少年従者のヨハンは、遠国から追放された元聖女シリーンに寄り添いお世話をしている。大好きな彼女にもっと頼りにされたいと、護衛としてのスキルも身につけようと奮闘中。追放から半年を経て自立し始めたシリーンの元に、故国からの知らせが届く。彼女は戻る
つもりはないと断言するが、ヨハンは不安を拭えない。シリーンの故国からの動きは次第に強硬になり…?
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』のスピンオフ。第3話シリーン編のその後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 19:00:00
61578文字
会話率:55%
一九四五年一月、第二次世界大戦も最末期に差し掛かった頃…
激戦を続けていた日独米軍の一部部隊が、前線への移動途中に突如として失踪した。
失踪した陸海軍将兵は、地球とは異なる世界…異世界へ飛ばされてしまっていた。
飛ばされた先で目にするド
ラゴンや半獣半人など…
地球上では人々の頭の中にしか存在しえない空想上の生物や、魔法といった非科学的現象の数々を目撃する
当初は、多少のすれ違いがあった日独米の各部隊だったが、転移した世界の現状が分かるに連れて協力することになる
混成部隊を編成した日独米の部隊は、魔王が率いる魔族軍に参入して人間との戦争に赴くことになる
この世界で人間側の最大勢力である連邦は、併合した国々に圧政を敷いて人々から搾取するとともに、協調勢力と共に魔族殲滅を目論んでいた
連邦が占領する地域の惨状を目の当たりにした連合軍は、全員が一丸となって連邦との戦闘に望むことになる
連邦にとってそれは最初は針の穴ほどの綻びだったが、やがて大きな綻びとなった
綻びを修正しようと躍起になった時、連邦は強硬策に打って出た
日独米連合軍と魔族、そしてこの世界に生きる人間たちの未来を掛けた戦いが始まろうとしていた
--------------------------------------
「カクヨム」にも掲載を始めました
2020.03.16~
・この物語はフィクションです。
・歴史上の事柄について触れる部分が多々ありますが、
特定の主義主張に関して同意するものではございません。
・また、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 18:00:00
218600文字
会話率:34%
国王から平民に至るまで一夫一妻が尊ばれる国スーレイロル。
公爵令嬢であり王太子の婚約者でもあるエリアーヌは、ある日異国より現れた聖女を正妃とするため側妃制度を新設するので側妃となるよう王太子に言われ激怒する。
そしてその怒りを幼馴染
で第二王子のリュシアンにぶつけたところ、側妃制度の話は王太子の独断であり、自分としても王家としてもエリアーヌと自分が婚約を結び直すことを希望している、と告げられる。
幼少の頃よりエリアーヌを想っていた、一度は兄である王太子に譲ってしまったが、二度と手を離さないと誓う、というリュシアンにエリアーヌも自分の想いを告白、ふたりは婚約する。
男好きで、数多の問題を起こす聖女の事後処理に追われるなか、王太子はエリアーヌも自分を想っているのだから双方の幸せのために、とエリアーヌを側妃とすることを諦めず、やがて強硬手段に訴える。
つまり。
幼馴染で両想いのふたりが、勘違い王太子によって迷惑を被りながらも幸せになるお話、です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 13:00:00
39533文字
会話率:38%
世界でも首をかしげるハチャメチャ政策を強硬した結果、国際機関の監視下におかれたニホン国で、元与党議員やその取り巻きらによる年始行事の大準備が行われていた。正月について、実はロクな知識も技術もない彼らが必死になって準備をする理由は…
最終更新:2022-12-28 18:00:00
2945文字
会話率:50%
桜餅で一服しようとお茶の準備をするガース長官のもとに、一本の電話が。なんと国会の監視カメラがサイバー集団アンノニマスに乗っ取られたというのだ。アベノ総理をはじめとする閣僚やらジコウ党議員の暴言、失言、失態や野党議員の鋭い質問や名言の数々を隠
すために国会中継を大幅に削減したため、怒ったリベラル側が強硬手段に訴えたのだ。野党議員に花を持たせたくはなし、さりとてヤバいことが明らかになるのも困るしとガース長官が出した結論は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 20:00:28
3603文字
会話率:66%
ルグレン家の四女ラルファレッテは成人の儀式を目前に控え暗い気持ちで過ごしていた。
幼いころから男子の儀式に臨めるものと信じて疑っていなかったが、実際に受けさせられるのはお披露目の儀式――女子の儀式だからだ。
男子の儀式は、領地南端の洞
窟より「ドラゴンの髭」というアイテムを持ち帰ること。
父・エリュウドに何度も訴えてはいるが、認められないままに時間は過ぎる。
どうしても男子の儀式を受けたいラルファレッテは、強硬手段に訴えることにした。
それはひとりで、南端の洞窟に向かうこと――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:00:00
98022文字
会話率:55%
「魔法もダメだと言って!聖剣士もダメだと言って!なんで!」
かなり強硬なムームの態度と話し方に心が痛かったのか、ラースは涙が混ざった悔しさを爆発させた。
そんなラースの反応にムームもとても困った様子を隠せず、ラースをなだめ始める。
「は
ぁ…ラース。魔法は…。そう、魔法なら今すぐ無理でも後はどうなるかもしれない…。しかし、聖剣士だなんて、それは不可能だよ」
話し方が柔らかくなっただけで結論は少しも変わらない。
ムームは空言でも嘘をつかない。
不可能。
多分、ムームではない誰もが同じ結論を下すだろう。
なぜなら、それがこの世の本質であり真理だからだ。
「不可能?どうして?」
「どうしてだって?ふぅ…」
泣きそうな反応に心が弱くなるのも当然だが、ムームは長いため息と共に呆れるようにラースに向かって本棚1ページを広げて差し出した。
「だって、ラース、お前…」
そして、きちんと現実をゆっくり読んでくれた。
「デュラハンだろ」
ムームが広がるページ。
そこにはラースのように頭のない亡者一つが聖剣王の剣に体が両端される姿が描かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:52:17
39226文字
会話率:37%
龍人族が人間の子供として生まれた。
当然普通の子供のように学校に通わせることなど不可能だ。
そう思った両親は隠し通すことを決めた。
だが、社会は許してくれなかった。
度重なる迷惑電話、個人情報の拡散。
ついには警察が押しかけ、自宅の強硬捜査
に踏み切ることを伝えた。
両親はまだ物心ついて間もない僕を毛布にくるみ、夜逃げを企てた。
が、まばゆい光のあと家族を衝撃が襲った、、。
目覚めた僕は、俺へと変貌を遂げ、自称神からのお願いをしぶしぶ受け入れ、両親を救う冒険へと足を踏み込んでいった。
この小説は異世界へと変貌を遂げた現実に近い世界をモチーフにしたオリジナル作品です。
「竜人族」の僕がどんな因果か現実世界に生まれ落ち、四苦八苦しながら両親を軸に成長していくというシナリオの小説です。
作者の都合上一週間に一回などというハイペースで連載することはできません。
良くて一か月に一度、悪くて半年ほったらかしという事もざらにありますのでご了承ください。
しかし、その分一回一回はなるべく多めに書くことをお約束します。
まだまだ生半可ですが温かい目で読んでくださると幸いです。
最後に
私の小説を見つけてくださいまして誠にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 22:34:55
4781文字
会話率:13%
自分が担当する世界を維持するために魔王として他の世界に出稼ぎに出ていた日本生まれの新米女神。
いつもならばさっさと倒されてホームに戻れるのにその世界の勇者の歩みは遅かった。やっとやってきたかと思ったら戦おうとしないので強硬手段に出るが、、、
薄々気付いていた勇者に捕獲されるへっぽこ女神の話。
なんとなく思いついた勢い話です。勇者サイド(ネタばらし)の話はそのうち
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 09:44:48
18878文字
会話率:45%
皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。
だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。
それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。
アルファポリス、カクヨムにも掲載。
筆者は体調不良なことも多
く、コメントなどを受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:00:00
4290文字
会話率:23%
元々敵国だった皇帝の元へ嫁ぐことになったルアーニア。
後宮があると聞いていたので、二の腕がだるんだるんな自分など、相手にされないだろうと思っていた。
しかし皇帝は責任感の強い男性で、ルアーニアのことを大切にすると約束してくれる。
そんな彼
に次第に惹かれていくルアーニアだったが、仕事の延長の義務で優しくしてくれるのだと思っていた。
もしかしたら、コンプレックスである、だるんだるんの二の腕がどうにかなれば本当に愛されるかもしれない……そう考えたルアーニアは、強硬手段に出るのだった。
遥彼方さん主催、共通恋愛プロット企画参加作品です。
この作品は、相内充希さんの異世界恋愛プロットを使用させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 19:02:24
7406文字
会話率:35%
少女ニーナは王族秘蔵の暗部を育成する村で育てられ、悪魔に違いない指導者によって恐怖で従わせられる。
ニーナは全てを諦めて暗部の一員となると、気楽な性格を珍しがられて第一王子に目を掛けられる。
その第一王子の命令から、英雄クライヴの実力を測る
ために襲撃すると、一目ぼれしたと執着された。
付き合ってほしい、さもないと強硬手段を取ると迫られたことで、ニーナはひとまず情報収集を名目に付き合ってみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 19:02:11
23106文字
会話率:46%
妹の三香と共同企画『冬のハッピーエンド』、寒い冬にほっこりして楽しんでください。
三香『冬の小鳥と呼ばれた君へ』
結婚相手を探すブランディーヌは、完璧すぎて結婚に至れない。
誰もいない夜会のバルコニーで、うっぷんを晴らしていたのを王太子シ
ルベストに見られてしまった。
その姿に一目惚れしたシルベストは、ブランディーヌが何をしても可愛いくって仕方ない。
母親に固執されているため、王太子でありながら不良物件のシルベストは、ブランディーヌならば母親に対抗してくれると強硬手段にでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 11:00:00
6387文字
会話率:29%
彼女の家で料理をしていたら闖入してきたメンヘラ女に刺され死んだタクシは、自称女神によって半強制的な異世界転移を果たしてしまう。
聖剣のある大聖宮にて、巫女長より勇者として聖剣を抜くように言われ、タクシは「抜かれたくなさそうな聖剣」を前に強硬
手段を取った。抜くのではなくへし折ったのだ。
へし折った聖剣で、突如襲来したワイバーンの群れを退治、魔王の影も退けたタクシだったが、勇者の待遇のあまりの酷さに逃亡を決意、実行に移した(即座に手配がかけられたが)。
逃れた先の宿屋で聖剣は、その姿を金髪碧眼の幼女へと変えた。名前を付けろというその聖剣をタクシはムニスと名付ける。
こうして、異世界で求められる自身の役割をガン無視した、勇者と聖剣の逃走劇がはじまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 08:37:45
146213文字
会話率:54%
主人公の僕、大樹は妹の麗香と二人暮らし。その中で幼馴染の絵里奈が加わり、生活にエッセンスが投げ込まれている。
普通のサラリーマン生活をしながら二人と過ごしていく中で、花屋の桂が関係して来て、平穏な生活が徐々に変わっていく。
大樹は
、絵里奈という幼馴染が大切で、男女愛という感情よりも大切な人という範囲から出ないが、桂に心が引かれて行っても、どうしても絵里奈の事が心の中にある。
そんな時間が過ぎていく中で、妹の麗香が、積極的に大樹に迫ってくる。
会社の中でも大樹に心を寄せる女性緑川恵子がいるが、こちらは受け流すつもりでいたが、お酒の席で妹と幼馴染の事を聞くと、強硬に自分との肉体関係で決着を付けようとしてくる。
何とか、避けていく状況が続いている。なぜ、ここまで積極的に緑川恵子が僕に迫ってくるのか、意味不明。しかし、恵子には、大変な理由があった。
絵里奈は、自分の親に気持ちを話し、大樹の親を通して許嫁というポジションを手に入れようとするが、そこに麗香が立ちふさがる。
麗香は、大樹が兄であることは理解しながらも、恋人として一緒に暮らしたいと大樹に告白する。
絵里奈との婚約、妹麗香の思い、そして自分の桂への思いが入り乱れる中で、大樹は一つの決断をする。それは、麗香を絵里奈の家に預け、自分は海外の両親の元に行く選択をするという考え。
それを聞いた麗香は、大学が決まっていながら、自分も海外へ行くことを決断する。絵里奈も同じであった。
困惑の中で僕は、・・どうしよう???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 16:45:40
127770文字
会話率:50%
家の都合で決められた婚約者の扱いがひどい。招待状は無視する、学園では目も合わさない。メガネっ子の私になんか、関心がないんだと思っていました。それならいっそ解放して欲しいものです。と、思っていたら、婚約者は真実の愛を求めてパーティ会場で婚約破
棄! でも、事情もあったみたい。元婚約者には幸せになって欲しい。私、彼の真実の愛探しを一生懸命お手伝いしました。知り合いのご令嬢も紹介しましたのよ? だのに強硬に再婚約を迫られて大弱り。一度婚約破棄されたら戻すのなんか至難の業。母だって、私のために他の縁談を探してますし、彼の友達だって私に親身になって寄り添ってくれたり。これはそんな私たちの愛と友情(と下心)の物語です! 多分12万字くらい。50話くらい。単純な純愛物語です(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 18:40:07
154526文字
会話率:40%
彼女の愛は強烈で強引で強硬で、手荒だった。
クソみたいな人生に終止符を打つべく、自殺を試みた日生は、謎の美少女アメリの手荒な救済により、不覚にも一命を取り留めてしまう。
死への道を断たれたのも束の間、アメリによる強烈で強引で強硬な求愛を
、一身に受ける破目となった日生。
ロマンチックドラマチックその他諸々、
少女たちの手荒な恋がはじまるのは、まだすこし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 23:10:17
205495文字
会話率:38%
ほぼ毎日更新中!
色で全てが決まる国。赤、青、緑、その他他の色を髪と目に宿した人達は。色の祝福により力を扱えた。
その中でも白は神聖なものとして崇拝された。
逆に黒は祝福の無い色として差別されていた。
黒の瞳と髪を持ったノッテ
は両親以外からいじめられ迫 害されていた。
そして貴族院に入学してから、部屋に聖女様が突撃してきたのです。
この物語は目も髪も黒い令嬢と、目も髪も白い聖女の百合的な話です。
完結しました。が、再開しました、つまりは第2章?始まりです。
教会で聖女様、ルーナに助けられ、色々な初めてを奪われたノッテ。貴族院に帰ってからは、いつもの生活が戻ってくるはずもなく。
ルーナは夜な夜な護衛の目を盗んでやってくる。二人の関係を知るのは二人だけ、バレれば大事件になるのは間違いなし。
日中に会えない反動でルーナのスキンシップは日に日に大胆に。ノッテはと言うより、ルーナは我慢できるのか。
そして知らぬ間に動き出した教会強硬派が、ノッテにゆっくりと着実に近寄り始める。黒とは何なのか、真実を知るのはひと握りの人間のみ。
第3章
色々あったものの日常生活に戻ることが出来たノッテ。とはいえ、変わってしまったのもの多く。
かつての日常とはちょっと違う。けど幸せな日常生活を送っていた。
しかし、まだ悪意の芽は残っていた。静かに開花のときを待って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 00:34:42
80594文字
会話率:62%
※この小説はとびらの様の『あらすじだけ企画』参加作品です。本文にはあらすじしか書いておりませんので、ご了承ください。
****
主人公は、邪悪な宗主国によって支配される国を治める女王とその王弟。二人は共に平和な世の中を望んでいたが、意見
の相違からすれ違っていく。王子はやがて宗主国に纏わる秘密を知るのだが、それを姉王に信じてもらえず、国を守るためについには強硬手段に出る事になって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 14:53:59
1993文字
会話率:0%
俺、山田太郎には幼馴染がいる。しかし、彼女は全然俺と目を合わせてくれない。
だから無理矢理顔面を掴んで目、合わせてみたwww(犯罪)
最終更新:2020-12-31 17:39:29
10847文字
会話率:21%
ジュリア・リーヴィス、18歳。 彼女は王子の婚約者候補に選ばれた内の一人の御令嬢である。
そんな彼女の誕生日に、とんでもない話をしている従者とその友人の話を聞いてしまう。
それは、王子の婚約者候補の内の一人の御令嬢を応援する一派が、ジュ
リアの暗殺を企てていると堅物従者に話しているところだった……!!
その話を聞いた彼女はその場から立ち去り、自分の部屋に駆け込むなりこう叫んだ。
「好きでもない王子の婚約者候補にされただけで殺されてたまるかぁぁぁあああ!!」
暗殺なんて冗談じゃない。
目指せ王子の脱婚約者候補! …だけど、直談判(正攻法)では脱却不可能。 それなら、強硬手段で私と従者のイチャイチャを周囲に見せつけてやりましょう…!
これは、頭が良いのか悪いのか分からないヒロインと、そんなヒロインの暴走に巻き込まれる辛辣な従者の、ハラハラドキドキな恋のお話。
*本編完結済み、番外編一話更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 21:06:41
148837文字
会話率:41%