18歳の誕生日に何者かに襲われ、命を落とした貴族の少女『クレハ・ジェムラート』
しかし、気がつくと彼女は10年前の世界に逆戻りしていた。
困惑する彼女の前に、自身を神と名乗る青年『ルーイ』が現れる。彼はクレハの命を救うため、時間を戻したのだ
と告げる。
自身の死という運命を回避する為、クレハはあれこれ対策を練ろうとするが、肝心の自分を襲った犯人や、それに至った経緯など、未来の記憶は完全に失われていて……。
8歳の子供の姿に戻ってしまった少女と、掴み所の無い性格だけど、何だかんだお人好しな神様。そんな2人が主人公の恋愛ファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 19:43:57
659151文字
会話率:61%
これは主人公である、リリアーナ・フローレンが第1王子である、アルディス・クアラートとの婚約破棄騒動から始まる、異世界恋愛ファンタジーである。
最終更新:2025-02-06 22:10:05
6261文字
会話率:29%
村娘のエマには、前世の記憶があった。
前世の王女エマリスとしての人生は呆気なく幕切れしてしまったが、そのときの護衛騎士に対する想いをずっと引きずっていた。
ある日、エマは森の中で倒れている第二王子のレオナールを発見する。
そして、衝
撃の事実が判明した。
レオナールの前世は、王女エマリスの護衛騎士であり、想い人でもあるレオだったのだ。
前世では《王女》と《護衛騎士》。
今世では《村娘》と《王子》。
立場の違いから身を引こうとしたエマだったが、レオナールが逃がしてはくれなかった。
それならばと、村娘のエマとして、王子であるレオナールのそばにいることのできる立場を目指すことに決める。
けれど、平民であるエマが歩く道は、決して平坦な道ではなかった。
それでもエマは諦めない。
もう一度、大好きな人のそばに立つために。
前世で蓄えた知識と経験は、やがてエマの存在を周囲に知らしめていくーーー…。
前世の記憶に翻弄されながら、逆境に立ち向かう成り上がり恋愛ファンタジー。
*アルファポリスさまでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 12:27:44
294869文字
会話率:43%
「私が世界を救う事を許してくれますか?」
月の結晶石を体内に封印する天界の姫レティシアは、変わり果てた兄から逃れる為、下界へと降り立った。
傷だらけの彼女を救ったのは龍神界の青年アレス。二人は成り行きで同行する事となった獣王ロッドを仲間に
加え、結晶石の謎を解く為に世界を駆け巡る。
その旅の先に待ち受けていたのは、止まない慟哭と切ない男の願いだった。
世界を知らない姫と不器用な青年が紡ぐ、王道の切ない恋愛ファンタジー。
※他の投稿サイトでも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 06:44:06
503578文字
会話率:46%
癒やしの力を持つ聖女メルヴィオラは、儀式の旅に出る直前、喋る大きな狼に攫われてしまった。
メルヴィオラを攫ったのは、海賊の船長ラギウス。自身にかけられた魔狼の呪いを解いて欲しいという。メルヴィオラは浄化の力を使うものの、その解呪は中途半端で
――ラギウスの体には狼の耳と尻尾だけが残ってしまった!
完全に呪いが解けるまで、メルヴィオラはラギウスの海賊船で、聖女の力を高める儀式の旅を続行する羽目となり……。
呪いを解いて欲しい海賊と、負けん気の強い聖女。
海軍大佐の追跡も振り切って旅を続けるうちに、メルヴィオラはラギウスの隠されたもうひとつの顔を知る。
俺様系海賊×勝ち気聖女のケンカップル恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 19:00:00
158518文字
会話率:54%
シャドウと呼ばれる異形の影に襲われたルシェラを助けたのは、黒衣に身を包んだ銀髪の悪魔レヴィリウスだった。
聖女の血を引くルシェラの体は悪魔にとってはご馳走で、レヴィリウスはそんな彼女を今夜も艶めかしく誘惑する。外見も行動も紳士なのに、時々獰
猛な獣のようにルシェラを求めるレヴィリウス。そんな彼に翻弄されながらも次第に惹かれていくルシェラだったが、心よりも体を求めるレヴィリウスに対して素直に心を開けないでいた。
そんな中、リトベルの街に別の悪魔が現れる。
赤毛の不良悪魔と、得体の知れない黒髪の悪魔。そのうち黒髪の悪魔の方は、どうやらレヴィリウスと因縁があるようで……?!
三人の悪魔と幼馴染みの神官に囲まれて、聖女の血を引くルシェラの純潔が狙われる!
――君を抱きたいのだから仕方がない。
貪欲にルシェラに執着するレヴィリウスの真意とは。
悪魔と聖女と微エロ風味の恋愛ファンタジー、始まります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 20:00:00
111429文字
会話率:46%
ある朝目覚めると、俺は恋愛ファンタジー恋愛学園RPG(ジャンル名長いな……)の【アストレア魔法学園恋物語】――通称【レア恋】の世界に転生していることに気づいた。
それも主人公の恋敵であるヴァルディス王国の第三王子ローズに。
ゲームの内容通り
、名門魔法学園【アストレア魔法学園】に入った俺は、そこで公爵令嬢シャロンに出会う。
ゲーム本編では彼女との婚約破棄からローズの転落が始まり、やがて主人公によって破滅させられるのだが――。
当然、俺はそんな未来を迎えるつもりはない。
まずシャロンとの婚約破棄を回避して破滅ルートを回避すると、剣術部に入って様々な美少女ヒロインと出会う。
まあ、彼女たちはゲーム本編で主人公と結ばれるわけだし、あまり仲良くなると、必然的に主人公と敵対することになる。
というわけで、彼女たちにはかかわらず、平穏無事に学園生活を送る――つもりだったのに、気が付けば美少女ヒロインたちが次々に俺にアプローチして来て、デレられまくっているんですが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 12:00:00
16192文字
会話率:30%
目が覚めると記憶喪失になっていた主人公。
10歳になると誰しも開花するとされる能力(神力)が唯一開花出来ていない。
記憶喪失の影響なのか、それとも別の理由があるのか。
これはある女の子を救うための恋愛ファンタジー。
最終更新:2025-02-02 22:56:27
275文字
会話率:19%
どこにでもいる平凡な男子高校生である主人公は、最新VRゲーム“ファンタジー・オーダー・オンライン”をプレイすることになった。
アバター名を“ヨウカ”と名付け、意気揚々とゲームの世界に飛び込む。
ゲーム経験のない主人公は、ゲーム攻略
組には加わらずのんびり最新ゲームを楽しむつもりだった。だが謎のエラーが発生し、女性レアアバターの姿でゲームが始まってしまった。
このゲーム世界で唯一無二のネカマとなったヨウカ。
自分の秘密がバレないようひっそりとアイテムを製作し、掲示板のオークションに作品を出品するだけのプレイスタイルになる。そのアイテムがゲーム界の覇権を揺るがすユニークアイテムとも知らずに…
ネカマ主人公ヨウカが織りなす、少し異色な王道MMO恋愛ファンタジー作です。
――――――――――――――――――――
注意
この小説は執筆を中断した“ネカマ英雄”を修正したものです。力不足により修正に時間がかかっています。また同時進行で小説を投稿しています。“退院したての五十鈴さん”が完結するまで今作品の投稿頻度はとてもゆっくりです。それでも必ず完成させますので、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 16:30:18
100138文字
会話率:42%
ミアの婚約者ウィリアムは、これまで常に冷たい態度を取っていた。
しかし、ある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになった。
彼は、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイム
リープしてきたのである。
ウィリアムは、ミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。
最初は不気味がっていたミアも、徐々にウィリアムに好意を抱き始める。
また、ミアには大きな秘密があった。
逆行前には発現しなかったが、ミアには聖女としての能力が秘められていたのだ。
ウィリアムと仲を深めるにつれて、ミアの能力は開花していく。
そして二人は、次第に逆行前の未来で起きた事件の真相、そして隠されていた過去の秘密に近付いていき――。
*カクヨム、アルファポリスにて先行掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 16:42:55
484119文字
会話率:42%
紆余曲折の末、何とか婚約までこぎつけたサツキナ姫とシンジノア。
だが、その行く手には数々の困難が待ち受けていた。
今回の舞台は暗雲渦巻くイエローフォレスト。
アクレナイト家、ジィド辺境伯とその息子達、ハアロ家、リエッサ王妃
そして新
しく北の辺境侯レンドル侯なども登場し、物語は複雑怪奇に。
軽いラブコメを書いていた積りが思いも寄らぬ長編に。(笑)
ではお愉しみください。
毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 06:00:00
113379文字
会話率:39%
草花が芽吹くこの時期、主人公である橘柚木はそろそろ就職して二年目に入る。もう少しすれば後輩も入って来る時期。なのに仕事はまだまだ覚束なく、先輩からの注意と求められる仕事量に悪戦苦闘している毎日だった。
そんな冴えない彼女だったが私生
活はそれなりに充足していた。大学生時代から付き合っている恋人がおり、更には一緒にも暮らしてもいたのだったが、ある日仕事から帰ると恋人は書き置きを残して失踪してしまう。
最初の内はその事実を受け止められずに茫然自失としてしまっていたのだったが、大学時代からの数少ない友人から恋人の消息についての話しを聞いた事で、別れるにしても一度ちゃんと会って話しをしたいと考えるに至り、居ても立っても居られず探しにいく事を決意する。しかしその道中でトラブルに遭遇し挫折したり、恋人について思いもよらない話しを聞かされて困惑してしまう事に。
現代を舞台とした恋愛ファンタジーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 18:12:10
122548文字
会話率:25%
追い出された。三年間働いた屋敷を。
好色な旦那様に一方的に迫られた挙句、その奥方に「この泥棒猫!」とビンタされる始末。庇ってくれる同僚も居ない。恥ずかしい程陳腐な幕引きだった。
「いやそんなことよりも」
怒るより、悲しむより、明
日のごはんの方が大事な私は身の安全と新たな職場を求めて適当に選んだ遠くの小さな田舎町へと移住することに。
就職活動の末、紹介されたのは「先生」と呼ばれる魔法使いの家。
出会ったのは無口で偏屈な白髪のオジサマ!自己紹介もさせてもらえないまま、家政婦業がスタート。大丈夫?私の名前知ってる?
「余計なこと」を嫌う気難しい先生に要らぬ干渉をしたら即解雇間違いなし。好条件の職場を何としても死守したい私は先生の観察を始めた。取扱い厳重注意な先生だったのだが…。
「あ!食べた食べた!」
物陰からこっそり観察していると、気難しい先生が可愛く見えてこないこともないかもしれない。
緊迫した生活は、いつの間にかホンワカ先生観察生活へと展開していく。
そんな中、元雇用主が異常な執着を見せ私を連れ戻す計画を進めていたり、よその面倒くさい魔法使いが絡んできたり。
頼むから、平穏に暮らさせて!先生が嫌がるでしょうが!!
☆クーデレイケオジ魔法使いと前向きお気楽家政婦が、生活にカットインしてくる色んなことを魔法を使ったり使わなかったりして乗り越えつつ、お互いへの気持ちを育む恋愛ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 17:30:55
200222文字
会話率:40%
国内大手錬金術師ギルド「セル」の地方工房で働く錬金術師のフラニーは連日激務に忙殺されていた。深刻な人材不足のうえ、「もう無理」と言って逃げ出す同僚が続出。退職ラッシュに乗り遅れてしまい、気が付けばたった一人に。
もう駄目だと思われた時、
新たに赴任してきた施設長エグゼルがフラニーの元に現れる。
「こんなレシピに頼ってるから遅いんだよ」
エグゼルは見た目こそ人形のように可憐だが、中身は豪胆で兄貴肌。工房にあったレシピを次々に破り捨て、更には工房全体の改革に乗り出す。
エグゼルはフラニーと同じ錬金術師。その腕前と知識の量に圧倒されたフラニーは、錬金術師としての新たな一歩を踏み出すことを決意する。
けれど人は居ないし、経験は足りない!おまけに過去の清算までしなくては!底辺から始まる、フラニーの錬金術師ライフ!
「ボス……間違えました、施設長」
「何て言った最初」
☆ひたむきに錬金術を磨く女の子×それを見守り育てたい、頼れる上司との師弟系恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 10:43:16
126550文字
会話率:47%
セレスティア国の王女は、幼き日に王城の隠し通路に迷い込む。
そこで出会ったのは見知らぬ青年。言葉少なに助けてくれた人を思い出してしまってからは、どうしてももう一度会いたくて探す事にした。
再び会えた青年は年月を感じさせない、あの日まま。
どうやら何か秘密がありそうな青年と王女が、恋をして、愛を育み、決断をする、そんな恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 07:35:01
8683文字
会話率:29%
淡路島で暮らす28歳の城島朝香は、友人からの情報で元恋人で俳優の天ヶ瀬翔が島に戻ってきたことを知る。
絶妙にすれ違いながら、再び近づいていく二人だったが、翔はとある秘密を抱えていた。
過去の後悔を拭いたい。
誰しもが抱える悩みにそっと寄り
添える恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 09:05:46
105770文字
会話率:45%
都での職探しが上手くいかず途方に暮れていた雨蘭だが、助けた老人に仕事を紹介してもらえることに。
皇帝廟管理の職だと聞いて向かった先には、候補者として複数の女性が集められていた。管理人探しは建前で、その実、皇帝の孫の花嫁探しの場だと知る。
他の候補者から嫌がらせを受けつつも、使用人として雇ってもらうため一人間違った方向に奮闘する雨蘭。はじめは厳しくあたっていた文官補佐が何故か次第に優しくなっていき……
「上手くいったら私を使用人として雇ってもらえますか?」
「……就職先は考えてやる(意味深)」
素性不明のいけすかない官僚×超前向き田舎娘のドタバタ中華風恋愛ファンタジー。
◇◆◇◆◇◆◇
*ふわっとした中華風の世界観&ミステリーは中盤以降からのおまけ要素、文体軽めです。本格的なものを好む方はお気をつけください。
*公開話を後から改稿する可能性があります。ご容赦ください。
*本作はカクヨム様にて先行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 19:58:05
131394文字
会話率:46%
和風恋愛ファンタジー × 継母(新しい家族)
天宮家は天女の末裔。天宮家の娘を花嫁として迎え、子を成すと、その一族は繁栄を極める。天宮家の娘が嫁ぎ先で子を産むと、その子は「才華」と呼ばれる異能の力をもって生まれ、一族を率いる存在となるから
だ。
ゆえに天宮家の娘を花嫁として迎えること、そして夫として認められることは男たちの誉れであった。
天宮家の長女として生まれた椿も、「天宮家の花嫁」になれるはずだった。
だが今年で二十歳になる椿には、花嫁の資格がない。椿の体は、十年前から成長が止まっているからだ。
代わりに両親の期待を受けて美しく成長したのはの二つ違いの妹、牡丹。椿の許嫁の男性も牡丹を妻に選んでしまった。
虐げられる椿に思わぬ縁談が舞い込む。その男は人間ではなかった。幽世から来た鬼、羅漢。双子の男児を残して妻に先立たれ、二人目の妻が必要なのだという。天宮家の厄介者でしかない椿は現世では死んだことにされ、羅漢への嫁入りは決まってしまう。それは婚姻という名の追放だった。
椿は幽世へと連れて行かれ、羅漢の二度目の妻、そして鬼の双子の継母となる。戸惑いながらも鬼の妻として、そして鬼の子の継母として奮闘する椿は、いつしか夫からも子どもたちからも愛されるようになり……
天女の末裔でありながら虐げられていた椿の幽世嫁入りファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 12:33:56
29737文字
会話率:52%
憧れの女性上司の正体はろくろ首? けれど世界一可愛い人でした──。
田村草太は好きな人に弟扱いされ、フラレてばかり。
ある晩、憧れの上司である春野美冬の意外な姿を見てしまう。
美冬の首が、音もなくするすると伸びていくのだ──。
美冬は先
祖にろくろ首がいたために、自らも首が伸びてしまう、あやかし系上司だったのだ。
美冬の秘密を知ってしまった草太だったが、誰にもいえない秘密を抱えて必死に生きてきた
美冬を気の毒に思い、秘密を守りながら彼女を助けていこうと考える。
やがて本当の美冬の姿を知ることになり、憧れは本当の想いへと変わっていって……。
「美冬さん、僕だけの『ろくろな嫁』になってくれますか──?」
優しさだけがとりえの童顔青年草太と、先祖がえりでろくろ首体質の、あやかし系上司の美冬。
ふたりが織り成す、ちょっと奇怪で、もどかしいラブコメ恋愛ファンタジーです。
※夫婦(になる予定)によるラブコメがメインですので
念のため大人向け(性的表現あり)としましたが、保険です。
(キスシーンまでです)
ノベルアップ+、エブリスタにも掲載しています。御了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 21:08:05
103375文字
会話率:51%
騎士団に捕らわれ、古い塔で監視されている魔女ルナには目的があった。それは親切な騎士エドガーを誘惑し、塔の内部を知ること。エドガーはルナを本気で愛してしまうが、ルナには秘密がある。
彼女は戦によって滅ぼされた国の王女だった。敵国の騎士であるエ
ドガーを利用するつもりだったが、やがてルナもエドガーに惹かれてしまう。
ルナにとって敵国の王太子であるリヴァルスは、美しい見た目だが冷酷な男だ。リヴァルスはルナの正体を知ると、自分の屋敷にルナを幽閉し、王国の平和の為に自分と結婚するよう迫る。ルナは政略結婚を受け入れるが、エドガーへの気持ちを忘れられないルナは苦悩する。一方のエドガーはルナを救うためにリヴァルスの弟アシュトンを頼る。
そして訪れたルナとリヴァルスの結婚式当日、ある事実が判明する──
5万文字程度の中編になります。シリアスな恋愛ファンタジー、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:33:47
50772文字
会話率:43%
天女?奴隷?詐欺師?侍女?姫?軍師?ソードマスター?魔法使い?陰陽師?芸術家?薬剤師?医師?億万長者?外交官?社畜OL等等……からの平凡オタク女子大生として日々オタ活に勤しんでいたら友人とコミケ帰りに猫たんを助けてトラックにはねられ即死し
ました。テンプレが過ぎる。とりあえず後生なので誰か私の今生の名誉のために己の血の海で汚れた戦利品(成人向け含む)を明日のネットニュースで社会的死をする前に燃やしてくださいお願いします……
っという様々な前世の自分を思い出してしまった今生の私、まさかの馴染みのない名前の死にかけ公爵令嬢だった件について。
色々やらかしている前世の記憶達と今生の過保護な家の男共のせいで男女の恋愛事情は通行人モブポジでの鑑賞派、花は好きだが団子はもっと好き。それより魔法や精霊、剣術や武術、この世界の各地にあるダンジョンや禁足地に惹かれるタイプのオタクです。でも、まぁ、死ぬまで一度は燃え尽きるような恋はしてみたいが、一方通行な婚約?結婚?は一寸、ね?外見は年頃の乙女でも、精神年齢はもう夢見る乙女じゃないし……なので、今生の目標は頑張ってお国に手柄を立てつつ(下心)自由に生きて(現実逃避)貴族の義務である政略結婚や愛のない出産を回避しよう(願望)!!今生の私、テンプレヒロインや悪役令嬢とかでなく、名も知らぬ使命のないモブ令嬢だし!!
だって経験上、国さえ傾けなければ美人薄命はただの迷信。其れよりも属性もりもりの絶世の美女、ふーん、成程、なかなか悪くないのでは??(※超弩級のシスコンにブラコンに加え、この物語は一応過保護・溺愛・激重感情が多々ある恋愛ファンタジーものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:00:27
153631文字
会話率:21%
現実をしばし離れて 胸きゅんな時空の旅へおこしやす……
一途な可愛いヒロインと “本物” のイイ男達がお出迎えいたします
今年(2020年)中の完結をめざしつつも
永遠に続いてほしくなる非日常を……お送りできたら幸いです
☆ 歴
史の事前知識は いりません ☆
せつなめ激甘系恋愛小説 × シリアス歴史時代小説 × まじめに哲学小説 × 仏教SF小説 歴史恋愛哲学ファンタジーラノベ風味 ……です。
これは禁断の恋?――――――
江戸幕末の動乱を生きた剣豪 新選組の沖田総司と
生きる事に執着の持てない 悩める現代の女子高生の
時代を超えた 恋の物語
新選組の男達に 恋われ求められても
唯ひとりの存在しかみえていない彼女の
一途な恋の行く末は
だが許されざるもの……
タイムスリップものだからこそできる方法で
歴史にシリアスに沿い、
史料から読みとれる沖田総司像に忠実に
甘くせつない加工してます
歴史の前提知識は要りません
小説内で時おり補足してまいります
さりげなく幕末のお勉強をしたい方もぜひ
覚めたくなくなる時の旅へ いざないましょう
新選組の 本物のイイ漢達で お魅せします……
☆ 10年以上前に第1部を書いて放置していたため、現代設定が平成12年です
プロットだけ大幅変更し、初期設定に関しては直さずそのまま続けてます
☆ 未成年の飲酒の記述がありますが、この物語は法律法令に反する行為を容認推奨するものではありません
★ …と・は作者の好みで使い分けております ―もその場に応じ個数を変えて並べてます
☆ 間者役で架空の隊士も登場します
☆ 史料考察に基づき、本小説の沖田さんは池田屋事変で血を吐かないのは勿論のこと、昏倒もしません
ほか沖田氏縁者さんと病の関係等、諸所で提唱する考察は、新説としてお受け取りいただければと存じます
☆ 本小説は親子問題を扱っており、少しでも双方をつなぐ糸口になればと願っておりますが、極端な虐待を対象にはできておりません
万人の立場に適うことは残念ながら難しいものです、恐縮ながらその点は何卒ご了承くださいませ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 22:03:28
915414文字
会話率:27%
乙女ゲームの悪役令嬢である公爵令嬢カロリーナ・シュタールに転生した主人公。
だけど、元はといえば都会が苦手な港町生まれの田舎娘。しかも、まったくの生まれたての赤ん坊に転生してしまったため、公爵令嬢としての記憶も経験もなく、アイデンティティ
は完全に日本の田舎娘。
高慢で横暴で他を圧倒する美貌で学園に君臨する悪役令嬢……に、育つ訳もなく当たり障りのない〈ふつうの令嬢〉として、乙女ゲームの舞台であった王立学園へと進学。
ゲームでカロリーナが強引に婚約者にしていた第2王子とも「ちょっといい感じ」程度で特に進展はなし。当然、断罪イベントもなく、都会が苦手なので亡き母の遺してくれた辺境の領地に移住する日を夢見て過ごし、無事卒業。
ところが母の愛したミカン畑が、安く買い叩かれて廃業の危機!? 途方にくれたけど、目のまえには海。それも、天然の良港! 一念発起して、港湾開発と海上交易へと乗り出してゆく!!
乙女ゲームの世界を舞台に、原作ストーリー無視で商才を開花させるけど、恋はちょっと苦手。
なのに、グイグイくる軽薄男爵との軽い会話なら逆にいける!
という不器用な主人公がおりなす、読み味軽快なサクセス&異世界恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 18:20:00
144460文字
会話率:43%
百年に一度、まがつひの神には生贄が捧げられる。
このたび贄となった絃もまた、慣例にならいまがつひの妻となった。
まがつひは厄災。人を脅かす、災厄の神だ。
しかし心根の優しいまがつひは、そんな自分に嫁いだ絃の悲運を哀れみ、これまでの贄と同じよ
うに祝福を与えようとした。
「私に覚える恐怖や醜悪、芽生える負の感情が、そのすべてが情愛に変わるよう――」
嫌悪すればするほど好いてしまうという、贄からすると呪いのような祝福だった。
しかし、絃は。
「せっかくの祝福ですが、残念です。わたしには、効かないと思います」
そもそもまがつひに恋をして贄となったので、絃にその祝福は効かなかった。それどころか。
「まぁ、麗しい顔。口付けても?」
「否ァ!!!」
純粋に愛を向けるので、まがつひは毎度たじたじとさせられるのだった。
和風恋愛ファンタジー×たじたじな神様
※ノベマ、ムーンライトノベルズにも別名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 08:00:00
16809文字
会話率:44%