平成元年、あなたは何をしていましたか?
まだ生まれていなかった人……、もう大人だった人……、いろんな方が居たでしょう。
『恋は一瞬だった』
歩《あゆむ》というひとりの男子高校生、そして彼を慕う、奏《かなで》、栞《しおり》のふたりの女
子高校生が、不器用な優しさを互いに確かめ合いながら生きた、平成元年。
書籍『僕が恋した図書館の幽霊』の、約30年前を描いたビフォアストーリーです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-05 12:19:16
123075文字
会話率:36%
──明日、君が隣にいない日が訪れたとしたら。
ちょっと不思議な女子高生二人。鈴羽汐璃(すずはしおり)と、日下夕映(くさかゆえ)は幼馴染み。何となく一緒にいて、お互いに何となく好きでいる。
汐璃には人には言えない秘密がある。それは人の寿命が
分かってしまうことだ。
そして、夕映の寿命は。今やひと月後まで迫っていた。
※基本的に1話あたり500~1000文字予定、三十話構成のふんわり百合です。一応、毎日一日ずつ進行する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 11:04:32
28271文字
会話率:57%
学校中が文化祭準備に活気づく中、とある理由から夜の学校へやってきた文芸部一年の森辺誠一(もりべ せいいち)、琴原栞(ことはら しおり)は、この学校で広く知られる怪異、首吊り少女を目撃することとなった。文芸部を舞台に、首吊り少女の謎を追う学園
ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:02:39
40486文字
会話率:51%
新しい栞の使いこなしについても、慣れてくることはできました。
最終更新:2024-09-04 03:32:09
4501文字
会話率:0%
幕末。奇怪な少年が居た。
その者、新選組十一番隊隊長、盲目の女剣士、無類の戦好き。
◆◇◆あらすじ◆◇◆
盲目の小さな剣士が居た。
白妙の布で目元を隠し、藍の髪と深い碧眼を持つ、奇怪なその剣士の正体は、女子であった。
辻斬りの下手人と
して捕縛された彼女は、その身を新選組に置くこととなる。
盲目ながら、獣のように戦う腕利きの二刀流剣士であった彼女の手綱を握ったのは、新選組"鬼の副長"、土方歳三。
因縁の相手長州・土佐との戦い、失明の過去、ふざけた日常、恋の行方を辿る、彼等が生き抜いた軌跡の物語。
ーーーーー
しおり、コメント、レビュー、下さった方、本当にありがとうございます。執筆の糧になってます☺︎
基本は史実に基づきつつ、普段歴史ものを読まない方にも読んでいただけるよう書いています。
2021.4.16 執筆開始
直近約1年休載しておりましたが、再開しました
※歴史・史実と異なるところがあります。
※この物語はフィクションです。
※普段歴史ものを読まない方でも大丈夫かと思います(適宜注釈付き)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 18:48:19
290070文字
会話率:55%
※若干ネタバレ含むため以下、読了後に読んで頂けると幸いです※
死神旅行 旅のしおり
死因問わず生前に後悔ある方がされる旅行となっております。
記憶には残りませんが、死に対しての抵抗感が強くなって頂く事が木庭となります。
旅のルール
1つ目、旅行の自由時間は5分です。
2つ目、旅行先では後悔せずに行動しましょう。
3つ目、旅行先の知らない方には礼儀正しくしましょう。
4つ目、旅行が終われば元通りです。
5つ目、旅行が終わり次第、死神の元へ帰ること折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 08:12:06
7702文字
会話率:39%
喫茶店でバイトをしている主人公、夏狩正人《なつかり・まさひと》は、マスコットキャラクターである着ぐるみを着ている先輩に話し相手になってもらっていた。
しかしある日、その先輩がバイトを辞めることを言いそびれたまま新人の着ぐるみ役が来る。し
かし、中にいるのは学園一可愛いと言われている一匹狼系女子、冬狼栞《ふゆがみ・しおり》だった。
御構い無しに褒めちぎる話をしてくる主人公に対し、彼女はだんだんと惹かれてゆき……。
主人公の好意がストレートに伝わってしまうじれじれラブコメの開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 12:58:11
12216文字
会話率:48%
ホントの嘘つきは誰?
隣席の同期、新倉一海(にいくら・かずうみ)は仕事ができて、口も上手い。世渡り上手な彼は嘘を器用に使いこなす。
そんな新倉に負けたくない成瀬日向(なるせ・ひなた)。
ひたむきに仕事を頑張っているのに一枚上手の彼に
はなかなか敵わない。反論しても口先で新倉に勝てない。
新倉と幼馴染みの営業部のエース、佐伯青(さえき・せい)。
そんな日向の仕事振りを買ってくれている。いつも優しく見守ってくれる頼れる先輩。
そんな関係は、些細なことから崩れ始めた――
知らないところで何かが変わっていく、嘘つきなじれじれオフィスラブ。
* 改稿後、再連載中です。
* 一話ごとの非公開にできない仕様のため、前のものは削除いたしました。
ブックマーク、しおりを挟んでくださっていたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 05:02:36
58230文字
会話率:41%
しおり位置の自動更新機能に対する私見です。
実装確認後に慌てて書いたもので、推敲が出来ていません。
多少、雑な面が有っても、気にしないで頂けると助かります^^;
最終更新:2024-08-01 16:45:38
4003文字
会話率:2%
異世界に転生させられ、挫けず強く生きていく
そんな人間に私はなりたい
そう考える主人公がどうにかこうにか異世界に近づこうとする物語
最終更新:2024-07-31 07:00:00
71337文字
会話率:34%
また始まる日常劇場。主演・紡木詩織(つむぎ しおり)。脚本・神様。これがコメディのつもりなら、笑えない冗談だ────
イベント企画会社の社員として平凡な日々を送りながら、密かに占い師のアルバイトをしている紡木詩織(つむぎ しおり)。
彼女には、人の繋がりを運命の糸として視認し、切ったり繋いだり、変化させる事が出来るという特殊な能力があった。
その能力で人を助けながらも、出来るだけ平凡な人生を送るつもりだった詩織だが。ある日、軽い気持ちで占いに訪れた男性──橘和也(たちばな かずや)との出会いが、詩織の人生を大きく変えていく。
彼と結婚する運命で結ばれている事を知ってしまった詩織はその後、導かれるようにプライベートで再会してしまい、困惑しながらも次第に橘に惹かれ始める。
しかし、その頃から詩織の周りでは不可解な出来事が起き始めていた。彼女の能力が意図せず他人の運命を歪めていく。助けたつもりが不幸になったりと、詩織は自分の能力の在り方に苦悩しはじめる。
運命を変えてでも人を救うべきか、それとも運命に委ねて見過ごすべきなのか。
複雑な運命の糸が絡み合い、予期せぬ方向へと物語は展開していく。果たして詩織は、自分の運命に抗い、真の幸せを掴むことができるのか。それとも、すべては最初から決められているのか。
愛と運命が交錯する、ミステリアスでドラマチックな物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 07:54:00
72873文字
会話率:43%
赤井 優斗(あかいゆうと)
見た目不良っぽいけど
内面繊細
×
高瀬 蒼(たかせそら)
真面目男子っぽいけど
無自覚適当
ほのぼのボーイズライフ
男の子同士の恋物語です。
❄❄❄❄❄❄
ふたりは同じクラス。
蒼は不良が嫌いで
不良っぽ
い優斗が
嫌いだった。
ある日、蒼は姪の咲良と
一緒に駄菓子屋へ行く。
すると、わけありで
女装をしている
優斗がいた。
蒼は優斗の正体に気が付かずに
女装姿の優斗と親しくなっていく。
表向きは王子様
そして裏では辛口な
黄金寺 詩織(おうごんじしおり)
も加わり三角関係に。
やがて蒼が通う足湯カフェに
優斗も通うようになり――。
そして、この世には
色彩のバース
という結ばれし者たちに現れる
色があるらしい。
優斗の相手は?
ふわゆるボーイズライフ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 00:25:52
28681文字
会話率:32%
婦人警官になって九年、何故か陸上自衛隊でしごかれてきた詩琳さん。今度の研修先は、航空自衛隊?
ちょっと待って、わたし、婦人警官ですからっ! だからなんでこんな場所に……あ〜れ〜……
みんなのアイドルしおりさん、今日はどこではたかれて
るのか。憧れの交番勤務はいつなのか。
彼女を取り巻くドタバタアクション、開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 07:36:36
8880文字
会話率:40%
「あの頃が一番楽しかった」
高校生の時、聖女として異世界転移した汐梨(しおり)は、元の世界へ帰って普通のOLとして過ごしていた。
今もあの頃が――勇者ライアスと過ごした日々が、忘れられない。
ライアスとの思い出は、今もわたしの中に詰まって
いる。
残業の日々、帰りの遅い夜――そんな時だった。わたしの前に再び彼が現れたのは。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 18:37:10
8525文字
会話率:37%
高橋舞子は普通の高生三年生。
ある初夏の朝、登校時に不良に絡まれてしまう。
それを助けたのが二年に転校してきたばかりの風見颯矢だった。
風見颯矢の正体は異星人であり、姉のしおり、弟のさくとともに、別な異星人からの侵攻を受けている自分たちの星
アルグを救ってくれる巫女を探しに来ていた。
高橋舞子は、巫女であることが判明し風見姉弟から協力を要請される。
協力内容とは、星を繋ぐ結星門を閉じる手伝いで、その為の方法は聖騎士と呼ばれる者達と仲良くなること。
そう、美しい聖騎士たちと仲良くなること。ただ、それだけのはずだった。
遠い昔にあった異星人の侵攻が記された古文書、それを信じる彼らは、巫女さえ居れば解決すると考えていた。
しかし、数百年の時が流れた今、アルグ星の人々は、事態が古文書とは違う事に気付き始める……。
巫女になることを受け入れた舞子が聖騎士たちとの面談を始めたころ、敵星勢力も密かに動きだしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 06:00:00
117044文字
会話率:42%
「古本の栞(しおり)代わりの名刺見て」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-05-22 15:00:00
310文字
会話率:17%
たまたま手にした一冊の本の中にいた「彼女」――。しおりの広告モデルの写真に一目ぼれした青年は、彼女見たさに本屋へ日参するように。だが、ある時から「彼女」に奇妙な変化が起きだして……?
最終更新:2024-05-01 12:00:00
1490文字
会話率:41%
平凡な男子高校生である古田ゆきは、昔から他人には視えない「あやかし」が視えた。一年前の春、クラスメイトの神田ハルにそれを知られたことがきっかけで、ゆきは怪異研究倶楽部に強制的に入部させられてしまう。倶楽部の部員はハルとその友人である常夜し
おりのみ。二人の正体はなんと、延々と終わりのない高校生活を謳歌している、人ならざる存在だった。
遥か昔、神の神託を預かる「告げ師」であったハル。彼女は今でも時々舞い込む神からのお告げを俱楽部に持ち込んでは、平穏な学生生活を夢見るゆきを厄介事に巻き込んでいくのだった。
※藤小宮物語と世界観を共有する部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:05:36
29554文字
会話率:41%
ハルノトキ 前編の続きです。
最終更新:2024-04-23 13:14:57
51923文字
会話率:52%
大学二年生の双葉桜都(ふたばおと)は、何かと緊張しいで不安を感じやすい性格だ。
舞い降りた雪の結晶を手袋に乗せて眺める事が好きな彼女の最近の頭の中は、焦がれるような物語が始まるのではないかということ。
きっかけは、バ
イト先からの帰り道。バスの車内から、男性に腕を引っ張られ、外に連れ出された事だ。その直後、バスは爆発しオレンジ色の炎を出し燃え盛る。なぜ、見ず知らずの私を助け出してくれたのか疑問に思う。その彼は、同じ大学の学生だと知るが、その後も何かと助けてくれたお陰で、緊張や不安から解放されるようになるのだが・・・。
一方、祖父の時計店を改築して小樽にペンションをオープンさせた誠実な青年、春野悠斗(はるのゆうと)は、妻と二人違う恐怖に苛まれながらも幸せに暮らしていた。そんな生活は半年で終わりを告げるのだ。残酷な終わり方で。
秘密を握るのは、悠斗の親友、月城岳(つきしろがく)。コミュニケーション能力が高く英語も堪能。ただ欠点は、遊んでいる人と思われている事。彼が握るのは、愛し合っている二人のための作戦。
物語は、互いを深く想い合うが故に、悪化の一途をたどり続ける。やり直せるのは、一度だけなのに。
舞台は、北海道の小樽と海を越えたカナダのバンクーバー。二つの土地に存在する蒸気時計と関係深く、明らかになる事実の数々と時間に抗う日々。胸が詰まるような事実と相反して、惹きこまれる愛情表現の数々に涙が止まらない壮大なラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 13:12:41
65774文字
会話率:48%
刺客に追われ崖から転落したブルゴーニュ公の庶子シャルル・アントワーヌが目を覚ました場所は未知の国『ルナティア』。
男性が絶滅した世界で王女ソフィアとその侍女ヘレナに拾われた彼は王都に向かい、博物館に保管された『選定の剣』を抜いてしまった。そ
れは千年前に滅んだ古代帝国の皇族だけが抜けるという伝説の聖剣――。
かくして発掘兵器を操れる『資格者《ソードホルダー》』として王女の騎士に登用されたシャルルだが、昼は王女ソフィアとのデート、夜はメイドのヘレナとのお肌のコミュニケーション……と数々の女性たちと交流を深めていく――。
***
中世後期、15世紀頃のブルゴーニュ公の息子が異世界転移してしまうというお話です。
一般的な異世界転移ものと少し趣が異なります。序盤は言葉も通じず、常識も異なった異世界になじんでいく過程を描いています。
2020/05/21 大規模改稿に伴い改題しました。
2020/11/23 改稿前の旧エピソードのアクセスが少なくなっていたので残さなくてよいと判断し、削除いたしました。数十話分をバッサリと削っております。それに伴って「しおりを挿む」の位置がおかしくなっているかもしれません。もったいなくもブックマーク頂いております皆様にご不便をおかけしております。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:30:30
756016文字
会話率:45%