【簡易あらすじ】
浮遊大陸と浮遊島で形成される世界、天空界オルスティアでは、かつて竜と呼ばれる古代生物と戦うために造られ、ソードと名付けられた人型の巨大兵器による国々の戦乱が続いていた。
エリギウス帝国の見習い騎士、ソラ=レイウィング
はひょんなことから、神剣と呼ばれるソード アロンダイトの核となる大聖霊石を盗んだという濡れ衣を着せられ、エリギウス帝国から離反する。
しかしある目的の為に騎士になる事を諦める訳にはいかないソラは、とある小さな騎士団に入団し、エリギウス帝国との戦いの渦に巻き込まれていく。
※現在七章部分まで書き溜めてあるので暫く毎日投稿致します。
※メカデザイン:Shimbo Hanako様
【長尺あらすじ】
聖霊の意思により構築された世界。その世界はかつてラドウィードと呼ばれる地上界に存在し、そしてそこには竜と呼ばれる君臨者が存在していた。
人は竜に対抗するために、聖霊の意思の結晶体である聖霊石と、騎士が体内に宿す聖霊の意思による力……刃力を基にして駆動する人型の巨大兵器、騎士型駆動竜殲器(ソード)を開発し、遂には竜属を滅ぼす。
しかしそのソードを手にした国々による戦乱、羨血の七剣と呼ばれる災厄戦争が始まった。そしてその戦乱の中で多くの民が死に、その怨念は、やがて聖霊の意思を介し怨気と呼ばれる猛毒となって世界を包み込んだ。
怨気の毒により崩壊しかかった世界……すると突如、空の聖霊神カムルの意思が世界を構築する大陸や島々を浮遊させ、地の聖霊神ラテラの意思が地上界と新たに出来上がった天空界を隔絶させる。
こうして人々は怨気から逃れ、オルスティアと名付けられた天空界で生きる事となった。
しかし過ちは再び繰り返される。オルスティア唯一の大陸国家であるエリギウス帝国が、オルスティア統一のため各群島国家に戦争を仕掛け、統一戦争が開始、ソードによる戦乱が巻き起こった。
統一戦争開始から十年。続く戦乱の中、エリギウス帝国の見習い騎士、ソラ=レイウィングはひょんなことから、神剣と呼ばれるソード アロンダイトの核となる大聖霊石を盗んだという濡れ衣を着せられ、エリギウス帝国から離反。
目的を果たす為騎士になる事を諦める訳にはいかないソラは、とある小さな騎士団に入団し、エリギウス帝国との戦いの渦へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:12:05
815816文字
会話率:47%
【果てなき蒼穹、果たすべき約束の為、無能力の筈の少年はやがて最強に至る】
天空界オルスティアでは、かつて竜と呼ばれる古代生物と戦う為に造られ、ソードと名付けられた人型の巨大兵器による国々の戦乱が続いていた。そしてエリギウス帝国は各国家
の中でも圧倒的な戦力を持ち、領主である各騎士師団長による独裁が横行していた。
そんな帝国の見習い騎士ソラ=レイウィングは、ソード操者として主戦力となる、騎士としての“覚醒“を果たせぬまま15の誕生日を迎えてしまい、騎士養成所を追放となる。
更に、神剣と呼ばれるソード アロンダイトの核となる大聖霊石を盗んだという濡れ衣まで着せられ、エリギウス帝国から逃げ延びる。
しかし、ソラは帝国と敵対するとある小さな騎士団に入団。無能力でありながら持ち前の斬撃能力を活かし、いつの間にか敵機を次々と撃墜し敵将を討ち取っていく。
【ファンタジー×ロボット×戦記物】
※ロボット系作品に興味無い人を、ロボット系作品好きに出来るような作品を目指したいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 14:12:08
9999文字
会話率:42%
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあることに気ず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 11:00:00
469133文字
会話率:14%
本作は、シリーズ作品となっております。
もしよろしければ、前作、[メイド・ルーシェのノルトハーフェン公国騒乱記]も合わせてご覧ください。
登場キャラクターなど、前作からそのまま引き継ぎとなっており、本作は前作の内容を前提として進展い
たします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
※以下、あらすじ
ヘルデン大陸の古き大国であるタウゼント帝国の北方に、ある国家があった。
ノルトハーフェン公国。
帝国の北方を固め、海の玄関口となる天然の良港を有する、小国。
そのノルトハーフェン公国を治める新たな公爵は、若干15歳の少年公爵、エドゥアルド・フォン・ノルトハーフェンだった。
公爵位を巡る簒奪(さんだつ)の陰謀を退け、ようやく公国の実権を取り戻したエドゥアルドは、自ら親政を行い、旧態依然とした体制の残る公国で改革を断行する。
改革によって力をつける公国だったが、しかし、帝国という大国が抱え込んだ戦乱の渦中へと巻きこまれ、若き公爵は新たな困難に直面する。
隣国で起こった戦乱が飛び火し、皇帝の名の下にノルトハーフェン公国軍にも出撃の命令が下されたのだ。
自らが改革し、編成した軍を率い、出陣するエドゥアルド。
そんなエドゥアルドを支えるのは……、ドジっ子メイドのルーシェ。
生まれも育ちも違う凸凹コンビは、果たして、公国を、人々を守り抜くことができるのか。
〇作者他作品紹介
:[ 魔王を倒したら「もう用済み」とばかりに捨てられた勇者ですが、黒魔術で魔王の魂と一緒に復活したので裏切った奴らに復讐しようと思います]
魔王を倒した勇者・エリック。
しかし、信じていた仲間たちに裏切られた彼は、倒したはずの魔王の魂とともに復活する。
復讐を誓った元勇者の戦いを描く、ダークファンタジー、連載中です!
:[オーク35歳(♂)、職業山賊、女勇者に負けて奴隷になりました]
小説家になろう様において、文芸(アクション)で月間1位になったこともある、本格的なファンタジー作品です。
:[イリス=オリヴィエ戦記]
レシプロ戦闘機を主役に置いた戦記作品になります。架空の世界を舞台に、主人公の視点から、永世中立国でありながらも大国の戦争に巻き込まれてしまったイリス=オリヴィエ連合王国の存亡の戦いを描きます。
読み応え抜群の大長編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 11:00:00
1339741文字
会話率:13%
※熊吉からのご報告
作中に登場する王国の主力戦闘機、ベルランD型につきまして、な、なんと! 紫電改丙様が模型を作成してくださいました!
P51をモデルとする層流翼と、液冷倒立V型エンジンを装備したベルランD型という架空の機体を形にしてい
ただくことができて、熊吉はもう、感激です。
また、紫電改丙様のご厚意により、同模型の写真を、熊吉の方で公開させていただけることになりました。
https://www.pixiv.net/artworks/84845390
にて、ご覧いただけるかと思います(不具合等ありましたら、熊吉にお申し付けくださいませ)。
たくさんの読者様のおかげで続けて来られたイリス=オリヴィエ戦記ですが、これからより一層、頑張らせていただきます。
紫電改丙様、本当にありがとうございました!
(※紫電改丙様より、よりかっこよく撮り直した写真を送っていただきましたので、模型写真を差し替えさせていただきました。また、これに伴いまして、リンク先も更新させていただきました)
※以下、あらすじ
レシプロ戦闘機を主役とした戦記作品になります。
作者がジェット戦闘機にあまり詳しくないので、登場する機体は全てレシプロのプロペラ機になっています。
第二次世界大戦時相当の技術水準にある架空の大陸「マグナテラ」を舞台として、永世中立国でありながら、連邦と帝国という2つの巨大な勢力によって戦争に巻き込まれてしまったイリス=オリヴィエ連合王国に暮らす少年、ミーレスが、仲間たちと一緒に戦争を生きのびるために戦っていきます。
流行りものの、ざまぁ要素とか、追放からの成り上がり要素などはありませんが、作者なりに、中小国家が大国に対して防衛戦争をどんな風に戦い抜くか、きちんと勝ち筋ができる様に設定を考えてみました。
超兵器などでどーんと引っ繰り返す派手な展開は無く、地味な展開になるかと思いますが、そういう方がいいという読者様には楽しんでいただけると思います。
エースコンバットシリーズがヒットしているので、戦闘機主役の戦記作品なら読んでもらえないかなと思って書き始めました。
カクヨム様の方でも公開中です。
全体のプロットとしては、全20話+を予定しています。
もしよろしければ、御覧になっていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 22:22:48
1398025文字
会話率:7%
満州事変首謀者にして、『戦争の天才』と言われた、石原孝雄は異世界に転生してしまった。そこで石原は国王として産業革命を筆頭とし、農業改革、鉄鋼改革などを行い、近代化政策を推し進め、見事、転生後の世界初となる、近代国家になった。が、それは同時
に他国との軋轢を生むことになり、それによる戦争が勃発。そこで『戦争の天才』は、前世で学んだ戦術に異世界の戦法を加えることで、前世ではできなかった方法で敵を撃破していく。
(作者が極力リアルに書く)近代×魔法が見所の作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 07:11:08
4218文字
会話率:16%
千年前、「天の慟哭」と呼ばれる原因不明の未曾有の大洪水によって、地球の文明は殆ど水に呑まれた。生き残った人々は国家の概念を無くし、被害の少なかったかつての東京を中心に、この星を一つに繋ぐ共同体国家を築き上げた。
風来坊の父と二人、絶海の孤
島で育った少年、山田としお。ほとんど人と関わる経験をしてこなかった彼は、晴れて中学入学を機に、父と別れて寮に入り、都市部の学校に通うことになる。
としおは憧れの都会を散歩していたある日、突如人間の世界とは異なる、異常な雰囲気の空間に迷い込んだ。そこには人間を襲う異形の怪物が潜んでおり、としおはそれらに危うく殺されかける。瘴気にあてられ朦朧とする意識の中、彼の視界に映ったのは、円形の頭を持ち、その周りをフリルが縁取る、また別の異形であった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 01:24:32
47993文字
会話率:49%
遥か昔、世界にまだ大陸が一つしかなかった頃。
二つの巨大な勢力が睨み合う大陸の中心で中立を掲げる小さな〈王国〉へと巨大軍事国家である〈帝国〉が侵攻を開始した。
圧倒的な〈帝国〉軍を相手に、孤独な悪戦を強いられる事となった〈王国〉軍。
その中
で〈王国〉軍大尉、ヴィルハルト・シュルツもまた戦争へと巻き込まれてゆく。
これは戦争により全てを失い、戦争によって全てを得た男の、史実では無い物語である。
本格架空戦記を目指しております。
設定は異世界と言えなくもないですが、魔法の類は一切出ないので、苦手な方はご注意ください。
あと長いです。
追記2020/11/1
しばらくは一ヶ月に一度の更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 20:38:31
739959文字
会話率:31%
時は西暦二千四百二十二年。
西暦二年百年代に開始された地球人類の本格的な宇宙進出と宇宙進出が軌道に乗り始めると時を同じくして現れ始めた新人類ネオヒューマンとの共生が進んだ時代が過ぎ。
続く西暦二千二百年代から本格的に始まった各太陽系惑星のテ
ラフォーミングが火星、木星圏、金星と成功し次の惑星へと進み始めた時代が過ぎた。
そして二千三百年代初頭、地球人類は太陽系惑星全てのテラフォーミング計画の促進と、その先にある外宇宙探査の為の新技術創出を企図した特殊実験の失敗によって開かれたゲートによって精霊界、魔界、天界の三界の内、神則によって交流が禁止されている天界以外の精霊界と魔界との交流が始まった。
そこから約百年が経過したこの西暦二千四百二十二年現在、六年前から始まった魔界による精霊界への侵攻、そして地球圏では中華帝国とロシア帝国が中心となって結成された新共産同盟によって引き起こされた極東地域への総攻撃と共に三年前に始まった第三次世界大戦によって精霊界、魔界、人間界の三界全土で大戦乱の嵐が吹き荒れるそんな時代、三年前の総攻撃で滅ぼされた一国家の一角で一人の少女が暮らしていた。
これはその少女と仲間達との長きに渡る戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:29:40
595913文字
会話率:52%
大陸の西に位置する小国サリア王国。
その中にある森の中に存在する小さな屋敷。
そこで複雑な事情を抱えた若き少年騎士シラフ・ラーニルと幼い頃から彼と長い時間を共に過ごす小妖精リン。
そして、身寄りを失った二人を引き取った謎の多き義理
の姉であるシファと共に平穏な日常を過ごしていた。
そんな少年シラフは、十剣と呼ばれる大陸最強の騎士の一人に選ばれる程の存在である。
十剣に必要な資格、それは世界各地に散らばる神器と呼ばれる装飾品に選ばれる事が唯一の条件。
彼はサリア王国始まって以来の最年少で神器選ばれ、その中でもかつて王国最強と言われた英雄が身に着けていた炎刻の腕輪と呼ばれる炎の力を司る神器に選ばれていた。
しかし、幼い頃に受けたトラウマにより選ばれた炎の力を扱う事が出来ずに時は流れ付いたあだ名は無能の騎士。
そんな彼であったが、とある事情で世界一の学院国家であるラークへの編入が義理の姉と共に決まっていたのである。
シラフ達は、自分達と同じく学院国家へと編入する得体の知れない二人組ラウとシンと会遇する。
学院で待ち受ける再開と出会い、それ等を重ねてシラフは成長していく
しかし、その裏で世界は大きく動き始めていた。
これは、彼が真の騎士となるまでの物語………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 10:15:39
1430159文字
会話率:36%
剣の道一筋約6年!
9歳の少年ランスは、悪辣な魔族、汚職、裏金問題入り乱れる
混沌とした世を救うためにド田舎から上京し、
中途採用してくれる騎士団を探しに行くものの..
唯一内定を頂いたのは変人ばかりがいると噂される、
国家中央騎士団ー
ー通称『中央騎士』
寝ながら剣の素振りをする団長
寝室で不気味な人形と会話する副団長
引きこもりがちで部屋から一歩も出ない参謀
夜になると全裸で屯所を徘徊する隊員
果たして個性溢れる面々と主人公は上手くやっていけるのか?
肉体強化の為に、
彼は今日も団長の日課である
剣の素振り一万本に付き合わされるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:58:57
27676文字
会話率:37%
ここは剣と魔法のある異世界。
その世界の大陸に君臨する永華帝国――――優れた王を戴くその国家は周辺諸国とある時は交流し、ある時は交戦し軍事国家として君臨してきた。
これは、その帝国で軍を務める者達による波乱万丈の戦記である。
最終更新:2024-11-25 00:54:29
1130文字
会話率:0%
SFファンタジー小説です。
琥珀銀河を舞台とした架空小説となります。
第3部構成
●ウルス戴冠 【完結】
https://ncode.syosetu.com/n0278gy/
●春風戦争 【公開前】
●統一戦
外伝
●王太子誘拐事件 【
完結】
https://ncode.syosetu.com/n1275gs/
--------------------------------------------------
この作品は、第2部「春風戦争」です。
星暦1002年
琥珀銀河は国家間の戦争状態に突入した。
戦乱という非日常は人々の心を狂わし、
遂に人類は禁断の果実に手を染める。
魔法
人は科学で解明できない出来事をそう呼んだ。
人類が魔法に出会ったとき、
そしてそれが、戦争という時代であったとき、
人は、魔法とどう接するのか?
魔法を使う人はどう生きるべきなのか?
人類はその選択を迫られる!
宇宙は人類の進化を望んだ。
人類の選択は?
戦争というドラマと
人類の葛藤を描く第2部
そして歴史は伝説から、神話に昇華する。
~100話 ブックマーク 件
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:40:35
106213文字
会話率:12%
SF小説です。
琥珀銀河での架空歴史小説となります。
第3部構成
●ウルス即位まで
●春風戦争
●統一戦
外伝
●王太子誘拐事件
--------------------------------------------------
この作品は、第1部「ウルス戴冠」です。
星暦993
士官学校を卒業した王太子ウルスは、
周りの予想を裏切って、軍属となる。
それと呼応するかのように、
琥珀銀河は、初めての国家間戦争時代へと突入する。
王を失い、滅亡への道を突き進むスノートール王国にて、
国の再起をかけて、ウルスは立ち上がる。
のちに春風戦争と名付けられる戦史の
スノートール王国滅亡から
ウルス戴冠までを綴る第1部。
救国の物語を堪能せよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 11:10:29
982730文字
会話率:12%
※この作品は「カクヨム」にも同一内容で投稿しています※
3年前、世界を巻き込んだ戦争があった。
月の民――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、世界各国に対し攻撃を仕掛け始めたのだ。
約半年間にわたる死闘の末、後に”ルナサリアン戦
争”と呼ばれる戦いは地球側の勝利で幕を閉じた。
この戦争であわや滅亡の危機に瀕した地球側は、二度とそのような悲劇が起こらないよう敗戦国を”再教育”することを決断。
地球側の列強諸国は本土決戦で荒廃した月に進駐軍を送り込み、ルナサリアンを取るに足らない小国へ作り変えるための占領政策を開始した。
その過程でルナサリアンは戦争遂行を支えた天然資源や科学技術のみならず、国家主権さえも剥奪され「暫定ルナサリア共和国」という名で日本・アメリカ・オリエント連邦のビッグ3による分割統治を受けることになった。
しかし、この分割統治はルナサリア国民の生活環境を大きく悪化させ時に生命を脅かすなど、地球側による一方的な占領政策としてあまりにも問題が多かったのだ。
ルナサリアン戦争の終結からちょうど3年にあたる、栖歴2135年9月19日――。
終戦記念日をささやかに祝う世界だったが、この日はなぜか地球規模でインターネットの調子が悪く、祈念式典のライブ配信が急遽中止されるなど各地でハプニングが相次いだ。
これは単なるネットワーク障害ではなかった。
「今日はインターネットに繋がりにくい日なんだ」と人々が慣れ始めたその時、突如地球圏及び月のあらゆる放送システムに対して電波ジャックが発生。
実行犯と思われる人物は犯行声明の中で次のように述べるのだった。
我々の名はレヴォリューショナミー。
世界に変革をもたらし、より良い未来への軌道修正を目指すべく……この革命を実行するッ!
【注意事項】
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください
※本作は過去作「MOBILE FORMULA 2101 -スターライガ-」「MOBILE FORMULA 2132 -スターライガ∞-」の続編にあたる作品です
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します
※作者X(旧Twitter)の@sr32_STRもよろしくお願いします
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 19:00:00
284246文字
会話率:38%
多種多様な種族が生息する世界“アウァロン”唯一の大陸であるアトラ。その極東に位置する魔皇国は大陸中の国家から恐れられる魔王エリュシオンが治める千年王国である。魔皇国軍部の最高責任者である六魔将の一人“暗黒卿”ラグナ・アルモスは大陸中を
飛びまわり魔王から与えられた“始まりの任務”の答えを探し続けていた。
そんな中舞い込む一件の重要報告、動き出す魔皇国の計画。その一端を担う彼は―――召喚された勇者たちの師である冒険者として、そして魔王の右腕である暗黒騎士として、ただひたすらに歩み続ける。
召喚された勇者と魔王に仕える騎士、二つの視点で繰り広げられる笑いあり、スベりあり、もしかしたら感動ありの王道物語。
※主な視点は二人の人物が中心になっていますが、稀に他の人物の視点になることもあります。
三章・五章・七章・九章は過去編を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 17:00:00
2032452文字
会話率:31%
人族と魔族の大戦は、人族の勝利で決着がついた。
その結果、大陸の覇権は人族の国家アルテメデス帝国が握ることになる。
魔族の国家ルタレントゥム魔族連合の盟主メガラは、大戦の折りに死亡。
盟主を失い、敗北を喫した魔族は、今や存亡の危機に立たされ
ていた。
そんな情勢の中、一人の奴隷少年が奴隷少女と出会う。
奴隷の少年と奴隷の少女。この二人の出会いが、すべての始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 14:42:46
435154文字
会話率:31%
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれる
ことになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 12:00:00
1852115文字
会話率:35%
アサシンズ・クラウン
異世界の都
パルテステラリオル王国
別の世界で死に、新しく生まれ変わる
転生者達を迎え、武力国家として
名を挙げた王国、そんな王国、
王国外で起きる悪事に制裁を下す
組織
、アサシンズ・ガーデンの
シエル率いる仲間達の冒険、
戦闘、せまる謎を追いかける物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 08:50:40
177244文字
会話率:54%
桐谷勇治16歳は、新米世界神のユイテルシアと言う女神の過ちによって、住んでいた地域一帯で、隕石落下による天災が発生、複数の化学工場関連の施設や石油コンビナートやガスタンク等が一斉に大爆発を起こしてしまう。
偶々一人だけ巻き込まれてしま
った彼は、肉体ごと死亡消滅してしまった。
そんな勇治の前に現れたのは、数多く在る世界を統べる世界の神で、世界神の1柱神の一人である女神アルテジアと言う女神の手によって、お詫びと言う形で、別の異世界であるマギアンティアへと転生をさせて貰う事に成る。
その世界で彼は、幸運にも小さな小国の公国王と成って、様々な女の子達と共に自らが治めて居るキリヤ公国を一大勢力へと拡大して行き、チート過ぎる大国へと伸し上って行く事に成る。
この物語は、女神の力で異世界転生をした桐谷勇治が、不思議な神のタブレットであるゴット・タブレットを使って、彼を慕う女の子達と共に、キリヤ公国と言う小国を世界最強にし最大の国土を持った連邦国家へと伸し上がって行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 00:00:00
2083855文字
会話率:35%
どこかの異次元に存在する異世界アースティアでは、ローラーナ帝国と言う大帝国が、異世界アースティアを完全に世界統一国家にすると600年前に宣言する。
その帝国覇権主義に対して、敢然と反帝国を掲げて抵抗する異世界アースティア各国や諸勢力とが
対立する戦乱が途絶えない世界だった。
一方、地球では数年ほど前から様々な島や船等が忽然と消え去る事件が多発していた。
そんな奇妙な事件が多発している地球の日本国内に、1人の青年が高校を卒業を記念して卒業旅行に出かけていた。工場でのバイトで貯金したお金を使ってのちょっとした贅沢な旅に出かけた筈だった。
その旅に出かけた青年である高見竜史は、旅の終わりに乗船していた民間フェリーが突如として異世界転移の天災に巻き込まれ、琉球諸島近海に転移してしまう。
そして、青年が乗船していたフェリーがローラーナ帝国の東方艦隊に襲われると言う事態に発展する。
一方の日本国も異世界アースティアに異世界転移して来ていた。混乱する国内を支援をしながら徐々に纏めて行く中で、転移現象が原因で民間フェリーが琉球諸島近海沖合で立ち往生しているとの知らせを受ける。
日本政府は、連絡を受けたフェリーの一大救出作戦を決行するが、その途上で国籍不明の武装勢力船団が近付きつつ有るとの報せを受けて、日本政府は戦後初の防衛出動に切り替える。
武装船団がフェリーに近付く中で、もうダメかと思われた時、偶然にも同地域を訪れていた異世界の1人の皇女が、自国の水軍に命じて駆け付けて来るのだった。その後、その戦いは海自も参戦して見事に民間フェリーを救出に成功する。
救援に駆け付けたコヨミ皇国の第一皇女である暦紅葉は、この事を切っ掛けにして日本国と交流を深めて行く。そして、その助けたフェリーの中に居た青年、高見竜史と運命の邂逅を果たすのであった。
竜史と紅葉の二人は、数奇な出会いにより、ローラーナ帝国打倒を心に誓い合っている親友達と共に、ローラーナ帝国に立ち向かって行く事と成る。
これは日本国と青年の高見竜史が、異世界での大戦に巻き込まれ、その世界で出会った女の子達と供に、ローラーナ帝国を中心とした西方バルバッサ帝国同盟を討ち倒す為に、駆け抜けて行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 00:00:00
2536246文字
会話率:38%
戦歴2236年、技術が大きく発達した人類は未だ戦争を辞めるどころか兵器の性能を更に向上させていた。
その中で開発された人型ロボット兵器キャスター、それは一部の人しか扱えなかった。そのためそのパイロットは人々から魔術師と呼ばれていた。
一年前
に起きた大きな戦争で既存の兵器の性能の枠を大きく超え、各国家は競ってキャスターの性能の向上とパイロットの育成にいそしんだ。
しかしキャスターを操れるのは全人口の三割しかいなかった。
そのため各国は魔術師の確保・育成するため、士気を上げるために相場より高い給与を払った。
だが非魔術師たちはそれに反発し、魔術師を排除し始める。
それに対抗するため魔術師達はそれぞれの思惑の元ある計画を始める。
しかしそれと同様に非魔術師たちもある計画を始めた。
様々な思惑が奔る混乱した世界であの人の幸せを願って。
様々な戦場を駆け巡り大切な人たちのために……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 23:03:43
478023文字
会話率:50%
復活国家運営蒼生大和。
強く優しく美しく。
清くも正しくもないし、曲がった事もそんな嫌いではない。
でも幸せになるやつは多い。
最終更新:2024-11-23 12:19:05
18110文字
会話率:32%
【本作書籍版1~2巻、MFブックス様より発売中】
【コミックウォーカーで、出店宇生先生によるコミカライズ連載中】
【コミック1巻、MFC様より発売中】
サンファレス王国の王子ヒールは、【洞窟王】という不遇な紋章を得て生まれた。
その紋章の
せいで、ついには父である王によって孤島の領主に左遷させられる。
そこは当然領民もいない、草木も生えない、小さな洞窟が一つの孤島であった。
だが、ヒールが洞窟の中でピッケルを握った瞬間、【洞窟王】の紋章が発動する。
その効果は、採掘に特化し、様々な鉱石を効率よく取れるものだった。
島で取れる鉱石の中には、魔力を増やす石や、寿命を延ばすような石もあって……
ヒールはすっかり採掘に熱中し、いつのまにか最強の国家をつくりあげてしまうのであった。
(旧題:追放されたので洞窟掘りまくってたら、いつのまにか最強賢者になってて、最強国家ができてました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 12:00:48
742985文字
会話率:35%
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを
表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 10:10:45
771823文字
会話率:24%