悪鬼討伐を続ける彩斗達ワイバーンは四郎とリリー、明石と圭子さん、クラと凛の3組が結婚式を挙げてますますファミリーとしての結束が高まって行く。
その最中、多摩山中での地下にいる巨大な正体不明な存在や殺人事件を繰り返す5人組の悪鬼、明石が冷や汗
でびっしょりに成る程強い謎の悪鬼の出現などなどワイバーンの周辺はきな臭くなってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 07:55:43
100567文字
会話率:25%
【2020年10月30日(金)発売!主婦と生活社、PASH!様よりコミカライズ&書籍化(Amazon他、通販サイトでも販売中)】
白星高校に通う須田 凛月(すだ りつき)は学校では冴えない陰気な生徒だ。
しかし、その正体は中高生に大人気のバ
ンド【ペルソニア】のボーカル、七色 シオン(なないろ しおん)だった。
クラスはいつもペルソニアや仮面で目元を隠した謎のカリスマボーカル、シオンの話題ばかり。
凛月は素性を隠して、クラスで陰キャとして振る舞う。
全ては正体がバレて家族や愛する妹に迷惑をかけないため。
自分の熱狂的なファンであるクラスメートに囲まれ、冷や汗を流しながら――
【(実績)ジャンル別、月間・四半期・年間1位・累計5位】
※R15は念の為
転載防止のためカクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 16:53:36
178060文字
会話率:37%
入学早々に学校に遅刻した近衛景久は
なんとかクラスのホームルームに間に合ったと思い勢いよく扉を開けると
今まさに異世界転移されそうになっている隣のクラスだった!?
31人の予定がなぜか1人多いと騒つく異世界の神官たち
転移する時に神様に会
ったと言う隣のクラスの奴ら
「スキル?何それ?スキルボードを確認しろ?神様?会ってませんけど!?」
明らかに勇者な男子やなんかキラキラしたオーラを纏っている女子
どう考えてもヤバそうな雰囲気を出して冷や汗をかいている陰キャ
そんな中、どう考えても巻き込まれただけの一般人な自分
「普通巻き込まれ系異世界転移物って巻き込まれた奴が実はって話じゃないの!?」
そんな本当に巻き込まれちゃっただけの一般人の物語になる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:10:31
461文字
会話率:67%
怪しい過去を持つ男女が招待状を手に太平洋に浮かぶ島に建つ館、【不死鳥館】に集められていた。
出迎えるは館の主人、執事、そして一度も島から出たことがないという主人の娘。
総勢9名の男女は初日こそ島での生活を楽しんではいたが、その晩事件
が起こる。
宿泊客の一人、鳳凰堂椿と名乗る少女が生首だけとなって発見されたのだ。
外部犯の犯行の可能性は無く、加えて島に閉じ込められてしまう。
誰が、何のために、首は切られるのか。
【不死鳥館の殺人】は、こうして始まった――。
――と、そんなありがちなミステリーの舞台の【裏】で、ある異常事態が進行していた。
死体、いや、発見された生首では無く、体の方。
首を切断されたはずの体が起き上がったのだ。
見れば、斬られたはずの首から上がしっかりとあるではないか!
首を切られて死んだはずの鳳凰堂椿は冷や汗を流してつぶやいた。
「このまま出ていったら……私が不死身だということが、バレる!」
某出版社の新人賞、メフィ……賞の座談会にて
「今回(2022年下期)一番の問題作」
「長い」
「作者の熱意がどんどん読者の中に注ぎ込まれていって、溢れてもまだ注がれて、最後に読み手が、作者の熱に溶かされて終わる」
「長い」
「メフィ……賞以外でデビューしてほしくない」
などと言わしめた作品を、期間限定ながら一挙公開!
果たして、不死鳥が紛れ込んだ、よくあるミステリの舞台はどうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:30:33
379405文字
会話率:39%
薄暗い森の中、小鳥の囀りよりも不気味な怪鳥ががぁがぁと鳴き喚く、人も住まない未開の地ー。
じっとしているのも暇だからわたしは日課として散歩する。
目的地もなくだだうろうろと歩くだけ。疲れたら適当に横になるだけ。だけどこの森から出ようとは思わ
ない。ここはわたしには安全な場所だったから。
「そこの者!少し待つのだ!!」
突然の大きな声で散歩していたわたしはビックリして振り向いた。
反射的にその声のする方を見やると馬に乗った素敵な服を着た少年が居る。
なんかキラキラしてるなぁ~と一瞬見とれてしまったけど…
うわーーーわわわーー
わたしはずりずりと後退りし充分に距離を取ってから腰を90度曲げて頭を下げた。
どこからどう見てもエライ人ってのが分かるから。
なんでこんな場所に人が居るの?
迷子になった?
頭を下げたまま声も出せずじっとしていると、彼はどうも馬から降りたらしく草を踏む足音がこっちに向かってくるのが聞こえた。
勘弁してよ…
わたしはドキドキ早くなる心臓の脈動に恐怖を感じ冷や汗を吹き出した。
「お前…何者だ?」
彼の鈴を転がすような声が聞こえた。
何者とはどういうこと?
わたしは一瞬何を言われたのか分からなかった。
「わ、わたしはノイといいます…」
緊張のせいか声がちゃんと出ず掠れてしまった。
冷や汗は止まることなく流れ続けて体もわなわなと震え始める。
「……ふぅ…何者かと聞いたのだが答える気はないのか…」
えっ?
わたしはわたしなのに…ただのノイとしか言いようがないのに…もしかしてわたしは化け物か何かに見えてる?
どうしよう…もう人にも見えない姿になってしまったんだきっと…
もう終わったのね…
わたしはこのままこの薄暗い森の中に打ち捨てられると覚悟を決めたら涙がとめどなく流れてきた。
頭を下げたまま地面の草に雨の様にぽつりぽつりと雫が零れる。
「顔を上げよ」
「はい……」
彼は泣いているわたしに冷たくそう言った。
わたしは鼻声で返事をし、涙を拭うこともせずゆっくりと顔を上げる。
わたしの視線が徐々に彼の素敵な白地の洋服の足元から腰元へと上がり胸元で固定される。
汚れ元の色を失くし長い年月で風化し始めたわたしの服と違い綺麗な刺繍が施された洋服ー。
わたしには一生縁のない素敵な服を滲む目で見つめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 08:26:46
1878文字
会話率:29%
──おかしい。何かが、絶対におかしい。「弘人くん。今日はどんな所に遊びに行きますか? 私、カフェ巡りをしたいんですけど」「う、うん。そうだね……」 腕にピッタリとくっついた黒瀬菜月がニコニコと笑いながら今日のデートの予定を立てている。主人
公、赤城弘人はそれに冷や汗をかきながら笑顔で頷きながら返事をした。やっぱり、絶対におかしい。──学園のアイドルが、自分の告白をOKするなんて。赤城弘人は一ヶ月前、学校一の美少女である黒瀬菜月に罰ゲームで告白した。もちろん振られると思っていた。
相手は超がつく程の高嶺の花。主人公とはとても釣りあなわい。しかし意外にも菜月は俺の告白に対してOKした。主人公は困惑した。だがすぐに菜月が弘人に恥をかかせないためにOKしたことに気づき、すぐに振られるだろうと考えていた。
当然だ。ごく普通の主人公と学校一の美少女が釣り合うはずもない。
──しかし、一ヶ月経過した現在、弘人は何故かまだ振られていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 12:02:14
3656文字
会話率:33%
照り返し、睨み付ける自我、心根。風が吹いた今日、思いつきが飛んだ。
最終更新:2022-07-21 21:20:14
346文字
会話率:0%
「この中に殺人犯がいる!」と迷探偵は言った。殺人姫は冷や汗をかいた。もし言い当てられたら、ここにいる全員を殺して逃走しようと決めた。
最終更新:2022-07-03 18:00:00
10101文字
会話率:46%
「自分に想いを寄せている人が分かる魔法ですって!?」
魔導研究所に勤めるアイリーンは、同僚であり幼馴染であるジョセフの言葉を聞いて驚愕する。優秀な魔導師である彼は、画期的な恋愛魔法を開発したというのだ。
「凄いだろう!? この魔法があれば
、僕を好いている人が分かるんだ」
子供のようにはしゃぐジョセフをよそに、アイリーンは大量の冷や汗を掻いていた。なぜなら、アイリーンが長年好意を寄せていた人物こそ、このジョセフだったのである。
貴族生まれで真面目なアイリーンとは違い、平民のジョセフは自由奔放で魔法の研究ばかり。恋愛に無関心な男を愛してしまったばっかりに、彼女は恋人ができず、結婚の適齢期を過ぎてしまっていた。
せっかく育ててきた恋心を、そんな魔法で台無しにされては困る。慌てて止めようとするも、ジョセフはその“恋愛魔法”を発動してしまう。失恋を覚悟するアイリーンだったが、その魔法は予想外の結果をもたらした。はたしてアイリーンの恋の行方はどうなってしまうのか――
この作品はアルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 19:38:06
9062文字
会話率:46%
「ねえ、あなた。今日が何の日か分かる?」
突然背中に投げかけられた妻の質問に冷や汗が伝う。こんな時こそ慌てず冷静にならなければ。とりあえず誕生日でも結婚記念日でもないのは確かだ。私は同じ過ちを繰り返すほど愚かではない。しかし、だとしたら
一体なんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 20:20:57
817文字
会話率:45%
いつだって廊下の隅をうつむきながら歩く特待生のフィンレイ・ラウザーは辺境ド貧乏領のこのことで頭がいっぱいだ。恋?出世?夢?明日生きていくのに精一杯。波風立たせずひっそりと卒業して領地を引き継ごうと思い学園に通う。
しかし、とあることが
きっかけで取り巻きもいない嫌われ冷徹公爵令嬢と授業でペアを組むことになった。
はじめは冷や汗をかいていたものの、話していくうちに打ち解けていく。誰の前でも笑わない完璧な公爵令嬢の、心の底からの笑顔をみて恋に落ちた。
その笑顔のためなら男を見せる、二人の出会いはお互いの運命を変えた。そんな男爵令息の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 18:56:58
99469文字
会話率:41%
心配すんな。
これから話すことは長い説教めいたことでも、面倒なおせっかいでも、大した話でもない。
戯け者が一人で喋る、戯言-たわごと-に近い思い出話さ。
そうだなぁ、内容は10分か15分ぐらいで話し終え……あっ、そうだ。大事なことを
言い忘れたよ。
あれから時間が経っているんだ。それに、状況が状況でなかったんでね、記憶が定かじゃない。だから、少し曖昧なところがある。
できる限り正確に伝えられるよう努めるから、言い訳がましいのは容赦してくれ。
んで、肝心の思い出話だが、それはもう、冷や汗かいちまうような臨場感で語るから、楽しみにしていて……っておいおい、だからって身構えないでくれよって。捲し立てたのはこっちが悪いけどよ、これからするのはあくまで、昔話なんだから。
とりあえず肩の力抜いて、聞いてくれりゃあいいんだ。ほら、リラックス、リラックス。
落ち着いたか? よし。
それじゃあ、始めるぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:07:23
5000文字
会話率:54%
私の名前は田中勤(たなかつとむ)44歳。ごくごく普通の外資系企業に務める、もうじきアラフィフな会社員だ。
私には勿体ない金髪美人の妻カーラと結婚し、娘の美穂みほも生まれて平凡でも幸せな日々を過ごしている。
最近高2になった娘からの態度が
冷たかったり、職場で上司や部下に挟まれて冷や汗をかいても幸せだ。
そんなある日、娘の美穂が「学校から帰ってこない!」と妻から連絡があった。
急ぎ帰り学校や警察に連絡しても一向に足取りが掴めない………。
「もしかして美穂は………」
実は田中家には決して他言されない秘密があった。
それは『神隠し』に非常に遭遇しやすいという血統遺伝であった。
そして私は決意する。世界を"また"越えようと!!
「ドラゴン?魔王?破壊神?
それがどうした!私は娘を連れて帰るんだ!」
これは娘を愛する一人の男が世界に真っ向から立ち向かう物語である。
〜〜〜〜〜
初投稿なので、ミス等ありましたらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 23:42:57
1320文字
会話率:24%
女子高生に暴行してしまった…。
血が登り、ずっと興奮状態だった頭はさっきとは真逆に冷えきり冷や汗が止まらなかった。
ーーーーーーーーーーー
21時半頃、会社からの帰り道、少し前を歩く女子高生がなんとなく気になった。
塾帰りだろうか
。私立の金持ち校の制服を身にまとい、名門塾の英単語帳を読みながら歩いている。
僕はその子を追い越さないよう、ゆっくり歩きながら観察していた。
やっぱり私立学校の制服はデザインに力が入っているな。それにブランド品のスニーカー。家が裕福なのだろうか。それと、少女の持っている単語帳の名門塾はまず入ることすら難しかったはずだ。その塾に通っているのなら、あの少女はとても成績がいいのだろう。
きっと少女には、いい大学へ進学し就職、エリートコースが待っているのだろう。
たとえ成績が悪かったとしても、家が裕福であの容姿だ。少女を支援したいという思う男は沢山いるだろう。それほどまでに整った顔立ちをしている。
などと観察していたのだが、気がつくと僕は、
その少女を路地へ引きずり込み、
━━━その整った顔立ちに拳を振り上げていた。
これからどうなるのだろうか。後悔と思わしき思いが脳内をかけたが、駆け抜けただけであった。浅ましい僕はそのまま流れに身を任せたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 02:30:24
5841文字
会話率:28%
貧しい平民の娘ミラーナと若き青年騎士レディックは互いに一目で恋に落ちた。
魂が惹かれ合うように出逢ってすぐに愛を交わし、その直後にミラーナはレディックの前から姿を消した。
六年後。レディックは五年間続いた戦で武功を挙げ、イーヴェルの英雄と
なって再びミラーナの前に現れた。
しかしレディックが会いに来たのはミラーナではなく、ミラーナの娘ナデッタだった。
「貴方様の娘ではありません!」
そう言って誤魔化しても冷や汗が出るほど似ている、レディックとナデッタ。
ミラーナはなんとか娘を諦めてもらおうと必死に抵抗するが、レディックは冷たい態度から一変してミラーナに熱く迫るように。
どうしてそこまで娘に執着するの…って、私にばかり構ってませんか?
目的は娘を奪うことじゃなかったのですか?
なぜ周りに対して既成事実のような状況ばかり作るのですか?
私の話、聞いてます?
誰とも結婚したくないミラーナと、ミラーナとの結婚を目指すレディックの、恋愛ショートストーリー。
◆◆◆
※展開は早めです。ストーリーの起伏もあまり無く、低い山と浅い谷をゆるゆる進むような感じです。
※一話3,000字~4,000字ほどです。
※細かい設定はありません。主人公が迫られるだけのお話です。本当にそれだけです。なので話数も少なめ。(完結までの下書き有りです。修正しつつアップします。)
※ちょくちょく文字修正しますが、本編の内容は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 19:15:24
55955文字
会話率:67%
主人公の素性が明かされないまま始まるある朝。
何も知らない彼が短い時間の中で何を思うのか。
最終更新:2021-08-09 17:13:20
740文字
会話率:0%
盆に帰省した主人公が、子どものころの近所のお姉さんのことを思い出すという、ストーリー性がほとんどない話です。今回は、ホラーらしくないを目指したところ、予想外に長文になってしまいました。その長さがいい具合か、それともただの冗長・退屈となるか、
そこんとこが冷や汗もんです。制限はつけてませんが、大人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 19:00:00
7597文字
会話率:18%
夏にうっとうしい、蠅。そんなものより、ずっと、恐ろしい怪異の話
最終更新:2021-06-13 23:00:00
3667文字
会話率:2%
魔法の詠唱など必要ないくせに! 首から上が無い魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンがついに魔王様に噛みついた? ガブッ? 剣と魔法の世界においてその半分を占めている魔法について、本当は誰も何も知らない事実に今日も冷や汗が出る。さらには人間界
で勃発する騒動に翻弄させられるデュラハンと女勇者。デュラハンは今日も無い頭を抱える! シリーズ最新作が待望の幕を開ける! 投稿するたびに、それって……シリーズ最新作!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 07:25:09
9659文字
会話率:54%
魔王様の手には生命保険のパンフレットが握られていた……。そしてこうおっしゃるのだ。「魔王軍の全モンスターを生命保険に加入させるのだ」……と。魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンは今日も頭を抱えてしまう。勇者と戦い入院すれば本当に一日五千円も
貰えるのだろうか? 無事故だとボーナスが貰えるのだろうか? そしてなにより、「スライムAが倒された。魔王様に保険金が支払われた。スライムBが倒された。魔王様に保険金が支払われた。スライムCが倒された。魔王様に保険金が支払われた」勇者が6円を手にする間に、魔王様に死亡一時金六百万円と、三百万円が十回払い……総額三千六百万円もの大金が振り込まれていいのだろうか!? いや、よくない! いいはずがない~!! 首から上が無い全身鎧モンスターのデュラハンは今日もどうやって頭を抱えようかと頭を抱える。壮大なファンタジーが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 20:05:09
17136文字
会話率:57%
リゼットの家に同じ年の留学生がやってきた。リゼットが最も苦手な国の人だ。異国の男性を前に、リゼットは冷や汗たらたら。
三週間だけの滞在だから仲良くしてほしいと、父親に紹介されたが、彼はこの国の言葉がしゃべれなかった。
「I wanted
to meet you. Do you remember me」
彼の話を聞いて、リゼットは笑顔のまま固まった。
何を言っているのか、ちっとも分からない!
ええ、本当にさっぱり分かりません!
仲良くするなんて、無理です!
泣き言をいいつつもリゼットはお客様だからと、どうにか彼と仲良くなろうとする。
一方、彼はリゼットのことを可愛い、可愛いと言って微笑むのだが、その言葉はリゼットには伝わらなかった。
身ぶり、手ぶり、片言で始まる学生同士の冬の恋のお話。
※言葉の壁を表現したくて、セリフの一部を英語表記にしてあります。言葉の壁は、うろ覚えの英語を聞き取って、使う日本人みたいな雰囲気で書いています。筆者は英語がさっぱりなので、翻訳ソフトに頼りっぱなしです。あらかじめご了承下さい。
※あとがきに彼の言葉の訳がつきます。(甘いので胸焼け注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 17:34:36
37637文字
会話率:27%