邪馬台国と出雲国との争いのなかで、この国の新しい歴史が始まる。そんな新しい神話としての物語です。
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最終更新:2014-08-20 12:28:28
30009文字
会話率:59%
1936年、ロンドン軍縮条約が失効する年に、アメリカのトンデモさが分かってしまった日本。
そして、新たな基本作戦を策定する中、とある艦が海軍に売り込まれた。
有志企画、架空戦記創作大会2014夏 参加作品です。
最終更新:2014-08-17 18:41:07
6677文字
会話率:3%
記憶を失った男女7人が集められたのは19世紀のロンドン。この隔離された街で、集められた7人は命がけのサバイバルゲームに身を投じていく。そんな中主人公のケイは徐々に記憶を取り戻し、7人が昔出会っていたことに気がつくが...。
最終更新:2014-08-15 22:00:20
3733文字
会話率:44%
一見したところ学生を思わせる、チェックのスカートにダークブラウンのカーディガン。そしてシャツを引き締める赤いネクタイ、朱染めのエプロンに紅茶色の髪と瞳が、彼女を見る者の目を捉える。彼女の名はアルマ。イギリスはロンドンのブルームズベリーに店
を構える『カフェ・アルト』のオーナーにしてマスターである彼女を、訪れる客たちは親しみを込めて『深煎りの魔女』と呼ぶ。並々ならぬこだわりで淹れられる彼女の珈琲に入れ込む客は数知れず、上品で気の利いた焼き菓子は紳士淑女を魅了してやまない。これは『カフェ・アルト』を訪れる客人たちの、ほのかに苦くてほろ甘いオムニバスストーリー。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 10:42:55
54006文字
会話率:58%
ソフィーが魔女を信じなかったのは、それらが童話やおとぎ話といった架空の世界の住人であって欲しかったからに違いない。
それに蒸気の力で巨大な、しかも鉄でできた船が海を渡り、電信によって地球の裏側にまで手紙が一瞬で送れるこの時代だ。魔女が現れた
からと言って「はい、そうですか」と信じるのが難しい。
しかし、ソフィーはもう魔女の存在を否定しない。
こうして自分自身が箒に跨がり、空を飛んでいるのだから。
20世紀も目前に迫ったヴィクトリア朝時代のロンドン。
これはソフィーたち魔女の物語。
この作品はCOMITIA108で頒布した「White Tower Witches RAVEN」のWeb版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 19:52:53
69935文字
会話率:42%
1666年ロンドン。後の世にその名を刻んだ大火の裏には、一人の男が抱いた恋心と、一人の女が宿した狂気があった。二人を取り巻くのは伝染病か、死神か、或いは……?
最終更新:2014-05-21 01:24:20
14678文字
会話率:46%
研究者の親がロンドンに転勤し、一人暮らしをする事になった主人公・秋月 真悟。食事面は隣に暮らす如月家が面倒を見てくれることになる。そこには真悟の幼馴染で学園のマドンナと称される唯がおり、誰もが喜ぶ状況だが何故か真悟は気持ちが沈んでいる。皆の
前では天使、真悟の前では悪魔になるお嬢様、唯との関係を中心に動く学園ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 04:15:28
49514文字
会話率:43%
一九三五年、第二次ロンドン海軍軍縮条約締結さる。
その結果『金剛』代艦として建造された戦艦『紀伊』は、14in砲四連装三基十二門という投射量と、長門型を上回る装甲、金剛型を上回る速度を兼ね備えた高速戦艦だった。
無条約時代の到来が少しだけ遅
れた世界で、高速戦艦『紀伊』とその僚艦達は海原を縦横に駆ける。
12/01/22第一章夜襲命令完結
15/02/12更新凍結につき完結済み処理折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 00:00:00
50180文字
会話率:50%
聖呪術師はシルクハットを傾け、ロンドンの街へと降り立つ。
今宵鴉が舞うのは、誰の家なのか。
※『紳士帽子の聖呪術師は安楽椅子を壊して笑う:使役する男』と地続きの世界です。ですが、短編としても読めます。
最終更新:2014-03-02 17:19:05
3642文字
会話率:70%
ミュージカルの本場イギリス・ロンドンを舞台に、名作「レ・ミゼラブル」の世界観を背景にして、『天使の歌声』ニナと『無愛想男』ハドリーの愛と歌に満ちた生涯を描く。
児童養護施設で育ったニナは両親を知らず辛い過去があったが、優しい人達に出会って
天賦の歌の才能を見出され、ミュージカルの世界に飛び込む事になった。そこで出会った無愛想でぶっきらぼうな一人の俳優、ハドリーと不思議な縁で結ばれ恋に落ちる。歌を愛し、ハドリーを愛して必死に生きるニナが、神から授かった歌声でもたらしたものは、ただの感動だけではなかった。奇跡の歌声がもたらしたのは、本当の奇跡だった---。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 00:14:00
256654文字
会話率:45%
わたしの好きなひとはわたしのおねえちゃんの彼氏
(星空文庫、ノベリスト掲載)
最終更新:2014-01-20 01:52:53
7393文字
会話率:0%
19世紀初頭のイギリス、霧の都ロンドン。
産業革命が起こり、急速に発展する科学の力によって激変を遂げる生活の中にも、古き伝統を色濃く残す時代。
東の果ての島国から、不運に不運が重なり、散々なルートをたどってこの欧州の女王の国に流れ着いた、黒
眼黒髪の少女・むつ。
カラードは下等、ホワイトこそ最上とされる世界で、黄色い肌の異邦人として死ぬまで蔑み虐げられるはずだったむつを保護したのは、代々『王室の番人』をつとめる軍人伯爵家の次男坊にして後継ぎであるサイラスだった。
比較的東洋の文化や事情に明るい彼から勝手に「スズキ」と命名され、あれよあれよという間にメイドとして働くことになったむつの、伯爵邸での日々のあれこれ。
必ずしも実際の歴史・文化・風土・風俗・慣習には準拠しておりませんのでご注意ください。時代考証はほぼ皆無です。
※自サイト掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 12:00:00
6805文字
会話率:21%
イギリスの首都ロンドンの何処かにあると言われているお屋敷には、狼男が住んでいるという噂があった。怪奇現象や都市伝説などについての記事を書く仕事をしている主人公は、そのお屋敷についての記事を書くためにお屋敷を探しにロンドンへ行く。
そこで出会
ったのは───……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-04 01:50:10
19217文字
会話率:50%
英国、ロンドン。スコットランドヤードの刑事ベンジャミンとその弟ジェレミーは、超常的な存在との戦いに巻き込まれる。兄の武器は知略。弟の武器は……ドラッグ??──海外翻訳モノ風、ちょっとブラックなユーモアファンタジー。
最終更新:2013-11-27 12:16:42
196049文字
会話率:40%
八年前に両親を事故で亡くして以来、警察官をしている美貌の兄・リーランドと、執事のジェンセンとともに暮らす十八歳の少年エリア・フォスターは、売れない怪奇小説作家である。
担当編集者から「次回作は『恋愛』重視の作品を書いてほしい」と言われ、
頭を悩ませていた。
そんな折、邸を訪れた美しい少女・アディリーンと出会う。一月前に、アディの友人だったアリスが惨殺され、その数日後、アディも街中で何者かに腕を切りつけられた。そのときに介抱してくれたのがリーランドで、なにかあれば相談するようにと自分の連絡先を教えたという。
アディはその犯人が、一年前にロンドン中を恐怖におとしいれた殺人鬼「切り裂きジャック」ではないかと疑っていた。
エリアはアディとの交流を通して恋愛について学ぼうと考える。そして探偵をしていると嘘をつき、犯人について調べることを約束した――。
第9回C★NOVELS大賞・最終選考通過作品
※「なろう」掲載にあたって、投稿時のものに一部加筆・修正する予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-10 00:00:00
47334文字
会話率:43%
19世紀ロンドン。霧の都と呼ばれた大都市で猟奇殺人が発生した。第一の現場ウェントワース通で発見された被害者の左手首は切り取られ、持ち去られていた。事件の捜査に命じられたCID(犯罪捜査部)所属の名物コンビ、アルコール依存症のアイザック・リー
ヴス警部とその相棒ベネット・キース・キングストン巡査が組織の枠を抜け出した勝手気ままな捜査で犯人を追い詰める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 00:00:55
10935文字
会話率:57%
ロンドン留学中に知り合った毒舌家の日系ハーフ。
そいつが夏季休暇、俺の実家にホームステイすることになった。きつい性格のそいつが、俺は非常に苦手だ。
極力関わりを避けようとはしたが、そいつの日本語力がゼロレベルのせいで色々と厄介な目に…。
最終更新:2013-10-27 13:00:00
6838文字
会話率:24%
一六六六年、パン屋で働く少女アリエスの不注意からロンドンの街が焼け落ちた(ロンドン大火)。そして21世紀、不老不死の肉体を持つ少女高崎アリエスは新宿のアパートで一人暮らしをしていた。ある日、五歳の少年を引き取ったアリエスは少年の母親として生
きることを決意する。変な母親アリエスとそんな母を尊敬する少年が互いに支えあって生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-17 18:13:39
832文字
会話率:0%
ロンドンにある日系レストランの最終日を筆者の語りで。。。
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最終更新:2013-09-07 06:12:41
1159文字
会話率:0%
[殺し屋]の家系で育った朔。両親が死んでその家系を閉ざそうとした時、ロンドンに居る叔父から手紙が届き事態はあらぬ方向へと進んでしまう……。
吸血鬼と魔女をを飼う情報機関、化物退治と悪魔払いの神父、そして閉ざした門を再び開けた[殺戮の天使]朔
が挑む最大の敵の正体は……。
(晒し中)(三話目書き直しています。最新話はもうしばらくお待ちください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-11 19:24:20
46071文字
会話率:40%