聖女である叔母に引き取られ、教会本部で育てられた17歳のリズは、聖杯を壊したという濡れ衣を着せられて断罪されてしまう。死ぬ直前に二つの丸い球体が現れて次に目を覚ますと、なんと小さな女の子になっていた。
倒れているところを助けてくれたのは聖
騎士団第三部隊の団長クロウ。
彼に連れられて辺境地スピナへ行くことに。
ソルマーニ教会に引き取られたリズはこれまでの経験を活かしてみんなのために次々と愛情たっぷりの美味しいご飯を作っていく。
リズがスローライフを送る一方で、周りでは不穏な事件が次々と起きていて――!?
真の聖女であるリズが愛情たっぷりご飯で無意識のうちにみんなを癒していくお話。
※ベリーズカフェでも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:00:00
104779文字
会話率:35%
この作品の更新頻度は月に2回、第2第4金曜日の10:00または22:00となります。午前に更新されなかった場合は午後更新となりますのでよろしくお願いします。
グリネード・マーナ魔法王国の辺境地には魔女の森と呼ばれる白い森があった。森の管
理人と呼ばれる少女セシリアは王命により現れた王太子シリウスとともに地脈から魔力を吸い上げる水晶体がある離宮へ調査へ向かうことに。
地脈から吸い上げられた魔力の行方、突如として起きた魔力枯渇の原因究明、邪神の復活を目論む集団の妨害をきっかけに彼女を取り巻く些細なソレは王国全土をも巻き込んでいく大きな事件へと姿を変えていくのだった。
花の名を持つ魔女は────ウタを歌う。
その唇から紡がれるのは神を讃える賛美歌か。
あるいは誰かを弔う鎮魂歌、それとも破滅を呼ぶ終焉の歌となってしまうのだろうか。
ある二柱の女神の存在によって揺るがされるそのきっかけは────この世界に魔法が生まれた時に零れ落ちた負の錆として蓄積されていた。
負の錆は次第にセシリアを、この世界で魔法を使役する生物を無差別に襲う厄災として王国を蝕もうとしていた。
白き魔女と炎の王太子が出会ったことによって
物語の舞台は整えられた。
その結末は────どこへ向かうのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 22:00:00
265732文字
会話率:23%
辺境地の男爵家の令嬢であるリフィルはとある日、都からやってきたダリアス侯爵に見染められ婚約者となるが、突然婚約破棄を申し渡される。
それを喜んで受けたリフィルは、これまでの事を思い返す。彼女には貴族の嗜みである上位魔法の中でも、少し変わっ
た『魔力提供』という物でこれまでダリアス侯爵を支え続けてきた。
しかしそれも婚約破棄によりそんな事をする必要性が失われる。リフィルからの魔力支援が無くなった彼が勝手に失落していくであろう事を想像して、リフィルはひとりほくそ笑む。
しかし、田舎へ帰るはずの馬車はリフィルの知る道ではなく見知らぬ山道。そこで突如野盗に襲われてしまうのだが、そこに現れたのは以前から想いを寄せていた伯爵令息のシュバルツだった。
彼に助けられ、そした彼と接していくうちにどんどんと彼に惹かれていくリフィルは、彼と二人で幸せになる道を選ぶ。
ひたすらにリフィルが幸せを積み重ねていく物語。
【2022年6/7にてジャンル別日間ランキング5位、総合日間ランキング6位になりました本作の連載版です。更なるストーリーとざまぁされるまでの経緯、そしてシュバルツとの甘い恋模様を全面に展開されていく物語をどうか楽しまれてください】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 16:14:17
131029文字
会話率:45%
辺境地の男爵家の令嬢であるリフィルはとある日、都からやってきたダリアス侯爵に見染められ婚約者となるが、突然婚約破棄を申し渡される。
それを喜んで受けたリフィルは、これまでの事を思い返す。彼女には貴族の嗜みである魔法の中でも、少し変わった『
魔力提供』という物でこれまでダリアス侯爵を支え続けてきたが、それも婚約破棄によりこれまでとなる事を思い、リフィルからの魔力支援が無くなった彼が失落していくであろう事を想像して、ひとりほくそ笑む。
しかし、田舎へ帰るはずの馬車はリフィルの知る道ではなく見知らぬ山道。そこで突如野盗に襲われてしまうのだったが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 18:05:16
8527文字
会話率:30%
王国中央通信記者である私は、各地の聖女を連続取材している。
今日、私は王国の最北端に位置するオレアス辺境地を訪れた私は、この地をただ一人で守る聖女フェティアへと初取材を試みたのだが―――
最終更新:2022-06-03 21:38:14
3299文字
会話率:26%
生まれつき大柄で耐久適正がSランクだったため、長年強制的に盾職をさせらせれていたシルディ。
Sランクパーティに所属していたシルディだが、防御力があまりにも高すぎた。
クエストでは攻撃を受けるタンクにも関わらずいつも無傷で結果を残す。
しかし
、それを「サボっている、楽している」と苦労することが美徳な前時代的な思想を持つパーティメンバーから非難されてしまう。
サボりの烙印を押され、結果パーティを追放させられた。
パーティを去ったシルディは辺境の小さな国に転居する。
そして、元々防御することよりも魔法を使うことに興味があったシルディは盾職から魔法職に転職する。
自分の得意なことではなく好きなことで生きることにした。
しかし、実はシルディには耐久適正だけでなく魔法適正もSランクであることが発覚し――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 10:38:32
41156文字
会話率:52%
私は公爵令嬢シャルロッテ、本日王太子殿下から婚約破棄を言い渡されました。
『ハキハキ物を言いすぎるのが気にくわない』んですって。
はいはい、『存じませんでしたわ、すごーい!』ってぶりっ子してみせればよろしかったわけね。
結構ですわ、婚約破棄
は構いませんけれど……。
と思っていたら、辺境地エクスクルブルクに嫁げですって?
あの、『物事を五重にオブラートに包んで話す』腹黒住民たちが暮らす土地に!?
でも、夫となる辺境伯レオ様は、意外にも私の直球な性格を気に入ってくださったご様子。
こうなったら彼と一緒に、彼らの住民根性を叩き直してみせましょう!
※このお話はフィクションです。実在の人物、地名等とは一切関係ありません。
※アルファポリス様、ベリーズカフェ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 11:39:47
204639文字
会話率:53%
規格外の天才剣士ケンタス・キルギアスは、兄を見つけるために仲間と共に旅に出る。それが陰謀に巻き込まれているとも知らずに。
奴隷階級から剣一本で成り上がったドラコ・キルギアスは、一度の失敗で辺境地へと左遷させられてしまう。そこで再起をか
けた勝負に出る。
故郷を愛する下級貴族のヴォルベ・テレスコは、上流貴族の令嬢に恋をする。彼女との恋愛を成就させるために、自ら恐るべき陰謀に身を投じる。
世界平和を実現させるために旅に出た魔法少女のミルヴァが辿り着いたのは、彼らが待つ最果ての島だった。やがて島の未来が決まる戦争が起こるのであった。
――王族と貴族の間で繰り広げられる騙し合い。誰が味方で、誰が敵なのか? 二つの国で同時に起こる後継者問題。仲間なのか、利用されているだけなのか? 男社会の裏で暗躍する女たちの存在。誰が救世主で、誰が黒幕なのか?
――読者は必ず騙される! 張り巡らされた伏線の数々。それら全てが一本に繋がる快感。仕掛けられたトリックに驚愕することだろう。ファンタジーとミステリーが完全なる融合を遂げた世界へ、ようこそ!!
※カクヨムにも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 18:00:00
1561281文字
会話率:49%
辺境地に襲い来る甲殻生物、”バグズ”
空を飛ぶ、”ティーべ修道院”。
撲殺する聖女。
そしてバグズはとてもおいしいのである。
最終更新:2022-01-01 12:09:48
1355文字
会話率:33%
大学進学を機に独り暮らしとなった私。
実家が、市の辺境地域で、バスの本数が少ないことから、高校時代は帰宅部だった。
大学に行ったら、何かやりたい、とはおもっていたけれど……。
最終更新:2021-12-31 19:52:52
20698文字
会話率:24%
リーグラード王国の第3王子ケントは誰もが羨むイケメン王子。かつて日本で生活を送っていた訳あり転生者でもあった。転生前に戦史に精通していたケントは、この異世界でその知識を使って戦いで手柄を上げ、将来の国王候補の先頭を走っていた。
表向き
は明るく穏やかで真面目な性格を装っていたが、実際は腹黒で女好きのどうしようもないイケゲス王子であった。
しかし、父である国王が逝去し、輝かしいはずのケントの人生は暗転する。調子こいていたケントは宰相の陰謀で蛮族が支配する貧しい領地の領主へと左遷。そしてそれが理由で恋人や幼馴染からもこっぴどく振られて、もう踏んだり蹴ったりのどん底人生に転落する。
そしてへき地の領地では、嫁として押し付けられたのは辺境地の蛮族『バステト族』の族長の娘ニケ。これがバステト族始まって以来のブサイクと言われ、あまりの醜さに全身を鉄の鎧で身を包んでいる『鎧姫』であった。しかもこの変な嫁は昔、自分を救ってくれた白馬の王子様が好きであったのだ。もうどうにでもなれと開き直ったケント王子は、貧しい領地の経営と押し付けられた鉄鎧の嫁を別の男に押し付けようとするのだが……。
「え、このブサイクな嫁が意外とアリよりのアリ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 19:07:43
360417文字
会話率:31%
ゲーム好きな女子大生堀川瑞樹(ほりかわみずき)は突然召喚によって異世界に来てしまった。
しかも体はゲームで使用していた骸骨(スケルトン)だった。
その姿から召喚した王国から追放され、辺境地に辿り着いた瑞樹。
ゲーム内ではクソスキルだった【錬
成師&取得者】はこの世界では役に立つのか?
王国に復讐することを願いながらも何とか生き抜くために頑張るサバイバルストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 17:04:32
12080文字
会話率:36%
ブラック企業に勤める優希(ゆうき)は、ある日突然その生涯を終えた。
だが目を覚ますと不思議な世界に一人の老人。話を聞くと、自分が死んだ原因はこの老人の暇つぶしのせいだった。
そのお詫びとして別の世界に転生する権利を得た優希(ゆうき)だった
が、転生する前に希望を聞かれた際「人間とはもう関わりたくない」と言う理由から、人のいない辺境地へと転生した。
老人から贈られたいくつかのスキルそして常人離れした能力で家を作り水道などのインフラを整え日々を楽しく過ごす優希(ゆうき)だったが、ある日一人の少女と出会ったことを皮切りに、図らずも様々な種族を巻き込みいつの間にか歴史に名を遺す大国を築いてしまうことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 20:17:01
14973文字
会話率:42%
その他大勢の中の一人であるわたしが生まれ変わったのは時代をさかのぼった(?)中世くらいのヨーロッパの辺境地の男爵令嬢。
端役のわたしはチートな能力なんて持たず普通に転生した。
だが何故か前世の記憶だけは持っている。
しかしその他大勢のわたし
の前世にたいした記憶は無い。
そんな私の今世の目標はその他大勢の一人として、平穏無事に生きること。
だが母が亡くなって年の離れた弟を育てることになったり、一人で自給自足をして生きていこうと思ったら告白されたり。
お妃様レースに参加することになったり、平穏無事な生活はちょっとほど遠い。
いやいや、その他大勢のわたしにそんな主役級のハプニングは不要だから。
波瀾万丈も成り上がりも下克上もその他大勢のわたしには荷が重い。
目指せ!! 平穏無事で静かな生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 21:03:29
1449370文字
会話率:23%
陸の孤島、辺境の地にて、人々から魔女と噂される、薄汚れた少女があった。
少女レイラに対する冷遇の様は酷く、街中などを歩けば陰口ばかりではなく、石を投げられることさえあった。理由無き冷遇である。
ボロ小屋に住み、いつも変らぬ質素な生活を営み
続けるレイラだったが、ある日彼女は、住処であるそのボロ小屋までも、開発という名目の理不尽で奪われることになる。
陸の孤島――レイラがどこにも行けぬことを知っていた街人たちは彼女にただ冷笑を向けたが、レイラはその後、誰にも知られずその地を去ることになる。
その結果――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 17:00:23
4552文字
会話率:22%
一人前の医療術者を目指す十九歳のセナリー。
魔法学校の先輩だったイコガと沿岸都市サウスで再会し、ようやく思いを告げることが出来て二人は恋人になった。
だが、イコガは辺境地『ウエストエンド』の領主であり、セリにとっては相変わらず遠い人である。
そしてセリは、サウスで仲良くなった騎士令嬢サキサと、孤児院で育った美少年キシシュを伴って、サウスから中央都市セントラルの家に帰って来たのである。
※特に問題はないと思っていますが、念のためR15設定しています。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 06:00:00
63712文字
会話率:32%
十歳の時に難病を発症した少年は二十歳でその鼓動を止めた。
幽体となった彼は異世界へと引きずり込まれ、ある王子の身体に入ることになる。
祈祷室で『王族の祝福』を受けた王子は、ますます命を狙われるだろう。
俺は魔術師のお婆さんとの約束を果たすた
め、たった二人の家臣と共に王都を出る。
北の辺境地ノースター。
そこで王子の新たなる人生が始まろうとしていた。
王宮とは全く違う環境で、活き活きとした王子は魔術師としての天才的な才能を見せ始める。
※特に問題はないと思っていますが、念のためR15設定しています。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 06:00:00
152766文字
会話率:24%
変身魔法と心眼の能力のあった第一王女インジェラは、三歳の誕生日パーティーで招待客の内面を見抜いて、その人物にピッタリの動物の名前を付けた。その瞬間、指差しされた人達は動物の姿に変わっていた。
王女は国の平和を乱す者として、辺境地へ隔離された
。そんな孤独な彼女を側で守ってくれたのはプレ君だった。
金色の瞳のインジェラは銀色の瞳のプレ君の瞳を見つめながら優雅にゆっくりと踊った。それを眺めていた乳母のロセッタは、
「王女様はまるで王子様と踊っているみたいですね」
と言って微笑んだのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 23:42:35
9828文字
会話率:34%
多く有力貴族から執事になって欲しいと切望されていた、国一番の秀才エドモント。しかし彼はそれらの申し出を全て断って、世界中を放浪する旅に出た。そしてその後、いつの間にか、辺境地の借金まみれの辺境伯の執事になっていた! 何故あれほどまでに優秀な
彼が、あんな落ちぶれた家の執事になったのか? このショッキングなニュースは、三十年経った今でも、王都の七不思議の一つに数えられていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 22:00:00
4632文字
会話率:13%
筆頭公爵家の末娘エキナセアは、両親から望まれずに生まれてきた。しかも幼い頃から虚弱で不定愁訴の塊。家族から無視され、愛されずに育った彼女の心の支えは、幼なじみの第三王子のリュカ殿下。
十歳の時その憧れのリュカ殿下との婚約が決まったが、そ
の御披露目パーティーでアナフィラキシーショックで倒れて破談になり、しかも生死をさ迷う。一命は取り留めるが辺境伯の叔父の所へ追い払われて、その存在を消された。
しかし、その辺境地は彼女にとっては寧ろパラダイス。世界一の先生と最高の学友達と共に勉学に励み、地域の人々と触れ合いながら、自分と周りの人々の健康生活向上を目指す。
やがてエキナセアは大学で医学を学ぶために都の自分の屋敷に、侍女として戻って来る。そして思い出の場所で偶然リュカ殿下と再会を果たす。
虚弱で自己肯定感が低いが、頭脳明晰で発想力に優れ、人々を結ぶ輪を広げていく才能を持つ少女エキナセア。肉親との確執や辛い過去を乗り越えて、彼女は仲間と共に、絆の輪を世界へ広げるために奮闘する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 08:00:00
301401文字
会話率:38%
奴隷のシュリは、辺境の砂漠で「ゴミ」と呼ばれていますが、乳兄弟のカイと共につらい毎日を支えあって生きています。村人は鷹人、馬人、ニンフなど。勇者が作った国、竜王国のはしっこで、一生懸命に生きる二人。ある日、シュリは謎の眼力に目覚めます。
この物語は将来魔王になる男の子の身に起きた、彼の子供時代の物語。
血、臓物、汚物、虐待が出てきますので、苦手な方はご遠慮ください。
BL推奨ですが、R18未満なので朝チュンすらしません。ストーリー重視で書いています。また一応女ヒロイン?もいます。
竜王国・辺境砂漠編は十六話で一旦完結、ハッピーエンドはこの編では致しません…めざせ下克上!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 14:20:50
78714文字
会話率:51%
あ? あんた誰さ。そんなピカピカの鎧来て、畑に突っ込んで来るんじゃないよ。種が潰れちまうじゃないか。ただでさえ泥んこなんだ、入ってくるんじゃないっ!
……とある王国の辺境地。そこへ王都から代官が就任してくるという。その代官は元公爵令嬢。聞け
ば第二王子から婚約破棄の上、島流し状態になった、らしい。これはもう、お決まりの流れだと思った人間は悪くない。だが、事態は予想外の方向へと走り出す。その先に王国の知られざる歴史が残されていた。
前書きにもありますが、婚約破棄が主体ではありませんので、好みじゃない方は閉じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 10:00:00
14002文字
会話率:84%
不可解な追放? 銀髪美少女と、のんびり辺境開拓。気が付けば魔王!? ヴァレンタイン王国在住のジャンク屋ダン・シリウス17歳は、いきなり『救世の勇者』だと祭り上げられ、王宮へ連れて行かれる。いじわる王女にしごかれながらも、厳しい訓練を克服。1
年後、見事に魔王を倒したダンだったが、不可解な追放劇の末、勇者を引退した。辺境の地へ流されたダンは、謎めいた銀髪の美少女と暮らし始めるが、元副官の悪魔から魔王の後継者にと誘われたり、様々な魔族にちょっかいを出されたりしながらも、のんびりマイペースの辺境開拓。やがてダンの噂を聞きつけ、いろいろな『くせ者』達が集まって来て、だんだん多忙となるダンなのだが…… 旧作『元ジャンク屋追放勇者のんびり辺境開拓記。怖い魔族と仲良くなって、いつのまにか賢者魔王と呼ばれてた?』 をタイトル変更し、大幅加筆修正した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 06:00:00
123442文字
会話率:43%
貧乏子爵令嬢のソフィアは、従兄と結婚してマンスコット子爵家を継ぐためだけに育てられてきた。
そして妹のティーナは少しでも良い家に嫁げるようにと毎日社交に忙しい。
ある日、妹が公爵令嬢の婚約者にちょっかいをかけて、シトローナ公爵の逆鱗にふれ
たせいで、辺境地の嫁ぎ先を斡旋されてしまう。
行きたくないとごねる妹の代わりに、父親は姉のソフィアを差し出したのだった。
社交経験は舞踏会デビューの一度きり。趣味なし、特技なしの平凡なソフィアが、嫁ぎ先の辺境伯に気に入られて、ジャムを煮ながらスローライフを楽しんで溺愛されていく話です。
※カクヨム様にも掲載しています
【総合 ランキング】
日 間: 1位(2020/11/17~19)
週 間: 1位(2020/11/21~24)
【異世界(恋愛)ランキング】
日 間: 1位(2020/11/17~19)
週 間: 1位(2020/11/21~24)
月 間: 2位(2020/11/23~24,12/11~16)
【年間短編BEST300】第1位
【累計短編BEST300】第3位(2021/7/30時点)
【TOPIC】
◆一迅社様より 2021.7.30 発売の『訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック』に収録していただきました!
◆[活動報告]でキャラクターデザイン公開中。
◆2021.10.1より 単話配信 がはじまりました。
詳細は本編終了後、後書きの下をご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 21:41:58
13466文字
会話率:37%
ルロリア王国の辺境地、ローカ村に住むホリー。
隣に住む、お姉さんとして慕っているエリアーナが魔女として捕らえられた。
最終更新:2020-11-07 21:51:01
27323文字
会話率:23%