大阪万博のマスコットキャラクターである
「ミャクミャク」が2次創作解禁という事で、
ネタにしたいと思います。
気持ち悪いと話題になっていた、ミャクミャクですが、
最近では見慣れてきて「わりと可愛いという事」になっている
らしいです。
陰謀論者である自分が、ミャクミャクの正体を
分析したいと思います!
ミャクミャクの赤い部分は、恐らく、
赤血球が傷ついて血栓になった状態でくっついて
いるものと思われます。
そして、いくつもある目ですが、これは、
酸化グラフェンやグラフェンによるナノマシンによる
ブルートゥースや体内計測器での、体温や心拍数や
感情などを読み取り、それを外部へと集めて情報を
送るための装置の比喩になっていると思われます。
総合して考えると、ワクチンの中に入っていると
言われる酸化グラフェンが赤血球を傷つけ、
内部で自己組織化して目(ナノマシン)となり、
既に大勢の体内に入っていると思われます。
そうです。ミャクミャクは既にあなたの体の
中に入っているんです!!!
現在、解毒方法はよくわかっていません。
なるべく早くワクチン内の成分を調べ解毒方法を
見つけ出す事が望まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 11:55:13
469文字
会話率:0%
「大衆は小さな嘘より大きな嘘に騙されやすい」
アドルフ・ヒトラー
今回は、陰謀論での支配者層の得意技
「ないものをあるかのように騙す」を
いくつかの例と自分の考察を述べたいと思います。
1.お金(信用創造)
通貨発行権で、いくらでも
刷れるはずですが、
現代の理屈で不平等にはなってない体をとるため、
国債などを発行し、その利子で儲けているようです。
ロシアなどは、この制度をインチキとして金本位制度へ
移行しようとしているようですが、個人的には
ベーシックインカムを低いインフレ率で試して
ほしいところ。
2.新型コロナウイルス(ウイルス学)
自分のエッセイ「新型コロナウイルスの存在証明とPCR検査」
を見てみてください。
3.ワクチンの良い効果(御用医者、メディア買収工作)
そんな効果はないのですが(プラセボ効果くらい?)、
製薬会社からの買収で、お金で動く連中が嘘を言って
騙しています。メディアもですが、一般人も
お金が貰えるからと、PCR検査などを悪用し、
データ工作に貢献していたり。
4.新型コロナウイルスでの死亡(ワクチンや薬、PCR)
3.とも関わるのですが、死亡後にPCR検査をして
陽性ならコロナで死亡にしたり、新薬などを投与して
コロナ死にしたりしているようです。
5.ワクチンのmRNA技術(mRNAの裁判)
モデルナとファイザー社がmRNA技術で、
裁判をするようですが、これは、あたかも
mRNA技術が存在するかのように騙す手口だと思います。
自分のエッセイ「新型コロナウイルスワクチンmRNAの疑問」で
mRNA技術がワクチンに使われているかの疑問をまとめてます。
6.二酸化炭素による温暖化(炭素利権)
科学的ではない、ただの利権かもしれません。
SDGsも先進国では日本でしか有名ではないそうで、
他の国はやる気なし。
7.神(キリスト教、宗教)
これは、迂闊に書くと問題になりそうですが、
神を金儲けの道具や他国を侵略するために、宗教の自由を盾に
正攻法での国家分断に使ったり、奴隷のように従順な
人民を作り出すための装置として使われている?
8.月面着陸
これは、多分行ってないと思うのですが、
行っているとしたら、かなりの科学の進歩を
隠している、または、月に行った人は、宇宙に適正のある
レプティリアン?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:03:04
971文字
会話率:6%
後輩に人を殺したから埋めに行くのを手伝って欲しいと助けを請われ、それを了承した先輩。彼女によると、彼を殺した理由は『記憶を消されそうになった』からだという。
たった一日だけしか消せない家庭用記憶削除装置が普及した世界で、山へ一緒に死体を埋め
に行く先輩と後輩の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 20:15:48
14894文字
会話率:42%
国家犯罪の告発
幻聴幻覚などを引き起こす実在の米軍特許の存在の告発
ボイストゥスカルと呼ばれる特許番号の解説
その特許は60年も前に出ており、マイクロ波を当てて脳の信号の反射波を取りその反射波を解析することで思考の解読が可能とされるものであ
るが、それ以外に解析できるものはないかの考察。
この考察の結果、脳の信号から思考が読み取れるのであれば、そこから映像や音声も取れるのは自明だろうという結論が導き出される。
つまり、我々が生きている社会は、脳の信号によっていつでも我々自身を盗撮盗聴のシステムとして利用することが可能な社会だったという告発である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 22:06:37
43487文字
会話率:2%
実在の特許技術とニュースから、近代の監視社会を論じた。
これは実在の物語である。
最終更新:2022-07-26 22:00:49
13416文字
会話率:2%
長く推しだった乙女ゲームに転生したエリン。
大好きなシーンを見る事が出来るという機会を逃すまいと、早朝から映像保存装置を設置し、自身も身を隠した。
最終更新:2022-08-17 20:02:00
2733文字
会話率:28%
もっともリアルなダンジョンファンタジー開幕!
「ダンジョンが怖くないわけないだろ!」
「なら私のそばにいて、ここより安全な所はないよ!」
2032年、何の前触れもなく突如として世界の至る所にダンジョンが生成された。ダンジョンから得れる
未知の素材は世界の産業の全てを大きく進歩させた。
だが現実世界にそぐわないダンジョンの出現は人間に大きな影響をもたらした。
『迷宮病』⋯意識と時間をどこかへ置いてきたように、罹患者の一切が静止する奇病だ。
迷宮病は化学が進歩しても原因が不明、治す手段も明確に判明しておらず、一説ではダンジョンを踏破しなければならないとか。罹患したら延命装置に繋がらなければいけないため多額の治療費がかかる。
主人公 鳴宮 勇(なるみや いさみ)は妹の真宵(まよい)のためにただの人間が危険なダンジョンでお金を稼ぐ。
もっともリアルなダンジョンファンタジー開幕!
ダンジョン×現実を体感しろ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 01:00:00
37670文字
会話率:50%
とある中年男性が死にかけたときに見た走馬灯
その走馬灯の中には自分の知っているこれまでの人生と知るはずのない異世界のことなどが事細かに見えていた
新時代テクノロジーとして売り出され始めた記憶追跡型ポータル移動装置
世間では詐欺だの
なんだのと騒がれていたが「あれ、これ追体験した走馬灯の中に出てたぞ、これをこーすれば動くのでは?もし?」
と欠陥品扱いされていた投げ売り価格の500円ポータルであちこち移動する物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 21:26:39
201文字
会話率:100%
今より少し未来の話。ある科学者が作り上げた二次元の絵を三次元に具現化する装置により、世界中に二次元のキャラクター達が具現化した。
そして、「二次元種」と呼ばれた彼らは人類を襲い始める。時は経ち、二次元種に怯えるだけの人類がDIGと呼ばれる装
置で絵を具現化・使役し、二次元種を元の紙の中に戻そうと反撃に出始めた。動乱の渦中、紫苑という少年が生き別れた両親を探すために旅に出る。※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 19:03:04
185685文字
会話率:44%
昭和45年……1970年、北海道―札幌。
冬季オリンピック開催を2年後に控え、道都は好景気と来るべき豊かな未来を信じ、熱気にあふれていた。
日米安全相互条約締結を頂点とする、国内での学生運動は、東大安田講堂の陥落が決定的となり、市民からは醒
めた目で見られ始めていた。北海道大学の学生・椙原守意は「東京の意思」により支配されつつある北大学生自治会にあり、ひそかな決意を秘めている。樺太出身の彼は思っていた。
――北海道を日本から独立させる。北海道民の目を覚まさせ、独立独歩の道を「否応なく」歩ませるのだ。
上川攻は、軍、警察に次ぐ第三の「暴力装置」である国家公安機構の職員であり、目下、北海道へ飛び火しかけている新左翼・民族派ゲリラの活動を監視していた。北海道旭川市出身――札幌が目の前で姿を変えていく。
定山渓鉄道は東急に買収され、「札幌急行鉄道」として生まれ変わり、オリンピック招致を機に地下鉄南北線の建設が急ピッチで進んでいた。人が流れ込み、金も動く。よからぬ考えを抱く輩も増える。彼は北海道の治安を維持し、上層部の命により、「何としてでも」札幌冬季オリンピックを無事開催することを至上命令とされていた。
大東亜戦争を経験していない日本。
南樺太・千島が日本領であり、アメリカとは微妙な力関係を維持し、欧州では史上最大の戦争と言われた独ソ戦を経て、ドイツ・ソ連の対峙が続く、「もう一つの世界」。
物語は、「街が生まれ変わっていく」札幌を舞台に、進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 23:00:47
36888文字
会話率:75%
ろ過装置ってあるじゃないですか?この前テレビでやってるのを見たんですがやってみたくないですか?でもいくら濾過したとはいえ流石に泥水なんて飲みたくないじゃないですか。そこで私はひらめきました。
お菓子で作っちゃえばいいんじゃね!?
最終更新:2022-07-16 20:48:44
2354文字
会話率:4%
いつも通り魔法も冒険者ギルドも有り、地球に存在しない魔物も大量で、通貨流通量を無視した無制限の買取金貨もある剣と魔法の世界。
無制限のレベルアップや固定ジョブもチートスキルも冒険者ランクもアリアリ、定期的に魔王が復活して魔王軍が攻めて来
て、邪神も天使もいて勇者の概念もジョブある世界。
しかし印刷による知識拡散や識字率の上昇、銃砲の開発や飛行機械の存在は絶対に許されないディストピア。
共通の言語が発生して対話できないよう、バベルの塔と呼ばれる軌道エレベータで言語を混乱させ、方言や訛りで国内でも城砦単位でも会話を成立させない。
もし火薬が開発されて銃が作られ、人力飛行機が飛び、蒸気機関の初期装置が開発され、紙の印刷技術が開発されると、どんな魔法も通じない巨大な上級天使が出現して、天使の軍勢が城塞都市を丸ごと破壊して、見ただけの住人も一人残らず殺される世界。
そこは人類が機械化して永遠の命を得て宇宙に旅立った後、核兵器などで相互確証破壊が起らないように調整された楽園で箱庭。
永遠の中世世界ナーロッパや時代劇世界が保存され、ノンプレイヤーキャラが愚民化処理された場所で、永遠の命を持ってしまった元人類がほんの100年ほどの夢を楽しむ場所。
人類発祥地である聖地太陽系は保存されているが、バーナード星域や近隣星系では惑星がすべて解体され、ダイソン球やリングワールドが建設され地球の数万倍の表面積を持った箱庭が作られていた。
とある平面世界でも少女とオチコボレ竜の夢が開始された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 18:16:47
1104301文字
会話率:40%
暗闇月夜は高校生になった。ここから彼女の物語は始まる。
行く先は不明。ただし、時間は常に人間の隣にあるが故に、進行を妨げることはできない。
毎日1000文字ずつ更新します。いつまで続くか分かりません。
終わりが不明瞭であるため、どこから入
ってもらっても構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 08:00:00
248308文字
会話率:41%
「このトライポッド。貴様のいた世界はどちらだった?」
「! ――小説の世界です……」
剣と魔法の異世界に、異星人の機動三脚が進撃を開始する。
交通事故に遭い、異世界に転生した今出川(いまでがわ) 勇輝(ゆうき)。
この世界ではユーキ
と呼ばれ転生人特有の能力に恵まれ、なんとか食うに困らずにやっていけていた。
長かった魔族との戦争も終わり、世の中が平和に包まれ始めた頃、別の世界から最悪の奴らがやって来る。
小説と現実世界が交差する異世界で、新たなる世界との戦争が始まった。
大戦時のはぐれ幻獣を狩り、猪鹿狩りなど平穏な日々を送るユーキは仲間とのひとときを過ごした夜、他国に落下する巨大な隕石を目撃する。
翌朝、全土に最高クラスの警報が発せられ、現場に急行したユーキたちは、異形の戦闘機械と決死の戦いを繰りひろげる他国の軍勢に加勢した。
からくも勝利を収めるが、新たな敵の出現は再び世界を混沌へと動かし始める。
島嶼部からなる国家に招かれたユーキのパーティーは、かつてこの世界に転移した日本の軍人が、イギリスで遭遇した戦闘機械の情報をもたらされる。
それは前世の地球に迫ったトライポッドであり、今この世界が新なる世界からの侵略にさらされていると示していた。ユーキはそれが小説として存在していた世界からの転生だった。
そして異星人の放っていた通信装置、水晶の卵は確実にこの世界に浸透し、人類と魔族の垣根を越える反乱の芽を生んでいた。
敵に蹂躙された街を目の当たりにしたユーキたちは、魔族領に新たに降下したトライポッドの急報を受けて戦場に急行する。かつての敵と協力して戦うユーキたちに魔族の新兵器、ゴーレムが加勢し見事撃破に成功した。
魔族と講和したユーキの国にゴーレム技術が提供され、一部の要員が参加しユーキのパーティーは解散となった。そしてユーキもまた水晶の卵に対処する任務を与えられる。それは、今は禁忌となっている魔法を使った従属解放であった。
次々に降下を開始するトライポッドと、それに協力する人間、魔族との新たなる宇宙戦争が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:45:17
102625文字
会話率:56%
魔道具。
どこの一般家庭にでもある便利器具から一点物の特別なものまで。
そんな魔道具を開発し、創り上げるのが私たち魔道具師の仕事だった。
「これが、噂の人工冬眠装置かね?」
「はい。師匠」
天才と称された私が作り上げた魔道具を、
私は作動させてしまう。
長い眠りから覚めた時、時は千年を過ぎ去り、私が知っている文明は既に滅び過去の遺産となっていた。
魔道具を作り上げる技術や知識も失われ、未来の世界ではアーティファクトと呼ばれ、一攫千金を狙う発掘屋たちのお宝として扱われている。
「そのアーティファクト。偉く新しいな! まるで新品みたいだ!!」
未来の世界では初めて出会った発掘屋クレイのお世話になることになった私は、一つの強い衝動を堪えきれずにいた。
「ああ! 魔道具を創りたい!!」
これは、天才魔道具師が千年の時を経て目覚めた世界で、国宝級のアーティファクト(魔道具)を創り、騒動を起こしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 07:30:26
21632文字
会話率:31%
歩道で拾ったストップウォッチ。
それは”時を止める”装置だった。
中学生の橘和人がそのストップウォッチを使って巻き起こすエピソードの数々。
中学生から高校生、大学生へと成長し友情や恋を育んでいく。
そして大学生のある日、ついにストップウォッ
チの謎が明らかに…。
サッカー、友情、ストップウォッチ、そして恋。
まじめで前向きな橘和人の長編SF青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 13:38:37
162586文字
会話率:41%
国家に不利益をもたらす存在を武力を行使して排除する国家公認の機密組織《STO部隊》に幼少の頃より所属し、狙撃手として任務をこなし続ける男のコードネームは”ケイ”。
某国での狙撃任務を終え本部に帰還したケイであったが、休む間もなく彼には
次なる任務が与えられる。その内容は異世界《アクトベリア》へ赴き、世界征服を企む魔王バルディオを始末せよ、というものであった。
非現実的な内容に困惑するケイであるが、STO部隊本部の地下一室で極秘裏に開発されていた簡易転送装置を使用して異世界アクトベリアへ行くこととなる。
異世界というファンタジーさあふれる内容に半信半疑であったケイであるが、実際にアクトベリアに降り立ち、これが現実であることを実感した。そんな状況も束の間、異世界に着いたばかりの彼を襲う下級魔族の集団。ケイも応戦するが、ちょっとした油断でピンチに追い込まれてしまう。それを助けたのが、長い銀髪をたなびかせる魔法士の少女レインであった。
STO部隊でその冷徹に淡々と仕事をこなす様から|機械仕掛けの死神《メカニカルリーパー》と称されていたケイは魔法士レイン、アクトベリアの姫クレアらと出会い、協力することで少しずつ自身に訪れる変化に戸惑いながらも魔王バルディオに挑むこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 20:02:08
174910文字
会話率:42%
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほ
たる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実しやかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋(おとこぢゃや)に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
59829文字
会話率:54%
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほ
たる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実しやかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
39322文字
会話率:52%
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほ
たる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実しやかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
58742文字
会話率:55%
平凡なサラリーマンとして働く桐島はある日、いじめられっ子だった高校の同級生・山田から奇妙なメッセージを受け取る。「ボクが望んだ世界を何でもその通りに実現できる装置を手に入れたんだ。桐島君にも見せてあげたいなあ。とてもおもしろいよ」。何かの冗
談だと思って一笑に付した桐島だったが、ちょうどその日を境に、全世界規模で異常現象が起き始める。世界中の新生児が全て山田の顔で生まれ、女性たちが次々と山田に隷属しはじめ、かつて山田をいじめていたクラスメイトが相次いで無残な死を遂げ……。人類はこの「ヤマダ・パニック」に終止符を打つことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 00:00:54
277文字
会話率:0%
投稿小説「僕は、鋼になる。――歯車式の鉄血戦記(ギヤードクロニクル)――」に出てくる、ロボットの、操縦装置の簡単な解説です。
最終更新:2022-05-29 04:41:48
3989文字
会話率:12%
船外作業中の事故により、没落し切った地球に落下してきた【俺】は、猫の特徴を多く持った【アース・コンパニオン】達に宴会開始音頭取り兼酒精製装置の起動スイッチ役として平和に暮らしていたが……迫りくる危機に猫人達とおっとりのんびり対応していくとし
ようか。
前作【星堕ちした俺に猫耳達が「今日は何の記念日ですか?」と迫る惑星】の続編です。出来れば前作を読んでからの方が楽しめます。読まなくても問題は……たぶん無いと思います。いや読んでおけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 16:36:59
7750文字
会話率:49%
佐野元春と君の中の元春に
この物語を捧ぐ
20220220
筆者
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第一章_春風神官学校編
[あらす
じ]
桜が満開の金曜日の夜、天野春風(あまのはるかぜ)は隣の家、天才科学者大神元(おおかみはじめ)の研究所にいた。
この日は春風の三十回目の誕生日だった。
十五歳だった大神がアメリカから日本に移り住んだその年に隣の天野家の長男として春風が生まれ、長い時間を共に過ごした二人は年の離れた兄弟のような関係になった。
大神は春風を「ハル」と呼び、春風は大神を「モッちゃん」と呼んだ。
くしくもこの夜、大神が半生を費やした超大作「宇宙ラジオ」が完成した。
大神は宇宙ラジオのスイッチを入れた。
宇宙に飛ばした探査機から送られてくる情報を収集解析し、生命と宇宙の起源を探るための装置だったが予想外の事態が起こった。
春風の体は光に包まれ、遠く離れた銀河の惑星バルデラに転移してしまったのだ。
バルデラは剣と魔法の世界だった。
惑星バルデラには七つの月があり月の満ち欠けの組み合わせにより月から人が落ちてくると信じられていた。
バルデラ人は月から来た人を「月落人(つきおちびと)」と呼んだ。
月落人(つきおちびと)はそれぞれが特別な力を持ってやってくる。
ゆえにバルデラ世界の歴史形成に関わる重要人物となる場合が多々あり国家だけでなく悪事を企む集団も探し求める存在だった。
月落人となった天野春風を最初に見つけて確保したのは天才魔術師ソフィエ・ヒストリアだった。
ソフィエはブリテン神官学校の教師であり、校長デルタ・オサロの指揮の下(もと)、春風を救出した。
銀河間時空転移の影響で期せずして若返った春風は月落人奪取を目論む謎の魔術師集団から身を隠すため、そしてこの世界に適応するために、ブリテン神官学校の生徒として暮らす事になった。
自分の肉体に生じた異変に戸惑いながら学生として剣や魔法の経験を積んでいく春風はある時、謎の遺跡に巡り合う。
貴族剣士や猫獣人などの友人たちと日々成長していく春風は遺跡の謎を追うごとに歴史の渦に巻き込まれていき、やがてバルデラ世界は再び月落人を中心に動き始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 23:41:25
135134文字
会話率:25%