このあいだ近所の本屋で、ブラッドベリの『十月はたそがれの国』を手に入れ……ずっぷりハマってしまった時から『アンテナが立って』しまったらしく、何を観ても何を読んでもネタが湧いてくる状態に。
そんなこんなであふれてくる『掌編・短編』たちを並べ
ていきます。
シリアス・コメディー・異世界恋愛・異類婚姻譚、純文学にSFまで……ジャンルは様々。お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 13:01:46
20511文字
会話率:37%
小説を書くのは人物描写などができないため苦手。
ただただ本を読む日々の中で、何かを残したくなり書いてみることにした。
書評とは言えないメモみたいなもの。
なろう以外のものも残していきます。
半世紀に及ぶで読書歴で読んだ本の数はもう忘れた。
二度と読まない本はすべて古本屋行きになっている。
残っているのは、現在研究中の歴史、宗教、政治、経済、地政学などに関するものばかり。
文章が下手なので、参考程度に読んでいただければ幸いです。
趣味は読書、競馬、阪神タイガース。
他のサイトでは競馬や社会学、阪神タイガースに関するブログもやっています。
良ければそちらも除いてください。
検索は「長坂総研」「競馬原論」でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 05:00:00
98086文字
会話率:10%
普段は星座なんて朝の占い番組とかでしか見ない。
そんな12の星座がどうやら異世界で暴れまわっていたらしい。
ただ向こうの世界ではその12の星座はそれぞれ都市伝説として語られているそうな…。なんてね、そんなことあるわけないか。僕はそう思い本を
閉じる。ここは最近僕の家の近くにできた古本屋さん。全く人の気配がない少し不気味な場所。まさかこの古本屋さんがその異世界につながるところだったなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:30:52
3525文字
会話率:44%
日本のトップアイドルグループ、スターラインのエース篠崎凛奈が卒業した。そんな凛奈を推していた松野世奈は深い悲しみに飲まれてしまう。しかし数日後、2人は世奈のバイト先の本屋で偶然再会を果たしたのだった。
ファンとの再会を運命だと感じた凛奈は
自身の『最後の地』を見つけるために世奈を振り回していく。
そんな中で迎えた花火大会。ふとした瞬間に凛奈はアイドルの辛さを世奈に話してしまう。
今にも消えてしまいそうな凛奈に世奈は………。
これは、“幸せそうに見えて幸せじゃない”
“不幸に見えて幸せ”な2人が紡いでいくアイドルが卒業した後を舞台にした物語。
ーーーーーー
完結済み小説なのでエタる心配無しです!
カクヨムにも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:10:00
112080文字
会話率:46%
友人に誘われVRMMOを始めたセツナ。
開始早々女神と遭遇!
NPCとわかってはいるが、彼女に会うために貸し本屋に通う日々。
そんなプレイスタイルあってもいいじゃないか。だって俺はここに癒しを求めに来ているのだから……。
最終更新:2025-06-29 20:00:00
495430文字
会話率:45%
一秒の遅れが、朝の世界を微妙にずらした。
焦げたトーストの匂いと、小指の痛み。
何気ない日常の隙間で、心は静かに揺れる。
「君は、自分の好きなことに向かって歩く人になってください」
古びたメモが、ぼんやりとした未来に光を灯す。
都会の片
隅にある小さな古本屋で、
二人はそれぞれの“なんとなく”を抱えて出会う。
言葉と沈黙の間に、少しずつ芽吹く希望と迷い。
まだ形のない明日を信じて、彼らは歩きはじめる。
これは、日常の風景に潜む、切なくも優しい青春の断片。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:00:00
2493文字
会話率:32%
「やっぱり、もう無理かもな……」
望月レンは、シャッター通りと化した商店街の路地裏で、古びた看板を見上げていた。
“月光堂古書店”。祖父母が営んできた小さな本屋だ。今では来客もまばらで、書棚の埃の方が目立つ。
高校から帰宅したレ
ンが扉を開けると、鈴の音が静かに鳴った。
「おかえり、レン」
奥のカウンターに座る祖父が、新聞から目を上げずに微笑む。だが、その手元の帳簿には赤字の文字が並んでいた。
――何をどうやっても、商売はもうダメかもしれない。
けれど。
(いや、まだ道はある。場所が変わるだけだ)
レンは制服のまま、自室のPC前に腰を下ろした。ディスプレイには、ログイン画面が浮かんでいる。
《オルタナ・クロニクル》――全世界ユーザー数1億人突破の、超人気VRMMORPG。
派手なスキル、壮大な戦争、伝説の武器……普通なら、プレイヤーは「勇者」や「剣士」などの戦闘職を選ぶだろう。
でもレンは、違った。
【職業選択】
──戦士/魔法使い/盗賊/僧侶/行商人(?)←
「これでいい。いや、“これじゃないと”勝てない」
クリックとともに、世界が切り替わる。
仮想の大地。喧騒と熱気に包まれた市場の街。
その片隅、ひとりの少年が布を広げて、木箱を並べた。
「いらっしゃい、安くするよ! ダンジョン帰りの皆さん、ポーション補充どうですか!」
誰も見向きもしないその声が、やがて世界の富を動かすものとなるとは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
42719文字
会話率:33%
長野のとある日本屋敷で起きた誘拐事件。
事件のせいで双子の弟を失った「私」は、高校を卒業すると同時に上京。地元から距離を置いた。
それから数年。
父危篤の報を受け、私は故郷へ帰る。実家はいつの間にか、木彫りの狼に囲われた薄気味悪い屋敷と化し
ていた。
そこで不思議な少女、桃山花乃(ももやまかの)と出会った私は、謎と向き合うことを決意する。
幽霊×本格ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:25:09
94633文字
会話率:49%
これは、かつて泥棒猫と呼ばれた彼女の、幸せという償いの日々の記録と記憶。
最終更新:2025-06-29 07:13:14
247971文字
会話率:46%
老夫婦で営んでいる小さな本屋の店主が病気を患った。寝込む店主に代わり、店主となったのは、老夫婦の一人娘の婿だった。娘の顔もほとんど見たことがなかった街の住人達は、突然降って湧いた話にあれやこれや噂を立てる。渦中にいる人物たちは、本当は人間で
はなく、化けものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 17:40:28
12879文字
会話率:41%
老夫婦で営んでいる小さな本屋の店主が病気を患った。寝込む店主に代わり、店主となったのは、老夫婦の一人娘の婿だった。娘の顔もほとんど見たことがなかった街の住人達は、突然降って湧いた話にあれやこれや噂を立てる。渦中にいる人物たちは、本当は人間で
はなく、化けものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 10:55:00
4927文字
会話率:45%
たまたま時間を潰すために立ち寄った、見覚えのない古本屋。
そこで出会ったのは、都市伝説や陰謀論がびっしりと綴られた一冊の本――『Q-File』だった。
好奇心から読み進めると、本には“明日起きる事故”の予言が。
信じなかった俺は、そのと
おりに死んだ。
そして気がつくと、事故の前日に戻っていた。
これは、死ぬたびに“陰謀”と“現実”が交差する世界で、
本の謎に迫りながら、生き延びる術を探す少年の物語。
本に触れた者は、見えてはいけない世界を見る。
そして――この呪いは、誰にでも伝染する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 16:11:13
16806文字
会話率:33%
独立したばかりのルリユールであるイシュカは、黒森之國の北東にあるリグハーヴスに越して来た。開店準備の大掃除をしていた晩、イシュカの元に黒髪の少年とケットシーが訪れる。
行く当てがない二人とイシュカは同居する事を決め、彼らと共にルリユール<L
angue de chat>を開業する。
<Langue de chat>ではルリユールの仕事ぶりを見て貰う為、孝宏が物語を書き、イシュカが製本した本で貸本を行う事にする。
一回一冊ハルドモンド銅貨三枚。貸出期間は二週間。早めに返却した場合は期間内にもう一冊無料で借りられる。
小さなルリユール兼貸本屋さんのお話。
*不定期更新になります。のんびりとお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:00:00
2483464文字
会話率:54%
『エンデュミオンと猫の舌』の簡単な設定集です。
登場人物が増えてきたため、御要望のあった設定集を作りました。
ネタバレは最低限にしてありますが、最新の内容になっております(作者の忘備録を兼ねているため)。
少しずつ追記していきます。
最終更新:2025-04-24 23:06:52
17559文字
会話率:0%
いつもの帰り道を歩いていると不思議な道に出会う。そこには本屋が立っていた。
最終更新:2025-06-24 16:36:55
1093文字
会話率:16%
筆者は本屋に行くのが好きです。家に居ながら、書店で立ち読みする感覚のアプリが無いかな~と思って、作りました。
キーワード:
最終更新:2025-06-24 06:58:05
13075文字
会話率:14%
「じゃーあ、先に本屋行って、ぐるっと回って……それから、みよちんの行きたいところ行こっか」
自殺がしたい中学生のみよちんと皐月。
二人がケサランパサランから授かったのは"死ねなくなる"力だった。
しかし、ズレ
た異変はそれだけにとどまらない。
他にも、そこらじゅうの生き物の声が聞こえたり、近世風紳士に付きまとわれたり、かと思いきや堕天使と悪魔に襲われたり——! 二人を取り巻く日常どころか、常識が、世界が、劇的におかしくなっていく。
やがて現れた小天使カミュは、それが、大天使ミカによる人類・陽性変化計画だと二人に告げるのだった——。
「当然、デメリットも存在するわ」
「……どう、なるの?」
「彼女に似て、すこしアホになる」
人の真実の望みは秩序か、混沌か。
万化の果てに、二人が見るものとは——。
蝉時雨。夏休み。
生き"ざるを得なくなった"二人が心の陽気を取り戻す——。
奇想天外、なんでもアリ。ジャンルに分けられない、波乱に満ちた現代ファンタジー。
【登場人物】
ミカ : 天界に住まうとされる天使。前代未聞の大事件を引き起こして幽閉中。
マギ : ミカを捕まえた天使。武闘派。ミカの暴走を未然に食い止めるも、何かを目論んでいることを悟っている。
リツ : 日和見の気ままな堕天使。キャスターと週刊ブンシュメンの記者、二足の草鞋で『異能力者』の調査に奔走している。
タマ : ミカを慕っていた悪魔。リツと同じく、ミカの後任としてキャスターを務めつつ、週刊ブンシュメンの取材を手伝う。
みよちん : 中学二年。五月生まれ。双子座。十四歳。
皐月(さつき) : 中学二年。十月生まれ。天秤座。十三歳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 22:20:04
302661文字
会話率:39%
【別府忠夫】は何かを選ぶとき、常に「間違っているほう」を選ぶ。本人もそれに気づいてはいるが、なぜか正しい道を歩くことができない。家族からも友人からも、「なんでそっち行くんだよ」と笑われ、次第に誰とも話さなくなっていく。
そんな彼が50代のあ
る日、古本屋で見つけた一冊の本――それは、自分の名前が書かれた古い教科書だった。ページの間には、かつての自分の落書きがあり、そこには「未来の俺へ」との書き込みがあった。
彼はあらためて、自分の「間違いの選択」の軌跡をたどっていく。そこに「誤り」ではなく「意思」があったのかもしれない――と語り手は思い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 10:33:21
10651文字
会話率:21%
1990年代後半、どこかの街のコンビニ跡地。
そこで始まった古本屋「一年堂書店」は、すべてが型破りだった!
推薦で大学が決まった高校生・星野卓也は、たまたま覗いたその店で1分でバイト採用。
しかしその日から、彼の人生は本と本棚と“なんでな
んだ!”に満ちた日々に突入する!
「夢を語っては爆死する」
天才か愚か者か――伝説の店長と、それに振り回されるボク。
笑えて泣けて呆れる、青春×バイト×カオスの実録コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 06:19:00
6692文字
会話率:26%
狭霧高校に通う高校2年生『木下璃斗』は、持病を抱えている妹『木下彩花』を救うべく、常に彩花のことを考えている。そのせいで、璃斗には友達がおらず、窮屈な日々を過ごしていた。そんなある日、璃斗は独特な雰囲気のある古本屋を見つけた。その店の店長
は医師でもあり、妹のためになる有益な情報を提供してくれるが——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:59:41
2191文字
会話率:47%
雪が絶えず振り続け白色の吹雪が世界を白一色に染める標高約4000mのリベリセ山。
その山にはとある噂があった。
───────曰く。その山は遭難することができない。
───────曰く。遭難したであろう人物は麓に現れ、持っていたはずの所持品
の一つが世にも珍しい一品へと変わる。
真実かも定かではない何十の噂は根を張り一人歩きし吟遊詩人へと語り継がれるがその噂はほんの一部に過ぎない。
──────────────魔女の店。それは誰が始めたか口外してはならず、そこで知ったあらゆる知識と技術を勝手に持ち出すことは禁止されている。
宿屋、薬屋、本屋なのかさえ分からない、はたまたそれら全てを含んだその店は対価を支払えば高価な回復薬や武器、情報でさえ手に入り理解し難い貴重な素材や技術は魔女が高値で買い取り、疲れがたまった旅人には癒しの場を提供している。
そこは知る人ぞ知る魔女の店。
いつからあったのかさえ知りえないほど長い時を白い雪の中でひっそりと過ごした魔女の日常は見慣れた景色から始まる。
※シリアスにはしないでのんびりとした魔女の店を書くつもりです。
※ストーリー性はないです。
(『カクヨム』様にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 08:06:54
6003文字
会話率:29%
それは、運命のようにそこにあった。
近所の古本屋巡りは僕の日課のようになっている。
チェーンの古本屋の査定はいい加減なもので‥‥‥
幕田卓馬さんとのコラボ企画作品です。
全く同じ書き出しで、違う小説を書く——という。
第2弾です。。。(^
^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:00:00
3136文字
会話率:14%
それは、運命のようにそこにあった。
近所の古本屋巡りは僕の日課のようになっている。
チェーンの古本屋の査定はいい加減なもので‥‥‥
幕田卓馬さんとのコラボ企画作品です。
全く同じ書き出しで、違う小説を書く——という。
最終更新:2025-06-08 10:00:00
3159文字
会話率:18%