「ジブリール・ウォード!貴様がローラにした嫌がらせの数々、我らが知らぬと思ったか!貴様の罪を今日、この場で白日の元に晒してくれる!」…乙女ゲームのヒロインであるはずの私は、悪役令嬢を守るように立つ攻略対象キャラ達に断罪されようとしていた。私
を見捨てようとする隠しキャラや、悪役令嬢に篭絡されていないメイン攻略キャラの王子様を巻き込んで、卒業パーティーは断罪劇の舞台へと変貌を遂げる…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 06:00:00
9024文字
会話率:36%
十七世紀フランス。国王ルイ16世に父親を殺されたルルは革命軍に入り、復讐を誓う。フランス革命を舞台にした魔術戦闘ファンタジー
この作品は「ノベルバ」にも掲載しています
最終更新:2021-01-26 23:20:51
6002文字
会話率:33%
勤めを終えて男は湯に浸かる。
男の勤めとは・・・。
ショート・ショートというか、童話的でもあるような。
キーワード:
最終更新:2021-01-25 19:36:07
1334文字
会話率:12%
憧れの異世界召喚! やったね!
でも、なんか様子がおかしい。
異世界の人たち、俺のこと「聖女様」って呼んでね?? え、なんで??
俺、男なんだけど!!
全然清らかじゃないんだけど!!
「何を言いますか、あなたこそ『聖女』でございます!」
(正気か?)
「聖女に男も女もございません!」
(あると思うよ……)
「あなたこそ、我らが救世の聖女様ですッッ!!」
(そ、そう言われるとそんな気がしてきた……!?)
異世界人たちのまっすぐな瞳に心を打たれた俺は、「聖女」として救世の旅に出ることに決めた。
初期スキルは『ヒール』に『テイム』に『エンチャント』。
戦闘スキルはないけど、どうにかなるだろ。
死にかけてた最強魔法使いを蘇らせちゃったし!
最強の精霊(もふもふ)をテイムしちゃったし!
仲間がエンチャントでめちゃくちゃに強くなってるし!!
男が聖女で何が悪い!?
――勘違い救世録、開幕。俺が聖女になるんだよ!!
※中編です。サクッと完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 12:00:00
8294文字
会話率:34%
その町にあるちいさな古時計は、マルコのおじいちゃんが造った自慢の時計台です。
公園に大きな時計台をつくることになり、そのお披露目をする前の晩。
マルコは夢の中で、時計の国に迷い込みました。
なんてことだ、ちいさな時計台をなくしてしまうなん
て
我々は彼らに知らしめてやらねばならぬ
時刻を告げる我らの大切さを
マルコが目を覚ますと、あらゆる時計の文字盤から数字が消えて、町全体の時が止まっていました。
「時」を取り戻さないと、永遠の世界に閉じ込められてしまいます。
マルコは12人の時精霊を探し出すことができるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 15:15:54
10480文字
会話率:24%
『推しを幸せにし隊』……それは公爵令嬢、ヴァイオレット・オルブライドと、王太子であるジェラルド・イェーガーを心から慕う者たちが発足させた隊である。
……これは、そんな『推しを幸せにし隊』の隊員たちが、推し二人を幸せにするべく奮闘する日々の
記録である。
※「アルファポリス」「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 19:53:32
88072文字
会話率:31%
日本のノストラダムスとも呼ばれる『預言者』は、偉大な真実の『預言』をして来た。
(個人情報保護の観点から実名削除。『預言者』とは、コードネームである。)
『預言者』によれば、世界の破滅は近いと言う。
しかし、恐れる事なし。我らには、『
救世主』がいる。
勿論、『救世主』こそが、主人公だ。
そこで、世界連邦は、『救世主』に、護衛を付ける事にした。
が、世界連邦などと一括りに呼んでいるが、実は派閥争いが、絶えない。
そして、各派閥から1人ずつの護衛が、推薦され、充てがわれる。
結果、強制同棲生活が、始まった。
さぁ!
世界の破滅とは?
主人公の『能力』とは?
物語が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 00:00:00
101994文字
会話率:64%
VRドリームインターフェース『エクソダス』。
十年前に発売されたこのゲーム機器は、寝ている間に見る夢を活用出来る夢のゲームインターフェース。
ゲーマーはこぞってエクソダスを求め、寝ゲーにハマる。
井出大吉(24)もハマりまくった一人
だった……三年前までは。
食っちゃ寝ゲーな大吉に激怒した両親によりエクソダスを壊されたからだ。
寝ゲーを卒業した大吉は、今は運送会社のトラックドライバー。
集荷に、配達に、仕分けにと日々働く。
そんな仕事の合間にスマホゲーを楽しんでいた大吉は、コラボ企画でエクソダスのゲームキャラと再会する。
「懐かしいな」
かつて寝ハマった懐かしさに、大吉はガチャを回す。
オカルトの扉を開く、運命のガチャを。
『我ら黒の十四軍、ブラックフォーティーン!』
「ぐあぁこっ恥ずかしい! 夢だからイキってたのに!」
夢の黒歴史、世界に現る。
これは世界と夢で結ばれた異世界とが繰り広げる、こっ恥ずかしい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 11:59:18
383419文字
会話率:47%
ラテン語の聖歌の私訳
最終更新:2020-12-11 13:09:16
898文字
会話率:0%
現在も彼らは我らフクイ人に逆らい、ソーリの権威にまつろわない蛮族である。
最終更新:2018-05-03 16:07:22
2493文字
会話率:5%
――始まりよりも前
――空も大地も、光も影もない
――無の世界が、どこまでもどこまでも続いていた。
――まず、そこに
――混沌(カオス)が生まれた。
神は嘆いた。
自らの繁栄の証として生み出された人間は、与えられた世界を次々と
壊していく。
かつて、宇宙の宝石と呼ばれた青き惑星は、悲鳴を上げてその身を穢されていく。
――放っておいても、いずれ滅ぶのが運命ならば、創り出した我らの手で終わらせることが、せめてもの救いの手なのかもしれぬ。――
そう、これは破壊ではなく、救済なのだ。
人々が辿る未来は、破滅か、あるいは・・・
一人の青年がいた。
青年は夢を抱いて故郷を飛びだし、憧れの首都アイゼンベルグへとやって来た。
腰にぶら下げた、古びた剣を携えて。
青年には、希望に満ちた未来が待っているはずだった。しかし、残酷にも青年の行く道は、果てなき暗闇へと繋がっていた。
自身の未来を掴むため、青年は古びた剣とともに、戦いの中へと、身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 15:44:29
121925文字
会話率:42%
思想。これは我らの思想に過ぎませぬ。
故にこそ、一読をお願いしたく。その後は、どうぞ心の内で罵り、馬鹿にしてくださいまし。一笑に付すべき戯言であろうと。
最終更新:2020-12-04 22:17:28
1451文字
会話率:0%
人間はいつから、ヒエラルキーのトップに立っていると勘違いしていたのだろうか。
ヤギたちはいつから、ヒエラルキーの最下層に堕とされたと気づいたのだろうか。
自分の常識が通用しない世界においてできる対応策は2つある。
前者は、その世界の常識に
自らを染め上げること。
後者は、その世界を自分の持つ常識に染め上げること。
オレが取るのは、後者の選択肢。
日本という世界に軽い気持ちで来てみれば、衝撃的な出来事の連続であった。
これは、その物語のはじまりに過ぎないのだ。
そう遠くない未来に、日本という国をオレたちヤギが支配する物語の。
異世界で数多のヤギたちを統括する国王ギルサンダーと日本という世界を統括する人間たち。
本来なら交わることがなかった者たちのファーストコンタクトが取られたとき、どちらの常識がその世界を染め上げたのか。
メエー、メエー、メエ~
(いざ、行かん。我らヤギたちに、栄光あれ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 22:16:14
7034文字
会話率:33%
12月25日クリスマス。
イルミネーション彩る街道でひとり、男が空を見上げて座っていた。
彼の視線の先には巨大な大仏のような顔が漂っている。
神様を目視できるという彼は、聖なる夜に唾を吐きかけるのだった。
※過去に執筆し、一度web掲載し
たことのある作品です。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 00:43:33
6276文字
会話率:23%
野盗に占領された山里。前触れなく訪れた奇妙な旅人二人。
奇異な出で立ちなれど、見目麗しい白い少女と黒い少女。
野盗たちは勇んで群がり、そして――〝喰われた〟
人外の少女らは告げる。
ヒトはみな我らが家畜。
産ませ、殖やさせ、永劫に喰らう
。
案ずるなかれ。我らがもはや主であるならば、我らが家畜を愛でぬ謂れがありましょうや?
無駄に喰わず、殺さず、いたぶらず。
されど、あえて拒むというならば――魔女はどこか?
異形による異形の魔女狩り。
姿持つ大罪、白き《貪食》が蹂躙する暗黒異聞。
・ かつて4万字の短編としてひとまとめで投稿してあった同名作品を、小間切れにして再投稿した作品です。内容には手を加えていません。
・ Webより以前に自主発行同人誌に掲載しています。発行を主導した団体の規約上、著作権その他の権利は作者が有しています。
・ 他サイト:青空文庫 http://slib.net/36704
☆ ちゃ畜様よりご提供いただいたイラストを掲載させて頂いております。計3枚。場所は第1,3,4部分(2020.11.21/ちゃ畜 on Titter:@700074FI72VBcF9)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 15:36:25
37840文字
会話率:39%
サン=テグジュベリ「星の王子さま」の、あの「バラ」を守るために、「現実」というガラスのバリアがあります。我らは、世界を意味で全てを包むために言葉を使います。でも、そのバリアの外側には何があるのでしょうか。人を突き動かす、時に不公平を厭わない
真摯さ、情動的な生き方、抑えきれないもの、全体として人類があるような力。そんな「何か」(サン=テグジュベリ 夜間飛行より)が、滅ぼしてしまったもの。振り切られてしまう、弱さと呼ばれかねないもの。そのようなものがどこかでまだ活き活きとしていてほしいという願いが、物語を生みだそうとしています。これは、始まりの一章ですけれど、ここからどこかで続いていくでしょう。或いは、表に現れる小説の形をとり、或いはわたしの内側で。そして、願わくば読む人からも生まれる新しい物語として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 00:00:00
3842文字
会話率:32%
冬の真ん中で暦が転生する
いつだって我らは置き去りのままだ
最終更新:2017-12-30 19:26:13
365文字
会話率:0%
これはわたしの今掴んだことであるが、既に少しずつ異なるニュアンスで表現されているだろう。哲学に。詩に。文学に。音楽に。絵画に。彫刻に。そして、あらゆる芸術に。
最終更新:2017-11-11 02:06:32
815文字
会話率:0%
これはとあるF県の山奥に隔離されているスポーツ名門校 第二地獄高等野球部
脱走の記録である。
様々な変人や狂人がでてきます。
あくまでも架空の高校でこの物語はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。
こ
の記録には青春・友情・慈愛・正義・理想 ……は入っておりません。
打算・暴力・妄想・鬱・変・劣情・洗脳・幻想……そんな記録です。
ご了承の上、お読みくださるようお願い致します。
野球が大好きな男がいた。ただ単純に野球以外には興味がなくひたすら野球だけを
しているときが生きがいの男がいた。
そんな男も高校生受験時、さまざまな競合高校が興味をもち近寄ってきた。
その中の一 全国屈指のスポーツ名門校の一つF県の山奥に隔離されている
第二地獄高等学校野球部
いつも男に肉体言語で語りかけてくるエース、田舎から出てきて純真爛漫だった同級生
、愛のしごきを毎日してくださる先輩
仲間たちと協力し、脱走するまでの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 00:02:37
400文字
会話率:0%
この世界には「男」と言う生物はたった一人を除いて居ない。
それはとうの昔に「たった一人の男」によって絶滅したと言う。
その「たった一人の男」は男も女も食らう化物だった…
「たった一人の男」は"たいせつなもの"を奪われて怒
り狂い、立ち向かって来た勇敢なる若き命を瞬く間に自らの血肉とした…
私はそんな「たった一人の男」の元へ我らの始祖なる者の意によって「生贄」として彼の前に投げ捨てられた…
我らの始祖なる者の目的はたった一つ。
男から人類の源を得ることであった…
2020/09/15
作者名をゴンザラヌからユーザー名のリリに変更しました。
キーワードに冒険を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 12:08:45
55435文字
会話率:52%
<第一部あらすじ>
俺、篠崎悠葉《しのざきゆうは》は、小さいころから霊が見えた。
といっても本当に見えるだけだ。話ができたり、ましてや誰かにけしかけて特定の人間を呪ったりなんてできやしない。
でも、そのせいで周囲から疎まれ続ける日々を
送っていた。
そんな俺にも光が差した! 新人アイドルの白風瑠奈《しろかぜるな》ちゃんに街頭で出会った時から、灰色だった俺の日常が急に色付き始めたのだ!
彼女の成長・躍進を追うこと幾星霜……ついに、ルナちゃんの初ライブが一か月後に決定した!
無事にチケットも手に入れ、あとはライブ当日を待つのみ……だったのに。
気付けば見慣れぬ玉座の前!
取り囲む大勢の兵士たち!
眼前でふんぞり返るえっらそーな女王に胡散臭い笑顔のイケメン魔術師!
なぁーにが『我らの世界を救うべく国々を周れ。それが帰還の唯一の手段でもある』だ!
しかもそれには最短でも一年かかるときた!
ふざけんな! 来月にはルナちゃんの初ライブがあるんだよ!
……わかったよ。やってやるよ。
絶対ライブ前に元の世界に帰ってやる!
―――――――――――――――――
<第三部あらすじ>
敬愛するルナちゃんの初ライブを無事終え、俺を異世界に拉致召喚しくさった魔術師サンファが残した、過去の召喚被害者、李俊杰《リージュンジエ》との禍根もどうにか退けたのも束の間。
サンファは姿を消し、第三の神位魔術師ジフ・ハーシュノイズが言うには、異世界の神様たちが何やら地球で暗躍しているとか……
ディアナ、アイリス、ルナちゃんの三人が夢の共演を果たすライブツアーが後に控えているというのに、余計な不安要素を放っておくわけにはいかない!
全てを終わらせるために。
そして何より、一抹の不安さえなく、エーテルリンクでのライブツアーを開演するために。
俺たちは、神に挑む。
2019/7/1 第一部 完
2019/7/5 第二部開始に伴ってタイトルを変更しました。
2019/12/28 第二部 完
2020/1/3 第三部開始
2020/11/8 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 15:32:14
723505文字
会話率:33%
「『戦士』カーク! 君のような人間は我ら『勇者パーティー』には不要である!」
人類王国連合と魔王国の戦争から200年が過ぎた。
敵を失った王国連合は内部での権力闘争に明け暮れ、かつて魔王を倒した立役者である「勇者のパーティー」は権力者の
縁者を集めた儀礼職へと成り果てた。一方で長命なる旧魔王国の魔族たちは王国の影に身を顰め、200年前の恨みを爆発させるチャンスを伺い続けている。
そんなある日、当代の勇者パーティーで唯一の叩き上げ軍人であった『戦士』カークは、実質的にパーティーを仕切る『賢者』からの追放宣告を受ける。
あまりの仕打ちに愛想を尽かしてパーティーを去った彼を迎え入れたのは――あろうことか、かつての魔王軍の重鎮イヴァン・アシモフであった。
※身内でやった「なろう小説の1話目っぽい文章をみんなで書いてみよう」という企画、通称「SS蟲毒」で書きました。
※小説家になろうとカクヨムに掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 12:00:00
11719文字
会話率:62%
世界を救う勇者を助けるため
勇者先遣隊は今日も人知れず遺跡の調査を進める。
最終更新:2020-10-30 01:25:11
256文字
会話率:0%