中途半端な小説を書いては、放置を繰り返していた理道秀一。ついに物語の世界の創造神にブチ切れられ、物語の中に連れ去られてしまう。
破壊神を倒せ。いつまでも平和が訪れぬのは、お前の責任だ。
作中に自分で設定した力、シィルスティングを与えられ、自
らの手で物語を紡ぐ、創造主の旅が始まった。
が、いざ蓋を開けてみれば……自身で設定した理を、熟知した創造主の、無双劇の始まりだった。
タイトルに被りがあったため、ロストミレニアムという部分を削除しました。作中では、そのまま使わせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 19:59:42
296407文字
会話率:21%
異世界転生するはずだった「僕」は気づいてしまった――――この世界が「エタって」しまっていたことに。
停滞する世界、設定されていない世界、描写されないため不確定な世界。創造主の気分次第でデリートされかねない、先のないこの世界から、僕と、トラッ
クに弾かれるのを助けるはずだった幼馴染は脱出を試みる。
小説家になろうあるある、作者も経験済の「エタる」を題材にした、メタ・プリズンブレイク!? 全なろうエターナる作品からの逆襲!(誇大広告) 今、作者と読者に渾身の刃がつきつけられる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 00:00:00
17669文字
会話率:53%
今は遥か古の時代、人類の『夢想する力』を脅威と感じた存在により生み出された怪物が居た。怪物は、その力で人間の空想から形を得た世界――外史――の多くを喰らって破壊の限りを尽くしたばかりか、喰らった幻想を己の力に変え、自ら眷属をも創造して数を
増やし、創造主たちにすら御する事が出来ぬほどの強大な存在へと変貌する。
事ここに至り、怪物の創造主たちは、彼らと相反する『夢想する力』の守護者たちと超法規的に共同戦線を張り、『現実に影を落としながら幻想を纏う英雄』を生み出して対抗した。
熾烈な大戦争の末、怪物は英雄とその仲間たちに打ち倒され、あらゆる時間と空間から隔絶された場所に永遠に封じられた―――筈だった。
それから幾星霜……ある外史に招かれて世に平和をもたらした少年、北郷一刀は、古の怪物の目覚めと侵攻を予見した外史の守護者たちの要請を受け、真に英雄たる存在となって再び世を救う為、ひとり故郷へと戻り、長く孤独な鍛錬の日々を送る事になる。
そうして、十三年の刻が流れた。
今、外史の扉は再び開く―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 08:02:42
64149文字
会話率:50%
一人の男が荒廃した大地で覚醒した。
灰色の分厚い雲と刺々しい岩石の大地が広がる世界はまるで色の無い世界であった。何者も存在しない世界で一人ぼっちとなった男は絶望し、恐怖に慄き、その場に崩れ落ちる。
長い年月が経ち、男は自らが不死である
ことに気が付いた。
そして理解する。
「この世界に自分一人しか存在しないのであれば、世界は自分だけのものだ」
男は歩き出した。
長い旅の中で様々な能力を獲得し、やがて男は世界の大創造主となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 11:49:29
2219文字
会話率:0%
カミーユ少年は、トレーラーとの事故で死亡してしまいました。肉体から離れアレス(肉体に宿る意識)となり、幸福の巨木、ミクシスを目指していましたが、入るためには創造主からの幸福の証明書が必要です。カミーユは宇宙世界の創造主の使者に幸福の申し立
てをしますが、認められません。そして幸福である証を立てるまでは再び大宇宙の星に戻されます。
次なる星は偶然にも地球だったのですが、ナキウサギに生まれ変わっていました。
兎(ナキウサギ)は 母親に甘えわがまま放題の生活を送っていましたが、ある日密猟者につかまってしまいます。そして、気が付くとペットショップに。
そこで隣の飼育ゲージにいたハムスターと出会い、仲良くなり、彼女から人間について色々と教わります。
ナキウサギが絶滅危惧種であることを兎自身が知るよしもありませんが、興味を持った人間からの買い手がつきました。翌日、ハムスターとの別れを惜しみ、車で搬送されますが、その途中、大災害が起こります。
幸福とは、どういうことでしょうか?、ひょっとすると勝手に自分は幸せだと決めつけていませんか?
~大原の貴公子より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 07:00:00
81401文字
会話率:57%
創造主の手違いで生まれてしまった戦えるダンジョンハート、マツリは能力である【合成】やモンスターを使い、ダンジョンを運営する。
すると他のダンジョンからの干渉や人間としての恋愛!?
破天荒な主人公マツリと、その他の人々(?)が現実世界を混乱さ
せながら行く、ちょっとした、現実世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 20:26:06
22866文字
会話率:41%
※サイドストーリーのなりゆきでタイトルが浸食されています。
※この物語には、本編のほかKAWTがあります。
本編は、地味で低気圧風、省エネ型ロー・テンションなノンフィクションです。ゆるゆるとおつきあいいただければ幸いです。
KAWTは、着
地不明で無軌道な異世界です。ファンタジー要素が好みの方にはKAWTをオススメします。
(KAWTは本編の間にあります)
創造主令嬢、悪役先輩、男装美少女英霊、転生、双子エルフとかでて来ないはずだったのに、突発的サイドストーリーの暴走が……
―――――
桃和「はろー、わたしは桃和」
桃和「就職活動どうだった? わたし? そりゃもう楽勝で全滅よっ。この売り手市場のご時世に優秀で美人で性格もいいわたしがなぜ全滅したかというと……あれ? 違った。そうじゃない。えーと、……そんなわけで!」(どんなわけだ?)「これはわたしの父さんが、今のわたしと同い年だった頃のお話ですっ」
199X年、職場のパワハラに満ちた青春を過ごす、新入社員。
就職氷河期世代の、ノスタルジックな何気ない日常を描く。
瑞々しくて初々しい、パワハラ・ダーク・お仕事ノンフィクション・ライトノベル。
桃和「ちなみに、マンモスは出てこないみたい。ラノベだから、きっとメカを擬人化した美少女、ロリ巨乳、魔法少女、超能力バトル、怪異、モンスター、刀剣男子、ガールズバンド、学園アイドルグループ、召喚とか聖杯とか、出てくるんだと思う。知らないけど」(出て来ません)
桃和「なんたって、パワハラ・ダーク・お仕事ノンフィクション・ライトノベルだからね!」
<あらすじ>
ゲームやノベルの空想世界はあっても、まだひとつの世界が圧倒的リアリティを堅持していた時代。僕はVRの夢をみる――22世紀の忘我的没入型VRゲームで20世紀末の新入社員になる。リアルさがウリのゲームで、プレイヤーにはVRの自覚がない。「この現実が未来のVRゲームにすぎなかったら……」
日に日に強度を増すリアルと、違和感。どこにでもいそうな新入社員たちのノスタルジックな何気ない日常に垣間みえる、喪失感、疎外感、流転。個人至上主義の終わりのはじまり――僕は帰れるのか? でも、どこに?? 青春の風変わりな記録。
の、はずだったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 11:28:58
115370文字
会話率:27%
本編「働き台風、桜散る夜」という地味で低気圧風、省エネ型ロー・テンションなノンフィクションを連載していたら、娘の桃和が乱入?してきて、突如はじまったサイドストーリー、通称KAWT(コウ2地区通信 Afternoon Wine like T
ea)をベースにしています。
(KAWTは本編の間にあります)
この短編は、KAWTの「悪役令嬢レッスン部分」のダイジェスト版です。
「新型悪役令嬢! 悪役先輩と創造主令嬢と男装美少女英霊による近未来就活サイドストーリー」「底辺おっさんの転生先はキャラの墓場スローライフ」につづく、『たとえラジオでもNGかもしれない』シリーズ第3弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 13:03:22
999文字
会話率:62%
本編「働き台風、桜散る夜」という地味で低気圧風、省エネ型ロー・テンションなノンフィクションを連載していたら、娘の桃和が乱入?してきて、突如はじまったサイドストーリー、通称KAWT(コウ2地区通信 Afternoon Wine like Te
a)をベースにしています。
(KAWTは本編の間にあります)
この短編は、KAWTの比較的シリアスな部分のダイジェスト版です。
シリアスは内容優先のため、1000文字という制限のなか、「女」と「底辺おっさん」しか登場しません。
キャラ属性を思いっきり犠牲にしていますが、この作品の趣旨ゆえ、ご容赦ください。
「新型悪役令嬢! 悪役先輩と創造主令嬢と男装美少女英霊による近未来就活サイドストーリー」につづく、『たとえラジオでもNGかもしれない』シリーズ第2弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 22:54:16
997文字
会話率:75%
俺は昔、とある奴に異世界に送り込まれた経験がある。その世界は地獄のようだったが無事に戻ってこれた。しかし、それが原因で様々な人間からひどい目にあい、人間嫌いになり森の中で静かに暮らしていた。そんなある日、森に一人のクソガキが迷い込んで来た、
数日間俺の家に来ては何処かへ帰っていく生活が続いていたが、ある日、ガキが突然“異世界をあげるよ”と持ちかけてきて、無理やり俺は二度目の異世界へと飛ばされた。いったい俺はどうなっちまうんだっ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 14:36:55
193051文字
会話率:25%
そこそこ優秀な賢者が世界を創造するための素材を集めようとする話。目的は自分を創造主とした政界において自分の理想の『絶世の美女』を育成し、その心を入手する事。
しかし世界の創造はできたもののコントロールが難しく、セミが支配する世界ができてし
まう。
絶世の美セミの心は手に入る状況に持って行き、実際に調達したものの、そこで正気に戻り、そっと自分の世界を手放す というお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 13:47:16
1458文字
会話率:2%
外交官であるロクスレイ・ダークウッドは国王の予知夢に出てきた顔無き預言者に導かれ、予言の時予言の場所へ赴いていた。
そして予言の通り、ロクスレイは自分を含めた四人の使者と出会い、フラスクという創造主から新たなる世界の幕開けを知らされるのであ
った。
世界の真実を知った十人会議の要請を受けて、ロクスレイは特使となったミリア・サトクリフと共に開放された壁の向こう側へ旅立つ。
異世界+外交官の物語、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 16:30:42
119569文字
会話率:43%
異世界転生モノでデビューを果たした小説家風見文香。
そこそこヒットをとばし、続編の打診があった次の日、異世界に召喚されてしまった。
その異世界は文香が書いた小説の、悪役王子が追放されたあとの時空。
「よくも、よくも俺の人生を!」
怒りに震え
る王子は文香に結末の改変を求めた。
「殺されたくなくば俺を王座まで導け!創造主ならばそれくらい容易いだろう!」
けれど、一度王太子の座を追われ、現在は転生者で小説の主人公である第二王子が王座に最も近い。
「ヒエエ……絵師の腕が良すぎて顔が良い」
「ハァ?」
ことある事に殺すと連呼する悪役王子をなんとか王様にしないと殺される!でも顔が良すぎるので近づかないで!
小説家が創造主として新たな歴史を執筆してなんとか生きて日本に帰りたいと奮闘するお話。ヒエ……顔が良い……
(※ギャグです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 16:26:58
22187文字
会話率:45%
【どんな話?】
・100歳で天寿を全うした六樹姿(ムツキシナ)が、その『植物狂い』と呼ばれた植物に対する知識を持って転生し、異世界で楽園を作り上げる話です。
【少し内容を……】
・主人公シナを転生させたのは、創造主の一柱である聖霊女王<エ
レメンタルクイーン>だった。その加護を貰ったシナは、類まれなる力を持っていた。更に、転生体であるシナの体は"新種族"として想像されたモノで、種族『仙人』だった。
仙人とは、人間でも数百世代に一人現れるかどうかの人間の進化種であった。しかし、シナの場合は生まれた頃より"仙人"、その在り方は人間から進化した種とは全く違った。
シナと最初に契約した聖霊マナは、元々は数百種を超える下級精霊達の集合体だったが、シナの願いによって、一体へと統合変異していた。
高位精霊となったマナを連れ、シナの新たな世界での楽園づくりが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 20:36:09
162632文字
会話率:36%
人の器から溢れかえった感情が化け物となり、その化け物たちを狩るものがいる。
そんな世界で魔女として生きることを決めた無気力娘、通称「お嬢」とその相方でありながら絶対的な魔法の才能の持ち主である東雲結城、その他愉快な仲間たちを巻き込みなが
ら、人ならざる者が集まる高校「エール霧雨学園」で『魔法屋』と呼ばれる部活動に一生懸命になったり、生徒会と喧嘩したりする話。
涙も恋も青春もそんなにないけれど、それでもそんなくだらない日常を僕らはどうしようもないほど愛していたのさ。
(pixivにて同じ作品を連載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 23:54:49
614074文字
会話率:48%
★書籍化決定:ツギクルブックスさまより4月10日より発売中 電子書籍版も4月24日に発売★
スキル反転で運命が変わる一発逆転ファンタジー
貴族には『恩寵(ギフト)』と呼ばれる特殊なスキルを与えられる中央クロイデル王国。十五歳の成人の
儀式において、最低等級のスキルを発現してしまった少年は、貴族から下男へとその身分を落とされた上に、上級スキルの保持者が集まる夜会に引き出されて、笑いものにされる。
だがその夜会の最中に、反乱が勃発する。
貴族に不満を抱いた者達が仕掛けた『スキルを反転させる呪い』が発動し、上級スキルは底辺に。そして少年の最低スキルは、神のスキル『生命の樹』へと変貌を遂げた。
反乱軍による貴族虐殺の中から、スキルを駆使して脱出した少年と、褐色肌のメイドを始めとする四人の少女達は、反乱によって崩壊する国を捨て、個性豊かな仲間達を次々と加えながら荒野へと逃げ延びる。
そして少年は、生命を司るそのスキルを使って、仲間の少女達と共に自分の国を建国する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 06:14:16
370477文字
会話率:40%
北方の魔導都市アルドア。
山脈地帯にも関わらず一年を通して過ごしやすい気温に保たれており
魔物避けの結界に加えて撃退用の設備に到るまでが魔導具によって補われている、
魔導具の製造が非常に盛んな都市である。
その都市の防衛組織・アルディラの魔
道具開発部門に勤める一人の男が今回の話の主人公である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 00:57:28
3807文字
会話率:38%
転生者のタケシは創造主であるモンドの使用人として日々を過ごしていた。
タケシ達が住まう浮遊島から地上を監視し、時に文明を授け、時に魔族と人間、又は人間同士の対立を煽るなどの干渉も行っていた。そういった干渉は創造主であるモンドの気分や思い付き
で全て決まっている。
ある日、モンドは言った。
「僕は世界を裏で支配する裏ボスになるよ」
何言ってんだこいつ……。と思ったタケシだが、主人がそう言うのなら付き合うしかないとあれこれ奔走することになる。もう一人の使用人でありネコ娘のミネも協力しようとしてくれるが、あまり当てならないのでやっぱりタケシが頑張らなければならなかった。
地上で活躍する個性豊かな人間や、人間と敵対する魔王、はたまた天界に住まう神様や天使達に、モンドが裏ボスであると認めさせることができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 17:00:00
53106文字
会話率:54%
大きなゴーレムと小さな存在の物語
1-1~、プラントゴーレム編
若くして衰弱死した男の魂が、異世界に呼び出され樹木の身体のゴーレムへ宿る。
創造主である幼い光の精霊ルルと共に彼女の母親を蘇らせる為のに再び男は誰かの為に生き始める。
最終更新:2019-06-04 22:34:26
81773文字
会話率:38%
婚約破棄された上に死亡した筈の令嬢。彼女は人造人間(ホムンクルス)として記憶をほぼ失って創造主と共に幸せに生きていた。
しかし隣国から死亡した原因の王子と現婚約者が訪れ……。
最終更新:2019-05-26 23:08:08
3260文字
会話率:44%
ここは幾万年も以前に創造主(神様)によって造り出された世界。万物は8つの元素からなり、人も動物も植物も全てはこの水素・金素・火素・木素・土素・天王素・海王素・冥王素の組み合わせで出来ている。
主人公:高天原スサノヲは高校2年生の17歳
で12月26日生まれである。彼は三つ子であり、兄のアマテラスともう1人の兄、ツクヨミを兄弟に持つ。
ある日、金色のリングを見つけ、3人は右手の親指にそれを装着した。するとリングは急に発光し、左手の親指、両足の親指、頭、胴体、生殖器に各々装着された。すると7つのリングは光り出し、5つのバングルを産み出した。それは首、両腕、両脚に装着する為の物だった。
7つのリングと5つのバングルが装着し終わると突然、身体中に電撃が走り、身体と精神が分離した。感覚は全て精神像に持っていかれた。更に鋭い電撃が走り、3人は失神してしまった、、。精神像が覚醒すると感覚は全て身体像へと戻ったのだった。
※精神像…精神がGodリングによって具現化する現象であり、それはこの世界ではかなり非常識的知識である。又、Godリングは身体像と精神像を連動させる役割を持ち、果たしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 01:35:54
1557文字
会話率:75%
パッとしない青年である木崎慧は小説投稿サイトに小説を投稿し続けるも作品の評価は上がらず、ブクマ数は37。
そして今日最終話を投稿しようと思ったらパソコンのエラーで最終話どころか今までの話が全て消えてしまった。
そして気がついたら自分の
作品の世界。
どうやら自分に与えられたのは「世界を書き換えること」らしい。
世界の創造主とその世界の住民達のファンタジーストーリーの予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 00:00:00
7255文字
会話率:15%