生まれつき体の弱いリーティアは、氷の城とも呼ばれる、凍てつく寒さの屋敷から出たことがなかった。しかし、14歳の誕生日が目前になると、公爵家と婚姻を結ぶため、屋敷を出ていかなければならなくなった。幼いころから両親に愛されていた記憶はないが、こ
の屋敷の人たちは皆優しく、大好きな家族とも呼べる存在だった。本当はここから離れたくないが、今まで家の役に立つことができなかったリーティアには、これが最初で最後の奉公となる。
どうか…幸せになれますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 20:00:00
9237文字
会話率:2%
「決してサイコロを振ってはいけない。そうしないと世界が滅んでしまいます」
幼いころに神様にそう告げられた小田憲一。彼はサイコロを避けた人生を歩んでいたものの、運命から逃れきれずに遂にその日がやって来てしまった。本当に世界は滅びてしまうのだ
ろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:40:09
975文字
会話率:43%
とある次元のとある世界、一人の青年が村でのんびりと暮らしていた。両親は幼いころに亡くしたが、三人の親友、優しい村民、かわいいペット、そして愛しい一人の女性、沢山の人々に囲まれて青年は幸せだった。
しかし、幸せな日々も永遠に続くとは限らない。
この物語は一人の平凡な少年を中心とした儚く、残酷で、美しい愛の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 22:55:52
38296文字
会話率:56%
家庭の事情によって幼いころから一人暮らしを夢見ていた青年『二月照光』。二十歳になった彼は森の中にひっそりと佇む一軒家を購入し、憧れだった一人暮らしを始めるーーーはずだった。
新しく購入したはずの一軒家に、自分で話し動く木彫りの熊『タイト
』が現れたのだ。
タイトは照光に妖怪学校『奇々怪々』に通うよう命令する。それには、妖怪が住む世界『異界』を守ってもらおうという意図があった。
それを受け入れた照光は、妖怪学校で様々な妖怪と交流しながら、異界を守るために動き回っていく。ただ、なかなか思うようにはいかなくてーーー
妖怪が住む世界で人間が奮闘するコメディです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 00:00:00
27344文字
会話率:55%
この作品はボカロP「をとさきP」のボカロ曲のシリーズになる予定です。
幼いころ竜巻で離ればなれになった三つ子、凛水(りんず)、月樹(るき)、玲香(れいか)。たまたま3人とも同じ中学校に進学し、奇跡の再会を果たす。もともと凛水が曲を作ってい
たこともあり得意分野を活かして三人で曲作りを始めるが――……
それぞれの悩みを抱えながら、ときにはぶつかり、ときには輝く、中学生3人の青春ストーリー。
異世界ものしか書けない筆者、初めての学園ものです!温かい目でよんでください!
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816700427363525154)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 15:05:21
47332文字
会話率:41%
孤児の少年オルレオは幼いころに師であるガイ・フリードマンに拾われ、山中で暮らしながら修行に明け暮れていた。
そんなある日、師から「基礎が身についたようだから街に出て冒険者か傭兵にでもなってこい」と装備を与えられて山を下ろされたオルレオは
近くにある城塞都市レガーノへ移り住み、なんとなくで冒険者として登録し生きていくことにした。
この話は恵まれた体格と、頑丈さで盾を持って戦うことになったオルレオ・フリードマンが(無茶な)冒険と(過酷すぎる)修行の中で成長し、何ものにも負けず、挫けず、壊されない“アンブレイカブル”へと至る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 01:01:42
324773文字
会話率:40%
田舎暮らしの酪農家の息子でアラン。彼は幼いころから冒険者に憧れていた。アランは夢を憧れの冒険者を目指し日々努力していると、ある時とてつもない才能があることを知る。それは人より魔力が強い事と、全ての魔法を無詠唱で使用できるというもの。その才能
を買われ、最強と呼ばれている冒険者パーティに入る事となるアラン。
しかし、それからしばらくして、アランは突然、魔力が完全に無くなり魔法が使えなくなってしまう。そして、戦えないお前は必要ないとパーティを追放されてしまう。信じてきた仲間に見放され、絶望に暮れていたアランの前に、突然女神と名乗る全裸の女性「ルシフ」が現れる。彼女はアランに、能力を制限されていることと、アランが神の血を引いていることを告げると、私と一緒に世界を救うことを条件に、本来の力を開放してあげると言うのだった。その言葉を疑いつつも信じて了承するアラン。そして、力の解放により、とてつもない力を手に入れることになるアランは、女神ルシフに言われた通り、世界を救う旅に出る事になる。幾多の困難、苦楽と共に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:33:33
37382文字
会話率:53%
侯爵家次女レスティアは、幼いころから親元を離れ領地の別邸で隠れるように生きていた。
理由は彼女の心を蝕む「奇病」のせいだった。
レスティアは奇病を患っていることを隠すために別邸の中でだけ生きていた。
そこへ、婚約者となる少年が連れてこられ
る。
8歳のレスティアは数回会ったで決められた結婚、出る事の許されない別邸での生活も割と受け入れていた。
将来は「普通」の生活を夢見ながらも、半分は諦めていた。
そして迎えた13歳。両親から王都の学校へ通うように指示される。
戸惑いながらも、もしかした「普通」が手に入るのではないかと期待した。
そして、「普通」を擬態するだけの奇病持ちの自分に幼いころからつき合わされた気の毒な婚約者を開放してあげたいと考える。
_________________
ファンタジーラブコメのつもりです。
現実に使われている言葉もありますが、ファンタジー設定に勝手に当てはめているところもありますので、ここではこう使われているだけ、とおおらかな気持ちで見逃してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 16:00:00
88243文字
会話率:27%
天才的な頭脳を持つ龍神透磨は、精霊や霊魂を見ることが出来る。それ故に、幼いころから精神を悩ませてきたため人を避けるようになり、自分は魔物ではないかと考えるようになってしまう。
そんな彼を心配して、育ての親である教授の計らいで、年相応の高校
生活をおくることになり、そこで生徒会役員の先輩と知り合い、彼らの揉め事を不思議な力で解決してあげる。
生きることに希望を持てなかった透磨は、自分が彼らの助けになることを知り、無の世界に行きたがっていた自分と決別し、これからも困っている人のために、力を使いたいと考えるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 22:56:13
192204文字
会話率:43%
ごく平凡な村に生まれた少年『リエン』は、幼いころから魔術を母親から教え込まれていた。
しかしリエンは十六年間『母親と似ていない』という点で疑問を持っていた。
今更聞くのも恐ろしいが、かと言ってこのまま真実を聞かないとショックは膨れ上が
る。
勇気を振り絞って聞き出すと、想像以上の衝撃的な事実に耐えられなくなりリエンは家を出る。
するとそこには金髪の騎士と、沢山の兵が立っていた。
リエンは騎士の持つ剣を見て一目惚れをしてしまう。話を聞くと騎士はリエンの母親が魔術に長けていることを聞きつけ弟子入りを志願しに来たと言う。
今までは生まれた時から教え込まれた技術しか知らない二人。しかし目の前に全く異なる技術を持つ者が現れ、リエンは剣士に、金髪の騎士『シャルロット』は魔術師に憧れ、その技術取得を歩んで行くテンション高めの物語です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 09:18:32
774506文字
会話率:63%
幼いころに見つけた『編み棒』を使ってようやくあこがれだった人形のお店を持つことができたペシア。
彼女の持つ『編み棒』で作られた人形は不思議と命を宿す道具だった。
何も考えずに動く人形を作っていた少女の目の前に老人が現れ、命について話だ
す。
何も考えずに人形を作っていた彼女は老人と会話をする日常の一ページを描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 22:27:41
4145文字
会話率:50%
主人公【ユーマ】はずっと幼馴染【コレット】のおもちゃとして生きてきた。
幼いころに村で行われた儀式で【勇者】としての才能を認められ、国の英雄として生きることになったコレット。
それに引き換え【才能無し】だったユーマ。
圧倒的な身分の格差が
生まれてしまった2人の関係はその日から歪んでしまった。
「あなたはこれから私の所有物だから」
勇者であるコレットの一言をきっかけに、何の才能もなかったユーマは彼女の所有物として生きることが決定してしまった。
やがてコレットは国の中でも最高峰の魔法学園に入学をすることになる。
本来才能を持っていない者は足を踏み入れることすらできな魔法学園だが、ユーマは「勇者の所有物」ということで入学を許可されてしまう。
容姿端麗、「国を魔物から守る」という、国民からの羨望をそのままに受け止める彼女は、その裏であらゆるストレスをユーマにぶつけていた。
すっかり彼女のストレスのはけ口として、ユーマはサンドバッグにされていた。
自分の思考すら捨てて、彼女の言いなりとしてさげすまれる毎日。
彼にとってはそれが当たり前だったが、とうとう彼にも我慢の限界が訪れることになる。
このまま一生を終えるのだろうか……それは嫌だ!
そう考えたユーマはコレットと絶縁して新たに辺境でひっそりと暮らすことを決意する。
「俺はもう、お前の相手をするのはこりごりだ!」
コレットからのいじめを跳ね返しようやく絶縁宣言をすることができたユーマ。
もう二度とコレットと関わることなく、新しい人生を送りなおしたいと考えるユーマ。
しかし、そう学園を後にしようとしたときに、彼は実は【黒魔導士】の才能があったことが発覚する。
その力は、幼馴染の勇者の力に唯一対抗することができる、絶大な力を持つ才能だった。
【黒魔導士】の力を認められたユーマはそのまま学園に残ることを紹介される。
すこしでも早くコレットから遠く離れた場所に逃げ出したいユーマは学園に残ることには乗り気ではなかった。
そこで、コレットとは二度とかかわりを持たないことを条件に学園に残ることを承諾する。
そうして始まるユーマの新たな学園生活。
黒魔導士の力を携えた彼は頭角を現しやがて華やかな学園生活を謳歌する。
一方、コレットはユーマから絶縁されたことを根に持って、彼の邪魔ばかりしようとして来ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 22:04:45
129041文字
会話率:34%
幼いころからヴァイオリンの英才教育を受けてきたクラウスは、ヴァイオリン奏者である父の仕事の都合で日本へ来ることになった。クラウスはコンサートのソリスト選定を兼ねて行われた音楽学校学内コンクールで、本番直前のハプニングから調子を崩し、自分の音
と友情を見失ってしまっている中での来日だった。
転入した中学校でつばさと出会う。つばさは幼いころからバレエに打ち込んでいるが、名前の影響で誘われたサッカーチームで大活躍していた。そんなつばさと交流していくうちにクラウスは自分らしさを取り戻していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 16:30:23
20513文字
会話率:40%
幼いころからヴァイオリンの英才教育を受けてきたクラウスは、ヴァイオリン奏者である父の仕事の都合で日本へ来ることになった。クラウスはコンサートのソリスト選定を兼ねて行われた音楽学校学内コンクールで、本番直前のハプニングから調子を崩し、自分の音
と友情を見失ってしまっている中での来日だった。
転入した中学校でつばさと出会う。つばさは幼いころからバレエに打ち込んでいるが、名前の影響で誘われたサッカーチームで大活躍していた。そんなつばさと交流していくうちにクラウスは自分らしさを取り戻していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 14:40:17
27339文字
会話率:48%
時は旧暦(今でいう西暦)3000年。銀河系一のサラブレッド家系に生まれたマリィ・リカルド艦隊士官候補生は、大事な大事な宇宙艦隊入隊試験に落第する。幼いころから宇宙艦隊に入隊するためだけに厳しく育てられてきたマリィだが、失意の中、火星にある自
宅に帰ろうとしたところ、急な太陽フレアと地殻変動に巻き込まれて事故にあい、必至の状況の中、不思議な衣装の女性を助ける。
気を失ったマリィが次に目覚めると、そこは、見たこともない部屋と、見たこともない衣装……いや、歴史の授業で見たことのある景色……
目が覚めると、そこは2020年の東京の街だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:24:08
5736文字
会話率:19%
日本人のみが、特殊な力『術力(ジュツリョク)』を持ち、戦争でその力を用いた日本は欧米列挙から勝利を手にした。日本は『日本王国』と名前を変え、2021年の現在でも世界に絶大な影響力を持っていた。そして、国王制を導入した日本には、十年に一度“国
王を決める行事”、《国王選抜武術選考》が行われる。
そんな世の中で生まれた主人公『凄野 尊』には、重大な欠点が一つあった。武術を行うには必要不可欠である術力が無いのだ。それも、ちょっとしかないとかではなく、明確に“無い”のである。物心がついた頃には父は姿を消し、幼いころに起きた内戦によって大切な幼馴染『釧那 宮津』を失った。それを経て、彼はある結論に辿り着く。
「この国は、どこか腐っている……」と。
彼の憎しみは頭脳を育て、それが《国王選抜武術選考》への挑戦権を手にするきっかけとなる。持てるすべてを使い、立ちふさがる障壁を乗り越えていく。頭脳派(?)主人公の成り上がり英雄譚。
と言うのが、表面上の説明です……。
こんなバトル物の主人公を張っている人物が、何も持っていないわけもない!
―――――この物語は、神の範疇をも超える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 12:14:17
102404文字
会話率:30%
第五王女ヴェロニカ姫は、転生者であり『光の使い手』と幼いころから特出した才能を持っていたため、隣国から狙われることが多く何度も攫われることが多かった。しかしそのたびに護衛騎士、ルーファスが姫を連れ戻す。それ故、いつしか『攫われ姫』と呼ばれ
るようになった。
ヴェロニカは八年間、ずっと傍で守り続けていたルーファスに惹かれ恋をしており、そして彼もまたヴェロニカに対して主従関係を超える想いがあったのだが、ヴェロニカが社交界デビューした当日、事態は一変する。
偶然にも「ヴェロニカ姫との結婚など絶対にありえません」というルーファスの言葉を聞いてしまう。その直後、彼女の理想である亜麻色の髪、エメラルドの瞳の女性ジュリアとダンスを踊るところを見て、ヴェロニカは失恋したのだと知る。自分の恋に終止符を打つため、国王陛下に頼み、ルーファスを自分の護衛から外す。
それから一か月後、魔法学院の入学も決まり新しい生活も始まったのだが──当のルーファスは「再びヴェロニカの護衛騎士に戻りたい」、「傍に居たい」と毎日姿を見せる。そんなルーファスの本心が理解できずヴェロニカの心はかき乱されてしまう。
学院生活をする中で、仲良くなったナンシーが図書館にノートを落としていってしまう。そこでノートに書かれた文字が日本語だと気づき、ヴェロニカはここが乙女ゲーム『忘れ時の黎明期~恋の花結び~』の設定に近い世界で、自分がヒロインの活躍の引き立て役だと知ってしまう。
しかし現段階でシナリオ展開と既に異なる状態が起こっており、その要因となったのはルーファスの存在で、彼もまた物語のモブキャラでしかなかった。
お互いに両片思いなのだが、ルーファスはヴェロニカへの気持ちを『愛』と認められず、彼の後ろ暗い過去とヴェロニカの斜め上の推測によって大いにすれ違う二人。そんな二人を見て第二王子ギルバートはある事を提案するのだが──そこでまた事件は起こる。
※ノベルアップにも投稿
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 19:19:28
94695文字
会話率:41%
サラサは、経営難に陥ったライトブル商会の一人娘。ある日、父親から衝撃的な話をされる。
「ついさっき、ヒルトン商会の一人息子、つまりお前のいとこにあたるレイ・ヒルトンと婚姻を結んできた」
――そして彼と、とある部屋で子作りをしろと。
亡
くなっ祖母が、二人を結婚させたら遺産のありかを伝える、と遺言を残したのだ。
しかしヒルトン商会は、長年ずっといがみ合っていた父の弟が経営する商会。幼いころから悪口を聞かされ、一人息子であるレイと付き合うなと言われ続けていたサラサにとって、父親の言葉は信じられないものだった。
まとまった金が欲しかった両家は亡くなった祖母<赤の大魔女>マーガレットの遺言に従い、二人の意思など関係なく婚姻を結ばせ、子作りしなければ出られない部屋に閉じ込めてしまうのだが――
※16,000字 全6話
※ゆるくお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 20:11:27
15848文字
会話率:31%
小説の「オレンジ」はもともと幼いころの私の記憶をベースに、Twitter投稿用にさくっとJKを加えてまろやかに簡潔に書いていたものをまとめたものでした。
ですので、改めて当事者達に連絡を取って詳細の話を聞いてみました。
結果覚えていなかった
、初耳だった情報がかなり含まれていてめちゃくちゃ怖かったのでここに記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 03:19:12
959文字
会話率:6%
圧倒的な魔力、天才的なセンス、上げた武勇は数知れず。
弱冠十五歳にして全人類最高戦力である『光の十勇者』の称号を手に入れた、エルファーシア王国の姫君、フォルナ・エルファーシアは世界全土より敬意と畏怖を込められて、『金色の彗星』と呼ばれた。
世界が、人類、亜人、魔族の三つの種族に分かれて戦乱の世を繰り広げる中、人類の希望の一人であるフォルナは正義と誇りを掲げ、異なる国々の戦士たちによって結成された『人類大連合軍』の戦士の一人として、今日も戦場を駆け抜ける。
全ては幼いころから色褪せない、初恋の男を心の支えにして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 06:00:00
16425文字
会話率:44%
幼いころさらわれて、盗賊に育てられた13歳の王女・ロビン。
再び戻った王宮で再会した、男装した双子の姉・ライム。
二枚目だが本の虫で、顔だけと言われる青年貴族のカレント。
野蛮人と称されるが裏表のない好青年バーミリオン。
王族であれば、魔
力を使えて当たり前の世界。
彼らは王族であるにもかかわらず魔力が極端に弱く、役立たずと言われていた。
そのため王国の儀式として、洞窟の怪物の餌になる運命をかせられていたのだが、
四人はその洞窟で、自分たちが伝説の生体魔石の持ち主だったと知り、強大な魔力を手に入れる。
いっぽう、大きな魔力を持ち英雄とされていた別の王族四人のパーティは、祈りの島で怪物に出会い、瀕死の状態におちいる。
国王に頼みこまれたロビンたち四人は、仕方なく彼らを助けに行くことになったのだが、その怪物をあっさり片付けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:19:01
109494文字
会話率:54%
「追放のゴミ捨て場令嬢は手のひら返しに呆れつつ、おいしい料理に夢中です。」の小ネタ番外編。
本当に小ネタです。本編を読んでいないとなんのこっちゃです。
主人公キャナリーが幼いころ、育ての親と話した結婚についての短いお話。
最終更新:2021-05-13 19:28:57
2533文字
会話率:61%
幼いころの願いゆえに心が読めるようになってしまった高校生、神月 桃馬。
他人を信じられなくなった主人公と1人の少女が出会ったとき物語は始まる。
ちょっと不思議な青春ストーリー。
最終更新:2021-10-06 12:00:00
309文字
会話率:15%