一人暮らしの男子学生の元に、祖父の遺品のビデオカメラが届く。
古いビデオテープ方式のビデオカメラには、ビデオテープが遺されていた。
再生して確認すると、亡くなった祖父が棺桶から這い出て霊柩車を脱出し、
その男子学生のアパートへやってくる様
子が撮影されていたのだった。
時を同じくして、玄関の呼び鈴が鳴らされた。玄関を調べてみるが誰もいない。
しかし、いつの間にかビデオ撮影モードになっていたビデオカメラには、
祖父が部屋の中に入ってくる様子が撮影されていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 06:05:13
9427文字
会話率:12%
商売で財を成した男が、不老不死を求めて、蘇りのビデオを手に入れた。
それは古いビデオテープ式のビデオカメラで、
死ぬ瞬間までを撮影しておけば、
死後に人生をビデオテープの様に巻き戻せるという。
間もなく臨終を迎えるその男は、残り少ないテー
プで自分を撮影する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 02:05:11
2775文字
会話率:14%
男女4人の若者たちが、山奥にある廃墟の洋館にやってきた。
そこは、人食い館として、近頃話題になっているスポットだった。
ビデオカメラを片手に、廃墟の洋館を探索する4人。
ただの肝試しだったはずが、ひとりまたひとりと姿を消していく。
最終更新:2019-12-15 20:51:48
4784文字
会話率:24%
JKのレズ友と…
お互いの◯◯にビデオカメラを向けて…
最終更新:2021-08-24 20:55:52
340文字
会話率:0%
御影(みかげ)はアシハラ王国の辺境にある忍の里のくのいちだ。心優しく器量良しな彼女は近隣の里でも評判の娘。
ある日、日々の鍛練に打ち込む御影の元に王都から書状が届く。
そこには御影を斎宮殿下に仕える巫女として宮殿へ召し上げたいと書かれて
いた。
斎宮といえば人を喰らう怪異が蔓延るこの国でそれらを鎮める為に日々祈りを捧げる巫女姫の事。
「そんな方がどうして私を……?」
疑問に思う御影だったが、斎宮の求めに応じて斎宮殿に上がる事を決意する。
国と民を潤す無限の富と、人々を喰らう恐ろしい怪異……。
明と暗、二つの面を持つこの国でくのいちの御影と訳あり巫女姫が織り成す和風ラブファンタジー。
★★最終話まで執筆済み。完結まで毎日21時頃の投稿予定★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 21:16:45
191538文字
会話率:43%
「ーー貴女は賢者によく似てるのよ。本当に驚く程にね」
常磐 雛罌粟(ときわ ひなげし)は元気が取り柄の10歳の女の子。 本当の親は知らないけれど、弁当屋を営む花咲家に引き取られて毎日幸せに暮らしていた。
ある日、雛罌粟はひょんな事から魔
術士を名乗る金髪碧眼の美少女と、その担任だという女教師と出会う。
何故か雛罌粟に執着する女教師によって、半ば強引に魔術の適正検査を受けさせられた雛罌粟だったが、検査結果に表れていたのは現代人では有り得ない程の膨大な魔力だった……。
平凡だったそれまでの生活は一変し、雛罌粟は否応なしに魔術の世界に巻き込まれていく。
魔術士を名乗る異国の美少女、雛罌粟に執着する女教師、魔性の美貌を持つ人外の青年……様々な人々との出会いにより、やがて雛罌粟は隠された自身の出生の秘密に辿り着く。
◆第一章完結 毎週月曜日21時更新予定です◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 19:09:37
74326文字
会話率:43%
深夜の某駐車場
せっぱつまって、クルマの陰でおしっこした女性が。
最終更新:2020-09-28 15:08:06
381文字
会話率:0%
亡くなった筈の妻がビデオカメラの液晶に!
最終更新:2020-09-25 07:07:26
1141文字
会話率:7%
主人公はある日、ビデオカメラを持って潮のにおいがする町を訪れた。ネットで仕入れた怪しいうわさ。すごい動画を作って、どうにか底辺を脱したい。その町で得たのは、意外にも素敵な思い出だった。
最終更新:2020-06-06 00:00:00
2797文字
会話率:17%
七年前に起きたとある事件をきっかけにして、独自に犯人の行方を追っていた立河上 八重香。
そんな中、彼女のもとに自らを『魔女』と名乗る女性が現れる。
魔女は彼女に契約を持ちかける。それは自身の視力を対価として得られる膨大な情報。
『電子プロビ
デンスアイ』と呼ぶ力は、世界中にあるビデオカメラの記録や、ネット上で何重にもブロックのかけられた情報に触れる事が出来る能力である。
彼女はその力と引き換えに視力を失うが、近くの監視カメラや所持しているケータイのカメラ機能で周囲を見る事ができ、それらを駆使して犯人の手がかりを追ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 09:00:00
47022文字
会話率:38%
俺はネタバレ絶対NG派だ。
楽しみにしていた映画の公開日、朝一から映画館へ駆けつけた俺の前に、突如デカいビデオカメラの被り物をした全身黒タイツの変態が現れた。
奴は俺の耳元で何かを囁く。それは、俺がこれから鑑賞しようとしている映画のネタバレ
だった。
その後も執拗に俺を狙うネタバレマン。
奴の目的は? そして、その正体は――。
※この作品はフィクションです。作中で行われる映画のネタバレもあくまでフィクションですが、心配な方は念のため読むのをお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 09:29:15
19966文字
会話率:21%
古来から不思議な力を持った人々が生まれる町「大亀町(オオカメノチョウ)」。
現代では、能力の行使が禁止されており、魔法文化はすっかり廃れてしまっていた。そのことを憂いた主人公の「僕」は、こっそりと図書館で魔法の練習をする日々。
ある日
、その練習の最中、図書館に隠されていたパンドラの箱を開いてしまって……?
なぜ魔法は禁止されたのか? どうしてこの町に不思議な力を持った人々が生まれるのか?
魔法と童話と寄生。時々学園青春物語……予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 00:00:00
1077文字
会話率:16%
夏合宿のキャンプ場で語られる怪談話。それはビデオカメラが目撃したものだった。
その怪異譚の詳細は……
最終更新:2020-03-29 06:00:00
11889文字
会話率:38%
とある廃病院、そこで見つかった一つのビデオカメラ。そこに映っていたのは行方不明になった男がひとりかくれんぼをする姿だった――。
最終更新:2019-07-12 20:00:00
1489文字
会話率:24%
その鳥は、人の言葉を話せた。
「好き」「愛してる」「ありがとう」
どんな人にも、この言葉を投げかけた。それは評判になり、メディアでも取り上げられるようになった。
でも、この鳥が人を幸せにするまでには、秘密があった・・・。
最終更新:2019-01-18 19:27:56
4950文字
会話率:19%
ちいさなちいさな、新しい命。
いっぴきのオカメインコと、ひとりの男の子と、ひとりの女の子の物語です。
ふたつの夢を通い合う幸せ。その瞬間を忘れないで。
※旧タイトル:幸せの夢うつし
最終更新:2018-12-26 18:00:00
19109文字
会話率:17%
都内の大学に進学し、一年目の冬を迎えた雄武恭也が、一人暮らしの寂しさからオカメインコを購入したその日の深夜のこと。『クレイラ』という星から来たという美少女ティア・シルベストロと、フレイムドラゴンのアウスタリスが恭也の家にやってくる。その星で
は、『ウォーリア』という動物から進化した戦士がいて、購入したオカメインコ(ポヨッペ)に、その戦士になる素質があるという。
恭也は、ポヨッペを譲ってほしいとティアに頼まれるが、断固として拒否。それならばいっしょに来なさいと、恭也は『クレイラ』という星へ向かうこととなる。
『クレイラ』では、『アリオンの祭典』というウォーリア同士のバーチャルバトル大会が開催されており、ティア率いるセントレイクチームを優勝させるため、恭也は奮闘することになるのだが――。
これは、異世界に身を投じた恭也と、そこで様々な悩みを抱えるウォーリア達との、交流を描いたお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 00:50:42
63883文字
会話率:57%
出会った時には老いていた、それでも三人は友達だった/
老人ホームで出会い、いつも一緒にいるようになった三人の老人。元喫煙者で愛想の欠片もない「くそくらえ」が口癖で顰め面が通常モードのゼンさんと、マイペースでちょっと自信のない天然で愛嬌のある
カワさんと、車椅子のミトさん。ゼンさんはここで暮らすということに疑問を覚えており、「オカメ」と呼んでいる施設の職員達を警戒している中で疑心も増していく。そんなある日、老人達がうなされて施設員達が対応にあたる夜のいつもの小さな騒がしさの中で、ゼンさんの不安が的中してしまうような物々しい悲鳴と怒号が飛び――
/出会うのは遅かったかもしれない。けれど年齢もタイミングも関係ない、彼ら三人は互いを大切にしている【友人】同士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 18:07:37
61158文字
会話率:40%
『オカルトって知ってますか?
UFOとか魔術・幽霊・陰謀.と言ったものです。最近ツイッターとかで話題になってますよね?
SNSでは数か月前から話題になってきて、今では社会現象になっています。ところで、並行世界って知ってますか?パラレルワール
ドとも言いますね。実はそのパラレルワールドって意外とこの世界と変わらないんですよ。国家も文明も歴史もさほど違いはありません。違うところと言えば、≪巨大な電波塔≫が東京湾の埋め立て地に建ってるってことぐらいですかね。』
そう仮面の女がビデオカメラに向けて淡々と語りかける―――――
超常現象研究所のメンバー2人と変わり者達による≪電波塔≫の謎と、周辺で起こる奇怪な事件等を解明していく物語です。
※某オカルトライトノベルの影響を受けていますが、オマージュと言うことでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 17:51:56
9993文字
会話率:22%
世界政府がこの惑星を統一して凡そ二千年。
舞台はセカイ歴二〇四八年、近未来的な世界観を持つ、惑星ニオ・アシリア。
首都の郊外に暮らす主人公・赤羽俊介(アカバシュンスケ)と、二人の幼馴染・帳大地(トバリダイチ)と雨崎蓮(アマサキレン)。
高校二年生の三人は、某高校の映像研究部で、ひたすらにダラダラと映画を観る、という堕落しつつも愉快な日常生活を謳歌していた。
然しその年の春、映像研究部には一年生の新入部員が一人も入っておらず、三年生は既に引退してしまったため、部員は二年生の三人のみ。生徒会からは「夏休みまでに新入部員を獲得できなければ廃部にする」とまで通告されてしまっていた。
諦めかけていた夏休みを目前にした或る日、三人のクラスに一人の転入生がやってくる。
「趣味は、映画鑑賞です。最近、海月の恋人を募集中です」
自己紹介から電波(?)な発言を繰り出したものの、映画鑑賞が趣味であるという転入生の城之内美鶴(ジョウノウチミツル)を、三人は映像研究部へと勧誘し、見事に新入部員として獲得。
数日後、几帳面で綺麗好きな美鶴の要望で、ゴミ屋敷のように汚かった部室の清掃をしていたところ、一同は古びたビデオカメラを発見する。それは二十年程前、映像研究部の栄光時代に行われていた、映画の自主制作に使われていたものだった。
「このカメラで、映画を撮りましょう」
二〇四八年、夏。美鶴の提案により、映像研究部の映画製作が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 14:04:24
67186文字
会話率:47%
バスケ部のマネジャーをやっている柚本深雪17歳深雪は幼馴染の樹のことが好き。バスケ部の後輩にあたる湯本麗奈は3カ月前から親が行方不明である。捜索願いを出しているが、なかなか見つからない。彼女の親以外にも行方不明者が相次いでいた。ある日バスケ
部の部員の私物が無くなる事件が発生した。それが誰がやっているのかが分からないままであった。そんなある日一人の目撃者がいた。その目撃者は証拠のためビデオカメラを回していた。そこのビデオカメラに写っていたのはなんと深雪が部員の私物を隠してる姿だった。深雪はその姿を見て自分には覚えがないと言うが周りの部員は疑う。樹さえ疑うため、深雪は絶望する。そんな帰り道モヤモヤする気持ちで歩いているとここではあまり見かけないバスに遭遇する。そんなバスに引き寄せられ異世界へ連れて行かれる深雪であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 17:39:30
2427文字
会話率:4%
女子中学生の羽藤美月は突然剣と魔法のファンタジーな世界に召喚された。
帰る方法が無いからと半強制的に王立学院高等科への進学が決まり全く望んでいない学院ライフが始まる。
美月は現実世界に帰る事ができるのか?
最終更新:2017-11-07 17:19:48
1484文字
会話率:28%
主人公である蝶野コウジは、暗い山道を車で走っている際に事故を起こし、崖下へと転落してしまう。
そのせいで怪我を負い、スマホが壊れてしまう。
助けを求めようと真っ暗な森を進んでいると、とある廃墟へとたどり着いた。
どうやらそこはテーマパークの
廃墟で、中にはいるとひとりの女性が気を失い倒れていた。
蝶野が女性を起こすと、その女性は自分が誰で、どうして自分がここにいるのかわからない、と言う。
女性は頭を怪我しており、そのせいで記憶喪失になっていた。そのせいでスマホの暗証番号がわからず、助けを求める電話もできない。
女性の記憶を喚起させるために、彼女の持ち物だと思われる落ちていたビデオカメラの中身をたしかめることにする蝶野。
ビデオカメラには大学のサークルであるミステリー愛好会による、ドキュメンタリー映画の撮影の様子が記録されていた。内容は蝶野たちがいまいるこのテーマパークが廃墟になる前に、ここで起きた未解決事件の謎を探る、というものだった。
その事件の内容は、何者かによって謎の遺骨がテーマパークに遺棄され、その際にそれを遺棄した人物が逃走し、片足の靴を残した。そのため事件は『シンデレラ事件』と呼ばれていた。
ビデオを観終えるも、女性の記憶はもどらず、しかたなしに出口へ向かうと廃墟の扉は何者かによって閉ざされ、閉じ込められていた。
困惑するふたりは、女性のサークル仲間もここにまだいるはずだと結論づけ、彼らを探して助けを求めようと廃墟をさまよう。
すると男の死体と、そのかたわらに落ちていたビデオカメラを発見するふたり。
いったい何が起きたのか知るためにビデオカメラの中身を確認すると、そこにはレインコートを羽織い、狼マスクをかぶった殺人鬼が映っていた。
そいつは連続誘拐殺人犯として巷で有名な殺人鬼で、通称『ウルフ』と呼ばれていた人物だった。
やがてふたりは悟る。危険な殺人鬼がいる廃墟に閉じ込められていることに……。
こうして命がけのサバイバルがはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 19:33:57
142526文字
会話率:60%
海で嵐に見舞われ、ボートから転落し遭難した主人公が目覚めると、孤島に流れ着いていた。助けを求めるべく、人を探し求めてあたりをさまよっていると洋館を発見する。助かったと安堵するも、洋館の中には複数の死体が転がっていた。
思わぬ事態に驚愕する
主人公。何が起きているのか把握するために、死体のそばに落ちていたビデオカメラの中身をたしかめる。するとそこにはこの島に集った十人の人々と、彼らの身に起きた惨劇の様子が記録されていた。狼マスクをかぶった殺人鬼の手により、射殺されていたのだ。しかも殺人鬼はこの島に集った十人の中のだれからしい。だが襲われた彼らは自分たちのなかに犯人がいるとは考えてはおらず、外部犯の仕業だと決めつけていた。
その事実を知り主人公は絶望する。助けを求めようと生存者を探して接触しようとすれば、これでは犯人扱いされてしまう。へたすれば、犯人だと決めつけられて殺されてしまうかもしれない。さらには助けを求めた生存者が犯人だったとしたら、邪魔者扱いされて殺されてしまう。
名前もわからぬ十人の人々のなかから犯人を特定するべく、いつ生存者と犯人から襲われかねない状況のなか、主人公は洋館を探索しながら、犯人につながる手がかりを探しはじめることになる……。
第62回 江戸川乱歩賞 一次通過作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 15:07:48
141572文字
会話率:61%