ベルリンの地下壕にて、恋人のエヴァと共に最期の時を過ごそうとしていたアドルフ・ヒトラー。
そんな時、Yと名乗る謎の存在が、有無を言わざずヒトラーを過去の日本へとタイムスリップさせてしまう。
ヒトラーがタイムスリップした場所──そこは戦
国時代の美濃と呼ばれる地域でもあった。
そこでヒトラーは、織田信長という武将と運命的な出会いを果たす事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 06:00:00
44555文字
会話率:42%
時は1943年。
ソ連軍のスパイ達は、市民に扮して荒廃した町を歩いていた。
リーダーのコードネームは、"ニキチッチ"。
ソビエトの英雄になれと、同志から授けられた仮の名前。
「おどおどするのはよせ、ドフチェンコ。怪し
まれる」
「は、はい!」
新米の狙撃手を引き連れ、ベルリンへ向かうニキチッチ。
だが、2人の前にナチスの私兵組織、武装親衛隊が立ちはだかる。
指揮官リッヒテンシュタインは問う。
「私の目は誤魔化せないぞ。どこの出身だ? 仕事はなんだ? 家族は? 友人は? 親戚は?」
「ああ、経歴の開示も求めるんですね。いいですよ。出身は……」
「いや、聞かんでもわかる。貴様、ロシア人だな?」
40人の小隊に対し、こっちは2人。
スパイは、それでも余裕を失わず、不可能としか思えない戦闘を開始する。
影に埋もれ、誰にも語られなかった歴史の一幕が、ここに語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 15:13:38
6865文字
会話率:32%
――――パンドラの箱を、開く覚悟はあるか?
マーガレット・フィッツアラン=ハワードはベルリンの地へと足を踏み入れる。
全ては書物の解放の為。真実を知る為。
手掛かりになるのは一人の男性。
――アレックス・フォン・ハーケンベルグただ一人であ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 01:10:36
37093文字
会話率:37%
昨日ボクチンはお風呂を食いながら全人類待望のトマト対レタスの戦いを見ていた。いや、あれはレタスでは無く白菜の可能性がでて来た。つまり真夏の海でサーフィンしながらバイブス上げてアルプス山脈を掘り進めていくと、そこにはホモサピエンスの友達のスン
エピサモホがいた。臭そう。
そうか、ボンチンは隣の雪夫君にチョモランマだったんだ!電線食べながら電線食べよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 11:58:06
737文字
会話率:31%
1961年10月下旬、
ソヴィエト連邦、そして東側諸国と呼ばれた国々は見知らぬ世界に転移してしまう!
彼らは異世界での社会主義の拡大を目論んでいた!
だが、ベルリンの壁崩壊やソ連の解体という歴史を歩む筈だった東側諸国は見知らぬ地で踊ることが
できるのだろうか!?
そして、異世界各国はどのようにして燃え移る炎を消すのだろうか?!
はじめまして、RB-KCです。
今作は自身初の作品です。
今作品は毎週、金曜日の夜00:00に投稿しています。
到らぬ処が多いかと思われますが、
どうか暖かい目で御覧ください。
※今作品では東側諸国寄りも含んで転移させています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 00:00:00
268文字
会話率:0%
第二次大戦後 ドイツは東西に分かれ 双子の姉妹はそれぞれ生き別れに‥
他サイトあります 重複
最終更新:2023-01-06 12:06:28
741文字
会話率:0%
1939年から10年にも及んだ戦争は連合王国の降伏により第三帝国の勝利に終わった。復興も進まぬドイツとは対照的に世界大戦には参戦せず、未だに健在の合衆国の支援を受け日に日に勢力を拡大するレジスタンスはナチスの政治家にとって悩みの種であった。
そんな中で革命に消えたロマノフ王家の財宝をモスクワのレジスタンスが入手したとの噂が皇帝アドルフ・ヒトラー一世の元に舞い込む。先々から国を上げて財宝の捜索をしていたのに関わらず先を越されたことに激怒したヒトラーは、刺客から何度も救ってくれた信頼のおける親衛隊のラインハルトに財宝の強奪を総統命令666号として秘密裏に命令する。実際ラインハルトはとっとと刺客を始末して早く帰りたかったから始末しただけでヒトラーに対しての忠誠心はサラサラなかった。しかし彼に大いに気にいられてしまったのだ。
命を受けたラインハルトは、渋々と愛国者の部下エーリッヒ・ローラントとスネ夫気質なモスクワ総督のロシア人タルコヴァとその娘の銀髪の女を引連れて遥か遠くモスクワへと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:09:48
1479文字
会話率:0%
ある世界では魔王が倒され人類は発展の兆しを迎えていた。そんな中、人類が建国した中でも超大国グルッペンは他の世界には類を見ないほどの科学技術が進歩していた。超高速鉄道、高層ビル、浮遊型荷台車両から人工衛星、弾道ミサイル、核魔力燃料発電など。
それらを開発し、魔王を討伐したとされる『廻天騎士』と呼ばれる無属性魔術師 凶科学者ライヒは幼馴染である全政務担当の王女ベルリンに次なる戦争開始を告げられとある依頼をされる。
それは戦争に参加させる筈の三十名の見習い騎士の魔術少女達を三年間魔術と騎士育成を行う事。
無理難題に近い依頼にそれぞれ異なる性格に魔術属性を持つ彼女たちを無事育成させる事が可能か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 23:47:48
2251文字
会話率:29%
ドイツは領土獲得のため、ポーランドへ侵攻。戦車部隊の活躍で勝利し、続いてフランスも占領。しかしイギリスへの攻撃は失敗し、ソ連へと矛先を転ずる。また、日本も参戦し、戦火が拡大。世界大戦へと発展。イギリスはアメリカ、ソ連と手を連合を結成して日独
と対立。英米はフランスを取り戻し、ソ連とともにドイツを東西から攻撃、ベルリンを陥落させる。太平洋でも米海軍が日本に勝利。輸入路を断たれた日本は降伏する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 10:06:08
15465文字
会話率:1%
舞台は1939年のドイツ帝国。開戦を目前に控えた帝国空軍には箒に跨り哨戒飛行をする魔女がいた。
首都ベルリンから南西600キロに位置するシュランベルク航空基地、そこに属する第33飛行小隊。そこで十一人の部下を率いるシャーロット・アップルト
ン軍曹は、開戦の足音に心を怯え震わせていた。
魔女というのは民族であり、種族であり、主義であり、宗教だった。彼女らは差別を受けながらも、自分と家族、友と誇り、自由のために国に尽くす。
本作は2014年春の星海社FICTIONS新人賞における座談会において編集の方々にコメントをいただいた作品になります(賞からは落選しております)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 02:16:44
171614文字
会話率:34%
1945年、ドイツが敗北。ベルリンで戦っていた
ハルコフは敵戦車の砲撃で、死んだように思えた…
しかし、彼は生きて幻想郷入りしてしまったのだ!
見たかったけどなかったから自分で作った
最終更新:2022-01-01 00:00:00
38075文字
会話率:72%
ここは、百合好きの者が百合を愛でたり語ったり、あるいはパートナーを見つけるためにこぞって集まってくる夢の島(ユートピア)ならぬ『ユリトピア』。
いわば、百合好きの百合好きによる百合好きのための島である。
ここ、ユリトピアに足を踏み入れること
を許されているのは若かれ老いかれ女性のみ。
もし仮に・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 13:20:20
838文字
会話率:17%
世界を売った男の話をしよう。
そう老人は言った。この荒廃した世界で、少女は老人が話す物語が好きだった。それはとあるの男の話だった。
アトラス海運商社で働くスタンリーという男。吸血鬼と呼ばれる彼は、死を届ける武器商人。そんな彼が1935年
、ベルリンにてある男に会いに行った。先の大戦で疲弊しきっているその国で、スタンリーはその男に世界を売った。これにより、二度目の世界を巻き込む戦争へと発展していく。
だがこれはまだ前日譚に過ぎない。壮大な計画の成就には、それなりの足固めが必要だ。
老人は世界を売った男の話をしていた。
老人は荒廃する前の世界を知っていた。
老人は今の世界も好きだと言った。
老人は炎を焚べるのが得意だった。
老人は父親が好きだった。
老人は彼女に言った。
彼女は放浪していた。
彼女は荒廃した世界で生まれた。
彼女は老人に出会った。
彼女はかつての世界を知らなかった。
彼女は老人と暮らしていた。
彼女は彼に興味があった。
彼は世界に暮らしていた。
彼は武器をこよなく愛していた。
彼は世界をこよなく愛していた。
彼は兵器を心底憎んでいた。
彼は人類を心底憎んでいた。
彼は平和を感じたかった。
1935年。彼はドイツにいた。
1961年。彼はアメリカにいた。
1999年。彼は世界にいた。
2000年。そして彼は・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 22:02:33
37094文字
会話率:59%
宇宙パイロット養成学校生の神田美穂子は飛行機好きで宇宙から地球を見ることを夢見ている。
美穂子はその夢を叶えるために地球の養成学校『パークス』に通っていた。
美穂子は宇宙地球両用探索機『ZERO』の操縦が苦手で悪戦苦闘していた。
ある
日突然激しい揺れに襲われ、気付くと未開の地に飛ばされてしまっていた。
飛ばされた未開の地はドイツのベルリンであった。
ベルリンから帰るべく方法を探すのであった。
果たして無事に帰ることは出来るのか?
文章の編集、誤字脱字気をつけてながら投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 13:12:11
3332文字
会話率:39%
1945年、4月20日。ヒトラー総統の誕生日に、ソ連の本格的なベルリン進撃は開始された。
第三帝国の崩壊が始まる。しかし、その日までにナチスは原子爆弾の開発に成功していた。
最終更新:2021-03-05 05:36:13
6261文字
会話率:48%
第二次世界大戦末期、ドイツは敗色濃厚であった。
ナチスドイツの首都、ベルリンには数百万からなる連合軍が迫りつつある。
ヒトラー総統はベルリン死守命令を出して、自身は、ベルリンから断固として離れないとしている。
1945年四月二十五日、ソ連軍
は二百万もの部隊でベルリンを包囲し、数万もの砲でもってベルリンを徹底的に攻撃する。しかしその時、ベルリンは正体不明の霧のようなものでおおわれてしまう。その後、ソ連軍はベルリンへ向けて突撃を開始するが、彼らがベルリン後に降り立った時目にしたものは、ただ広々と広がる荒野のみであった。
―――
ナチスドイツは異世界転移を果たした。それが何かの意思によるものか、はたまたまったくの偶然であるかはわからない。しかし、彼らはその世界でも自身の正義を主張し、決して終わらない泥沼の戦いに引き込まれていく。ナチスドイツはどうやって異世界で生き残るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 03:41:06
8946文字
会話率:20%
ドイツに現れた普通じゃない日本人高校生達。迷子の少女を交番に連れて行こうとするもベルリンで起きた連続児童誘拐事件に巻き込まれることになる。
前々からジャンルの定義が自分の中ではっきりしていなかったのでキーワードを加えるついでに変更して
みたのですが、どうもしっくりこなかったので元に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 17:00:45
169340文字
会話率:31%
史上最悪の独裁者アドルフ・ヒトラー。彼はベルリンの総統地下壕で自殺を遂げた後、《主》の啓示を受け、敗北に終わった人生を異世界でやり直すことになった。
そのとき《主》、すなわち神が望んだのは悪のなかの悪であるヒトラーが、正義の使徒である
勇者になること。そうすれば、善と悪を兼ね備えた神本来のあり方を取り戻せるからだ。
しかし神の願望は、正義と悪という、水と油のように決して混ざらない両者を混ぜる危険な賭けを意味していた。
これは転生したヒトラーがそんな賭けを引き受け、与えられた不遇を蹴散らし、永遠の宿敵スターリンと相まみえながら、再び権力の階段を昇り勇者になる道を進む、悪の悪による悪を取り戻すための正義の物語。
――其の魂を灼け、緋黒の焔で!
【作者の戯言】
毎日投稿します。時間は20時頃ですが多い日で2話分/日くらいを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 13:20:21
519813文字
会話率:27%
1945年4月30日…ソヴィエト労農赤軍が迫り来る総統地下壕に於いて、かの独裁者、ドイツ国総統アドルフ・ヒトラーは自決した。
ドイツ国防軍はベルリンを守りきる事が出来ず、最後の防衛線も崩れた。不安を感じつつ、ピストルの引き金を引いた彼だが…
気がつけば、彼は異世界に居た。
文明もままならないこの世界で、世界最悪の独裁者の、逆襲が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 16:22:33
30045文字
会話率:45%
地球に似た、でもわずかに異なる異世界。
レインラント帝国軍警察局内務2課のナギー・エーデシュ少尉は、上司である内務2課課長クラマー中佐より、奇妙な伝令の任務を受ける。それは少尉にとって未知なる世界への片道切符となった。人類史上最大の戦争が帝
国の敗北とともに終結して、12年。1929年のレインラント帝国を舞台に、少尉と〈月の猟犬〉が繰り広げる冒険が始まる。
---
※1日1回(22:00)の更新です。
・舞台としてはおおむね1929年のベルリンをご想像ください。
(なお帝政は崩壊していません)
・魔法はありません。科学技術は1929年当時の地球と同等です。
・謎解き要素が強めですが、厳密にはミステリではありません。
・政治サスペンスものとご理解ください。
・政治サスペンスですが、鬱展開にはなりません(←重要)
分かる方に申し上げれば「あの決定的な敗戦から○○年」というナレーションで始まる系ではありません(←とても重要)。
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ジャンル:ローファンタジーでやってまいりましたが、
「どう考えてもこれって推理ですよね?
っていうか最低でもローファンタジーとは違いますよね?」
っていうまったくその通りです! というご指摘を拝領しまして、
改めて推理ジャンルで投稿いたします。よろしくお願いします。
……ローファンタジーの概念を把握しそこねてましたw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 12:00:00
211305文字
会話率:16%
『迷宮の謎を解き明かした者はその者が生き続ける限り、永遠にその望みを叶え続けるだろう』
異世界テセルナードの迷宮を攻略した者は生ける限り全ての願望を叶えられると新しくできた言い伝えがある。
アイワーン王は政治の実権を取り戻すべく、莫大な
財宝と近衛兵の地位を与えることを確約することにより、
それがさらに加速。人間のみならず、エルフやドワーフ、獣人と言った異種族までもが迷宮攻略に乗り込むであった。
ソウマ・ニーベルリングもそんな冒険者だった。彼はとある夢を叶える為に迷宮探索に乗り込むありふれた冒険者の一人であった。
迷宮の攻略から程遠い彼であったが、子供の頃憧れであった少女ルビアと再会する。
彼女は女神アヴァンドラに命じられ、聖女として迷宮攻略に来ていたのであった。
しかし、その迷宮探索の果てに彼女は「女神」にその肉体を乗っ取られてしまい、
その精神は消えてしまうことをしまったソウマは再び彼女たちと迷宮探索へと乗り出すのであった。
様々な人物との出会いと別れを果てに迷宮深部でソウマを待ち受けるものとは…?
死と隣り合わせの迷宮探索の冒険です。ちょっとシビアかもしれませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 20:14:06
106189文字
会話率:36%