りんは祖母のハナと二人ぐらしをしている。ある日、りんが帰宅すると、リビングに見知らぬ男性がいた。その人は芸能事務所の代表であり、所属している舞台俳優・司とりんの偽装結婚を申し出る。
司はりんと血の繋がらないいとこだった。ハナの反対にあい
ながらも、期間限定の偽装結婚を決意するりん。その翌日から司との同居生活が始まる。
とある出来事から男性不信に陥っているりんと、心身ともに疲れ果てており、会話さえままならない司。二人は過去に癒えない傷を負っていた。心を閉ざしたままの二人が、偽装結婚生活の果てにたどり着く結末とは……。
※直接的ではありませんが、一部にDVや毒親の描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。
※この作品は「エブリスタ」さまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 15:00:00
97522文字
会話率:71%
ヒヨリンこと陽和はトラックにはねられたかと思えば、気づけば異世界に来ていた。
そこで陽和は首輪をつけられ、希少な種族だからという理由で非合法な奴隷市場に売られることになる。
だが日和は、前世で読んだ漫画からこの世界が「人間=ペット枠」
なのだと勘違いしてしまう。
「飼われるんなら暴力振るわない人が良い」と暢気に思っている日和を保護したのは、なんと獣人の国の騎士団団長で強面の狼の獣人だった。
言葉も通じず身長差もあり武器も持っているため「ヤのつく自由業」と勘違いしながらも殺されないように行動しようとする日和と、そんな彼女を虐待され男性不信の希少種族の少女と勘違いする騎士団メンバーのドタバタ話
*パクリではありません
*悪口、やめてください
*アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:55:04
1575文字
会話率:13%
ツリ目に濃い化粧のキツめの経理部 決裁のタイムキーパー梅ちゃんこと梅小路 奏(うめこうじ かな)は軽い口調でフレンドリーな長身イケメンで仕事の企画はできるのにそれ以外はまるっきりダメな開発部のエース才川 裕二(さいかわ ゆうじ) の申請や決
済をお世話していた。
そんな二人の関係はとあるできごとからさらに親密になっていく。
食べるのが好きで自社製品を愛している男性不信気味な奏と仕事命で自分の開発した商品を溺愛する裕二のほのぼのオフィスラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 14:46:52
9845文字
会話率:39%
職業何でも屋、正体泥棒の成沢は、大学時代からの友人である塚本に、恋人の浮気調査を依頼される。男性不信で恋愛ができない美沙は、親友の希美から婚活パーティーへ誘われる。全く接点のない2組の男女が、奇妙ないきさつを経て、その運命が交差する。
最終更新:2022-12-03 23:00:00
67834文字
会話率:40%
男性不信のマリーは、祈りながら機織りをすると精霊の力が布に宿る【織姫】と呼ばれる職人だった。
しかし借金をかたに大嫌いな幼馴染に春を売るよう強制されて困っていた時に、街でシュトレイン伯爵にある提案を持ちかけられる。
皇太子の婚約者である妹マ
リアが結婚を嫌がって逃亡したので、そっくりなマリーに身代わりになって婚約破棄されてほしいというのだ。
もしマリアが逃げ出したことが知られたら伯爵家は没落し一族皆処刑になるかもしれないと頼み込まれ、マリーは困っている彼らを放っておけず、マリアとして別人の人生を生きていくことに。
しかしパーティでマリアの振りをして皇太子に会った時、彼が自分の初恋の相手のカルロだと気付いた。
だが彼は以前とはまったく別人のように冷たくなっていた。
何やら事情があるようだがマリーは婚約を解消しなければならない。それなのにどんどん彼に惹かれてしまう。
実はカルロの初恋はマリーなのだが、それを見た目がそっくりなマリアと勘違いしていたのだ。
さらにマリーもカルロが本当にマリアを愛してるのだと誤解してしまう。
マリーは身近な人達の悩みを魔法のドレスで解決しながら、悪女マリアの振りをして皇太子カルロと婚約破棄しようと画策するものの、彼に正体がバレて溺愛されてしまう(マリーはそのことに気づいていない)そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 21:33:52
138343文字
会話率:31%
男性不信。恋愛に興味なし。どうせそのうち政略結婚させられるんだから無駄な努力は致しません。をモットーに壁の花を貫く子爵令嬢のエアルはある日父に呼び出され応接室に向かう。
そこには挙動不審の父とうっとりと夢見心地の姉、夜会で一度会っただけの男
がいた。
曰く、男―――侯爵家との縁談が持ち上がったらしい。
姉が頬を染めてアピールするのを見て断ろうとしたエアルに男は言った。
「私は貴女を逃がす気はない」と。
突然降って沸いた縁談に流されて頷き、強引に話を進められは絆され、逃げ場を失って愛を育むお話。
『夜闇に咲く花』からの派生―――フォンセの両親のお話です。
この作品のみでも楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 00:00:00
92580文字
会話率:33%
「いっそ、清々しい程のクソ野郎だわ……」
思わず独り言が漏れた。
荒れた庭。雨風を辛うじて防いでいる建物。誰も居ない離宮。
それらを見て、リリはため息をついた。
これが、王と結婚した自分の新居だと案内した侍従はもういない。
厚遇されるとは思っていなかった。
冷遇は仕方ないとも思っていた。
しかしまあ、これ程とは。
前世の記憶を持つ無自覚男性不信のチート姫と、望んでいなかった王の座についた無自覚クソ野郎が結婚した話です。
主人公は口が悪いです。
十六歳が飲酒をしていますが、この国では成人です。
主人公は前世、浮気され離婚、子や親を残して病死しました。
地雷の方は回れ右をお願いいたします。
全五話の予定です。
順次投稿します。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 10:15:27
22592文字
会話率:12%
田舎育ちのクララベル・リンドバーグには婚約者がいる。
細身でハンサムな婚約者アランはちょっと年上の素敵な人だ。
彼に会いたくて王都の貴族学園に飛び級で進学したのに、婚約者はクララベルのことが嫌いらしい。
「田舎の婚約者?君と比べるのも失礼だ
よ!マリアンヌ。」
婚約者の浮気現場を目の当たりにして泣いていたら学園の第三王子の婚約者が慰める。
「私がお相手の婚約者に一泡吐かせてあげるわ」
田舎から出て来た純朴な令嬢が未来の王子妃と口の悪い侯爵令息から不思議な猛特訓。
果たして彼女は華麗なる変身を遂げられるのか?!
貧乏貴族なのでお洒落とかしたことありません!
親は4番目の子にはお金は使わないんです!
化粧品?持ってないんです。
家族に手のかからない子として育てられた令嬢は予想以上に手が掛かる。
元気はあるけど鈍臭いクララベルが幸せを掴むまでのストーリー。
設定ゆるゆるですがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 22:39:31
69144文字
会話率:18%
貴女には、今度こそ幸福に生きてほしい。その一心で不幸な一生を送った主人公を、攻略難易度Fの乙女ゲーム『ふわふわ姫は愛されまくる』のヒロイン・ブリジットに転生させた執事のサイトス。
しかし攻略キャラと出会う直前、前世の記憶をある程度取り戻して
しまったブリジットは持ち前の男性不信を露わにする。
「前世の私が冴えないまま人生を終えた、何の取り柄もない無力な小娘だったことは間違いないわ。たかが転生したぐらいで、素敵な男性に愛されまくるなんて……そんな都合の良い話、あるわけがない」それを理由に、ブリジットは攻略対象キャラを全員クズと決めてかかり、愛され転生を受け入れようとしない。
困ったサイトスはチートコマンドによってプロの悪役令嬢・グレイシスに応援を頼むが、彼女は「あらゆるものから見放され、理解されず苦しむヒロイン」こそを愛する歪んだ性癖の持ち主だった。二人の間でサイトスが右往左往しているうちに、ゲームの進行自体がだんだんおかしくなっていき──!?
※カクヨムに先行で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 19:52:33
114437文字
会話率:55%
主人公の新藤涼夏は、両親の離婚が原因で男性不信に。
学校の同級生や、涼夏の通う地域の学習会の仲間たちと過ごしていくうちに涼夏や周囲の人が抱える問題を解決していく。
最終更新:2021-09-21 23:27:38
3367文字
会話率:36%
元カレのせいで男性不信気味の少女が、ある男性と出会い。
気持ちのすれ違いや障害を乗り越えて自分にとっての本当の愛を見つけるお話。
最終更新:2021-08-10 03:22:30
53722文字
会話率:62%
これは200年後の未来のお話。
21世紀半ば、世界は大きな危機に陥った。女性の男性不信が激化し出生率が極端に低下したのだ。それに伴い人口は大幅に激減した。この問題を解決するため人類は人造人間の作成を試み、成功させる。顔、性格、能力全てが
異なる個体を造り出すことに成功した人類は人造人間を普通の人間と同じであると認め、積極的にその技術を用いて人造人間を作成した。女性の男性不信は改善され一時は出生率が元の数値まで戻ると考えられたが、人造人間は同じ人造人間には欲情せず、結果出生率が戻ることはなかった。そして、200年後、つまり現代までに人造人間は増え続け、ほぼ全ての人間が人造人間になり、欲情をしないことでこの世界からは恋が失われていた。
そんな中、前世の記憶を持つ主人公、天音初花(あまねはつか)はカフェで一人の男性と出会う。前世の記憶があろうとも欲情することはないはずなのになぜか彼を見るとドキドキする。この感情は偽物なのだと必死に押さえつけようとするが足は勝手にカフェに向かい彼を眺める日が続く。そんな中、彼ーー神谷天翔(かみやあまか)も密かに同じ思いを抱いていた。
恋を知る二人に立ち塞がる200年を経て変わってしまった世界という名の壁。二人は自らの思いを自覚することはできるのか?思いを伝えることはできるのか?
これは、決して恋をするはずのない世界で前世に翻弄されながら生きる男女のお話。
連載版の予告としての短編ですので出会いまでです。評価・感想をいただけると連載版への力になりますのでお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 02:25:39
2216文字
会話率:42%
魔法の存在する国に生まれた公爵家長女クリスティアはあるとき、平民の男に穢されてしまった。
そのショックから廃人と化し、死んでしまう。
しかし、次に目覚めたのは日本の病院のベッドの上だった!?
魔法ではなく、科学という文化が発達したこの世界で
クリスティアは西水天音としてどう過ごしていくのか。
そして、男性不信になってしまった天音の前に現れた幼なじみの優斗との恋の行方は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 19:01:31
2587文字
会話率:40%
男性不信になった高校生の杏と、人間不信気味の後輩くん。
少女は毎日毎日、誰が弾いているかわからないピアノを聞きに行っていた。
夕暮れ時、校舎の廊下。
校長室の隣の部屋で、2人は出会うのだろうか。
最終更新:2020-06-13 16:29:07
14654文字
会話率:49%
(呪われろ呪われろ呪われろ!)
落ちていく間に、自分を突き飛ばした男の昏い笑みと視線があった。
驚愕と、絶望と、言葉に出来ない呪詛______
全部圧し潰す勢いでプラットフォームには煌々としたヘッドライトの特急列車が滑り込んできた_
______
***
自分を突き落とした男を呪いながら死んだら、魔法と呪いに溢れた乙女ゲームの世界のヒロインに転生したことに気が付いたディアナ・ブランシェ。本来なら聖女の力で王子様たちの呪いを解き、王子様たちとの愛に溢れたハッピーエンドを目指すところだが、
「あ、二次元で間に合ってるんで」
男性不信のまま死んだ記憶を持つディアナには、現実となった攻略キャラは疎ましいだけだった!
俺様もツンデレも好きにすれば良い(※ただし私のいないところで)。
呪いを解いてもらいたいとお願いする立場にしては、ずいぶん上からくるんですね?
王子様っていうのはアレなんですか、コミュニケーション能力をどこかに置き忘れる種族なんですか?
気遣ってもらって当たり前と思ってる人種なんて、話すのも時間の無駄なのでどうぞ赤ん坊から出直してきてください。
目指すのは、男子禁制の女神の神殿。女の園であればもう不愉快な思いも味わうまい。
そう信じて動き出すディアナだが、しかし襲いくるヒロイン補正。聖女の力はチート並。呪いを解くたびに高まる名声。
これは、ノーマルエンドを目指す乙女ゲームのヒロインの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 23:12:36
40991文字
会話率:19%
男の生と性の悩みを描く長編。
カウンセラーの本田は先輩である藤原の自殺を後悔していた。15回目の命日、自殺現場である橋に花が手向けられていることをきっかけに、本田は藤原の自殺の原因を突き止めることにする。
高校生のケイタは家族とはうまく
いかず、学校にもなじめず、孤独な生活をしていた。そんな折、ケイタは家庭教師の白石に出会う。ケイタは白石の美貌に惹かれてしまう。しかし、白石には男の影がつきまとう。ケイタは男の影におびえながら、白石に対する恋心を募らせる。けれども、ケイタは自分が恋愛ではなく、たんに発情していることを知る。
中学生のアカネは周囲の男たちの言動によって、男性不信に陥っていく。しかし、アカネは自分の容姿に磨きかけていき、男を翻弄する術を身につけていく。
本田、ケイタ、アカネといった三者の出来事が重なった時、恐ろしい悲劇が明らかとなる。
note、ノベルアップ、アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 20:42:03
119999文字
会話率:56%
高校時代に姉が引き起こした事件によって、好きななりかけていた同級生のカイに性的暴行未遂をされ、トラウマを負わされた果林。社会人になり、その引き金となったカイとの再開。果林はカイを許せるのか。男性不信になって、初めて好きになった先輩星野との関
係の中、カイを罰したい気持ちと、再会によりまた浮上してしまう抑えたい恋心の狭間で、果林は何を選択するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 16:49:19
4856文字
会話率:23%
ローザリカは皇妃付きの女官。実家が貧乏なことが原因で、婚約者の公爵令息に婚約破棄を言い渡される。その時ローザリカを庇ってくれたのは、完全無欠と名高い皇太子、ヴィクターだった。
男性不信に陥ったローザリカは、一人で生きていこうと決意しかける
。しかし、その矢先、なんとヴィクターから結婚を前提としたお付き合いを申し込まれる。
「皇太子殿下とお付き合いするなんて、あとで絶対めんどくさいことになる……!」
断るローザリカだが、この皇太子、なかなか諦めてくれない。
ちょっとこじらせ気味の庶民派女官と、一途に彼女を想う、顔良し、性格良しの皇太子がゆっくり愛を育む物語。
※全24話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 20:01:00
75093文字
会話率:39%
ハウルメルク公爵家の令嬢、クリスティーナには88回分の人生の記憶がある。
前世の88回は全てが男に婚約破棄され、近しい人間に婚約者を掠め取られ――悲惨な最期を遂げる人生を繰り返していたのである。
彼女は88回の人生は全て自分磨きに費やして
いた。
美容から、勉学に運動、果てには剣術や魔術までを最高レベルにまで極めたりした。
それは全て無駄に終わり、クリスは悟った。
「男は必ず裏切る」それなら、いっそ絶対に婚約しないほうが幸せだと。
89回目の人生を婚約しないように努力した彼女は、前世の88回分の経験値が覚醒し、無駄にハイスペックになっていたおかげで、今更モテ期が到来して、周囲から溺愛されるのであった。
しかし、男に懲りたクリスはただひたすら迷惑な顔をしていた。
※第二部をスタートしました。お待たせして申し訳ありません。
※アルファポリス、エブリスタにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 12:41:11
105834文字
会話率:39%
父親が女や金にだらしなかったおかげで、立派に男性不信(恋愛対象の時のみ)になった、四人姉妹の三女である春田錦が、長女の突然の恋を間近で見たり、次女の片想いを密かに応援したり…。
末っ子の汐に「お前は恋愛感情というものを無くした女だから、彼氏
とかできない」とまで言われていたが…?
心臓のあたりが痒くなるような、四人姉妹のお話です。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 23:30:25
3355文字
会話率:35%