田舎(原始的)から都会(田舎)に出てきた少年メイジ。
彼が暮らしていたのは田舎どころか実は異世界。それと知らずに毎日山1つ超えて登校する彼の日常は驚きにあふれています。
しかし驚いているのは周囲も同じで、現代人から見たメイジは魔法を使うしと
てつもない運動能力を持っている超人だからです。
魔法の力や運動能力はメイジにとっては日常です。
我々現代人からすれば文明は日常です。しかし、魔法や異能の力は本当にないのでしょうか?
これは田舎から来た少年が友人と共に未知の世界を冒険する日常を綴る物語であり、世界の裏側にあるのかもしれない、異能力にまつわる非日常の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 18:00:00
112754文字
会話率:49%
鬼。20年前、突如として世界に鬼が現れた。殆どのインフラが止まり、世界中が混乱の渦に巻き込まれた。街中に現れた鬼は人々を喰らい暴れ、人々を原始的な生活に戻し人類の生存圏は大幅に減少した。
端的に説明すると日本語を基準に「き」の付く概念が鬼
と化したのだ。飛行機、電気、あらゆるものが鬼となった。
そんな崩壊した世界の日本で、旧時代のヒロインに憧れる少女が一人。夢宮コハル。16歳。彼女は最強の鬼討士をルーツにもつ孤児だ。彼女は一人前の鬼の死体の解体業者でギルドの看板娘として日夜働いている。
そんなある日、街が鬼の襲撃にあう。何故か鬼に命を狙われた彼女は絶体絶命のピンチに陥る。
主人公は最高のヒロインを目指しています。本作品の純ヒロインはイケオジです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 14:12:02
6831文字
会話率:60%
落ちこぼれ魔女サユキ・ハーベストは十八歳。
実家は魔法使いの名家で、大した魔力を持たない少女には、いささか居心地が悪い。
しかし、彼女には上級魔法使いでもなかなかできない特技があった。
それは、竜と交信できる、というつまらない技だ
。
魔法全盛期のこの時代、人々は鉄の船に乗り、魔導列車で移動し、飛行船で空を往く。
原始的な魔法生物である竜はどんどん、人に棲み処を奪われていて、竜族と人族は仲が悪い。
だから、この特技が自分を活かすなんて、サユキは考えたこともなかった。
そんな中、『竜と交流できる魔女』という求人が世間を賑わせる。
天空大陸の主とも呼ばれる緋色の龍は、彼女に意外な取引を持ち掛けて来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 07:00:00
4899文字
会話率:47%
オリジナルファンタジー世界で冒険する話をサイコロ振って書いていきます。
1:スーパーファンブル
2~10:ファンブル
11〜20:バッド
21〜40:アブノーマル
41〜60:ノーマル
61〜80:グッド
81〜90:グレート
91〜99
:クリティカル
100:スーパークリティカル
物語で分岐点ができた時に著者が勝手にサイコロを振り、出た目を適当に解釈して書いていきます。単なるひとり遊びの垂れ流しでも良ければどうぞ見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 05:11:51
27886文字
会話率:52%
赤いコンテナが川崎港に到着した。
その中に異常な何かが潜んでいた。誰かの手引きで入国させたのか、目的は何なのか。
原始的な恐怖を起こすその異常な何かを阻止出来るか。
未曾有の事態に立ち向かう人たちの物語がここにある。
最終更新:2022-09-25 04:45:39
110538文字
会話率:31%
かつて仮面の君主と呼ばれた男、オズワルドは、突如現れた上位存在“チャエンホテプ”に敗北し、自身の治めていた文明諸共無に帰った。筈だった。
目を覚ますとそこは、剣と魔法のファンタジーな世界、否、オズワルドから見れば、ただ魔法に頼りきりなだけの
原始的な世界だった。
この世界にもいずれチャエンホテプが降臨する事を知ったオズワルドは、前世を共に歩んだ四体の召喚獣と共に、この世界に新たな文明を築く事にした。
※注
召喚獣と言いつつ実際は4人の女の子です…
不定期更新注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 17:13:54
52785文字
会話率:44%
※本作は『箱庭』シリーズのリメイクです。
世界は緩やかに停滞しようとしている。
数世紀も前から叫ばれていた燃料枯渇問題は、様々な取り組みが行われているものの、未だ解決の糸口が見つからないでいた。
まだ裕福な地域も残るものの、地理的
に自然エネルギーに乏しく、また化石燃料もない<貧しい地域>はエネルギー制限がかけられており、日常生活が原始的になり<文化的な生活>が送れない地区は広がっている。
君たち ―― 日本もまた、自然エネルギーに乏しく、化石燃料のない国だった。
それでも、技術立国としての地位を確保していたため、裕福な国ではあったが、技術が飽和していた世代において、衰退の一途を辿るであろうと予言されていた国でもあった。
日本は、持てる技術を駆使して、火山帯である地形を利用した地熱発電などを推進することで、どうにかエネルギーを確保しようとしていた。
しかし、国際社会はそれを許さず、残り少ない資源をコントロールしようと各国は躍起になり、ようやく海底地熱発電機構<ワダツミシステム>の運用にこぎつけた日本に対し、エネルギー資源の供給に制限を課した。
運用が始まったばかりのワダツミシステムでは、国内需要を賄いきれないと判断した日本は、衛星を使って太陽エネルギーを地表受電するという、とんでもない技術を採用した。
そのことにより、当時、ぎりぎりの均衡で保たれていた国際社会のパワーバランスが崩れると懸念されたが、日本はその技術及び得たエネルギーの国際流出を自粛し、緩やかに鎖国するという道を歩んだ。
列島に生きる人々の生活を支えるのは、東海沖に浮かぶ人工島からなる海底地熱発電機
構<ワダツミシステム>、そして、列島上の宇宙空間に建設した静止衛生群および宇宙基地からなる宇宙太陽光発電機構<アマテラスシステム>。
これは世界の片隅で引きこもることを選んだ人々の群像劇。
※思いついた順に書いていこうと思っていますので、時系列はバラバラです。
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■お礼
※『箱庭』シリーズに反応くださった方ありがとうございました。
※今後はこちらを地味に更新していきたい所存です(2021/08/31)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 22:39:48
97316文字
会話率:39%
世界は緩やかに停滞しようとしている。数世紀も前から叫ばれていた燃料枯渇問題は、様々な取り組みが行われているものの、未だ解決の糸口が見つからないでいた。まだ裕福な地域も残るものの、地理的に自然エネルギーに乏しく、また化石燃料もない”貧しい地
域”はエネルギー制限がかけられており、日常生活が原始的になり”文化的な生活”が送れない地区は広がっている。
日本もまた、自然エネルギーに乏しく、化石燃料のない国だった。
しかし、彼らは40年前に、衛星を使って太陽エネルギーを地表受電するという、とんでもない技術を採用した。そのことにより、当時、ぎりぎりの均衡で保たれていた国際社会のパワーバランスが崩れると懸念されたが、日本はその技術及び得たエネルギーの国際流出を自粛し、緩やかに鎖国するという道を歩んだ。
日本が鎖国して40年。
東海沖に浮かぶトコヨと称される人工島 ―― 海底地熱発電所であるリュウグウを中心とした国立機関を舞台とした青春ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 14:52:53
14869文字
会話率:31%
古来、怪異は影より顕れ人々に害を為すという。
江戸前期から後期にかけ狩り尽くされた筈の彼ら怪異は、先の大戦以降、再びその姿を少しずつ顕すようになった。
人々が想像・伝承上の存在として語る魔物どもが姿を顕すならば。
それと同じく怪異を
狩る者――降魔師もまた、その姿を顕す。
現代日本を生きる降魔師・朝霧と呼ばれる少女は、その道の権力者と折り合いが付かず、学生生活の傍らで、ひっそりと国に蔓延る魔物どもを退治する日々を送っていた。
奇天烈怪奇・摩訶不思議。人間奇譚に怪奇譚。
少女が廻る、この歪な物語の名を――
*この物語は、少女朝霧が原始的かつ強引に、様々な怪事件を解決する型式を主軸としている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:00:00
10601文字
会話率:28%
俺はある社会実験の広告に惹きつけられた。
『原始的な社会では何が起きるのかを知ろう!500人を集め90日間に及ぶ前代未聞の社会実験!』
というものだ。
これほどまでの大規模な社会実験。一体どのようなものなのだろうか。
それは人間の本性
をさらけ出す想像を絶する実験だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 10:00:00
5269文字
会話率:29%
紅蒼の双月が浮かぶ異なる世界へ死した男は紛れ込む。
怪物が闊歩し、闘争と血が支配する原始的な暴力世界の中で彼の生命線となったのは……元の世界で男を食らった筈の狂気を振りまく化け物だった。
元の世界に帰る為の旅のさなかで男と怪物は少しずつ混
じり合う。
カオティック・スタンド。これは自身に潜む怪物との混沌に抗い、立ち向かう。帰還を目指す男の物語。
或いは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 22:33:20
10607文字
会話率:7%
消しゴムから始まる原始的な恋
最終更新:2021-09-18 12:16:27
677文字
会話率:19%
ある日、地球に異変が生じた。
異世界の土地とモンスターが各地に転移したのである。
崩壊する文明に犠牲となる人類。
融合した世界はかつてない被害を波及させていった。
一連の災厄を解決するため、選ばれし者達は奔走する。
……その一方で、男は変
わり果てた世界を歓迎した。
鬱屈とした毎日を送る彼にとって、何もかもが壊れていく様は痛快だった。
日常の終わりを知った男は、新たな世界を楽しみ始める。
快楽と暴力と勝利。
原始的な娯楽を謳歌しながら、男は次第に強くなっていく。
誰かが世界を救う裏で、ただ一度の人生を染め直すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 23:57:25
110220文字
会話率:0%
宇宙で最も強力な存在の1つであるWoniusは、人間の精神が理解できない力を持つ7人の娘を作成します。
これらの強力な存在から、Soilw、Noi、Hoilwの3つの異なる種族が生まれ、それらの系統は銀河全体をカバーし、後悔、恐れ、痛みを
感じない全能で原始的な中空の存在から保護します。
最初のAOIPS戦争とウォニウスの死後、娘たちは彼らの忠実な軍隊、アリシア、リリア、グリアニス、マリシア、ウィリンシア、ホリリア、ウィキサと共に銀河全体に散らばり、今や戦争に満ちた世界をさまよっています。 ニックネームの戦士....血の女王
これに加えて、娘たちはインファーナルズと一緒に、強力で最も病的な宇宙の神々と一緒に終わらせるために戦います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 07:57:43
3962文字
会話率:23%
ハトにスナック菓子を投げている人間を見て、「俺はあんなハトの体に悪そうなものは与えない」と思ってきた。
ハトぽっぽタイムを楽しむなら絶対に食パンだろう。人間の朝食に使えるほど栄養豊富、それでいてマーガリンやジャムを塗らないと食せないほど無
味。小麦から作られ、何千年もの歴史を持つ食べ物なのだから、より原始的でハトにとって良いものに違いないと思っていた。
ところが、実はパンには鳥にとって必要な栄養素が十分含まれておらず、さらに体に悪く、そのう炎を引き起こすとの情報が多数あったのだ。
なんということだ。
思い込みやイメージで物事を考えてはいけない。
この物語(?)は、まだ俺が何も知らなかった頃の話から始まる……。
※この作品は野鳥への餌やりを推奨するものではありません。町中などでまわりに配慮せず餌やりをすると、糞害等発生する場合があります。また、この作品に出てくる情報は私があまり調べずに書いたものですので、参考にはしないでください。
※この作品は、小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベリズムで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 19:27:47
9095文字
会話率:16%
大災厄によって人類が絶滅の危機に陥った世界。
地下シェルターで医師として生きてきたはずの主人公エーリは、ある日500年のコールドスリープを経て目覚める。
しかし外は既に人類が生き絶え、亜人の支配する世界へと変貌していた。
武の心得の無い主人
公エーリは、持ち前の頭脳で策を練り、信頼を得て部下を持ち、やがて一国の王へと成り上がっていく。
世界中でたった一人の人間である主人公エーリ。亜人よりずっと非力で魔力の耐性もない人間だが、彼にのみ使いこなせる切り札があって…
科学の廃れた近未来における原始的な戦争建国ストーリー。立ち位置的にはSFとローファンタジーの中間みたいな作品になると思います。
亜人という名の獣人がわんさか出てきますから感覚は異世界ものと変わりません。
リアルではあり得ない魔術的概念やご都合主義SFもありますが悪しからず。
文化、雰囲気は封建時代の日本風。
ごちゃごちゃ難しそうな事書いてある時はサラッと読み飛ばしてもらって問題ないかなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 16:41:31
167038文字
会話率:30%
僕は地球連邦宇宙軍の『装甲擲弾兵』だった。
装甲擲弾兵はパワーアシスト機能を持つ装甲強化宇宙服を着用し、破壊力の大きな火器を携行する拠点制圧が任務の兵隊だ。
ある日、僕たちに火星での暴徒鎮圧の任務が与えられた。
投石や火炎瓶という原
始的な武器を使用する大人数のデモの参加者に対して、僕たちは装甲車や小型艇すら破壊可能な強力な火器を使用して小人数で対抗することになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 22:16:24
98810文字
会話率:41%
21世紀初頭、人類は未知のヴィルスによって、僅か3年で総人口の半数を失い、20世紀までに反映した白人国家群は衰退し、国際秩序と軍事バランスの崩壊により、国連加盟国の6割の国家が戦乱に包まれ、人類は更に総人口の9割を失い、繁栄を謳歌した人類科
学文明社会は滅亡した。
・・・極めて幸運な、ただ1国を除いては。
その残された最後の文明国家「日本」は、致命的な感染致死力を持つ変異種の流入前に、列島国家の特徴を活かし、全ての港湾・空港を閉鎖、近づく全船舶・全航空機を警告後に破壊し、開国から150年の近代史を捨て、再び完全な鎖国状態へと移行した。
そして、日本が二度目の鎖国を開始して500年が過ぎた26世紀の最初の年。
遺伝子操作技術を基にした、先天的全ウィルス耐性の獲得に成功した新たな日本人が、再び列島外の調査へと出発した。
大陸に踏み入れた、彼等がそこで目にしたものは、滅びつつある白人種を奴隷として使役し、剣と弓矢で戦乱に明け暮れる、僅かに生き残ったアジア、アフリカ人種王国群による、原始的封建社会であった。
近代文明の失われた中世的な世界に、ロスト・テクノロジーを抱えた日本の若者達の冒険が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 16:31:35
439文字
会話率:0%
小さな女の子ミラ 14才。
天真爛漫な幼女のような保護欲をそそる外見の少女は、困った事に魔道具作りの才能がありすぎた。
ミサイルポッド、ビームライフル、重力力場発生装置・・・。ちんくりんな天才少女が創る魔道具は、ファンタジーの世界観
をぶっ壊すような超未来的なオーバーテクノロジー。
幼女は圧倒的な魔道具の力だけで、原始的な剣や斧という武器を使う強敵達を、一撃で沈めていく。
小さな女の子に、蹂躙されちゃう大人達。
「うへへ。沙耶ちゃん大好き!」
そんな彼女に振り回されるのは、多くの門下生を抱える一文字家の一人娘 一文字・沙耶 14才。
長い黒髪のすらりとした背の高い和装の美少女は、秘剣『燕返し』を習得した早熟の秀才。
家名を天下に広めるべく武者修行の旅に出るのだが、なぜか友達が他にいないミラが付いてきたため、色々とおかしな事に。
「沙耶ちゃん、格好良かった!」
「ありがと。ミラには負けるけどね?」
お供のミラが、次々と強敵をぶちのめしていく爽快なコメディー冒険譚。
大陸中に、『一文字家』の武勇を響かせろ!
ハーメルンと重複投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 00:26:41
188342文字
会話率:38%
魔法があって、機械もあって
魔物がいて、動物がいる
原始的な壁のある街があって
機械的な施設のある街もある
そんな世界で生きる主人公達が
強い魔物に翻弄されながらも己に課せられた運命をなぞり抗いながらも進んでいく
(ここで中二心が混じる
痛恨のミス)
そんな冒険譚です
◇
元のタイトルは『黒幕はヒカリ』でした
次回投稿をしようとする度にヒカリの名前がチラつくのが腹立つのでタイトル変えます
以下元あらすじ
タイトル通り、この物語の黒幕はヒカリというキャラです
魔物がいたり魔法があったり冒険者がいたりする
ファンタジーな冒険譚のようなものです
決して推理小説とかではありません
文章力の無い本編を誤魔化すためでもありますが、何やかんやとはぐらかそうとする描写があります、
犯人は…明日話す的な?
がしかし黒幕はヒカリです
どう足掻いてもヒカリです、あいつが全部悪い
そんな黒幕に主人公格の子たちが翻弄される話です
タイトルとあらすじが全てを物語っているので中身いりますかね?これ
ギャグでもなく日常でもなくどちらかと言うとMHみたいな世界観が書きたい冒険譚なので期待しないでください
(ここは後で消す)
多分ないですが気が向いたらタイトル変えます、本当は「十二」を織り交ぜたタイトルが良かったので
変えてもあらすじで黒幕はバラしますけど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 00:00:00
99911文字
会話率:57%
時は始世の戦乱期。
気がついた時に海岸で眼が冷めた。
戦が起きたらしく死体の山の海岸。
そのまま理解できないまま、一人の女のコと出会う。共にこの世界で生きて行く事になり、女のコは姉と呼べと言ってきた―――
「でも姉ちゃんなの‥?」
徐々に分かって行くこの世界は思った以上に古く原始的に。様々な出会いと国の概念が崩される。
―――そう。190年代。俗に言う弥生時代の時代。
不思議な”癒やし”を使える姉は、ミコと名乗った。
後にこの世界で初めての強国をまとめ上げ、邪馬台国を作り上げる。彼女はいつしか”卑弥呼”と呼ばれるように。その側に。。ついて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 10:58:03
14093文字
会話率:36%