幼い頃、迷子になっていた私を助けてくれた騎士のお兄さん。 その時使っていた魔法に感動して私はお兄さんみたいに凄い魔法を使える、強い魔導師を目指し始める。 お兄さん曰く、王都の魔法学園に行きたくさん勉強すればなれるという。 王都の魔法
学園に入れるのは国中の優秀な人達だけ。 そして12歳の春、夢を叶えるために王都にある魔法学園へ入学する。 そこで出会った友人達とトラブルに巻き込まれながらも、切磋琢磨しながら学力、魔法の技術を高める話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 16:06:00
34507文字
会話率:21%
聖女として国にこきつかわれ、お飾り妻として王子の婚約者になったところで毒殺された。
心残りは拾って育てていた幼い弟子。
そして、すぐに生まれ変わったシルフィアは聖女になるのを避けるため魔力0の無能令嬢を演じていた。
実家では義理の母
と妹に使用人同然の扱いを受けているが、前世より自由がある生活。新しい趣味を見つけ、その道に邁進する日々。
しかし、義妹によって無理やり社交界に出席させられたことで、その日々は崩れる。
「王城の壁になれば他の殿方や騎士の方々が愛を育む様子を見守ることが……そうとなれば、王城の壁になる魔法を開発しなければ!」
目の当たりにした王城での腐の世界(注:勘違い)から、王城の壁となるため大魔導師となった前世の弟子との偽装婚約(勘違い)を頑張る話
アルファポリス・Noraノベルにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 19:43:02
89839文字
会話率:41%
妻に近寄る男には情け容赦無く剣を抜く、ヤンデレ気味の剣聖。
そんな夫に心底ゾクゾクしてしまう、ドM妻。
二人はある日、魔王軍の罠にはめられ、殺されてしまう。
目の前で両親を殺された僅か十歳の天才大魔導師である息子は、二人をゾンビとし
て蘇らせ、魔王軍への反撃を開始した。
が、
親二人はゾンビとなっても、相も変わらずイチャコラ三昧。
「……あの。お父さん、お母さん、一体いつまで、それやるの?」
第二の「ゾンビ・ライフ」を満喫しながら魔王軍を討伐する、溺愛夫婦のゾンビ活劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:22:45
355496文字
会話率:30%
「その夜、私は神様を見た」
羊飼いの少女が邂逅したのは、月明かりに飛翔する鋼鉄の巨人だった-----。
魔術と騎士、貴族が支配する旧世界。ローランド王国は絶対王政の下、魔術の力で大陸中にその勇名を轟かせていた。
その原動力こそが人型の
魔導兵器「ゴーレム」であり、その製造・運用に携わる魔導師と、それを操る騎士であった。
そして、名も無き羊飼いの少女が没落した魔導師の一族の少年と出会う時、運命は動き出す。
孤独な農耕民の少女と一族の再興の野望を胸抱く少年が織り成すハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 15:49:15
88526文字
会話率:25%
かつて、《アルネリア王国》最強と謳われた魔導師のフォル・ボルドー。
彼は帝国軍との戦いの中、仲間達のために一人押し寄せる軍勢と戦い命を落とした――そんな男の記憶を取り戻した小さな村の少女、サーシャ・クルトン。
十歳のとき、村が魔物によ
って襲われ唯一生き残ったサーシャは自身はサーシャだと自覚しながらもフォルの記憶を宿してしまうことになる。
しかも、フォルが死んでからまだ十一年――アルネリア王国はまだ健在で、帝国とは和平を結んでいた。
前世の知識から魔導師としても優秀なサーシャは地方の貴族に引き取られ、十五歳に王都の《魔法士官学校》へ入学することになる。
そこで耳にしたのは、フォルの親友であった騎士、アウロ・へリオンが《戦神》と呼ばれ、王国最強の騎士として知れ渡っていると同時に、多くの人々に恐れられているということだった。
それを知ったサーシャは、前世の記憶をもとにアウロに会いに行き……?
※短編で公開したものの連載版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 16:56:37
189649文字
会話率:37%
「パンパカパーン! おめでとうございます、祐二様! あなたは厳選なる抽選に選ばれました!」
「なんの話ですか? とても胡散臭いんですけど」
統括会の職員を名乗る比企嶋慶子は、大学推薦の話を祐二に持ってきた。しかも海外の超一流大学だ。
同じ
頃、ドイツ貴族のカムチェスター家では、当主をテロで失い、所有する魔導船が自壊の危機に瀕していた。
数年のうちに、新たな船長を見つけなければならない。
だがカムチェスター家の血を引き、高い魔力を保持する者など、簡単に見つからない。
本作品は、叡智の会、巨大企業ゴラン、栄光なる十二人魔導師の子孫たち、テロ組織ヘスペリデス、バチカンの異端審問委員会、ダックス同盟、アルテミス騎士団などが、それぞれの思惑で活動しています。
危うい均衡の中で成り立つこの世界で、魔導船を駆る魔法使いたち、地球を脅かす侵略種との戦い、『はじまりの地』をめぐる攻防……これはのちに、『英雄魔導船』と呼ばれるようになる一隻の魔導船と、それにまつわる人々の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 18:00:00
669857文字
会話率:42%
フォーゲル大陸にあるアードラシア帝国。
強大な軍事力と広大な領土を保有するこの帝国では、帝位を巡って争いが起きていた。
皇太子が決まらず、皇帝の子供たちがあの手この手で勢力拡大を狙っている中にあって、絶対に皇帝にはならないだろうと評さ
れる皇子がいた。
第七皇子、アルノルト・レークス・アードラー。双子の弟にすべてを持っていかれた出涸らし皇子と揶揄される少年だ。
無能で無気力。毎日遊び惚ける放蕩皇子であるアルノルトだが、裏では大陸に五人しかいないSS級冒険者・シルバーという顔を持っていた。
そんなアルノルトだが、激しさを増す帝位争いを見てある決意をする。
「死ぬのは嫌だし、弟を皇帝にするかぁ……」と。
これは皇帝の地位なんてさらさら興味のない皇子のハチャメチャな暗躍話である。
ぜひ一話だけでも目を通してみてください。
評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。
スニーカー文庫にて五巻まで好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:00:00
2654803文字
会話率:39%
時は西暦2067年。
異世界と地球が繋がってから半世紀――。
異世界の武器である魔導器(ギア)。
そのギアを操る魔導師を育成する翡翠学園に、今年も高校入学組が入ってきていた。
中高一貫である翡翠学園に、高等部から入学するという
ことは、それだけで優秀であることを示す。
しかし、その中に例外が存在した。
授業中の居眠り。
成績不良。
実習での失敗。
その行動により、学園中から異端視され、欠陥品のあだ名をつけられた少年の名は烏丸晃(からすまあきら)。
しかし、学園の生徒たちは知らない。
自分たちが欠陥品と呼ぶ晃こそが、異世界の大国、アティスラント王国に24人しかいない最高戦力『騎士』の一人であり、
無双と称される謎の黒騎士、サー・レイヴン、その人だということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 00:00:00
171410文字
会話率:28%
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬
鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、すぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
【完結保証】
高校生の下須恵主都(ゲス・エスト)は何者かの殺意に身の危険を感じた。
暴走トラックが突っ込んできたり、工事現場の鉄骨が降ったり、強盗と遭遇したりと何度も命の危機に見舞われたが、高い危機回避能力によってすべて回避した。
すると
目の前の世界が突然に変化し、気づけば異世界にいた。
異世界に転移したゲス・エストは精霊エアと契約して魔導師となり、空気操作の魔法を獲得した。せっかく強力な魔法を得たのだから、世界最強を目指すことを決意する。
彼の真の強さは的確な洞察力や魔法の応用力といった優れた頭脳にあった。
どんなにやっかいな敵でも魔法と頭脳を駆使して倒す自信がある。
まずは編入した魔導学院で四天魔なる四人の強い魔導師を打ち破り、学院最強の存在となることを目指す。
ゲス・エストは世界のあらゆる強者たちと戦うことになる。リオン帝国の五護臣、ジーヌ共和国の守護四師、シミアン王国の王立魔導騎士団長、そして世界で最強と謳われる三人の魔導師〝E3(エラースリー)〟と戦う。
また、世界には魔導師以外にも人の精神に干渉する〝魔術師〟や、人を食べる怪物〝イーター〟が存在し、そういった者たちとも戦う。
ゲス・エストは世界最強の存在を目指し、しがらみのない異世界で容赦なく暴れまくる!
(この作品はカクヨム、ノベルアップ+、アルファポリス、ノベルピアにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:25:13
1012943文字
会話率:31%
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団
長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡くしたロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
東雲悠都と京極歩葉は同級生であり、同じ部活の部員。
異世界転移に巻き込まれ、同じ土地にたどり着いた。
ともにこの異世界に飛ばされた友を探しながら、魔導人形に関わる
陰謀に巻き込まれ、戦うことになる。
「アサヒ」という、日本人のような名前の
その世界の人とともに、
互いに秘密を抱えながら、戦いっていくことになる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 02:29:54
19235文字
会話率:46%
ナラはお姫様であり、空を飛ぶことに憧れを抱いていた。彼女は魔法適性が低いことに絶望しながらも、武術の訓練を積んで魔導師になる。
数年後、彼女はエクメドという魔導師の少年と出会う。彼は空を飛ぶことができ、彼女は彼に心惹かれる。彼らは一緒に
空を飛び、幸せなひとときを感じていた。
しかし、帰り道で竜に乗った仮面の騎士が現れ、ナラは敵に捕らえられそうになる。そこにエクメドが現れ、自分がナラに抱いた淡い感情を伝え、仮面の騎士と決闘をする。
エクメドは決闘に敗れ斬首されるはずだったが、突如現れた竜たちがエクメドを守り、仮面の騎士の前に立ちはだかる。竜の巫女伝説の存在を思い出したナラは、竜に助けを求める。竜たちはナラの指示に従い、仮面の騎士を追い払う。ナラとエクメドは二人きりになり、夜空を見上げながら世界平和のためにこの力を使うことを誓ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 17:51:30
3395文字
会話率:40%
婚活のため、黒魔導師から白魔導師へ。
いざジョブチェンジ───と思った矢先。ルルベル・シーリアは魔王討伐に向かうよう神の啓示を受ける。黒魔導師として。
桃色の髪を振り乱し、戦力的に足でまといの英雄と聖騎士の尻を叩きながらルルベルは魔王討伐に
邁進する。
パーティーメンバーの聖女と白魔導師のまどろっこしい恋を応援しつつ、ルルベルは「これがお助けポジションかあ…」と旅路の途中、遠い目をした。
R-15は念の為、まったり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:00:00
19848文字
会話率:58%
正式な後継者を残さなかった武神王の崩御で荒れるグランベリアの王宮の牢獄に亡き王の知られざる娘が囚われる。
先王の友人である魔導師の子、グラディアスとシャイネリアの双子の兄弟は未来の王女となるシーラを救い出す。
「誰にでも優しい世界が在れ
ばいいのに」
そんなシーラの呟きが多くの騎士や貴族を揺り動かし、戸惑いながらも三人は世界を変えていく。
この作品はlivedoor Blog内で「みゃあと鳴くねこ」内にて掲載している物語のリビルド、そしてリスタート作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 11:09:14
227148文字
会話率:58%
10歳のとき頭を打って前世の記憶を取り戻したオレは、ここが前世で見ていたアニメと似た世界であると気がついた。アニメと同じなら7年後魔王が復活し、オレを含めた四人の若者が〝救国の四星〟と呼ばれ、魔王討伐に向かうはずだ。この国には、500年前
魔族の大群が攻め込み〝救国の四星〟が魔王を倒したという歴史がある。7年後、オレは天才魔導師となって可愛いヒロインの聖女と旅に出るだろう。アニメのヒーロー枠、勇者である王太子と王国一の騎士と一緒に、新〝救国の四星〟として。旅を通じてお互いを良く知り絆を深め合ったオレ達は見事魔王を倒すことが出来るのか?勇者と聖女は結ばれるのか?オレ?オレは聖女と結ばれたいなんて思っていないよ。だってオレは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 14:19:00
121177文字
会話率:36%
男装をし、第二騎士団団長として戦争に参加し帰還した主人公ベルツェは、皇城で部下の公爵令嬢アイリス・ロベリアが婚約破棄される場面を目撃する。曰く、アイリスは悪役令嬢であるらしく…。
最終更新:2023-01-08 02:19:57
7420文字
会話率:37%
ある日、普通のOLである泉梨花は、恋人との結婚式に浮かれまくりすぎてトラックに轢かれてしまった。
だが、トラックに轢かれたと思ったが実は轢かれる前に異世界にトリップしてしまっていた!!
なんでも、その世界には厄災が迫っているらしく、それを
止めるため聖女を召喚したそうだった。
って、私聖女じゃないんですけど!?いや聖女だけどさ!!
そんなこと知らないし!!
聖女とかそんなのどうでもいいを貫く梨花は、恋人の蒼と結婚するため異世界から日本へ帰る方法を探す。
だが、何故か王太子に気に入られてしまった!?
え?王太子だけじゃない!?騎士団長や魔導師団長、挙げ句の果てには隣国の第二王子にまで気に入られてしまって!?
「聖女殿、どうか私と婚約してくれないか」
「ごめんなさい私そういうのいいんで!」
「聖女殿、俺の手を取ってくれ!」
「いやです私のタイプじゃない!」
「聖女様、一緒にきてくれませんか」
「ごめんなさい間に合ってますんで!」
「聖女様、その、どうしてもっていうなら婚約してあげないこともないけど?」
「あ、どうでもいいんでどっか行ってください!」
梨花は無事に日本へ帰ることができるのだろうか!?
「うわーん、リリカ〜!助けて〜!!あいつらしつこいよぉ〜〜〜〜!!」
「お気を確かに、梨花様!早くニホンに帰って蒼様とのご結婚をなさるのでしょう?私も尽力いたしますから!」
「リリカぁ〜!大好き!日本に帰った時に一緒にいて欲しいくらい!というか、もう十分力になってるよ〜!!」
…………帰れるのだろうか…?
中編です。
聖女として召喚されちゃった主人公がありとあらゆる手段で異世界の連中の求婚から逃げ切る話。
元の世界に置いてきてしまった恋人と結婚するために奮闘する主人公VS求婚を受け入れてほしい男たち
レディー………ファイッ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 23:00:00
2825文字
会話率:26%
鷺坂榛名は異世界に召喚された。勇者として召喚された同い年の少年少女たちに巻き込まれて。
だが、彼女には共に召喚された彼らに言えない秘密があった。
その秘密というのが、この召喚された世界ですでに他国の勇者をしているということなのだがーー
さらに、以前なら仲間の魔導師により、元の世界(あちら)と異世界(こちら)を行き来できていたはずなのに、魔王を倒すまで行き来するどころか帰れなくなってしまったらしい。
「こうなったら、速攻で魔王を倒す」
斯くして、休日祭日長期休みのみに異世界で勇者活動をする『期間限定勇者』鷺坂榛名の、魔王退治の旅は再開されることとなる。
仲間との合流に、他国の勇者(一行)との再会や邂逅、魔王直属の四天王や親衛隊との戦い……そんな彼女たちの旅の先にあるものとはーー
【基本的には月一更新ですが、十二月と一月は二話更新となっております】
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 09:00:00
145909文字
会話率:57%
「孤独な迷宮に、冒険と言う名の光を」
剣と魔法が存在する世界。
冒険者たちから、特例でその存在を認められている者、『迷宮管理者』。
その若き管理者・キソラは、冒険者たちの要望に応え、危険な迷宮を日々開放している。
そんなある日、迷宮
に何者かが忍び込んだらしく、迷宮守護者(番人やボスともいう)からそれを聞いたキソラは、確認のために、連絡のあった迷宮内部へと、足を踏み入れーー……
黒き青年との出会いに、『ゲーム』という名の戦いの始まり。
自身の運命と繰り返される転生。
全てを知ったとき、キソラの下した判断とは……?
【不定期・月曜更新(偶数月の一回または奇数月の月曜更新予定)です】
【※おそらく、皆さんの思う“迷宮管理者”とは少し違うと思われます】
【※前半、転生関係云々はほとんどありません】
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
【タグ補完:“17” “18” HJ大賞2018、OVL大賞5、ネット小説大賞七感想、ESN大賞】
【『カクヨム』、『アルファポリス』、『pixiv』、『MAGNET MACROLINK(元・マグネット!)』、『エブリスタ』、『ノベルアップ+』にて同時掲載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 09:00:00
592814文字
会話率:48%
好きな人に告白するも、振られて失恋してしまった風霧葛葉は、その帰り際に異世界に召喚をされる。
その召喚理由は、同じように失恋した(らしい)第二王子の新たな相手にして、婚約者になるというもの。
けど、その王子は勝手に実行して召喚された葛葉
を認めてないらしい。
だが、周囲の人々との協力もあり、互いの人となりを知りながら、二人の距離も少しずつ近づいていくのだがーー……
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンルは恋愛】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 09:00:00
16705文字
会話率:52%
ある晩、伝承の「勇者」として異世界へと乗り出したニート時々フリーター、水無瀬孝(ミナセ・コウ)。楽天的で夢見がちな彼は、導き手の騎士の少女、強くて優しい(でもどこか抜けている)フレイアと共に、目的の地まで遥かな旅をする。
冒険へ出たコウ
を待ち受けるのは、空翔ける竜。世界を股にかける毒舌大魔導師。そして「勇者」の力を貪欲に狙う謎の刺客たち。果たしてコウは無事に、彼を招いた蒼の姫君の元まで辿り着けるのか?
大国との戦争を控え混乱する人々を巡り、次々と巻き起こる大騒動。
そして戦いの最中で出会った、かつての親友は今…………。
甲斐性無しの、身の程知らずの、恋と冒険のハイファンタジー。コウは伝承に謳われた「新しき扉」を開くべく、どんな姿にされても奮闘する!
※カクヨムにても同内容の小説を公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 22:17:27
1872855文字
会話率:30%
違うんだ‼ 違うんだ‼ 本当に……俺は……君をこんな目に遭わせるつもりじゃ無かったんだ‼ 君を泣かせるつもりじゃなかったんだ。君を傷つけるつもりじゃ無かったんだ‼ 何でこんな事になったんだ? 何で……何で……俺は君が好きなのに……
最終更新:2022-08-14 00:17:05
7188文字
会話率:10%
エレナは猟師小屋のロフトで小瓶をいじっていた。薬師のおばばから買った【恋忘れ】とても高価な薬だった。(日本円で50万)これを飲めばこの恋を忘れることができるだろうか?
最終更新:2020-02-02 00:00:00
14009文字
会話率:18%