氷の巨獣、寒零獣。それと戦うロボット、オウゼッカーに憧れる少年キコク。目の前にコックピットを開き現れた新型ロボット、リゼリオン。乗り込んだキコクの人生は緑の粒子と共に塗り替わる。
(当作品はpixivにて掲載しています)
最終更新:2023-12-26 03:06:26
164982文字
会話率:42%
アンドレ・ブザンソンは騎士である。
とある夏の日、彼は街道の巡回中に灰熊に襲われる車両を発見し、乗っていた5歳の幼女を救出する。
それは同行の侍女や護衛を全て失い独りで震えていた、輝く金糸雀色の髪に珍しい金色の瞳の美幼女だった。
怯え
る幼女を抱き上げると、安心したのか彼女は腕の中で眠ってしまう。
増援と幼女の迎えが現場に駆け付け、眠ったままの彼女を引き渡して彼はその場を立ち去った。
自分は騎士の職務を遂行しただけだ。どう見てもやんごとない御身分のお嬢様だし、高位貴族に関わるとロクな事がない。そっ閉じ推奨。
なのに後日、筆頭公爵家から呼び出しを食らったからさあ大変!恐る恐る公爵邸に出頭してみたら、そこに居たのはあの幼女さま。
「くまみたいなおっきなきしさま!わたくしのこんやくしゃになって下さい!」
えええええ!?
いやいやいやいや!
こちとら貧乏子爵家の三男坊ですよ!?筆頭公爵家のお姫様と結婚なんて絶対ムリ!
ていうかアナタ5歳でしょ!俺もう25なんだけど!?
さすがに父親の公爵閣下をはじめ周りの大人たち全員で説得して、何とかその場はウヤムヤにして逃れた。
なのにお姫様は全然諦めていなかった!
「改めて!よろしくお願いします!」
12歳になった姫様が再び婚約を迫る!
誤魔化しはぐらかし何とか1年逃げ回り、13歳になった姫様は3年間の留学へ。
ふう、これで何とか逃げ切ったか。
「戻って参りました!今度こそ婚約致しましょう!」
「いやまだ諦めてねえのか!?」
「わたくしはあの日から騎士様だけをお慕いしています!」
今日も姫様がグイグイ来る。
これはもう、逃げ切れねえかもしれねえ………!
◆『今日も姫様がグイグイ来る。』の長編版です。歳の差身分差体格差の凸凹カップル、アンドレとレティシアが出会ってからゴールインするまでの物語。
安心安全のハッピーエンド保証付き!(笑)
とはいえ書き上がっていない見切り発車(おい)。
◆短編おさらいと設定資料2編は読み飛ばしOKです。分からない設定が出たら読む、で全然構いません。
◆関連作品として、同じ国の同時期の物語『王子妃教育1日無料体験実施中!』もどうぞ!それぞれ単品で読めますが、併せて読めば2倍お得!(何が?)
◆この作品はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:00:00
125104文字
会話率:38%
オンラインゲームの世界を楽しんでいたアルシエラ。
森で巨獣に襲われ、それを助けてくれたのは真っ直ぐな男と真っ赤な男。
真っ直ぐな男、カーライルの熱量に圧され気味に知っていく、ゲームの世界のあれこれ。
真っ赤な男、シエスタの導きと心遣いにより
、他者との関係をオンラインで深めていく日々。
やがてギルドで出会う魔法少女もどき、アリスとの恋を巡るいざこざ。
彼らとの繋がりで変化していく、彼女自身と彼女の世界。
そしてオンラインの関係は、彼らのリアル世界にも影響を及ぼしていく。
*アルシエラ視点でオンラインゲームの世界を中心に人との繋がりを丁寧に描いていきたいと思っています。
*後々リアル世界で物語が進行する予定です。ファンタジー要素は薄くなると思います。
*キャラクターラフ絵付き。
未熟な作品ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 21:00:00
84994文字
会話率:33%
少女の姿と巨獣の身体。二つの肉体を持つ高位生命体__怪獣《ギャル》。
宇宙に破壊と混沌をもたらし、人類とは相入れないはずの存在。
ある時、そんな怪獣の一体が地球にやってきました。そして…
__あろうことか、その怪獣は人間に恋をしてしま
ったのです!
これは《地球》と《宇宙》、そして《人類》と《怪獣》たちの織りなす愛だとか奇跡だとかの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:00:00
4809文字
会話率:31%
世界各地に封印されていた巨獣たちの、その封印が解かれるという未曽有の大災害に、一人の英雄が立ち上がりました。
襲い来る魔獣たちの前に真っ先に駆けつけて、人々の盾となることを約束します
強大な魔物を前にしても、決して退かぬと誓います
この身を人々の剣として捧げましょう
だから、女神様、どうかお願いします
その英雄の、切なる願いとは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
3523文字
会話率:18%
とある研究室で目を覚ました主人公はカプセルの中に入れられていた。主人公は自分が怪物になっている事に気づく。
少女を助けた事をきっかけに人の為に戦う事を決意した主人公は”巨獣”を滅ぼす為に戦う。
最終更新:2023-02-01 16:22:40
7961文字
会話率:10%
ギアック=レムナントは罪人だった。
それも盗みやわいせつとかチャチな罪ではなく
万単位もの民草をその手にかけた超A級の大罪人ーー
だがとある事件をきっかけに彼は己の過ちを悔いるようになり、もう二度と人は殺めないと固く心に誓うのであ
った。
そして月日は流れ―――すっかり真面目な?青年に生まれ変わったギアックは、平和な港町ミレニムで可愛い同僚や美しい上司に囲まれながらキャッキャウフフな生活を満喫していた。
……しかしながらそんなに都合のいい話はないっっっ!!!!
「お前の正体をバラされたくなければ私に従え」
冷鉄の女と呼ばれるおっかない騎士団長♀に身バレ?したことを皮切りに、ここではとても語り尽くせない怒涛の不幸が次々とギアックの身に降りかかる。
極めつけにはダテンシと呼ばれる巨獣の群れに安寧の地を襲撃され、ギアックのたのしいまいにちは崩壊寸前となる。
やはり元・人殺しに平穏な生活など望むべくもないのか。
過去の罪に追われ続ける青年は、それでも大事なモノを守るためあがき戦い続ける。その戦いの果てに待つのは真の英雄としての称号か、それともーーー
その結末は、アナタだけが知ることになるーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 00:35:58
314185文字
会話率:37%
誰もが、弱さをかかえ、それを克服したいと思っているのだろう。
だが、なにも。弱さを討ち滅ぼすことだけが、方法ではない。
弱さを受け容れ、愛すること。
どちらも、容易いやり方ではないけれど。
最終更新:2022-06-19 07:00:00
343文字
会話率:0%
俺達は騙されていた。
大人、社会、世界に……俺は知ってしまった。
街獣(かいじゅう)の上に生きていたことを……。
溶岩が広がり空気の代わりに毒ガスが支配する異世界。
その世界に孤立した街【ユウガ・エスニシティ】
人口、五十万人が暮す平和
な街で、不良少年【ディノン】は退屈な日常を壊そうと、日々、不良仲間と街中で悪さしていた。
しかし退屈な日常を破壊したのは彼ではなく、もっと大きな存在だった。
災害と共に現れたのは天まで届く悪魔のような影の襲来。
逃げ場のない世界で、炎に包まれチリのように消える人々の命。
惨劇の中、少年ディノンは美声を響かせる少女と出会う。
その歌声は街の真の姿【街獣(かいじゅう)ユウガ】を呼び覚ました。
少女は街を救う要、聖女【イノリア】。
神に愛された天命巫女、戦いを勝利へ導く戦術聖女、人智を超えた街獣の花嫁。
呼び方は様々。
聖女と出会い街獣との遭遇が少年ディノンの生き方や未来を大きく変えるのだった。
聖女によって呼び覚まされた街獣ユウガ。
全高一万メートル。
総重量五百万トン。
街に生きる五十万人の命を守る為、ユウガは軍神となって脅威と戦う。
巨獣同士が戦うモンスターサバイバルアクション。
>不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 20:00:00
55084文字
会話率:26%
元禄時代、江戸に「くじら侍」と呼ばれた男がいた。かつて武士であるにも関わらず鯨漁に没頭し、そして誰も知らない理由で江戸に流れてきた赤銅色の大男――権藤伊佐馬という。海の巨獣との命を削る凄絶な戦いの果てに会得した正確無比な投げ銛術と、苛烈なま
での剛剣の使い手でもある伊佐馬は、南町奉行所の戦闘狂の美貌の同心・青碕伯之進とともに江戸の悪を討ちつつ、日がな一日ずっと釣りをして生きていくだけの暮らしを続けていた…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 18:00:00
123408文字
会話率:28%
とある王国。王都で競技魔法に熱意を燃やす魔法使いティグレは、魔法の威力が度を越して高くなる〈異常血〉を発症したために、競技の世界を追放され、辺境へと向かわざるを得なくなる。
その辺境で彼は、超強力な光線魔法を武器に、巨大兵器の〈主砲〉として
、辺境を跋扈する巨獣との戦いを繰り広げることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 22:37:34
67785文字
会話率:42%
戦国の巨獣と恐れられた『武田信玄』の実質的後継者である『諏訪勝頼』。
一般には武田勝頼と記されることが多い。
……が、しかし、彼は正統な後継者ではなかった。
信玄の遺言に寄れば、正式な後継者は信玄の孫とあった。
つまり勝頼の子
である信勝が後継者であり、勝頼は陣代。
一介の後見人の立場でしかない。
織田信長や徳川家康ら稀代の英雄たちと戦うのに、正式な当主と成れず、一介の後見人として戦わねばならなかった諏訪勝頼。
……これは、そんな悲運の名将のお話である。
【注記】
一話短めのお話で、作者が描いた下手くそな画像多めです (;'∀')
あくまでも、一つの物語としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 07:12:31
36877文字
会話率:26%
波打つ砂を掻き分けながら、船は砂漠を横断する。船の周りには自由に砂漠を泳ぎ回る魚の姿も見られ、そこがただの砂漠ではないことを察せられる。
船の上には男が一人。周りの魚群には一切目をくれず、ただ遥か彼方を見つめたまま、船を進ませていた。
果た
して男が狙うものとは?
砂海の漁師のとある一日を書いた作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 23:38:22
3820文字
会話率:0%
34歳無職童貞インターネットヒーローの堂島颯太(どうじまそうた)
安い、速い、適当が売りの彼は、今日も恋に悩める少年を不幸(破局)に叩き落としていた。
そんな彼の下に一通の依頼が届く。
「召喚獣を探しています。長期的な契約を希望。待遇は日当
銀貨一枚、三食昼寝付き。依頼を受ける場合は、下記のURLを押してください。依頼人、エリザ・ユノアース」
その依頼を受けた時、颯太の運命が動き出す――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 23:07:17
1580文字
会話率:41%
(以下は演出のためのメッセージです。また、劇中の人物がゲーム開発者として登場しますが『巨獣討伐RPGコロッサルハンター』の開発および販売はインコグ・ラボ様によるものであり、キャラクター「庫裏タイラ」は実在の開発者さまとは一切の関係はございま
せん)
現実の結果として、残念ながら『巨獣討伐RPGコロッサルハンター』は商品価値を評価されないという結末を迎えました。
しかしユーザーのみなさん、どうかご安心ください。
ただ今よりプレミアム・プレイヤーとして選出された4名の若者たちこそが未来を変えてみせます。彼らはあなたたちの代表であり、ありふれた人材です。いわば、みなさまにとっては現実のアバターということです。
プレイヤー名の1人をサービスとして公開いたします。ゴウスケ。揺宮ゴウスケという名前だけを提供させていただきます。
族変略意喘、PMMMMMTD13PG5988GGBGPJTDGKC。
エラーコード・Anywhere83。
当事者は直ちに対応してください。
当事者は直ちに対応してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 14:33:00
159891文字
会話率:82%
優秀な侍女を沢山輩出する命道(メイドー)家。
ハイランド家に次ぐ武門の一族でもある。
ちなみに”メノウセキ”と搭乗者の下着は白である。
最終更新:2021-01-02 13:15:40
1128文字
会話率:31%
禮電焔(らいでんほむら)は異常なまでの静電気体質。そして、それは人体発火現象の原因であるとも言われてきた。そして、ついに彼にも『その時』は訪れたのだった。そして燃え尽き、死んだと思ったその時、彼は異世界の戦場の只中にあり、そしてそこには一
人の少女がいた。彼はそこで何故か電撃発火の能力、強力なパイロキネシスを使えていた。少女はブラストニア帝国第三皇女エリーセル。その能力で敵を倒し、迎え入れられたのは大帝国の宮殿だった。そして彼は『依り代の巫女』と呼ばれる、その第三皇女エリーセルの騎士となった。やがて現れた巨大な魔物と戦い、そして『神の塔』と呼ばれる遺跡の探索に関わるようになっていく。そして始まる異世界サイキック冒険譚。
アルファポリス様とカクヨム様で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 18:00:00
129503文字
会話率:21%
南極大陸が氷に閉ざされる以前の時代、その大陸はレムリア大陸と呼ばれた。
その大陸の中心に位置する都市アトランティスで生まれた文明は神と王族らによって繁栄を極めていた。
神が創造したと言われ伝えられる様々な物がこの大陸には存在する。
巨獣、巨人、巨竜。
天を貫く叡智の至宝が眠る巨塔。
天翔る浮き船。
物語は小さき民、只人の奴隷バードによって紡がれる。
絶望を弾丸に変え巨竜をも穿つ力を手にした男が見た終焉の世界の記録であり、はじまりの物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 08:17:40
7599文字
会話率:13%
(本作は毎週日曜夜0時頃に更新されます)
2020年代初頭に某国がINF(中距離核戦力全廃条約)を離脱してから、約30年が過ぎた2054年。東京は、突如として海の彼方から現れた巨大怪獣「ヴォゴラ」の襲撃を受けていた。
度重なる怪獣との
戦いと敗走を経て、政府は巨獣災害対策本部――通称「巨獣対」を設立し、対怪獣用兵器「54式装甲機獣」を開発する。
その機獣のパイロットとなった龍崎兜疾中尉は、仲間達の仇を討つべく怪獣と対等の存在として、戦場へと踏み出すのだった。
果たして巨獣対は、怪獣という超常の存在を超えて――東京を守り抜くことが、出来るのだろうか。
(本作はカクヨム、ハーメルン、暁、エブリスタでも掲載する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 00:07:19
19356文字
会話率:34%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。2つの世界の片方には恐竜によく似た巨獣と呼ばれる生物が、もう片方には魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
彼らとともに、騎士団暮らしが始まる。
一方では巨獣の襲撃におびえながらマンガン団塊を採掘し、もう一方では魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調ではあっても、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな暮らしの中で突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 18:42:27
1371001文字
会話率:39%
俺が飛ばされた理由は全く分らない。何か体をいじられたのだろう記憶そのものが曖昧だ。そんな俺が意識を取り戻した時に、不思議な機体に乗っていた。どうやら、センキと呼ばれる機体らしいが、他の戦機とは少し違ってる。そしてこの機体は自らをアリスと名
乗った。
そんな俺達は騎士団に拾われる。騎士団と言っても鉱脈を見つけて採掘する山師の集団だ。
騎士団と呼ばれる所以は、採掘場所周辺に生息する巨獣を倒すための戦機を持っているかららしい。確かに中世の金属甲冑に似ていなくもない・・・
こんな世界の物語です。一応、ファンタジーのつもりで書いてます。
高度な科学は魔法と同じと言いますし・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 19:47:11
927831文字
会話率:36%