満だったが、そのことが彼を数奇な運命へと導くことになってしまうのだった。
※カクヨムとアルファポリスにて先行公開中
※公開開始から二週間
ほど5話ずつ公開していきますが、その後は追いつくまでおそらく2話ずつになると思います
※毎日18:30固定更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:30:00
461986文字
会話率:49%
活動報告におまけしていた時事ネタが膨らんだのでこちらに移そうかと。
BANくらったらごめんね。
何かしら問題があるとご指摘いただければその部分を伏字にしたりと対処させていただきますのでご連絡ください。
不快な表現などが存在するのでそこもご
考慮頂けるとありがたいです。
SNSとかでやらない理由はわりかしダメな所をつつくんで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:29:53
8056377文字
会話率:2%
自分用のレビューです。何を読んだ、などのとりとめのない内容なのでそっとしておいてください。
キーワード:
最終更新:2022-04-13 07:34:24
617639文字
会話率:16%
主人公、大神達也はあるラッキーイベントによって生涯を終える。
そこまでは不運なだけのはずなのだが、それを見ていた悪戯の神ロカは大神のその類稀なる運命に興味を示し、ある提案を行う。
それは別世界での生。
'神々の戯曲'の一役者としての役割をす
る代わりに、超能力を授け、その人生を謳歌できるという特典を提示する。
大神はロカからの依頼をこなしながら、最終的に婚約破棄イベントに到達し、見事に振られるだけで良いと言われる。
その後は自由を謳歌して良いと言われた大神は提案を受け入れる事にする。
ハッピーな人生を目標に突き進もうとする大神改めローレンシア・レフトシルバー・アーデルハイド・セブンスドラゴンの明日はどっちだ。
*プロローグの前書きの通り、期待せずにいてやってください。
私が楽しむ為に書いているといっても過言ではない。
題名に「S」->小話。
短編コメディぽいのはSの付いた題名の前半にあります(全部じゃありません)。
1章:コメディちょっとと小話。
2章:戦記もの風
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 00:00:00
2827530文字
会話率:34%
飯田雷丸は、ごく普通の高校生だった……はずが、異世界に召喚され、魔王を討伐した英雄として現実世界に帰還することに。異世界で培った力と経験を手にした雷丸は、平凡だった日常に戻るが、彼の周りには突然妖怪や悪魔、幽霊といった異形の存在が見えるよう
になる。
さらに、現実世界では妖怪を排除する呪術師たちの存在が暗躍しており、雷丸は偶然にも雪女である美少女氷室雪華を救うことになる。雪華との奇妙な同居生活が始まった矢先、クラスの高嶺の花である冷徹な美少女伊集院麗華が彼に接近。麗華もまた呪術師の一員であり、雷丸が妖怪をかくまっていることを知っているらしい。
麗華は雪華を差し出すよう雷丸に迫るが、彼は断固として拒否。雪華を守ることを決意した雷丸は、呪術師たちと対峙する一方で、徐々に彼女たちとの関係を深めていく。
――異世界帰りの俺が、現実世界でも次々に美少女妖怪や呪術師をハーレムメンバーに加え、呪術師とのバトルや謎の勢力との抗争に巻き込まれていく、波乱万丈な学園ファンタジー!
ただし、美少女に限る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:14:07
1422254文字
会話率:32%
〜転生なし、スキルなし、魔法なし、勇者も魔王もいない異世界ファンタジー〜
危険なモンスターが生態系の頂点に君臨。
蔓延る詐欺、盗賊、犯罪組織。
人の命は軽く殺伐とした世界。
冒険者がモンスターを狩り、騎士団が犯罪を取り締まる。
人々は商
売で金を稼ぎ、たくましく生きていく。
そんな厳しい世界の中で、現状の生活に満足している田舎住まいのおっさん冒険者がいた。
三十三歳のCランク冒険者マルディン・ルトレーゼ。
実は『糸使い』の異名を持つ凄腕の騎士隊長だったマルディンだが、祖国に新王政が樹立したことで国外追放を言い渡された。
マルディンの国外追放は国家の損失とまで言われたが、あっさりと受け入れ国を出る。
流れ着いた異国の田舎町で、正体を隠し冒険者として生活開始。
若い冒険者たちが夢見て都会へ出る中、出世に興味がないマルディンは田舎の港町で日々のんびりと楽しく生きる。
無理難題?だったらやらないごめんなさい。
『頑張らない、無理しない、のんびり生きる』をモットーに、独身おっさん冒険者の気ままなスローライフ!
※カクヨムでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:10:00
382078文字
会話率:52%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:02:54
1180080文字
会話率:69%
鹿野香(かのかおる)男49歳未婚ただの派遣、大手企業のブラック部署でいつものように忙しく働いていたら、突然森へ飛ばされた。それも部署ごと全員で!ゆっくり驚いている間に気がついたら誰もいなくなっていた。俺だけ置き去りですか?いいさ、俺をこき
使ってたアイツらとはおさらばして俺は異世界を満喫してやる!悲しくなんかないやい。だって俺、ゲームの魔法使えるから。皆んなは使えない?へぇ、そうなんだー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
433029文字
会話率:37%
ある日突然世界中に現れた白い穴は果たしてどこに通じているのか。地球の中心へ落ちる穴なのか、それとも異世界へ通じる穴?
最終更新:2023-02-01 14:27:37
113842文字
会話率:29%
エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。
女しか居ない歪な国で生まれた。
母が嫌いなものは、男とニンゲン。
母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。
私が望むことは、世界の全貌とヒト社会の構造。
私が好きなもの
は、知らなかったことを知る喜び。
全てを疑う愚者として、この鳥籠から、やがて飛び立つ。
私は、世界を旅して、冒険してみたい。
どれだけ時間が掛かっても。どれだけ困難があっても。
好奇心と探求心は、誰かに言われて止められるものではないのだと知っているから。
※この物語には犯罪や戦争、性暴力、差別発言など現実世界では公序良俗に反するようなシーンが含まれます。予めご了承ください
※この物語は上記のシーンや思想を現実に置き換えて肯定するものではありません。また、上記のシーンや思想を現実の行動へ誘導するものではありません。予めご了承ください。
※この物語と世界はフィクションです。現実社会ではなく、異世界を舞台にした創作物語です。全て作り話です。主人公を含む作中内全てのキャラクターのセリフは作者の主張が反映されたものではなく、創作上のそのキャラクターの主張です。
あくまでフィクションとして、お楽しみください。
※もしこの物語を読んで気分を害された場合、速やかにブラウザバック等をして頂き、ご自身の精神衛生を保つようお願いいたします。
※この物語全体への誹謗中傷、また作者個人への人格攻撃等、加えてそれらを目的としたSNS等での作品URLやスクリーンショット等を用いた投稿等は受け付けません。行為自体は規約等の違反にならない限り自由ですが作者は一切関知いたしませんので予めご了承ください。本作品または同作者の別作品、近況ノート等のコメント欄等にそれらが投稿された場合、作者が悪質と認めた場合は作者権限で削除、または運営へ通報いたします。
※運営から正当に注意された場合は即座に作品を非公開、または削除いたします。
※あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
130995文字
会話率:48%
無敵スポーツOL・凛、夜道で大男に力負け。救ったのは陰キャだったはずの幼馴染・蒼。大学で合気道を極めた彼が一撃で敵を沈め、壁ドンで「君を守る」と囁く――強者交代の溺愛逆転劇。恋も仕事も彼に託す新章スタート
キーワード:
最終更新:2025-06-29 18:00:00
924文字
会話率:30%
人とアンドロイドが共に暮らすことが当たり前になった時代。
人々は彼らに「感情」を与え、「家族」や「友達」として迎え入れるようになった。
だが、その“心”はあくまで模倣されたもの——そう信じられていた。
春日透、小学六年生。
表面上は何も変
わらない毎日を過ごしていたが、家族の喪失という過去を抱え、誰にも見せない心の奥に、まだ言葉にならない痛みを沈めていた。
そんなある日、透の家に感情支援型アンドロイド「ユイ」が届けられる。
見た目は透と同じ年頃の少女。人間のように喋り、笑い、けれどどこか、人間ではない。
冷たく接しながらも、ユイと暮らす日々の中で、透の中の“なにか”が少しずつ変わりはじめる。
それは、閉ざしていた心が静かにほどけていくような、小さな芽吹き。
ユイには感情がある。だが、「恋」という感情だけは、設計されていない。
彼女が“それ”に気づくまで、まだ長い時間がかかる。
そして、その過程で透もまた、自分自身と向き合うことになる。
これは、少年とアンドロイドのあいだに芽生えた、静かで、純粋で、長い長い旅の記録。
「人の心は、どうしてこんなにも複雑で、あたたかいのだろう」
プログラムでは測れない、心と心の距離を描く青春譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
61240文字
会話率:33%
今まで単発でやってきたのですが、今のシーズンに限り連載でまとめようかなと思っています。ただし、いつまで続けられるか?は未定です。それが嫌で今までやらなかったのですが、唐突にエタっても良いやと思ってやる事にしました。
完結は当然ありえないも
のになります。後上記のように唐突に止めてしまう可能性も高いです。後、意図的に分離して単発にしたいと思うときは別でも今期でも書く予定です。
あくまでまとめて1つって意味で、今までと違いあっさり1つ1つを取り上げていく部分もあるので、1つ1つの内容の分量は少なめになると思います。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-29 17:49:34
381491文字
会話率:0%
上手くまとまりませんでした中見てください。
キーワード:
最終更新:2018-05-10 18:00:00
2704文字
会話率:0%
ある異世界でのモンスター討伐者=ハンターや魔族と戦う転生者などのお話。ただし連続した話じゃありません。数話完結など話数が何話かあるケースもありますが、基本ある異世界での群像劇の様な1話完結の短編集です。
ある異世界には名前はありません。ある
異世界の名前は転生者達が勝手に呼ぶようになったものです。それはエルシャと言います。転生者転移者の中でそういったゲームの経験者が存在してこの世界を勝手にそう呼ぶようになってしまいました。そもそも日本の中で過去地球という概念はありません。世界そのものに名前が無いのはそういう拘りからです。
※不定期連載で更新予定とか一切無いです。そもそもあまりに1話の話し作りが雑なのでその練習のため作った作品です。相変わらず下手ですが、それを徐々に解消して行こうと思ってやって居ます。1話のネタが出来たら適当に作るようなそんな作品です。当初、それら1話が最終的に大きな連続ストーリーとして展開するようなのを構想していたのですが、所詮練習じゃないかと思ったら壮大な計画は企画段階ではこんなのありました的な扱いになりました。
すごく適当な構想の下に作られた作者がユルク作るためのスローライティングライフ小説です。あんま期待しないでください…。
異世界転生転移についてはそれらはたまに登場するキャラの一人に過ぎないので、あくまでエルシャを舞台にしたハイファンタジーとしてタグはつけませんでした。
8/24何か勝手に異世界転生タグ付いていました…。キーワードに設定すると自動的に突くのかもしれません。いろいろ言いタイ事もあります。ただもう諦めてタグつけようかな?と思っててこうなったので結果論的ですがこれで良いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 19:00:00
275878文字
会話率:49%
埼玉県秩父市。2年前に病気で仕事をやめた俺は、乏しい退職金と親の遺産で食い潰しながらただ日々を生きていた。
そんなある夏の日、俺は家庭菜園に倒れていた黒いとんがり帽子にケープの少女を拾う。
彼女に連れられて向かった先にあったのは、そこには決
してあるはずのない白亜の王宮と城下町だった。
その日から、俺の詰みかけていた人生は音を立てて動き始めた。
突如異世界から転移してきた都市を巡り交錯する人々の思惑。そして都市を狙ってやってきた異世界からの刺客。
さらに都市を確保しようと送り込まれた大国のエージェント。そんな中に放り込まれた無職の俺は、どう立ち回るのか。
魔法も武力も金もない俺の武器は、知恵と言葉と愛。
これは、俺が異世界への扉を開くまでの物語だ。
※「悪役令嬢と性悪執事は転生者狩りをするようです」の続編ですが、単品でも読めます(むしろ前作要素は中盤以降にしか出ません)。
※以前執筆していた同タイトルのリメイク版ですが、設定やストーリーは大幅に変えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:45:09
281030文字
会話率:48%
社畜として毎日遅くまで働き、心も体もすっかり擦り減ってしまった裕翔。
唯一の癒しは、帰宅したときに迎えてくれる、小さな黒猫のテンだった。
いつも無邪気で元気いっぱいなテンは、疲れきった裕翔をそっと慰めるように寄り添い、その小さな体温だけが裕
翔を現実につなぎとめていた。
そんなある夜、仕事から帰宅しタバコをくゆらせている裕翔を、心配そうに見つめるテンの体からふわりと白い煙が立ち上る。
目を疑う裕翔の前で、テンは人間の姿へと変わっていた――。
疲れた心を抱えた青年と、無邪気で健気な黒猫――いや、人間になったテンが織りなす、優しくて小さな再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:42:22
1908文字
会話率:21%
辺境伯の三男坊。数か月前の高熱で前世は日本人だったこと、社会人でブラック企業に勤めていたことを思い出す。ただもう前世のように働いても働いても夢も希望もなかった日々を送りたくない。
もふもふと魔法の世界で楽しく生きる、この生活を絶対死守するの
だとだけ心に誓う。
ところが大好きな家族のためにとしていることが、なぜか大事になる。
家族に助けられ、面倒ごとは優秀な人材に任せる主人公。
ざまぁ、成り上がりはなく、思いつくまま、好きに行動する日常生活ゆるゆるファンタジーのご都合主義です。
アルファポリス先行投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:40:00
236542文字
会話率:26%
高校二年生の花咲涼太郎(はなさきりょうたろう)は、対人恐怖症で人とうまく話せない、いわゆるコミュ障。
しかし歌うことが好きな涼太郎は、7月のある日の夕暮れ、同じ学校のギター少年・穂高晶矢(ほだかあきや)と出会い…。
音楽サイト「遠来未来」
の楽曲「僕らシリーズ」を題材にした楽曲付小説です。
※★がついた話に音楽が付いています。
※楽曲は全てオリジナルですが、歌声については「Synthesizer V AI」の「Ryo」という歌声合成音源を使用しています。
※作中、表現が微妙にBLっぽい箇所があります(あくまでも恋愛感情としてではなく、その人物の音楽が好きという意味合いで表現しています。)苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:01:42
367578文字
会話率:35%