ロクサーヌは、かつて婚約破棄を経験した。彼は幼馴染だったロクサーヌではなく、学園で知り合った女性の手を取ったのだ。妹のミュリエルは、逆に婚約者を彼の幼馴染に取られた。その時に妹の味方をした公爵家のジェラールが、ロクサーヌにミュリエルを口説く
許可をほしいと訪ねてきたことによって、ロクサーヌも真剣に自分の結婚相手を探すべく、叔父に相談を持ちかけたのだった。叔父が紹介してくれたのは、叔父の植物大好き仲間である騎士ロラン。叔父曰く、小さな花を愛でる心を持つ繊細で優しい男の子。実際の見た目は騎士らしく体格が良く、鋭い眼光の男性。ついでに鬼教官とか言われている人物。子供さえ作れればいいと考えているロクサーヌと、植物にしか興味のないロラン。叔父の紹介で出会った二人はどうなるのか。「苦い恋」シリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:10:00
47106文字
会話率:48%
結婚式を半年後に控えた頃、「真実の愛に目覚めたから婚約を解消して欲しい」と、婚約者と妹がお願いに来た。
昔から何でも自分のものを欲しがる妹に婚約者を奪われること二回。
まさか三度目があることに驚きつつも、結婚を人生の墓場だと諦めていた公
爵令嬢ヴィオラは、思わぬ朗報に喜んでそれを快諾。
ルンルン気分で婚約解消の儀式を終え帰ろうとした神殿で、悪友王子にそれがバレてしまった。
植物大好きで趣味の調香を謳歌したい姉ヴィオラと、姉のものが何でも欲しくなる妹マリエッタの運命や如何に――!?
全10話、サクッと読める令嬢姉妹のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 21:21:32
109552文字
会話率:50%
植物大好き!森に出かけて、植物達と話す。優しくて賢い天才な両親のと暮らし、幸せな毎日がずっと続くと思ってた。
え、魔法がちっとも使えない!?
そんな残酷な現実に落胆していた日々を過ごす中。他の魔法使いの子供達と同じように魔法学校へいけない
彼のもとに突如現れたのはこれまた不思議な狼獣人の剣士でした。
ちょっぴり博識な小さな子供と、勇気ある狼剣士の青年が共に旅に出る。ワクワク溢れる冒険ファンタジー。
色々なところへ向かい、持ち前の知識を生かして人々の役に立つことを目指します!
植物、特にハーブや薬草などの知識があるとより楽しめるかもしれません。もちろん普通に読んでも大丈夫です!
長編連載ということで、感想やブクマ、評価頂けるとすごくモチベーションが上がります!
定期的に名前が変わります。
【注意】
※獣人キャラクターは頭部も完全に動物です。
※残酷な場面が少々含まれます。
こちらの小説はエブリスタさん、pixivさんでも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 06:00:00
278719文字
会話率:46%
【どんな話?】
・100歳で天寿を全うした六樹姿(ムツキシナ)が、その『植物狂い』と呼ばれた植物に対する知識を持って転生し、異世界で楽園を作り上げる話です。
【少し内容を……】
・主人公シナを転生させたのは、創造主の一柱である聖霊女王<エ
レメンタルクイーン>だった。その加護を貰ったシナは、類まれなる力を持っていた。更に、転生体であるシナの体は"新種族"として想像されたモノで、種族『仙人』だった。
仙人とは、人間でも数百世代に一人現れるかどうかの人間の進化種であった。しかし、シナの場合は生まれた頃より"仙人"、その在り方は人間から進化した種とは全く違った。
シナと最初に契約した聖霊マナは、元々は数百種を超える下級精霊達の集合体だったが、シナの願いによって、一体へと統合変異していた。
高位精霊となったマナを連れ、シナの新たな世界での楽園づくりが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 20:36:09
162632文字
会話率:36%
平和でのどかなヴァリア地方に暮らす、植物大好き少女ノーマ。
今回は幼馴染のダンにぃと行く、春ブドウ摘みの話。
今年の春に大学の新歓企画誌に提出したものです。
最終更新:2016-09-16 20:23:13
4056文字
会話率:55%
植物大好きな植物学者と、花咲き病患者の恋愛ストーリー。
純粋な二人がすれ違い、結ばれる・・・?
言葉にできない「好き」を花で伝えたい。
最終更新:2015-12-01 23:55:08
5168文字
会話率:35%
萩原はじき高校1年16歳は、植物大好き人間だっただった。しかしその愛ゆえに、というか、植物が好きな癖に育て方を知らないせいで様々な植物を枯らしてきた。しかも花壇の植物と見ればところ構わず水をやる。毎度の事ながら水浸し。歩く花壇用除草機となり
つつある。そんなはじきは高校でも同じ事をしてしまう。そこから知り合ったのが同じ学年の噂の絶えない一匹狼不良少年・湯崎紫毅。二人が織り成すラブコメ風青春話。になるといいなー。
「え、そのアイス美味しそう。一口頂戴」
「あ?ちっ、ほら」
「…うまっ!これは植物にもあげなければ」
「やめろ枯らす気か!黙って食ってろ!」
「えー?…ほら、湯崎も、私のをあげよう」
「あ?…ん、んまい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 23:22:21
5970文字
会話率:49%