張井涼成は勇者として異世界召喚され魔王軍と戦ってきた。
ついに魔王との決戦となった時、涼成はパーティメンバーと分断され差しで魔王に挑むことになる。
圧倒的不利に陥った涼成が起死回生を狙って魔王に解呪の魔法を使うと、魔王はみるみる姿を変え人間
の美女になってしまった。
正気を取り戻した女の話によると女は先代の勇者だったが召喚者にかけられた呪いで魔王に成り果てたのだという。
魔王を討滅すると、その呪いにより勇者の世界からありとあらゆる力が奪われ異世界に吸収されてしまう。
同時に勇者も呪いにより次の魔王となる。
それもこれも滅亡しかけた異世界を延命させるために行われてきたことだ。
だが、涼成が呪いを解いたことで召喚者たちの構築した呪いの術が崩壊。
涼成は先代勇者とともに元の世界へ帰還したのだが何か様子がおかしい。
涼成が異世界召喚された影響で世界各地に異世界のダンジョンができていたのだ。
それだけではなく天変地異によりいくつもの国々がすでに滅亡していた。
このことに危機感を覚えた世界中の国々は国の枠を越えて冒険者組織を設立しダンジョンが産み出す魔物に対抗していたが、情勢は芳しくない。
放置すれば、この世界も滅んでしまうことを察した涼成は先代勇者にして元魔王を相棒に再び戦いの日々へと身を投じるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:19:50
1108399文字
会話率:41%
水無月湊、ニ十歳、職業:ライトノベル作家。
彼は日々、友人であるイケメン作家の『優作』や変態美少女作家の『猫子』、また大学生時代の友達『佐藤天音』と遊びながらも、強敵なる原稿と向き合い、試行錯誤を繰り返す。
そんなある日、彼の家に銀髪
青目の美少女『春真夏』がやってくる。
なんと彼女は、湊の父親の再婚相手の妹の娘、つまり従妹なのだという。
ライトノベル作家になったことをキッカケに、家出をした湊は父親の再婚相手の顔すら覚えておらず戸惑うばかりだが、やや憂鬱気な表情を見て、真夏を歓迎することにした湊。
だんだんと関わりを深めていくうちに、彼女にはなにやら秘密を抱えている事を悟る湊。
が、特段深堀することも無く、湊は真夏を天音や猫子、優作に紹介し、一緒に温泉に行ったり、動物園に行ったり、映画を見たりとただ楽しいひと時を繰り返した。
憂鬱気な真夏も、みるみると元気になっていき、彼女はある決断をする。
それは、自分の過去を話す、ただそれだけのことだった。
そして。
湊、天音、猫子、優作の前で、真夏は抱えていた悩みを吐露した。
そこには、想像を絶する彼女の過去が、待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 23:52:35
118182文字
会話率:46%
土佐を支配する長宗我部家の跡継ぎ、長宗我部信親に令和の歴史オタクが転生する。
容姿端麗、高身長で文武に優れ家中からの信用も厚く、完璧すぎる信親に現代人の知識が加わった事により信親はみるみるうちに豊臣政権での立場を確立していく。
だがこの時、
彼がもう一度転生……しかも幕末の自身の子孫になるとはまだ誰も知らない。
これは一介の地方大名が戦国、幕末を渡り歩き日本の未来を変える物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 17:11:44
241222文字
会話率:44%
ある日人類は衰退した。
地球上に現れたモンスターによって。
と言っても、そういうファンタジーのようなことがいきなり起きたわけではない。
西暦2203年6月5日。隕石のようなものが世界各地に降り注いだ。
人類がそのことについて騒ぐ
前に、隕石のようなものは卵のように割れた。
すると中から青く、油のような液体が溢れてきた。
それは微生物のアメーバのような動きをしていた。
仮に、呼び方を生命体Xとする。
ここで問題だったのは、生命体Xの持つ2つの能力だった。
それは増殖力と変身能力だ。
生命体Xはとてつもない速度で増殖しており、みるみるうちに個体数が増えていった。
そしてもう1つ厄介なのが、変身能力である。
生命体Xは、いつインプットしたのか分からないが様々な動物に変身した。
クマやライオン、イヌやネコなどにも変身した。
生命体Xは宇宙からの侵略者なのか、変身した姿で人類に襲い掛かった。
最初は人類側も戸惑ったものの、既に存在している動物に変身されたところで、生態を知っている人類側からすればそこまで問題にならなかった。
さらにその謎の生命体についても少しずつ分かっていき、すぐに鎮圧にかかった。
それに危機感を覚えたのか、生命体Xはある進化を遂げた。
実際に存在するもので対策するならば、架空のものに変身すればいい。
肉体的に弱い『人間』には今まで変身してこなかった生命体Xが、初めて人間に変身する。
避難指示が出て、誰もいなくなった地区の家や図書館などの本などを読み漁り、架空の生物について学習していった。
やや時間がかかったが、ある程度学習することができた生命体Xは、増殖する際にその知識を受け継がせた。
そして今現在、世界は本やアニメ、ゲームの世界に登場するような生物が溢れかえっており、人類へ攻撃を仕掛けている。
人はその生き物を見た通り、『モンスター』と呼んでいる。
もちろん人類側は、魔法や呪文を使えるわけではない。
そんな人類は、奪われた土地を取り戻し、モンスターを倒し、人類は再び平穏な生活を取り戻すことができるのか。
この物語は、地上に地球外生命体が降り立った日から、30年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:41:24
95660文字
会話率:49%
血祭り☆パーティーで体調を崩し「わたしの人生、これで終わるんじゃないか?」という妄想を繰り広げました!!
最終更新:2023-12-04 10:58:33
3205文字
会話率:0%
アニメ見ながら寝落ちしたら異世界でした。なぜか世界最強と言っても過言ではない力を手に入れた主人公は、普通の暮らしを望む。その力のお蔭でみるみるうちに貯金は貯まり、三年で20億円相当。使いきれない貯金を有効利用してくれる人を探す日々であった…
…。しかし、ある日、運命の出会いをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 19:38:07
8384文字
会話率:23%
昔、歴史の授業で必ずといっていいほど習い皆の記憶に残るであろう歴史上の人物。メリー・ケーキトカパンンネット。ヨーロッパのとある国の王女で国の革命の渦に飲み込まれた悲劇の王女として語り継がれている。
さてそんな彼女が廊下をはいつくばりながら
迫っていた。首筋から致死量の血がしたたり落ちドレスがみるみる真紅に染まっている。
そしてアパートの自室への”帰り道”に彼女はいた。
「死、死にたくないデス・・・。タスケテ。」
「ヒィイイイイ。幽霊!? いやてけてけ? なんか出たーーーーー!@poiuiytrewqギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
言葉にならない悲鳴をあげたおれ。なんせ彼女は明らかに人外のオーラをまとっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 12:00:00
5487文字
会話率:40%
世界中にゲートが発生し、人は特殊能力を持つようになる世界。プレイヤー名ゼロとして活躍している千賀零は、プレイヤー協会に所属する広報看板だった。
ある日、数千人を飲み込んだ難攻不落のゲートクリアを依頼される。そのゲートにて、借り物のスキルを暴
走させてしまう。
みるみる凍結する自分自身になすすべなく、目を覚ますと25年もの月日が経っていた。
世界平和のために自らを犠牲にした英雄ーーなんて言われても…。スキルが暴走しただけなんて恥ずかしくて言えない。
英雄(?)は決意する。2度と表舞台になんて立たない。プレイヤーなんてやめて、ひっそりと年金ぐらしをするんだと。
これはプレイヤーを引退したはずなのに、色々巻き込まれる不幸な英雄(?)の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 02:39:05
28314文字
会話率:40%
フェアリータウンの中心部にある
「エレメント・オブ・ドリーム」という精霊城が
ありました。
その8つの精霊を統べる女王様は2つの世界の平和を
保つ為に火・水・木・土・地・金・天・海の精霊を
管理してきた。
少女はお城から離れた所で何やら準備
の
真っ最中で平和は日々を送っていた、
ある日を境に危機が訪れた。
あんなに良い天気だった青空が一瞬にして
暗い雲に染まり悪天候へと変わり自然が枯れ果てた。
更に追い討ちを掛けるかのように精霊城に
雷が落ち、鉱石のように凍り付いた。
天候が恐ろしい速さで荒れ果てる中!!
少女は飛ぶ事をやめ、ひたすら手を伸ばす。
伸ばしても届かない自分の愚かさを知り、
嵐が吹き始め簡単に飛ばされてしまい、木にぶつかり
意識がなくなってしまった。
それから精霊城のすぐ側には小さな球体から
フェアリータウンのありとあらゆるエネルギーを
吸い取り、少女の方へ行く際にみるみる内に
元の大きさに小さくなるも少女ごと呑み込んだ。
それから故園 豊という子と出会い人間界について
沢山教えて貰ったり、トラブルに巻き込まれたり、
精霊カードを探し出してフェアリータウンと
人間界の平和を取り戻す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 13:25:35
237043文字
会話率:21%
交通事故で歩けなくなってしまった有馬奏(ありまそう)は、ある日目覚めると女の子になっていた。
今までは
「いい人なんだろうけど、なんとなく怖い」
と影で言われてた彼だが、本性は姿が変わってからの方がどこかしっくり来ている。
彼を取り巻く日常
が、見た目ひとつでみるみる変わっていく。
辞めたくないパイロット
やめられないドライブ
消えない友情
そして彼女の正体は?...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:15:09
60849文字
会話率:52%
ストレリチア王国の皇太子として育てられたジェヒョンは、幼い頃に父を殺害された。
自分と弟の命を守るために新たに権力を握ったカルミヤ王国の王女ヘヨンの護衛として生きることを選んだ。
カルミヤ王国は、みるみる勢力を拡げていった。そんな中、トリカ
ブト王国がカルミヤ王国を侵略しようとしていることに気づいた国王は、トリカブト王国の皇太子であるトアとへヨンと政略結婚させることにした。
ジェヒョンもへヨンと共にトリカブト王国へ向かったのだが、そこで15年前に生き別れた弟ウヨンと奇跡的な再会を果たす。
ウヨンが元気に生きてきたことを嬉しく思ったジェヒョンだったが、ウヨンは、兄のために15年前共に生き延びたストレリチア王国で仕えていた者たちと共に父の仇をとることを計画していた。
そんな中、領土を侵略しないという契約を結んだはずだったトリカブト王国もまたカルミヤ王国を侵略することを諦めてはいなかった。
そのことに気づいたカルミヤ王国は、へヨンを一時帰省させた。
密かに想いを寄せるヘヨンの結婚、15年前生き別れた弟との再会により彼の人生は思わぬ方向に向かっていくこととなる。
架空の国カルミヤ王国で起きた彼の壮絶な人生を救ってくれたこの世で最も憎い国王との関係、身分の違いから隠すことしかできないヘヨンへの想い、自分よりも大切なこの世にたった1人の血の繋がった弟との関係性を交えながら描いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 17:12:51
15343文字
会話率:47%
今回は皆大好きあらすじの書き方講座です。
ポイントを押さえておけば、長いあらすじでも数分でさらっと書けるようになります。
レッツチャレンジ!
最終更新:2023-06-23 18:53:44
2472文字
会話率:7%
タイトル付けるの苦手~ななろう初心者さんに、タイトルの付け方の、基本中の基本を伝授します。
覚えておくと良い。
最終更新:2023-06-23 13:28:12
987文字
会話率:0%
しまにゃんのちょっぴり役立つかもしれない文章レベルアップ講座、超初心者編最終回。←はやっ
今回は、創作仲間の作り方についてのお話です。
最終更新:2022-10-07 16:19:11
1998文字
会話率:4%
「お前のような初歩魔法しか使えない出来損ないは、伝統あるデズモンド魔導伯爵家には要らぬっ!! この家から出て行けっ!!」
攻撃魔法を一つも覚えていなかったマレンツは魔導伯爵家を追放されてしまう。
「父上、お考え直し下さい、私は魔法によって領
内経営に貢献しております」
と、説得しても伯爵は聞く耳を持たない、それどころか従兄弟を次代の当主に据えると言いだすのだった。
「はっは、貴様のような出来損ないはこの家から出て行け、デズモンド家の当主には、三属性に適正があり、四階層までの攻撃魔法が使えるこの俺ビオランテこそふさわしいのだっ!」
全てを失ったマレンツは伯爵家を出て平民として旅立つのであった。
実はマレンツが攻撃魔法を覚えていないのには理由があった。
彼は小さい魔法を高度に応用して領の内政に貢献していたのだ。
彼を追放した事でデズモンド領はみるみるうちに落ちぶれていく。
一方マレンツは迷宮都市に行き冒険者となる。
彼は規格外の性能の【着火】(ティソダー)で成り上がっていき『無敵の【着火】マン』の二つ名を付けられるのであった。
三千年前に世界に刻みこまれたアセット魔法の謎とは、マレンツの魔術の真理を追求するという願いは叶うのか!
そして迷宮都市に魔王軍がせまる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:42:24
103264文字
会話率:52%
電気製品メーカーに勤務する僕、八雲まことは、新しい商品を開発する組織の企画部に自ら志望して異動した。ときはまだ携帯電話もインターネットも普及していない1992年。
新しい部署に温かく迎えられた僕は、有馬さんというユニークなエンジニアと
出会う。有馬さんは新規に開発された部品を使って、みるみる小型の動物ロボットを開発していく。それはまさに僕のイメージを具現化してくれるロボットだった。
僕と気の合った有馬さんは、一緒に飲みに行ったりバーベキューに行ったりと少しずつ他の職場のメンバーにも溶け込み、一人の女性とも仲良くなっていく。
一方、種々の課題を乗り越えて開発された動物ロボットは、皆にお披露目することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:00:00
57751文字
会話率:59%
本編の『クラスメイト6人が転移した異世界は、いい意味でシステム化、効率化、細分化されすぎてて逆に怖いです』のヒロインの一人である白川 真理(しらかわまり)のイチオシアニメの大まかなストーリーになります。
【あらすじ】
むかーしむかし、
もふもふランドという国に、もふもふと逆ハーレムとBL、百合系が超、超大好きな酉(とり)族のスワンという貴族令嬢が住んでおったそうな。彼女は頭のネジのほとんどがぶっとんでおったのじゃが、明るくてやさしく、ロリコンが放っておけないほどの童顔巨乳美少女かつ稀代のアークビーストテイマーであったため、卒業パーティーにて愛しの殿方の一人である次期族長さまとの結婚式の日時を発表する予定らったのれす。でもぉ~でもぉ~、まさかのお約束の婚約破棄をいいわたされたのれす。驚き桃の木山椒の木れす!そしてこわ~いこわ~い動物の住む森へと追放されたのれした。
そこでひょんなことからトゲがささった巨大ニャンコと遭遇します。助けてあげたらなんということでしょ~、みるみるうちにイケメンボーイへと変わるじゃあ~りませんか、しかも条件付きで巨大ニャンコになったり元のイケメン美青年にもなれるらしいのです!それを機に驚愕の真実を教えてもらっちゃいました~。スワンは実はもふもふ神の最高神『ピテナ』の生まれかわりであり、十二干支族の巳(へび)族は本来は猫であり十二匹全部がもふもふであるべきなこと、次期族長はジャキーというイカれた堕獣神であり、もともとは天界に住む十二獣神の一柱である辰神の元一柱であったこと(たまたまそのときの学級委員長になれただけのようなもの)。彼が十二獣神の頂点にたつ元女神ピエナ(ジャキーの立場からみれば校長先生みたいな地位の人)にたいし、「龍は飛べるし泳げるし強いし硬いし体もアソコも大きいしかっこいいツノもあるし口からいろんなブレスはけるし超かっこいい拳銃やトゲトゲバットを持ちながらトゲトゲアーマーを着こなしてもいるし。はっきりいって現辰神のオレ様が最強じゃね?特別にオレ様の女にしてやるわ」とほざいたために以下略。そしてジャキーが本物の元婚約者に動物になる呪いをかけて監禁しすり替わっていること、仲がよかった他の11人のイケメン貴族たちも動物に変えられ行方不明であること等々(あらすじ前半)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 16:00:00
1434文字
会話率:0%
飛田優志(とびた まさし)37歳、突然の病に倒れる——。日々の不摂生がたたって。
優志が倒れる前日の夜、彼は意味ありげな夢を見る。
「お願いです、勇者様! 世界を脅かす大魔王を倒して下さい! このままでは世界が闇に覆い尽くされてしまいます
!」
何処とも知れない小屋の中で、老人に話しかけられる優志。時々疼く脇腹の痛覚を自覚しながら、自身に何が起きたのかを考えるが、みるみるうちに痛みは限界を超える——。
病と向き合いつつ、王道RPGの世界を大冒険!
人生とは何かに少しずつ気づいていく、〝勇者〟優志の物語。
※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:49:56
127387文字
会話率:42%
山田夏花には秘密がある。
それは「屁」と「嘘」だ。
「嘘を見聞きすると屁が出てしまう」体質の夏花は、ある日奉公先の主人・丹羽冬史郎が居るとも知らず、豪快に屁をぶっ放してしまう。
だが冬史郎は怒るどころか、夏花の屁を胸いっぱいに吸い
込んでいた。自分の屁を吸われ夏花は気が遠くなりそうだったが、冬史郎の亡霊のような見た目はみるみるうちに健康そうな美青年へと変わっていった。
丹羽家に与えられた「呪い喰い」の能力を受け継いだ冬史郎は、本来自分の中で消化していた呪いが夏花の屁によって浄化することができることに気づいたのだ。
夏花に屁をさせようと嘘ばかりつく冬史郎に、夏花の恥ずかしさと不満はどんどんたまっていく。
そんなある時、夏花の前に冬史郎の継母である艶子が現れ、冬史郎の抱える秘密を告げる。
二人の本音がぶつかるまで、屁は何度でも生まれては消える――。
※主人公が屁を吸われる少し下品な話です。R15と残酷な描写~は保険です。きっとハッピーエンド。のんびり更新。
※肥前文俊先生主催第十四回書き出し祭り参加作品(改題前「屁っこき娘と噓つき坊ちゃま」)の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 17:29:04
49947文字
会話率:42%
左右田慶太は人生における成功者だった。
弱冠20歳にITベンチャーを立ち上げ、会社はみるみる急成長。
代表取締役社長として忙しくも充実した日々を送っていた。
彼の好きなものは酒、金、女。
人生の悦という悦を味わい尽くす主人公。
その日も、高
級タワーマンションの最上階で複数人いる彼女と酒宴を開催していた。
そのまま酒に酔った主人公はソファーにダイブし深い眠りにつく。
目がさめると見覚えのない場所にいた。なぜか異世界に転生していた。
ポジティブな主人公は異世界生活を謳歌しようとするが、主人公がとばされたエルフの国家では非エルフ族の排斥運動が行われていた。
その影響を受け、主人公は強制収容所に収監されてしまう。
主人公はなんとしてでも脱出してみせると決意し、仲間と共に看守たちに立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-03-17 22:18:35
112740文字
会話率:49%
あらすじ
これは少し未来の全てに通ずるお話。
人類は目覚ましい科学力によって誰しもが楽をして暮らせる世の中を作り上げた。
しかし、仮初の平和も束の間。堕落した人間が優れた技術を使いこなせるはずもなく地球の資源はみるみる内に枯渇し
ていった。
食料問題やオーバーテクノロジーによる戦争によって世界の7割は砂漠と化す。そこに突如異世界からの支援物資が世界の主要都市に届く。なぜ、異界の人々は我々に貴重な食ベ物をくれるのか?なぜ、異界に通じるゲートが開いたのか疑う事はなかった。
最低限の主要都市を復興させたのも束の間、異世界と繋がる新しいゲートが日本で開き、そこから溢れ出る魔物達。偶々居合わせた異界人がその場を収めるが、日本と通じている異世界では魔物の数が多く、侵略されかけその余波が日本を襲っていると判明し、異界からの食べ物を多く摂取すると身体に魔力が宿り、魔物と互角以上に戦える事が解明された。
日本は、異界での魔物の侵略を食い止めた分だけゲートの先につながるエルタネ公国から土地や食糧を渡してもらう盟約を締結。
それにより、一つの制度が発表される。
『異世界調査隊』制度
一番魔力の保有率が高かった10代から20代の少年少女達から青年期の者を異界で魔物と戦わせ、貢献した者に土地や食糧を分配するという制度だ。
これに、財閥筋の家柄の者達が便乗。本人達の意思とは関係なく末っ子や家の問題児を異界に送り込む社会現象が起こった。
様々な想いや策略が交錯する中で青年達は武器をとるしか選択できない。
貴方は大切な物の為に命を投げ出せるか?それが例え利用されているだけだとしても
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 19:26:03
107812文字
会話率:49%
過去に受けたトラウマによって、視線恐怖症になってしまった高校生プロゲーマーの主人公、そして彼を更正させようとするオンラインゲーム仲間の2人。
学校には個性的で主人公が萎縮してしまうようなクラスメイト達ばかり。だが2人の仲間と学校での協
力者による更正プログラム"にらめっこ"や"友達作り"で恐怖症はみるみる改善されていく。
だが世の中そんなに甘くない、協力者とのぶつかり合いや、逆に自分がクラスメイトの更正を試みたりと、ゲーム漬けだった主人公にとってコミュニケーションという茨の道に安息所はほとんどない。
それでも主人公は日々成長し、味方を増やしていく。
これはゲームばかりやって現実を捨てた少年が、自分の更正を試みて恋愛やトラブルに巻き込まれ、自ら首を突っ込み解決しようと奮闘する物語である。
─────────
はじめまして鈴木君です。この小説は青春やラブコメを題材としていて、登場人物達の会話や感情に注力して執筆しています。誤字脱字や拙い表現はあると思いますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。
──最後に。
この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは、どんなに名称が似ていようが関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 20:50:36
331722文字
会話率:43%