公爵令嬢リリカ・エバルディに転生した主人公はとある理由から王太子に契約結婚を申し出た。
前世でファンタジーが好きだったリリカは転生したことに初めは喜んだが、しかし
「紅茶しかないじゃない!!」
転生先は中世ヨーロッパのような世界。
リリカ
は前世では日本茶が大好きで、紅茶は砂糖を入れないと全く飲めなかった。
「それなのにこの世界では何も入れないのが常識って有り得ないっ!!」
そうした中、日本茶に似た茶葉を王宮で育てていると知った。
絶対に茶葉を手に入れる!!
大好きなお茶のためなら何だってするんだから!!
そう、これはそのためだけのただの契約結婚だった。
それなのに
「君は面白いね」
なぜか興味をもたれて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:44:56
23678文字
会話率:57%
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌
である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:42:05
476902文字
会話率:59%
「私の推しがこの世界にいるってマジ?!」
とある国に、強く美しく賢い王子様が住んでいましたとさ。彼は、没落貴族の令嬢に一目ぼれし、あの手この手で令嬢を落とそうと頑張っていました。その王子をサポートする敬虔な従者は、ある日自ら令嬢のおうちに、
主から贈りものの運送を頼まれた。しかし、その令嬢はちょっと普通と違いました。
「ごめんなさい、私の推しは王子じゃなくてあなたなのよ!従者様!」
そんな告白をされた従者の運命は?この恋はどこに行くのか?従者は主の屍を超えられるのか?!推しの定義とは??
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 16:17:03
13162文字
会話率:50%
10歳の頃に出会った伝説の配信者「SO∀RA」に憧れ、自分も配信者として夢を追い始めた青年、あおい。しかし、配信は思ったよりも厳しい世界で、視聴者が増えず挫折を感じていた。そんな中、突如現れた謎のリスナー「SOARA」から届く助言──その正
体は、10年前に引退したSO∀RAその人だった!
リスナーを魅了するセリフ枠、細やかで魅力的な画面作りまで、SOARAの厳しくも温かい指導があおいを変えていく。配信の裏側に隠された「声」に込められた想いと、かつて憧れた存在の過去の秘密に触れるたび、あおいの心は揺れ動く。
あおいは自らの「声」と向き合い、次第にリスナーたちの心を動かす存在へと成長していく。だけどその先には、SOARAが隠してきたもう一つの真実が──。
「憧れ」を「誇り」に変える配信者サクセスストーリーが、今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:34:13
68071文字
会話率:35%
転生した公爵令嬢ペルシカ・ハイドシュバルツは現代チートを駆使して幸せルートに進む予定が変態に目をつけられてしまいドンドン話が狂ってしまう。気がつけば狂った執事に溺愛されている!?しかも超過保護!!
そんな状態から始まる学園生活!!いや無理で
しょ!!(笑)
しかし、転生しているのはペルシカだけじゃなさそうだぞ!?
此方の作品は変態思考の狂った執事と公爵令嬢のとんでもない毎日をお送り致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 16:22:24
82868文字
会話率:50%
殺戮の天使のような金髪碧眼聖女様が自分が滅ぼした国の王と紡ぐ愛のストーリーです!!!
そう、これは聖女様の推し活大奮闘物語です。
『イケメンショタに興味があるそこのアナタ!!一緒に愛でませんか!?』
物語は、魔法と冒険が織り成すファンタジ
ーの世界!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:52:13
140342文字
会話率:29%
未だ争いの絶えない王国、グレンセラ――
この国に、一人の王子がいた。その名を、アルスノという。アルスノは孤独だった。人との関わりを拒絶して、否、周囲が初めに彼を拒絶し、憎悪していたのだ。
数々の戦い、かけがえのない出会い、そして時を経て明
かされる真実。多くの想いを受け取り、一身に背負い、アルスノは青い季節を駆け抜けていく――。
※当作品は戦闘シーンが多く、そのため残酷・流血描写がございます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:33:28
148418文字
会話率:49%
「――よし、死ぬか」
ラエスタッド王国の第一王子であるヴィクタールは、文武で弟に勝てた事はなく、国民からも陰で馬鹿にされていたが、婚約者のヘビリアとは良好な関係を築けていると思っていた。
しかし何者かに騙され、不貞と見られる姿をヘビリアに
目撃されてしまい、釈明の為に向かった部屋で聞こえてきたのは、ヘビリアと弟であるスタンリーの情事の声だった。
何もかも絶望し、死を決意したヴィクタールは、二人の目の前で絶壁の海崖から落ちていった――
「――よし、死のう」
リントン侯爵家の使用人リシュティナは、侯爵家の姉妹に毎日苛められていたが、好意を寄せていた同じ使用人のロッゾに告白され、喜びで一杯になっていた。
しかしその翌日、ロッゾと侯爵家の長女が密通しながら自分の悪口を言っている場面を目撃し、更に理不尽な理由で侯爵家を解雇されてしまう。
何もかも嫌になり、死を決意したリシュティナは、死に場所に決めた浜辺で倒れている瀕死の男を発見し……?
一方その頃、スタンリーはある理由でヴィクタールを血眼になって捜していた――
※作者独自の世界観全開で、精霊や召喚等ファンタジー要素強しです。
※鬼畜サイコパス野郎の所為で残酷な描写があります。毒されないよう御注意下さい……。
※他投稿サイト様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:10:00
33232文字
会話率:46%
ベラトリクス侯爵家のセイフィーラと、ライオロック王国の第一王子であるユークリットは婚約者同士だ。二人は周りが羨むほどの相思相愛な仲で、通っている学園で日々仲睦まじく過ごしていた。
ある日、セイフィーラは落馬をし、その衝撃で《前世》の記憶を
取り戻す。ここはゲームの中の世界で、自分は“悪役令嬢”だということを。
転入生のヒロインにユークリットが一目惚れをしてしまい、セイフィーラは二人の仲に嫉妬してヒロインを虐め、最後は『婚約破棄』をされ修道院に送られる運命であることを――
そのことをユークリットに告げると、「絶対にその彼女に目移りなんてしない。俺がこの世で愛しているのは君だけなんだ」と真剣に言ってくれたのだが……。
その日の朝礼後、ゲームの展開通り、ヒロインのリルカが転入してくる。
――そして、セイフィーラは見てしまった。
目を見開き、頬を紅潮させながらリルカを見つめているユークリットの顔を――
※作者独自の世界設定です。ゆるめなので、突っ込みは心の中でお手柔らかに願います……。
※たまに第三者視点が入ります。(タイトルに記載)
※他サイト様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 11:10:00
117541文字
会話率:41%
故郷から遠く離れた場所でアエラは1人で暮らしている。母は亡くなり父は出ていってしまった。12歳からアエラは1人森に住んでいた。
孤独にも慣れ日々を過ごしていた頃、アエラは白い髪の美しい男を拾う。男は記憶を失い自分の名前さえ忘れていた。記憶
のない男と孤独に生きていたアエラは次第に愛し合う。
幸せな日々は予期せぬ出来事で突然終わりをつげる。男は隣国の第二王子だった。
運命によって引き裂かれ大きな陰謀に巻き込まれる2人、お互いのために試練へと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:06:40
8135文字
会話率:27%
ある日異世界で目覚めたカレンは、聖女の才能がないと言われ外に追い出されそうになる。騎士のブラッドに騎士団で働かせると言われ、カレンは騎士団で使用人の仕事を得る。一見怖そうだが親切なブラッドにカレンは淡い恋心を抱く。だがブラッドは聖女セリーナ
の護衛騎士で、セリーナに恋しているとの噂。
別の騎士エリックは第三王子で、自由奔放で恋多き男。カレンに何かとちょっかいを出してくるが、彼の本心は見えない。
カレンはある事件をきっかけに聖女として目覚める。使用人から聖女になり、立場の違いに戸惑いながらも聖女として役目を果たそうと頑張る。ブラッドとの距離も徐々に縮まり、期待するカレン。
一方で聖女セリーナは、次第にブラッドに執着し始める。そしてエリックも聖女になったカレンに態度を変える──
ファンタジー世界を舞台にした、騎士と聖女のキュンとして切なくて最後幸せな気持ちになる物語。ハッピーエンドです。ヨーロッパ風ではありますが実際の歴史とは異なります。魔物が出てきますが戦闘は殆どありません。
性的表現が少しありますのでご注意ください。残虐表現はありません。
最終話まで執筆済みです。アルファポリスにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:04:50
176618文字
会話率:51%
日本の女子高生、日比原有沙は、生まれつき心臓が悪く、入退院を繰り返す生活を送っていた。
休学ばかりで学校にもろくに通えず、そんな彼女にとって本やゲームといったメディアは、心慰める数少ない娯楽だった。
有沙が特にお気に入りなのタイトルが、『迷
宮のサーヴァント』という女性向けRPGゲームだった。そして、このゲームのヒロインではなく、ヒロインの異母姉であるアリッサ・セルヴィッジ侯爵令嬢に親近感を覚え、どうにか彼女を幸せにしたいと願っていた。
だがアリッサはゲーム内では悪役令嬢という立場にあり、最終イベントではラスボスとして、ヒロインと仲間たちに討ち滅ぼされる運命にあった。
クリスマス・イブの夜。
病室で発作を起こした有沙は、見慣れぬ白い空間で目を覚ました。
そこで“死後のガイド”を名乗る不思議な女性と会い、有沙の大好きなアリッサが住む、オスティアという世界に転生しないか、と誘いを受ける。
てっきり夢だと勘違いした有沙は、その提案を二つ返事で了承した。
次に目覚めたとき、有沙は本当に、オスティアに転生を果たしていた。
すべての精霊たちの頂点に立つ、精霊王として――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:00:00
317211文字
会話率:51%
ある日突然召喚された主人公。
召喚術式のエラーで遥か天空の上に放り出された?!
おまけに身体がこれあたしのじゃありません!?
名前を失くしたり、降って湧いたトンデモ魔力に振り回されたり、神様にお会いしたり、王子様に睨まれたり。主人公の明日
はどっちだ?!
残酷描写要素は今回こそ保険(直接描写は今の所しない予定……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:00:00
967719文字
会話率:24%
世界屈指の技術力を持つ国メタメターナ。
その王族の13人姉妹の末っ子であるメタはチャーム王子との結婚に胸を踊らせていた。
が、なぜか会場に彼の姿はなかった。
11人の姉達にさらわれた事を知ったメタは彼を助けるため、天才発明家であり姉
でもあるロリンと一緒に旅に出る事にした。
これはさらわれた王子を救うため、一人のお姫様が最強の力を持つ姉達と激闘を繰り広げる話である。
※毎日投稿します。
※一日四話投稿します。
※投稿時間は基本的に18:06ですが、状況によって変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:00:00
239853文字
会話率:26%
ホワイティ公爵家の令嬢、スカーレット。
彼女には前世の記憶があった。
高熱を出したことをきっかけに異世界転生していることに気づいたが、どんな世界に転生したのかは分からず対策が打てずにいた。
いくら調べても転生した世界は分からない。
ただ
怯えていても仕方がないので、前世の記憶を生かして研究開発に勤しむことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:56:14
71240文字
会話率:24%
「え、騎士団の団長!? いや、絶対! 体中傷だらけできっと獣みたいなんだわ! 私は第二王子みたいな優しい男性がいいわ! それに平民成り上がりの侯爵なんてまがい物のよ。絶対に嫌です」
王命で騎士団長に嫁ぐように命じられるが、妹は断固拒否。
そこで私は妹の代わりに“野獣(ビースト)”と恐れられる騎士団長に嫁ぐことになり――。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:54:01
176190文字
会話率:23%
悪役令嬢の私と婚約破棄したい王子は、ヒロインと画策。
なんと私の父親を断罪することにした!
前代未聞の断罪劇。
その結末は――!?
一番星キラリの別作品のアナザーエンディング。
別作品を読まずにOKな単独読み切り作です。
◆模倣・盗用
・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:06:55
11052文字
会話率:29%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた。しかも定番の悪役令嬢ではない、残念悪役令嬢だった。おかげで婚約者であるこの国の第二王子は、私を蔑み、浮気し放題。ついに断罪されるとなったその時、私は自ら婚約破棄を申し出て、彼の浮気を指摘するが――。断罪の
場で自ら婚約破棄宣告シリーズ第四弾開幕!
婚約破棄と断罪、追い詰められた悪役令嬢達は――。
悪役令嬢アンソロジーです。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
11/20-21 日間恋愛異世界転生ランキング2位☆感涙
12/12-13 月間恋愛異世界転生ランキング10位☆快挙
応援くださった読者様、ありがとうございます!
誤字脱字報告もお手数おかけしました。感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:01:10
28264文字
会話率:31%
地球から30万光年離れたところにある星の姫・エリスレルアが日本の遊園地で遊んでいると、兄・レミアシウスの足元に召喚の魔法陣が展開され、二人は異世界へ行ってしまう。
召喚魔法を詠唱していた王子・リュアティスは、人が召喚対象となった時点で
詠唱を破棄したのだが、なぜか彼らがこっちの世界へ来てしまったことに気づく。
ありえない事態に、居場所の手掛かりが全くない二人をなんとか探し出し、無事に元の世界へ送り返そうとするリュアティス。
その過程で彼は、自分でも気づかないうちに彼女に惹かれていくが、当の彼女はスーパー天然少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:43:04
164418文字
会話率:36%
「バッドフラグしかないの⁉︎」
ある日池に落ち気付いた。
弟と共に乙女ゲームの世界に転生したと。
それもなんと家ごと没落、死亡エンドの悪役令嬢に!
原因は婚約者、アルバート王子と主人公の邪魔をしたから。
ならすぐ婚約破棄よ!
なのに別れられない理由が発覚。
それは私も知らない、死の真相ですって⁉︎
このままじゃ弟もいるのに!
王子の信用不足バッドエンド‼︎
だったら!
「忠臣になって、王子の恋路も手助けします!」
それでも襲うバッドフラグ!
一部下として王子を支え、運命を変えたい悪役令嬢と、王子の思惑の行方は⁉︎
※略称フラない、挿絵非表示可折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:26:26
1280108文字
会話率:37%
私はぼっちを謳歌すると決めた、高校デビュー失敗者だ。
なのに突然学園の『王子様』に告られた。
女の子を釣るエサとして。アホである。
「聞かなかったことにするから、他当たって」
まさかこの発言が、そのプライドに火をつけるなんて
。
高校平穏ぼっちライフは崩壊、望まぬ恋愛バトル勃発?
※投稿不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 23:59:35
50721文字
会話率:34%
「攻略キャラとシナリオがクソすぎる」
大炎上しながら、逆に人気が出た乙女ゲー『星屑のマジカリティア』。
悪役令嬢は死なないのに、主人公はよく死ぬクソゲーの、悪役令嬢に転生しましたの。
唯一癒しの主人公が、ほぼバッドオンリー!
だから私
がざまぁで没落し、彼女の幸せを叶える!
流れ星作戦ですわ!
「ざまぁされフラグを貯金よ!」
でも雲行きは怪しく?
※最後に普通に軽めのざまぁもします
7/17 完結しました! ☆平均4.5ありがとうございます!
7/18 完結したのにブクマが増えてる⁉︎ ありがとうございます! あと誤字報告もありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 13:36:59
19182文字
会話率:24%
聖女ジュリエッタは勇者パーティ「龍の輝き」を解雇されます。最後のご奉公として、特殊スキルの基本経験値譲渡と基礎スキル譲渡を発動させて勇者パーティに施します。
それがこの世界の創造神であるニケ様を大層喜ばせてしまい、さあ大変。
規格外の特殊ス
キルを与えられ、南に行けば人との出会い、ダンジョン攻略あり、王子や修道女と二人で魔物狩り、挙句にはリバイアサンや炎龍に食事をたかられたりとハチャメチャ道中。
これは静かに暮らしたい聖女のハチャメチャな世界の物語。
初心者ですので批判は控えめにして頂くと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:20:03
153093文字
会話率:23%
時は中世。
緑豊かな大地に囲まれた王国があった。
名はエリトール。
そこに双子の王子が誕生した。
「双子の王子がこの国を導く時、世界は新たな時代を迎える」
この予言が示すものとは何か?
弟の暴走、互いの心のすれ違い、衝突。
心が一つ
となった時、絶大な力が彼らを包む....。
今、兄と弟の魂が融合し、一つの身体となる....!
兄アストリアの人並外れた身体能力と弟セラフィスの瞬間空間把握能力を駆使し、戦場で兄と弟が共有している身体を入れ替わりながら悪と戦っていく冒険ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:10:31
58216文字
会話率:31%
行き倒れた傭兵ヴィンを助けたのは雑貨店店主レイ。風変わりな店主の正体を知り自身も変わっていくヴィンの物語。
最終更新:2024-12-03 20:10:06
248074文字
会話率:54%
私は「森下さくら」異世界転生をした日本人だ。ローレライという貴族令嬢に生まれ変わり、弟のレインと二人で暮らしている。魔法学校へ行くことになって、学校へ通い始める。突然王子が目の前に現れて、私を何処かへ連れて行こうとするのだが。
最終更新:2024-12-03 20:10:00
42155文字
会話率:42%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:10:00
234245文字
会話率:25%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 16:46:44
12621文字
会話率:24%
「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモー
ネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼び出されたオリヴィアはレモーネ大臣にそう告げられて唖然とした。視線の先では、婚約者であった王太子アランが、レモーネ伯爵令嬢ティアナととも立っている。何を隠そうオリヴィアに向かって「馬鹿のふりをしろ」と言ったのはアランであるのに。「それとも愚かなその頭では、現状すら理解できないか?」オリヴィアに向かってそう言う王太子アランは、過去に自分が何を命じたかを忘れてしまったのだろうか?そしてあきれるオリヴィアのもとに颯爽と現れた第二王子サイラスが突然求婚⁉なにがどうなっているの?状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。殿下、わたし、もう馬鹿のふりはしなくてよろしいですわね?
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 21:34:28
238674文字
会話率:40%
魔界帝国皇女ラーニャは結婚式で愛するアーサー王子が消滅してしまう。愛するアーサー王子を救うため人間界に転生する。
ラーニャが転生した先はなんと魔法少女だった。数奇な運命を乗り越えながら愛するアーサー王子を捜すラーニャ。
ラーニャが待ち
受ける運命はいかに!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:08:07
37713文字
会話率:22%