妻に近寄る男には情け容赦無く剣を抜く、ヤンデレ気味の剣聖。
そんな夫に心底ゾクゾクしてしまう、ドM妻。
二人はある日、魔王軍の罠にはめられ、殺されてしまう。
目の前で両親を殺された僅か十歳の天才大魔導師である息子は、二人をゾンビとし
て蘇らせ、魔王軍への反撃を開始した。
が、
親二人はゾンビとなっても、相も変わらずイチャコラ三昧。
「……あの。お父さん、お母さん、一体いつまで、それやるの?」
第二の「ゾンビ・ライフ」を満喫しながら魔王軍を討伐する、溺愛夫婦のゾンビ活劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:08:44
316941文字
会話率:31%
このお話は【魔法使いの断末魔】の主人公の仲間大魔導士オオシマの過去話である。
最終更新:2024-04-29 10:30:00
6729文字
会話率:58%
前回のあらすじ
イラアは魔物を倒し、災いのこと言われ、自害しようとしていたがある人の言葉を思い出して、国王になるために国王軍に立ち向かう準備をするイラアであった。
最終更新:2024-04-06 21:22:51
34234文字
会話率:74%
不定期更新になりました。
少年好きが好きを爆発させて、少年だらけの正当派中世異世界ファンタジー書けばこうなる。
少年だらけのファンタジー!世の中半分いるはずの女の子の存在は、……ほぼ忘れてます。
赤い髪と色違いの目を持つリリスは、奇異な外
見から親に捨てられ孤児として風の精霊女王セフィーリアの元で使用人として、魔導師として育つ。
だが、精霊王達に王位継承の承認を得る世継ぎの王子キアナルーサの旅に同行したことから自分が王子の兄であることを知った。
国を乱すことを恐れ、変わらず使用人生活を送ろうとする彼だが、隣国トランの脅威が高まりアトラーナの危機が迫る。
暗躍する隣国の魔導師リューズに対抗するすべはあるのか、彼は何者なのか、そしてリリス自身の隠された秘密も明らかになって行く。
長編。
更新は不定期、月水金。土日はPV少ないので休みです。
のんびり更新していきます。気長にお付き合いしてやるぜって方、よろしくお願いします。
**単独で楽しめますが、背景を知るため人物紹介を先にお読み下さい。
旧作あらすじをプロローグに付け加えました。
「赤い髪のリリス」は、私のかなり初期の小説です。
お読みになる剛気なお方は、人物紹介はネタバレになりますのでご注意下さい。
他に登場人物にスポットを当てた短編集があります。
https://ncode.syosetu.com/n9252fo/
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各話感想一言でもオッケーです、よろしくお願いします。
お気に召しましたら、ポイント頂けると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:57:19
1104566文字
会話率:29%
神と呼ばれる者達は、遥か昔、水星に住んでいた。
太陽の肥大化によって大地は灼熱地獄と化し、住む場所は限定されていく。
そんな時、宇宙から救いの手が差し述べられる。
新たなる大地……地球への移住を条件に、水星の人々は体内で神器を造る実
験体となる事を約束させられた。
体内で精製された神器は、その者を殺さなければ取り出す事が出来ない。
宇宙人に神器を搾取され続ける日々……耐え兼ねた人々は反旗を翻し、ついに地球に残された宇宙人を全滅する事に成功する。
そして、長い年月が過ぎ……自らを神と名乗る水星人は、いずれやって来る宇宙人の反撃に対し、宇宙人の記憶を持って生まれてくるヨトゥンと呼ばれる者達の命を使って外壁を造り、世界を隔てたもう一つの世界を造る。
更に長い年月が過ぎ……そんな神々の行動に異を唱える者が現れた。
未来の為に今を犠牲にし、宇宙人に対抗する為の地盤を作ろうとするロキ。
一人一人の命を大切にしたい光の神バルドル……
バルドルの存在を邪魔に感じたロキは、その命を奪う。
しかしバルドルを慕う多くの人々の手によって、人として生まれ変わる。
その身体に、ヨトゥンの血を宿して……
再び激突するロキとバルドル!
その戦いは、バルドルが心を失う事で決着した。
それでも……心を失っても、バルドルを慕う者は後を絶たない。
心や記憶を失ったバルドルは、魔導師マーリンによってアーサーという名を与えられて、聖凰騎士団の団長となる。
その聖凰騎士団は、何故か人間の暮らす町に襲いかかった。
バルドルが人間に生まれ変わった後、義理の兄として共に生活していた義兄である航太は、人間に牙を剥く義弟を救うべきか戦うべきか悩む。
そんな中、航太が身を寄せるベルヘイム王国は、聖凰騎士団討伐軍を編成し始める。
人間の脅威になりつつある聖凰騎士団は、倒さなくてはいけない相手だと認識されていく。
だが……ベルヘイム王国に、もう一つの脅威……
ロキやクロウ・クルワッハの指揮するヨトゥン軍が、ベルヘイム王都に迫りつつあった……
赤き瞳が輝く時、世界が滅びる……
鳳凰の翼が羽ばたく時、世界は救われる……
命と世界……
人と神と化け者……
何を守り、何の為に戦うのか?
何が正義で、何が悪なのか?
未来を紡ぐ為の戦いの扉が開かれる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 13:27:34
160914文字
会話率:42%
少女は騎士を志す、たとえそれが地獄であろうと。
幼い頃に出会った騎士と抱いた夢を忘れられぬまま育った娘のパーシィはバーハという国の伯爵の娘であるものの、前妻の娘であり顔に大きな切り傷を持ち、その上女の身であるのに槍を振るうばかりで何の役に
も立たないという理由から「穀潰しの無能令嬢」であると周囲から冷遇されてきた。
家が決めていた年上婚約者はとうの昔に義姉に靡き、自分に残された道は体のいい厄介払いとして悪趣味な辺境伯家にタダ同然で売り飛ばされるしかないと知った時、順当に溜まっていたフラストレーションは爆発する。
「____このまま死ぬのであれば、せめて聖都へ行って騎士になるために王城の門を叩こう。」
若干15歳、閉じられた世界から娘は外へと飛び立った。
この激情が、この決心が、物語の上で決まったことと外れているなど考えることもなく。
それを知った【すべてを見る】宮廷魔導師が呵呵大笑の末自分に注目し始めるなど知る由もなく。
ただ、あの陽だまりに見た騎士と夢を追いかける事だけを考えていた。
聖都とは名ばかりの嫉妬と陰謀が渦巻く場所で、騎士たちは何を見、何を守るのか。
結末はただ、星々だけが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 23:38:23
3423文字
会話率:30%
「その夜、私は神様を見た」
羊飼いの少女が邂逅したのは、月明かりに飛翔する鋼鉄の巨人だった-----。
魔術と騎士、貴族が支配する旧世界。ローランド王国は絶対王政の下、魔術の力で大陸中にその勇名を轟かせていた。
その原動力こそが人型の
魔導兵器「ゴーレム」であり、その製造・運用に携わる魔導師と、それを操る騎士であった。
そして、名も無き羊飼いの少女が没落した魔導師の一族の少年と出会う時、運命は動き出す。
孤独な農耕民の少女と一族の再興の野望を胸抱く少年が織り成すハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 15:49:15
88526文字
会話率:25%
かつて、《アルネリア王国》最強と謳われた魔導師のフォル・ボルドー。
彼は帝国軍との戦いの中、仲間達のために一人押し寄せる軍勢と戦い命を落とした――そんな男の記憶を取り戻した小さな村の少女、サーシャ・クルトン。
十歳のとき、村が魔物によ
って襲われ唯一生き残ったサーシャは自身はサーシャだと自覚しながらもフォルの記憶を宿してしまうことになる。
しかも、フォルが死んでからまだ十一年――アルネリア王国はまだ健在で、帝国とは和平を結んでいた。
前世の知識から魔導師としても優秀なサーシャは地方の貴族に引き取られ、十五歳に王都の《魔法士官学校》へ入学することになる。
そこで耳にしたのは、フォルの親友であった騎士、アウロ・へリオンが《戦神》と呼ばれ、王国最強の騎士として知れ渡っていると同時に、多くの人々に恐れられているということだった。
それを知ったサーシャは、前世の記憶をもとにアウロに会いに行き……?
※短編で公開したものの連載版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 16:56:37
189649文字
会話率:37%
「パンパカパーン! おめでとうございます、祐二様! あなたは厳選なる抽選に選ばれました!」
「なんの話ですか? とても胡散臭いんですけど」
統括会の職員を名乗る比企嶋慶子は、大学推薦の話を祐二に持ってきた。しかも海外の超一流大学だ。
同じ
頃、ドイツ貴族のカムチェスター家では、当主をテロで失い、所有する魔導船が自壊の危機に瀕していた。
数年のうちに、新たな船長を見つけなければならない。
だがカムチェスター家の血を引き、高い魔力を保持する者など、簡単に見つからない。
本作品は、叡智の会、巨大企業ゴラン、栄光なる十二人魔導師の子孫たち、テロ組織ヘスペリデス、バチカンの異端審問委員会、ダックス同盟、アルテミス騎士団などが、それぞれの思惑で活動しています。
危うい均衡の中で成り立つこの世界で、魔導船を駆る魔法使いたち、地球を脅かす侵略種との戦い、『はじまりの地』をめぐる攻防……これはのちに、『英雄魔導船』と呼ばれるようになる一隻の魔導船と、それにまつわる人々の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 18:00:00
669857文字
会話率:42%
フォーゲル大陸にあるアードラシア帝国。
強大な軍事力と広大な領土を保有するこの帝国では、帝位を巡って争いが起きていた。
皇太子が決まらず、皇帝の子供たちがあの手この手で勢力拡大を狙っている中にあって、絶対に皇帝にはならないだろうと評さ
れる皇子がいた。
第七皇子、アルノルト・レークス・アードラー。双子の弟にすべてを持っていかれた出涸らし皇子と揶揄される少年だ。
無能で無気力。毎日遊び惚ける放蕩皇子であるアルノルトだが、裏では大陸に五人しかいないSS級冒険者・シルバーという顔を持っていた。
そんなアルノルトだが、激しさを増す帝位争いを見てある決意をする。
「死ぬのは嫌だし、弟を皇帝にするかぁ……」と。
これは皇帝の地位なんてさらさら興味のない皇子のハチャメチャな暗躍話である。
ぜひ一話だけでも目を通してみてください。
評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。
スニーカー文庫にて五巻まで好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:00:00
2654801文字
会話率:39%
時は西暦2067年。
異世界と地球が繋がってから半世紀――。
異世界の武器である魔導器(ギア)。
そのギアを操る魔導師を育成する翡翠学園に、今年も高校入学組が入ってきていた。
中高一貫である翡翠学園に、高等部から入学するという
ことは、それだけで優秀であることを示す。
しかし、その中に例外が存在した。
授業中の居眠り。
成績不良。
実習での失敗。
その行動により、学園中から異端視され、欠陥品のあだ名をつけられた少年の名は烏丸晃(からすまあきら)。
しかし、学園の生徒たちは知らない。
自分たちが欠陥品と呼ぶ晃こそが、異世界の大国、アティスラント王国に24人しかいない最高戦力『騎士』の一人であり、
無双と称される謎の黒騎士、サー・レイヴン、その人だということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 00:00:00
171410文字
会話率:28%
宮廷魔導師見習いのシエナ・ジョルダーノは魔法実験中に誤って天才黒騎士団長クラウディオ・アルジェントをもふもふ銀色ワンコに変身させてしまう。
人間を動物に変えてしまうという禁忌を犯してしまい、それを隠蔽することと彼を元の姿に戻す方法を見つける
ため、一緒に暮らすことにする。
もふもふ動物が大好きなシエナは彼を撫でて愛でて可愛がりながらも、騎士団長を人間に戻すためポンコツな実験を繰り返す日々が始まる…。
悲しい過去により人間と魔獣の共存を望む魔導師と魔獣撲滅を目指す孤独で他人と馴れ合わない騎士がお互いを信頼して、恋に落ちるもふもふラブストーリー…なはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 10:00:00
1166文字
会話率:16%
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬
鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、すぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
【完結保証】
高校生の下須恵主都(ゲス・エスト)は何者かの殺意に身の危険を感じた。
暴走トラックが突っ込んできたり、工事現場の鉄骨が降ったり、強盗と遭遇したりと何度も命の危機に見舞われたが、高い危機回避能力によってすべて回避した。
すると
目の前の世界が突然に変化し、気づけば異世界にいた。
異世界に転移したゲス・エストは精霊エアと契約して魔導師となり、空気操作の魔法を獲得した。せっかく強力な魔法を得たのだから、世界最強を目指すことを決意する。
彼の真の強さは的確な洞察力や魔法の応用力といった優れた頭脳にあった。
どんなにやっかいな敵でも魔法と頭脳を駆使して倒す自信がある。
まずは編入した魔導学院で四天魔なる四人の強い魔導師を打ち破り、学院最強の存在となることを目指す。
ゲス・エストは世界のあらゆる強者たちと戦うことになる。リオン帝国の五護臣、ジーヌ共和国の守護四師、シミアン王国の王立魔導騎士団長、そして世界で最強と謳われる三人の魔導師〝E3(エラースリー)〟と戦う。
また、世界には魔導師以外にも人の精神に干渉する〝魔術師〟や、人を食べる怪物〝イーター〟が存在し、そういった者たちとも戦う。
ゲス・エストは世界最強の存在を目指し、しがらみのない異世界で容赦なく暴れまくる!
(この作品はカクヨム、ノベルアップ+、アルファポリス、ノベルピアにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:25:13
1012943文字
会話率:31%
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団
長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡くしたロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
ジョージはエクス帝国魔導団所属の落ちこぼれの魔導師だ。
毎日の楽しみは得意の魔力ソナーで憧れの騎士団所属のスミレの魔力を感じる事。
そして修練場で訓練するスミレを直に眺めるのがジョージの癒しだった。
その日もスミレを眺めて喜んでいたジョージ
は魔導団団長より呼び出しを受けた。
ジョージは団長より帝都の東に見つかったダンジョンの調査を命令される。
気の乗らない命令だったがダンジョン調査に向かうと…。
ダンジョン調査から始まるジョージの激動の人生がここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 22:06:59
510939文字
会話率:30%
東雲悠都と京極歩葉は同級生であり、同じ部活の部員。
異世界転移に巻き込まれ、同じ土地にたどり着いた。
ともにこの異世界に飛ばされた友を探しながら、魔導人形に関わる
陰謀に巻き込まれ、戦うことになる。
「アサヒ」という、日本人のような名前の
その世界の人とともに、
互いに秘密を抱えながら、戦いっていくことになる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 02:29:54
19235文字
会話率:46%
ナラはお姫様であり、空を飛ぶことに憧れを抱いていた。彼女は魔法適性が低いことに絶望しながらも、武術の訓練を積んで魔導師になる。
数年後、彼女はエクメドという魔導師の少年と出会う。彼は空を飛ぶことができ、彼女は彼に心惹かれる。彼らは一緒に
空を飛び、幸せなひとときを感じていた。
しかし、帰り道で竜に乗った仮面の騎士が現れ、ナラは敵に捕らえられそうになる。そこにエクメドが現れ、自分がナラに抱いた淡い感情を伝え、仮面の騎士と決闘をする。
エクメドは決闘に敗れ斬首されるはずだったが、突如現れた竜たちがエクメドを守り、仮面の騎士の前に立ちはだかる。竜の巫女伝説の存在を思い出したナラは、竜に助けを求める。竜たちはナラの指示に従い、仮面の騎士を追い払う。ナラとエクメドは二人きりになり、夜空を見上げながら世界平和のためにこの力を使うことを誓ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 17:51:30
3395文字
会話率:40%
意地悪な義父と義姉との暮らしはとても辛いものだった。
早く結婚してこの家を出て行きたいが、騎士見習いの婚約者との結婚までは一年ある。
そんな中、毎日王宮騎士が届けてくれる婚約者との手紙のやり取りだけがユリアーネの心の救いであった。
しかし、
ある日届けられた手紙の内容は、婚約を破棄したいというものだった。
今までの愛の綴られた手紙は何だったのだろうか――?
すべては嘘だったのかと絶望し、役立たずの娘だと言われて家も追い出されそうになったけど、毎日手紙を届けてくれていた王宮騎士がやって来て自分の婚約者になってほしいと言われ……。
とりあえず、義父にくだらないと馬鹿にされていた、特技である温度保持の魔法を強化して、これからは王宮で魔導師としてお役に立てるよう頑張ろうと思います!
※第一章は11話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 21:05:20
112359文字
会話率:42%
婚活のため、黒魔導師から白魔導師へ。
いざジョブチェンジ───と思った矢先。ルルベル・シーリアは魔王討伐に向かうよう神の啓示を受ける。黒魔導師として。
桃色の髪を振り乱し、戦力的に足でまといの英雄と聖騎士の尻を叩きながらルルベルは魔王討伐に
邁進する。
パーティーメンバーの聖女と白魔導師のまどろっこしい恋を応援しつつ、ルルベルは「これがお助けポジションかあ…」と旅路の途中、遠い目をした。
R-15は念の為、まったり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:00:00
19848文字
会話率:58%
幼い頃、迷子になっていた私を助けてくれた騎士のお兄さん。 その時使っていた魔法に感動して私はお兄さんみたいに凄い魔法を使える、強い魔導師を目指し始める。 お兄さん曰く、王都の魔法学園に行きたくさん勉強すればなれるという。 王都の魔法
学園に入れるのは国中の優秀な人達だけ。 そして12歳の春、夢を叶えるために王都にある魔法学園へ入学する。 そこで出会った友人達とトラブルに巻き込まれながらも、切磋琢磨しながら学力、魔法の技術を高める話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 21:00:00
31715文字
会話率:23%
正式な後継者を残さなかった武神王の崩御で荒れるグランベリアの王宮の牢獄に亡き王の知られざる娘が囚われる。
先王の友人である魔導師の子、グラディアスとシャイネリアの双子の兄弟は未来の王女となるシーラを救い出す。
「誰にでも優しい世界が在れ
ばいいのに」
そんなシーラの呟きが多くの騎士や貴族を揺り動かし、戸惑いながらも三人は世界を変えていく。
この作品はlivedoor Blog内で「みゃあと鳴くねこ」内にて掲載している物語のリビルド、そしてリスタート作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 11:09:14
227148文字
会話率:58%