玉ねぎ1個163円! ちょっと前まで3個100円だったはず。うおーっ、菓子パンが小さくなってるぞ! 俺の昼メシ、どうしてくれる!
ついにおとなしかった国民が立ち上がった。一揆は組織化され、革命へとなだれ込んでいく。
アオイ内親王は、国王ヤ
マト16世の娘。聖女である彼女は、海辺の神殿で、清らかな祈りの日々を送っていた。しかし革命は神を否定、国王夫妻は処刑され、ついに聖女アオイにも処刑の危機が迫る。
革命政府から首都に召喚されたアオイは、突如、軍の将校ノギにさらわれてしまう。強引なノギからアオイは、腹部に被弾したヨシツネ准将の命を救うよう命じられる。聖女の義務は、いやしと治癒。アオイは、白魔法を使ってヨシツネを生き返らせることに成功する。
いやみで意固地なノギ准将が、アオイは苦手だった。一方で、白魔法を用いて彼女が命を救ったヨシツネはアオイになつき、後をついてくるようになる。
1789年からの革命を、架空の国ジパングで起こしてみました。途中まではおおむね、本家フランスと同じ道筋を通って進展していきます。
※アルファポリスさんで短編が完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 09:38:59
66867文字
会話率:45%
それは戦国時代にあった、小さい規模の大きな異変を伴った、一揆の記録。
最終更新:2022-01-09 23:02:03
2630文字
会話率:0%
戦国時代のこと。「誓い」は、現代とはまた違う重さを持つものだった。
武田家の「御旗・楯無」などはその筆頭で、これを前にした宣誓は覆すことを許されなかったという。
そして、この家にもまた「誓い」の武具が存在する。
鎌倉時代に先祖が賜ったとい
う、銅製の矛と大楯だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 20:00:00
3940文字
会話率:15%
無職になった「志垣(しがき)一揆(いつき)」。面接を受けた帰り、大きな月の光に照らされ、気がついたら、周りは身に覚えのない異世界。
過去に憧れていた有名人と何故が敵対する関係に。もしかしたら、見方を変えると違う話になるのか?
それは、また、
違う見方での偏見でしかないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 16:23:57
29678文字
会話率:29%
時は江戸時代初期。
九州には多くのキリシタンがいた。
弾圧に耐えてきたキリシタン達だが我慢も限界を迎える。
神の子と言われる少年を旗頭に一揆を起こすが。
「神様なんか信じてませんけど」
少年、その名は天草四郎は内心ため息をついていた。
人に
は言えない秘密を抱えながら。
数万人まで増えた信徒を引き連れて、四郎は島原にある城を占拠する。
包囲するのは十万を数える幕府軍。
四郎達に勝ち目はあるのか。
そして彼の抱える秘密とは。
この物語はキリスト教弾圧を背景に一人の少年の奇跡を描いた史実創作入り混じるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 21:16:27
48608文字
会話率:18%
◆あらすじ◆
何の因果か、わたしは突然現代から戦国時代に転生してしまった。
すると身体は女になっているし、狐の尻尾や耳やらが生えていて、どうも狐憑きの少女になってしまっている。
しかも戦の最中。
そして乱取りされる寸前という、絶体
絶命の窮地。
それを思わぬ力で乗り越えたわたしは、この戦国の世で生き抜くために一つの決意をする。
歴史を知るという強みに加え、人外としての力。
これを駆使すれば、天下盗りができるのではないか。
天下統一。
そのための地盤として選んだのが、越前国だった。
天正元年。
当時の越前国は、滅亡寸前の朝倉家の治める領国である。
敵は織田信長。
当主である朝倉義景は為すすべなく、史実その通りに滅亡してしまう。
わたしが乗り込んだのは、ちょうどその後のこと。
一向一揆により混乱する越前国へと乗り込んだわたしは、信長によって滅ぼされた義景の娘として朝倉色葉と称し、生き残った朝倉旧臣をまとめ上げて越前国を奪取して、朝倉氏を再興に成功。
すでに強敵となっていた織田家から身をかわしつつ、長篠の戦いを目前に控える武田勝頼と協力し、また北陸支配を巡って上杉謙信と争い、時には謀略を駆使して信長と戦い、天下の覇権を目指す――そんな物語である。
◆作者より◆
主に朝倉氏が滅んだ天正元年から始まる、架空戦記です。
時代としては、戦国時代というよりは安土桃山時代。
当時強大な勢力になりつつあった織田信長に対し、一度滅ぼされた朝倉氏を再興させた狐憑きの少女・色葉が立ち向かう、というお話。
戦国の世に伝奇の要素をいれてはいますが、基本的には戦記物です。
それでも伝奇要素もそれなりに強めなので、ご容赦を。
基本的に序盤は史実に沿った流れとなりますが、作者は歴史の専門家ではないので、登場人物の配置や来歴・その他風習等に誤りがあるかもしれませんが、ご容赦を。
その辺りを優しく指摘下さると、とても喜びますのでよろしくお願いいたします。
同作品はNovelism、カクヨム及び作者の雑記ブログでも投稿しております。
作者のブログではこちらよりも少しだけ早く配信しておりますので、続きが気になる方はアクセスしてみて下さい。
⇒https://ibispedia.com/irohakagami(作者のブログ版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 12:00:00
965443文字
会話率:34%
一時期に比べれば近年ようやく減ってきた田畑への不法投棄だが、最近また増えてきたと言う、田舎の農民が困り事に都会の農民と電話で話していたが、何かが違うミステリー。
最終更新:2020-12-19 11:32:41
870文字
会話率:100%
歴史人物の影に美女あり、、と申しますが。
此処にも美女は存在している。其れは、、、
『 西国無双の美女 』と謳われた、、益田 真葛(ますださねかずら)であった。
あの「 島原の乱 」の首謀者である、益田好次の長女・真葛、(18歳)
義弟に天草四郎時貞(16歳)がいる。
四郎時貞は、数々の奇跡を生み出している。
これ皆、真葛が四郎時貞に伝授したものである。
西洋人から習った、「マジック」を習得していたのであった。
其れと、、タネガシマを自ら改良して、背中に背負って何時も持ち歩いていた。
あだ名、「 虎姫 」と呼ばれていた。
川瀬の柳の花咲く頃、柳絮(綿毛)が飛んでいた。
離れた席に座っていたら、他所から来た浪人たちが真葛に近づいて、、
すると、真葛は背負っていた布袋からタネガシマを取り出して、
『ドッカン』その発砲音と衝撃で、浪人たちは口を開け腰を抜かしていた。
その衝撃で数個の酒瓶が粉々になっていた。
益田真葛は、あだ名『虎姫』と呼ばれている。
その真葛の父親は、、、益田好次、、
肥後国南半国の大名小西行長の家臣であった。
関ヶ原の戦いで敗れた小西行長は斬首されて益田は浪人となっていた。
益田好次、、母、さね(洗礼名、マリタ)
その長男が四郎時貞(洗礼名、ジェロニモ)で、次女・蔓(洗礼名、ウラマン)
真葛とは、腹違いの弟と妹であった。
真葛の母親は良く分からない、小西行長の娘とか、一条院の后だったとか、、
父親に聞いても答えて貰え無かったのである。
謎の、『 西国無双の美女 』である事は間違いないであろう。
そして、これから、伝説の美女として、世に知らしめるのでありました。
幕府方、細川藩、佐賀藩などに、百姓や領民たちはさまざまな迫害を受けていた。
其処で、益田好次は蹶起することにした。
浪人たちを集めて、一揆を興そうと考えている。
皆の意見を聞いて、、天草四郎時貞を総大将として一揆を
真葛は、その時は父上様の返事ははっきりしないでいた。
「此処は強行突破だなぁ、、」ということで手下たちを集めていた。
『虎姫』の呼び掛けなら、と、集まったのは、なんと百人は超えていたのであります。
そうなると、益田も、許すも許さないもない、真葛も一揆に加わっていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 12:59:44
12580文字
会話率:30%
「おそらくは、そうじゃろうと思う。この先の海中の岩の間に、青く澄み切った丸い空間があるそうな。そこは竜宮の井戸と呼ばれていて、海女は決して近寄ってはいけない所と言われているのじゃよ」
と、老女は痩せて皺が沢山ある指を伸ばして、海の方を差した
。
老人保養施設にいるお婆ちゃんを訪ねた二人は、そこで戦後に起こった五人の海女が行方不明になった事件を知る。不思議少女・琴代はその事件を調べ始めるが、事件は次第に自分たちの身のまわりに繋がりはじめる。
カクヨムにも同じタイトルで出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 08:13:47
59681文字
会話率:47%
陸奥国南部氏の重臣 北信愛は亡き主・南部信直との最後の会話を胸に抱えながら、己が生き方を貫くため、一揆勢との戦いに挑む―――
東北の武家・南部氏に仕えた武将・北信愛の話です。
※この作品はプライベッターにも掲載しています。
最終更新:2020-06-25 17:00:00
12112文字
会話率:44%
江戸の時代は一揆、昭和の時代は学生運動、その先の近未来の時代は如何に。
最終更新:2020-06-03 23:40:12
3762文字
会話率:50%
鹿児島県の離島で、島原・天草一揆を率いた益田四郎の子孫として益田瑞貴は生まれる。
その地ではクロ宗という隠れキリシタンを由来とする密教が信仰されていて、キリスト教が禁教だった時代から益田の一族はクロ宗の要として集落の中で護られ、迫害さ
れぬように隠されて生き続けてきた。
それから現代に至るまで、出生届を出すこともなく、無戸籍のままでクロ宗を守るためだけに生きて生涯を終えるのが慣例となっていた。益田の一族が集落の外に出ると良くないことが起こるという言い伝えもあり、瑞貴の母も外の世界の男に誑かされて島の外に出ようとし、神罰を受けて亡くなったと信じられていた。
瑞貴は両親について知らないまま生きてきたが、あるとき父親と思しき男の手掛かりを見つけて、会いに行くために島の外に出る。
瑞貴は外の世界で出会った清水洸と互いに好意をもって、洸の家で同居生活をする。
外の世界で暮らして二ヶ月半がたったころ、洸が持っていた龍泉寺淵の本がきっかけとなり、自らの父が著名な推理作家、龍泉寺淵だったことを知る。
龍泉寺淵は取材旅行で出会った瑞貴の母と恋におちて、やがて瑞貴をもうけるが、島内で交通事故を起こして瑞貴の母とともに亡くなっていた。
清水洸との結婚を認めてもらうべく単身で島に戻った瑞貴は、クロ宗の司祭であり、伯父である大倉恭一から強硬な反対に遭う。
恭一は戸籍のない瑞貴が外の世界で生きていくことなどできないと告げて、恭一の息子である蒼海との結婚を強制し、瑞貴は蒼海とともに閉じ込められる。
瑞貴の理解者で、もともとクロ宗の在り方に疑問を持っていた蒼海は結婚を拒み、父親である恭一を説得しようとする。その過程で瑞貴は、母と龍泉寺淵が亡くなったのは、司祭を補佐する橋口誠志の祖父が車に細工をしたためだったと知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 09:00:00
146183文字
会話率:43%
千熊丸は細川家より石山一向宗との和議を命じられる。
最終更新:2019-06-28 11:21:20
6454文字
会話率:39%
私は星川鈴音です。
今年の4月に6年生になります。
去年(5年)の時の担任の花井先生が苦手でした。
苦手と言うよりか無理というか。
辛くて辛くて。
1年我慢したから、最後の6年は花井と別れたい。
もちあがりてほしくない。
みんなその意見は一
緒だと思う。(一部を除く)
花井だったら一揆起こそうかな。
生徒と教師という立場では無理かな。
でもやらないと小学校時代は辛かった、って大人になったら思うだろうな。
だから後悔しないように生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 21:21:35
2170文字
会話率:16%
伝説にある古代ラスバミア王が悪神を封じたと言われている石碑がある街ラサグア。
その街の領主の娘のカスミラは一揆によって両足を失い、悪事をはたらく両親と共に磔にされていた。
これから火炙りにされ、市民の悪意によって殺される。そんな時に封印され
た伝説の悪神が目覚めてしまった。
これは虫を嫌う足の無い少女と虫を操る蟲王との物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 23:42:51
28843文字
会話率:36%
江戸幕府9代将軍、徳川家重にスポットを当てた歴史小説。
生まれつき言語障害を持つ、自身への葛藤。
後継を巡り父吉宗や弟宗武との確執、側用人田沼意次との出会い。
前編は父吉宗の死まで、後編は郡上一揆と意次の活躍を中心に描きました。
最終更新:2018-10-21 18:43:38
26039文字
会話率:34%
どうも、魔王です。
日本から転生したけど元から田舎暮らしだからいつも道理に暮らしたかったです。
でもその暮らしを邪魔する輩は許しません。
農民一揆で没落したくないなら田舎に喧嘩売っちゃいけません。
最終更新:2018-07-19 05:57:41
2792文字
会話率:2%
三河一向一揆を題材に書かせて頂きました。
最終更新:2018-06-03 22:18:26
2297文字
会話率:24%
義民の末裔 その一、をご高覧ください。
最終更新:2018-04-28 20:00:00
2723文字
会話率:8%
義民の末裔 その一、をご高覧ください。
最終更新:2018-04-27 20:00:00
5300文字
会話率:38%
義民の末裔 その一、をご高覧ください。
最終更新:2018-04-26 20:00:00
2889文字
会話率:30%
インターネットの怖さを皆さんに知ってもらいたい。
最終更新:2018-04-15 23:08:03
1651文字
会話率:0%
戦国乱世のの弘治二年のことである。
勢州北畠家の武将に出世した豊田五郎左衛門の元に、幼馴染みであるあぶれ者の野呂三郎が訪れ地起(土一揆)をそそのかした。地起する相手の智積寺秀光は、かって五郎左衛門の許嫁だった縫の方を略奪した北畠の有力武
将である。地起は大罪であるが、五郎左衛門はその縫の方が座敷牢に幽閉されていると聞き地起に加わった。そして、北畠家の馬揃えの留守を見計らって智積寺城を攻め、やっとの事で縫の方を救出する段になって、ともに地起したはずの野呂三郎が敵方に屈し、逆に地起をとり止めるよう五郎左衛門に説得に来たのである。 五郎左衛門は野呂三郎から縫の方もその地起の取りやめに同意したと聞き、一瞬縫の心を疑った。だが、そのあと敵が囲む丘の上に磔された縫の体に、二人の心の約束である白玉が付けられていると聞き、五郎左衛門は悔悟のうちに自刃する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 10:35:18
32816文字
会話率:41%