夜空が星に照らされる頃・・・
こんばんはアリア
こんばんは妖精さん、今日も夜空がきれいね。
そんな君に今日はプレゼントだ。受けとってほしい。
玉?
飲んでごらん
ありがとう。
ドクンッ・・・
「あれなんだか体が固まって・・・」
体がカチンコ
チンに固まってしまったように動けない。
「なにが・・・どうなって・・・」
『効いてきたようだねさすがバジリスクの毒を抽出しただけはあるよ』
「バジリスクの毒って・・・」
鏡に映る私を見ると足元から灰色になっていた。
最後に見たのは満足そうな精霊の笑顔、そうして私は意識を手放したのだった。
目覚めたときは1000年経った世界だった。
アリアの冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 00:00:00
17327文字
会話率:60%
ラムリィ王国は魔法と書物に秀でた国である。
後者を担う王立トート図書館で、主人公のヘルメスは『司書見習い』を務めていた。
億を超える書物を抱える図書館には、毎日のように『精霊姫』と名高い王女・ジュノーがやってきている。そしてヘルメスとジュノ
ーは幼少の頃より図書館で共に本を読み、時に駄弁る身分差の幼馴染だった。
しかしそんな関係にも限界はある。
ジュノーが寮制の名門、王立シュレヴィ魔法学院に通うことになった。これを機にジュノーとの関係は途切れるだろうと思っていたヘルメスだが、国王や『司書』の計らいでジュノーと同じ学院に入学することになる。
邪神が遺した魔獣を倒すため、魔法騎士となる者たち。
彼らの中に交じった一般人であるヘルメスは、類まれなる才能を持っているはずの学院の生徒の中で上位成績者のクラス・A組に所属することになる。
同年代で並ぶ者がいないとすら言われるジュノーの隣を歩きたいと考えるヘルメスは、図書館で読み漁った膨大な知識を武器に戦う。
最先端の学説、古い逸話、マニアックな分野など……。
普通では持っていない知識を本を読むことで身に着けた彼は――――無自覚に最強級の魔法使いとなっているのだった。
「結局俺は、先人が編み出したものを読んだだけだ。読んで書いてある通りにするだけなら誰でもできる」
「――――だから、俺は月みたいなものだ。自分の光では輝けない、ちっぽけな存在なんだ」
「それでも俺は、ジュノーの隣にいたい。いつかその輝きを直視できるくらい、自分だって輝いていたい」
全ては、図書館で出会った瞬間から始まった。
勇者と呼ばれし初代国王に憧れて眩く輝く、愛おしい人の隣にいるために。
『司書見習い』はやがて、真なる魔法の物語を編む。
これは『司書見習い』と『精霊姫』の、図書館から始まったラブコメディだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 19:24:55
31503文字
会話率:54%
オルメイア魔法王国の宮廷錬金術師アルスは国内への魔物の侵入を阻む”賢者の石”という世紀の発明を完成させるが、弟子のクルトにその手柄を奪われてしまう。
さらにクルトは第一王女のエレナと結託し、アルスに濡れ衣を着せて国外へ追放する。
アルスは
田舎の山中で工房を開きひっそりとスローライフを始めようとするが、攻めてきた魔物の軍勢を撃退したことで彼の噂を聞きつけた第三王女や魔王の娘などが次々とやってくるのだった。
一方、クルトは”賢者の石”を奪ったものの正しく扱うことが出来ず次第に石は暴走し、王国には次々と異変が起こる。エレナやクルトはアルスを追放したことを後悔するが、その時にはすでに事態は取り返しのつかないことになりつつあった。
※他サイトより転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 18:00:00
100421文字
会話率:47%
祖父から受け継いだ薬屋の仕事をしつつ、日々の暮らしを楽しんでいるリンのところへ、魔物が襲い掛かり、ご先祖さまと名乗る猫が現れる。ご先祖さまの助言と幼なじみの王子とで魔物を退けるが、リンは精霊の力を発現させてしまう。精霊の力をめぐって様々な陰
謀とピンチが訪れるが幼なじみの王子と乗り越えていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 13:35:51
7002文字
会話率:45%
金色の髪に翡翠の瞳、精霊に愛された王女には幼い頃からの婚約者がいた。相手は帝国の第二皇子。だが王女が十二歳の時、帝位を継いだばかりの若き皇帝によって王国はわずか七日間で陥落する。王族は公爵家まで皆殺し。けれど王女は生き延びた。絶世の美少年と
して。
これは、翡翠の精霊姫と呼ばれた美貌の王女(美少年)が、黒猫を拾ったり、銀狼に懐かれたり、隣国の皇子に買われたり、帝国のヤンデレたちに執着されたりするお話。
美少年ばーじょんは男装でなく完全に男性体。でもどこまでいってもNLです。3章あたりまで恋愛要素は薄めです申し訳ない。戦闘、流血、人死などの残酷表現は予告なしにさらっと入ります。近世ファンタジーというかそのあたりふんわり。温かい目でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 18:00:00
498490文字
会話率:36%
父は『神々の最高傑作』と呼ばれる美丈夫、母は『女神の化身』、兄は『エルフの如き美貌の次期侯爵』、姉は『社交界の華と謳われる精霊姫』。
自分以外は美しすぎる家族に囲まれて苦悩の日々を送る侯爵令嬢ミリアムと偉大なる3人の魔女たち(たまに第一王
子も)のお茶会で巻き起こるあれこれのお話。
このお話は「アルファポリス」さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 17:11:52
171533文字
会話率:50%
ファーナリア王国の姫として生まれた、クレアーナ・ロイ・スターチ。
ある日、クレアーナはあるきっかけで前世の記憶を思い出してしまう。
それは、自分のいる世界が『精霊姫の運命の出会い』という乙女ゲームの世界だということ。
そして、クレアーナは
そのゲームのヒロインだったのだ!
学園に通うことになったクレアーナは、初めて友達という存在を知るが、
その友達が………………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 17:54:20
11276文字
会話率:49%
勇者グラシャスとともに魔族討伐の旅を続けていた騎士の少年レイ。彼は実力不足を理由にグラシャスから劣等騎士と馬鹿にされていた。
そんなある日の夜、レイはグラシャスが闇組織と繋がっている現場を目撃してしまう。そしてこともあろうに、グラシャスだけ
でなく仲間の聖女や女弓使いまでもが闇組織と繋がっていた。
仲間の裏切りを受け、レイはその場で殺されてしまう。しかし、生と死の狭間の世界でレイに語りかけてくる者がいた。
その者は闇の精霊姫を名乗り、とある代償と引き換えに、レイに新たな力と命を与え、蘇らせてくれると言う。
彼女の提案を受け入れ、新たな命を手に入れたレイは、最強の精霊騎士として覚醒し、絶大な力を使い、世界を無双する。
「待っていろグラシャス、お前は僕……いや、俺がブッ潰す……ッッ!!」
※本作はとんこつ毬藻・銀翼のぞみの合作です。
※ノベルアップ+でも遅れて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 12:00:00
151505文字
会話率:53%
とある流行り病にかかったリリスは突然前世を思い出す。なんと、自分は【七つの国と精霊の乙女】のヒロインなのだと衝撃を受けてしまう。色んなイケメンとの恋愛が出来て、逆ハーレム的なのもOKなゲーム内容だった・・・けど、ちょっと待って!!この分だと
ヒロインのライバル令嬢も転生してるよね、多分。
小説とかの話ではヒロインざまぁとかのもあるから僕、大人しく隅っこに居ます。ライバル令嬢の婚約者は取りませんって宣言したのにぃ〜・・・
何で攻略キャラ達が寄って来るの?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 22:00:00
18007文字
会話率:31%
物語の主人公、中年の男の名前は『マーレ』
何処にでも居そうな30代前半の男性である。
彼は今まで冒険者家業で生計を立てていたが、年齢を重ねる毎に身体にガタを感じ、潔く引退する事に決めた。
ギルドでは大騒ぎだったが、そんな声に感謝しつつも
、笑顔で別れを告げ立ち去った。
まではよかったのだが、『精霊姫』の二つ名を持つ元、相棒が、故郷にまで押しかけて来るなんて予想外な行動を誰が予測出来ただろうか。
こうして、『凄腕水魔法使い』と『精霊姫』のスローライフ物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 12:35:20
21725文字
会話率:34%
巫女が巫女になって最強ギルドを目指す。3人のギルドで最強になろう!
「いや、もう最強でしょ。」
「レッドバードと、マジックラピス、スターミッドとは、いい勝負だもん!まだ1回勝っただけだもん!」
※残酷描写は保険です。
結構不定期です。
バトル描写にがてです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 23:21:38
6922文字
会話率:56%
停電?で死んでしまった白華。女神さまにお願いして転生したのはスキルや魔法があり前読んだ乙女ゲーの世界!?能力ガチャをして神さまが合わせてくれてゲームのように容姿を作って種族を決定。スキルの時の容姿も決定!って!この乙女ゲーム最後までやってな
い!イベント避けたいのにイベントは何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 12:00:00
5888文字
会話率:46%
ひとりぼっちだった女の子が、偶然助けた手負いの男に連れ出され
世界を旅してまわり、居場所を見つける話です。
2020/3/12 完結
最終更新:2020-03-12 07:00:11
294733文字
会話率:29%
わたしの名前はアレクサ・パルトといいます。8歳です。お父さんとお母さんとわたしの三人で幸せに暮らしていました。お父さんの誕生日に彼等はやってきて。わたしは攫われました。侍女が言うには私はお父さんに赤ん坊のころに攫われたそうです。「何も知らな
いくせに知ったかぶりしないで!!」思わず私は怒鳴りつけてしまいます。わたしは実の父の所に連れていかれました。実の母が死んだ館に……いえ。毒を盛られて殺された場所に……
何時ものように不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 00:00:00
14192文字
会話率:30%
精霊の棲まう国、アルヴィン王国の王女マリーローズは幼い頃に帝国で出会った青い瞳のジェラルドに絵本の王子様を重ね一目で好きになってしまう。
精霊からのキスを受け取り祝福を受けた彼は16歳になったら迎えに行くと約束してれた。
しかし母が亡くなり
父が他国から妃を娶るとマリーは離宮に追いやられてしまう。
それでもひたむきに生きる彼女は、ある日森の湖で青い目をした軍人と出会う。彼との出会いが彼女の運命を変えていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 07:24:27
6982文字
会話率:40%
初投稿ですよろしくお願いします!
厄災と呼ばれる死霊術師と精霊姫の出会いが世界を動かす!
最終更新:2019-03-13 17:29:39
1155文字
会話率:50%
王命で言い渡されたのは、魔王を討ち滅ぼす勇者のサポート!?
勇者を守る“精霊姫”として突然指名されたのは、公爵令嬢シャルロット・アルヴィン。「いくら王命だからって無理なものは無理です!」しかし、逃げても第一王子に騎士団長、次期宰相候補の
義弟までが追いかけてきて……!?
公爵令嬢シャルロットが、時に脱走、時に冒険しながら世界を生きてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 17:14:34
4330文字
会話率:21%
私、リリフローラには、前世の記憶がある。
前世で私は、JKという学生だった。武道家の母と、田舎でスローライフな
父と曾祖父、音楽家(ミュージシャン)の兄を持っていた。
今生では、三歳の時に私をかばって母が死に、血のつながった家族を失くした
。
死にかけた私を救ってくれた侯爵家の養女となった私は、私を愛してくれる家族に
恵まれることとなった。侯爵令嬢となった私は、王子様を投げ飛ばしたり、求婚されたり、
精霊と出会って魔法が使えたり、波乱万丈な子供時代を送ります。
やがて、かつて義理の姉だった少女に奪われた母の形見の首飾りを巡って、
他人を巻き込んで、罪に問われてしまいます。
私に、大切な母の形見を、奪い返すことはできるでしょうか。
前世の因縁から、転生して自分が何者なのかを知る、そんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 16:15:29
71487文字
会話率:21%
魔物を狩り、魔物から得られる魔石や素材を売り、それらを生業としている者たちは、冒険者と呼ばれている。常に命の危険が付きまとっている冒険者たちは、己の技術を高め、生き抜いている。精霊と霊獣と契約を交わし、それらを使役することで戦う召喚術師の
少女、レイア・エヴァンデールも、その冒険者の一人だ。レイアは様々な出会いを経て、成長して行く。これは、そんな一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 12:00:00
111982文字
会話率:39%
一樹は、30代の会社員。趣味はゲーム。
居酒屋で友人達と飲んでいた時、突然足元に魔方陣が現れ、友人の優華が異世界に召還され、その場にいた友人たちも巻き込まれてしまう。
その世界は、友人の優華が以前も召還された事があり、滅びそうになった世界
を救ったことがあった。救った事によって優華は「精霊姫」と言われて、大歓迎を受けていた。
元いた世界とは違い、『国』というものが存在せず、ひとりの『王』が治め、統治していた。
その王の次に力のある者がいた。「水・火・土・風」の精霊王からの加護を受けた『守り人』という4人の存在があり、世界を守るために特別な力を与えられていた。
目の前に広がるファンタジーの世界に興奮したゲームおたくの一樹は、奇想天外な行動をしたため、王の命令で牢に入れられ、元の世界へと戻される。
異世界での出来事をすっかり忘れ、日常生活を送っていたが、何か違和感を感じる日々。引き寄せられるように、巻き込まれて異世界へ召還された友人雄也の親族と関わりのある神社に行くことになった。そして、再び異世界へ戻ることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 00:32:48
17271文字
会話率:32%
スライムなショタ魔王クラウと、彼の片思い相手な精霊姫ツェリのバレンタイン恋愛。
ツェリの本命チョコは、一体誰に渡される?
若干ヘタレが入った魔王クラウと、無自覚にクラウを振り回す無表情系精霊姫ツェリのおはなし。
最終更新:2018-02-11 23:52:05
4809文字
会話率:40%
植物の精霊姫エルツェリーデに片思いしている、スライム族の魔王クラヴィスニウス。
今日も彼女に会いにいくクラウの手にはステルンベルギアの花。花言葉は『あなたを愛しています』
クラウの想いはツェリに届くのか? クラウは、ツェリを落とせるのか?
今日もクラウがやってきた。
スライム族で、魔王であるクラウは、あどけない顔の男の子。
遠まわしだけど、必死で想いを伝えてくるから、絆される。ツェリは既に落とされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 14:07:06
2656文字
会話率:45%